2008年12月26日金曜日

クリスマス

日中、レイナちゃんとルイちゃんは、ルイちゃんの同級生のY君宅でパーティー!です。そして、夕食は我が家でT君家族をお招きしてのパーティー!うらやましい~。

パパはケーキを受け取ってからの合流です。既にママがきれいにセッティングをしてくれています。子どもたちはプリキュアのシロップ?炭酸ジュース、パパはシャンパンで乾杯です。「サンタさんが空を飛んでないか、上を見ながら帰ってきたよ~」「だめだよ。前を向いて歩かなきゃ。ぶつかるんだよ」とレイナちゃん。豪華で楽しい夕食でした。子どもたちは9時頃まで遊んでいました。レイナちゃんとルイちゃんにとっては大変な夜遊びです!

クリスマス用のでっかい靴下を引っ張り出し、「レイナは緑!ルイは赤!」と早速、枕元にきれいに並べて、「サンタさんが来るまで目をつぶって待ってる!」「気がつかれないように薄目でね~」といいながら、あっという間に寝てしまいました。

翌朝。というか5時半ごろ。「レイナの靴下がない!」と言っておきだしてきたレイナちゃんに、「どこかにあるよ、きっと~」ありました、隣の部屋に。「わー!」とうれしそうなレイナちゃん。靴下の中から、ノートやレターセット、シールにお菓子、靴下の下にあったのは大きな包みに入った本が2冊。「図鑑だ!」「そうか、レイナが来年から小学生だからサンタさんがこれで勉強してねといって選んでくれたんだ」自分で理由や意味、価値を考えてくれるようになって感心です。大騒ぎしていると、ルイちゃんが起きてきて、まだ眠たそうな目をこすりながら自分の靴下を持ってきてテーブルに広げ始めました。「ルイも本があるよ~!」うれしそうに靴下から取り出しています。ママも早起きせざるを得ず、結局、7時ごろまで本をみて楽しみました。

レイナちゃんは忘れていたそうです。サンタさんにお茶とお菓子を出しておくのを。ただし、玄関に「こちらにどうぞ」というお手紙をおいて、次のお手紙には「こっちに行く前にこっちにきてね」。3つめの手紙でようやく「たべてください」みたいな準備をしたかったみたいです。

あっという間に過ぎてしまうであろうこの時期を楽しみたいです。

2008年12月25日木曜日

フィリップ・マグロー「史上最強の人生戦略マニュアル」

勝間和代の訳。最近、勝間さんにはまっています。Aeraの12/22号、同じくAeraの「働く女は、美しい。自分らしく納得の働き方を考える」、10年後あなたの本棚に残るビジネス書100、成功を呼ぶ7つの法則。お手軽価格が多いです(笑)

さて、このマニュアル、じっくり語りかけるようにかかれてあります。自分を知ること、自分の人生は自分でしか作れないこと、目標を立てそれを文字にきちんと落とし、戦略を立て、実行に移す、ということでしょうか。いずれも納得のいく内容です。自分はもうこんな年齢ですが、まだまだやることはたくさんあります。そう、自分の人生です!

クリスマスまえ

渋谷の児童館に行きました。クリスマス前の祝日ということでイベントです。講堂でのイベント参加を見送り、人の空き具合見ながら行動しました。レイナちゃんとルイちゃんに何からはじめようか?と聞いたら「砂絵!」その後、パタパタ天使、ぐるぐるツリーを作っているところでT君家族と合流。みんなで地下の木工でミニミニツリー。その後、おにぎりで昼食。こども4人で食べると楽しいです。こどもたちもいつもと違って友達どおしで遊んでいるという感じです。それから館内でのスタンプラリー。ハンコやマジックで思い思いに絵を描いた手提げ袋をもらいました。最後は2階で遊びます。すぐに魚釣りに興じているのがおもしろいです。親の手を離れて、自分たちだけで遊ぶので助かります。

帰りの電車で、ルイちゃんとN君は床に座って秘密の話をしていました。なんかいい感じです。レイナちゃんは女性の見習い車掌さんと、流れていく線路をジーと見てました。駅についたとき、車掌さんにみんなで「バイバイ!」車掌さんも手を振ってくれます。

T君家族と別れ、ママもお買い物にいってしまった後、デパートでコンサートの最後を聴くことができました。きよしこの夜と、We are the World!この曲は何度も見せているので二人とも大喜び!

夜の帰り道、パン屋さんでパンを買わされましたが、、、夜の球戯場から見える星空を見上げて、星を数えました。時折、飛行機も横切ります。星が輝く夜空がとても広く見えました。

2008年12月23日火曜日

年末の雑誌から

幼稚園が冬休みになり、こどもたちは5家族で日中、クリスマスパーティーです。いいな~。

さて、年末の雑誌から読み応えを感じた記事を書いておきます。今の自分の関心事を記録するために。

週刊「金曜日」から(創刊時から購読)
落合恵子「再度、「自己責任」という言葉を問う」、佐藤優「マルクスと語る」、中谷巌「米国流経済政策は日本社会を壊す」、白石嘉治「格闘する思想」、入江秀子「この命、今果てるとも-ハンセン病「最後の闘い」に挑んだ90歳」etc。まだまだあるんですが、年末の合併号だからか(笑)隅々まで読み応えを感じます。

アエラから(ごく、たま~に)
「姜尚中が選ぶ混迷の時代を生き抜く名著88冊」、「宮崎あおい 終わらない旅」、松たか子と宮沢りえの「ここだけの話」、勧告文「犯罪的書き換え」、山田真「史上最悪事故(インド・米国ユニオン・カーバイド社農薬工場ガス漏れ2000人以上死亡)から24年、世代を超えて広がる公害被害」、映画「In the shadow of the Moon」の広告

Days Japan(創刊時から購読)
特集「戦争と写真」第1部戦争とジャーナリズム・第2部ブレヒト「戦争案内」と現代、四川大地震から5ヶ月・被災地で再会した子どもたち、「代理母」ビジネス、アフガニスタン「空爆の犠牲者たち」、カオハガンからの便り

年末だから今年を振り返り、来年の目標を立てる時期ですが、昨今の情勢は振り返るどころではない、現在進行形です。ぶれない自分をつくりたいです。

それにしても読みたい本の多いこと!

2008年12月22日月曜日

絵の具と本

親子のフリーゾーンで行われている、えのぐのコーナーにレイナちゃんとルイちゃんとで行ってきました。10;00から11;30の時間帯ですが、絵の具でガラスの壁面と床に自由にお絵かきをして楽しめるコーナーです。絵の具まみれを想定して!持参した短いズボンに履き替え、お姉さんから絵の具をもらいます。白と赤と青と黄色の絵の具のうち、指定したものをコップに入れてもらいます。二人とも初めは単色でしたが、ほかの子が書いているのを見て、ピンクは何と何?というように色を混ぜ合わせていきました。作った色はピンクと緑と黄緑と紫とオレンジと茶色。コップを洗って絵の具をもらいに行く姿が楽しそうでした。レイナちゃんはひざ下を自分で真っ白に塗りたくって歩いていました!二人とも立派に?足跡もぺたぺたと残してきました。最後は皆で掃除です。スポンジとデッキブラシできれいに洗いました。どこでも好きに書いていいよ~というのが楽しかったみたいです。

隣のサンマルクで購入したパンでお昼を済ませ、近くの図書館へ。借りる本を選びます。最近は好きな本を自分たちで読む時間が延びてきて楽になりました。が、すぐに呼び出され、紙芝居を4つ、絵本を4冊読み聞かせました。本を自分たちで選ぶことも重要ですが、こんな本もあるんだよ~と教えてあげることも大切ですね。まだ見つけられませんから。ルイちゃんはクリスマスの本が気に入ったようで、何度も眺めていました。

ママが合流したあと、デパートまでもどり、たまたま始まったクリスマスの合唱コンサートを20分ばかり楽しみました。アベマリアでルイちゃんは寝てしまいましたが。黒龍へ行ってご飯を食べていきたい!と主張したレイナちゃん、いざ食べ始めると、眠くなったみたいで食が進みません。パパがレイナちゃんの分もたくさん平らげました。外に出るとすっかりまっくらです。もう、眠くないよ!とレイナちゃん。家の隣の球戯場で夜空の星を数えました。30個を超えていたようです。

2008年12月18日木曜日

ほん

レイナちゃんは、夕方から少し気持ちが悪いということで夕飯もあまり食べれなく、横になり、寝たり起きたりと、元気がありません。鹿児島ではルイちゃんが、その一週間後にレイナちゃんが、そしてまた、レイナちゃんが、ということで胃腸風邪でしょうか。でも、今回は吐くことはなさそうです。

翌日、レイナちゃんは幼稚園を休みました。もともと先に冬休みとなっていたルイちゃん、気のせいか、とても元気!です。一日、お絵かきをして、いっぱい作品を作ってくれていました。今朝、仕事に行く前に、「ルイちゃん、たくさんの本を作っておいてね。パパが帰ってきたら読んで聞かせてね!」とお願いしておいたところ、約束どおり作ってくれて、玄関先!で披露してくれました。表紙を入れて全8ページです。「はじまり(さくらんぼとハートの絵)、きつねねここぶたたぬききつみききつつききおたたくくりりすすいかかもめめだかかじじいじじてんしょしょいんうままり(このあたりあまり読めません)りすすみっここままままりりんごごままっととりりきくんおしまい おわり(植木鉢の木の絵)」そのほかにも「るいちゃんのーと」パパ、ママ、レイナちゃんへそれぞれへのお手紙、プリキュアの絵などなど。

レイナちゃんは少し元気になってきました。先日、レイナちゃんが作った本も紹介しておきましょう。こちらも全8ページ。「はじまり(ハートマークに「ほん」の2文字)むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがすんでいました。おじいさんはやまへおばあさんはかわにせんたくにいきました。せんたくおしてると、かわからどんぶらこどんぶらことももがながれてきました。それをおじいさんにみせておじいさんがきったら、そのなかからももたろうがでてきました おわり(ハート星人?の絵)」この程度でいいのでしょうか?うちの教育は!

もうすぐクリスマス

年少さんのクリスマス礼拝がありました。ルイちゃんはみんなと一緒に「満員です、満員です、とめられません。ほかの~宿屋~を~探してく~だ~さ~い、、、」年長さんのレイナちゃんは天使の役です。長いせりふを上手に話してくれます。

朝は、レイナちゃんとルイちゃんが幼稚園で作ってきたアドベントカレンダーに赤い玉を一つ掛けていきます。木を組み合わせたツリーです。クギを打って玉掛けにしてあります。数字が1から24まであり、段々と上に上がっていきます。玉は、ゼリーやラムネといった、ちょっとしたお菓子と一緒に雪だるまと羊のふわふわ人形の中にママが入れてくれています。朝の着替えが済んだら玉を掛けてお菓子を食べていいことにしています。ルイちゃんの着替えの早いこと。12月に入って、朝の挨拶もそこそこに自分でタンスを開けて洋服を引っ張り出し、着替えを済ませてしまいます。それを大げさにびっくりしほめてあげるのが最近の朝の行事です。クリスマスが終わってからもやっていいかな?

夜は、アドベントクランツです。寝る前、ろうそくを灯し、部屋を暗くしてみんなでお祈りをします。「ア~ドベ~ントクランツに~、あ~かり~が点くと、か~みの~子イエス様の~お誕生が~近く~なる~、、、」それからそれぞれがお祈りをします。ルイちゃん「レイナちゃんの風邪がよくなって~、本を書いたり~、お絵かきをしたり~、楽しかったことを~神様に~感謝します!」レイナちゃん「ママと~ルイと~お家でゆっくり過ごせたことを~神様に~感謝します!」最後にみんなで「このお祈りをイエス様をとおして神様に長下げします。あ~めん!フー!」とろうそくを吹き消します。毎週1本づつ、ろうそくが増えていきます。最後は4本です。

2008年12月17日水曜日

再び shine a light !

こりずに、ママに交渉!再び行ってしまいました、、、Shine a light! 

何度見てもいいです!パワーが欲しいときは最高ですね!でも、金曜日までみたいです。さすがに3度目はいけそうにないです。残念。

本を読むこと、音楽を聴くこと、フランス語を勉強すること、子供と遊ぶこと、ママと一緒にすごすこと、、、時間を見つけてやっていることはこんなところでしょうか。最近めっきり行っていないプールにも行きたいですね。

勝間和代「起きていることはすべて正しい」

組織での仕事や結婚生活、成長過程など、自身の経験を織り交ぜながら、「技術」を伝えていく。しかも誰でものがそれぞれの立場で可能なことを提言していく。非常に読みやすく参考になります。Aeraの表紙にもなり全国的なブームになっています。そんななか、この本は、これまでの「技術」提供のそうまとめみたいな気がします。最近、インターネットラジオをポッドキャストでまとめて拝聴していますが、生の声で聞くとよりリアルで身近に感じられます。私には、いただける内容が非常に多いです!

2008年12月12日金曜日

準2級、再び

現実に引き戻って、、、

来てしまいました、試験結果通知。わかってはいたんですが、突きつけられると少しショックではあります。6月の試験よりは14点かさ上げできたものの、合格点まであと3点!何といっても書き取りで2/12点だったこと!、12/18点だったけど聞き取りが皆目わからなかったこと!

試験のあと、まだいいかな~と低空飛行でいたことも反省です。でも時間を作る必要があります!何と無駄が多いことか!必要ですけどね!

最近は、毎朝、RFI(Radio France Internationale)のJournal en français facileを楽しんでいます。新聞の国際面を読んだあとだと、不明な単語があっても何となく意味がわかるときが多いです。10分間と短く、テキストがあるので助かります。

何とかしなくちゃ。

熊本から天草へ

翌日、朝食でまたまた吐いてしまったルイちゃんとママをお留守番にして、パパとレイナちゃんは大急ぎで熊本城に行ってきました。大きな石垣で囲まれた迷路みたいな城内を巡りながら、二人で楽しくお散歩です。朝は霧に覆われていた熊本城も、日が高くなるにつれて青空に映えた立派な姿を現してきました。城内のイチョウの黄色がとてもきれいです。天守閣を大急ぎで登るとホテルを初め、市内の街並みが一望できます。レイナちゃんはディズニー城と二条城は知っていましたが!天守閣のある日本のお城は初めてです!国内の天守閣のあるお城の写真を見ながら「ふ~ん!」とうなっていました。入り口にいた鎧兜と槍をもったお侍には近づけませんでしたが。

ホテルに戻り、ドリンク剤を飲んだルイちゃんとママと一緒に、チェックアウトし、再び市電に乗って熊本駅へ、そしてバスに乗り換えて熊本港。今度はマリンビューに乗って一路、天草へ向かいます。船内にはテーブルもあるし、お茶も飲めますし、自由に歩けて室外にも出れて快適です。バスより楽かもしれません。レイナちゃんとルイちゃんは何度も船の上にでて楽しんでいました。

2008年12月11日木曜日

鹿児島から熊本へ

結婚式の翌日、外は雨でした。テンション高いレイナちゃんは朝の5時に起きてしまいました。パパと一緒に朝風呂へ出発です。5時30分の開始直後に入ると、数人しか人はおらず、再び露天風呂を楽しみました。その後、広いホテルの中を散策です。横浜より1時間時差があるので桜島が見え出したのは7時過ぎでしょうか。みんなが準備できてから朝食です。ルイちゃんはまだ具合が悪く、デザートのチョコケーキをひとかけら食べただけで吐いてしまいました。かわいそうです。

我が家の面々は新郎新婦の車に乗せてもらい!ドルフィンポートでジージ・バーバグループと合流。買い物を経て、水族館に向かいました。りっぱな水族館でレイナちゃんとルイちゃんはとても楽しめたようです。普段は遠くに住んでいるジージとバーバと水族館にいける機会はこれからはたぶんないかと思うと、感慨もひとしおです。

遅いお昼はお蕎麦屋さんに連れて行ってもらいました。ルイちゃんは到着直前に吐いてしまい、このときは袋で受け止めることができました!食事中、ルイちゃんは疲れたのかぐっすり睡眠です。

その後、鹿児島中央駅に向かい、お土産を購入し、皆さんとお別れし、熊本在住の上の妹と一緒に九州新幹線に乗り込みました。自由席でしたが座れました。新八代でリレー特急という名の電車に乗り換えるんですが、皆さんすごい勢いです。準備をしていたんですが、4号車は斜めにホームを走るはめになるというハンディを理解していなかったため、一瞬出遅れ、座ることができませんでした。仕方なく、通路にかばんを置き、出入り口のステップにレイナちゃんとルイちゃんを座らせ、20分間を耐え忍びました。座れない人はほかにも多くいて、赤ちゃんと荷物を抱えたお母さんは大変そうでした。また、その電車の揺れること!ルイちゃんは再び吐いてしまいました。

熊本駅に到着し、市電で通町筋まで出て、ホテル日航熊本の部屋で荷物を降ろし、しばし折り紙に興じた後、下通りアーケードの歴史ある紅蘭亭で太平燕(タイピンエン)を楽しみました。ルイちゃんはようやくスープや春雨を食べることができ、帰りは楽しく歩いてホテルに向かいました。上に妹にもお世話になってばかりです。ありがとうね!

2008年12月10日水曜日

結婚式

妹の結婚式が鹿児島でありました。家族みんなで参加です。レイナちゃんとルイちゃんは花束贈呈の大役!を仰せつかり、新調したドレスを着れることにおおハシャギです。パパはビデオと写真撮影をこなせるか?こちらも私的には大役でした。

さて当日は、駅まで歩き(荷物を抱え)、駅からバスで羽田空港(軽食を購入し)、ANAで順調に鹿児島空港着(売店も見ずに)、鹿児島中央駅行きの直通バスに乗り(職員の方が教えてくれました)、駅ではない近くの降車場(知らなかった)からタクシーに乗り(妹がチケットをくれました)、タクシーの運転手さんと話をしているとすぐに城山観光ホテルに到着です。予想どおり、ジージが待っていました!

部屋に荷物をおいてから、ジージの部屋へ直行です。先日のお葬式の写真を配っているとバーバやもう一人の妹とも合流。レイナちゃんとルイちゃんはおおハシャギです。それからホテルの温泉に向かいました。レイナちゃんはパパと、ルイちゃんはママと。ホテルでタオルを用意してくれて、しかも入り放題。パパは上機嫌です。露天風呂からは桜島と市内の町並みが一望できます。レイナちゃんがスイミングの成果を披露してくれました。その後、レイナとルイはドレスに着替えて、いざ出陣です。

控え室に向かうと、新郎新婦、両家の家族が既に勢ぞろいしていました。新郎新婦ともにきれいに着飾り、普段からは想像できない姿に、レイナちゃんとルイちゃんは圧倒!二人にとってはじめての結婚式です!今回は家族のみで行うということで、こじんまりですが初対面ながらほのぼのとした感じです。集合写真をとった後、式場に移動です。

結婚式の段取り、ホテルの手配など、今日の準備のために新郎新婦の二人はよくがんばりました。妹はよく似合うドレスを着て、とても幸せそうです。とてもしっかりしてますね。彼女が小学校6年生のときに私は田舎を出たせいか、私にとってはいつまでも小さな妹でしたが、いろんな経験を摘んだからか、見た目はのんきにしてますが、すっかり成長してくれて頼もしい限りです。写真を組み合わせてDVD映像もよくできていて、みんなで楽しみました。この前のお葬式と今回の結婚式と、月に2度も家族が全員で会える機会ができてとてもよかったと思います。

さて、肝心の二人は無事に花束贈呈を行うことができました。式の最後のほうだったんで、二人とも待ちどうしく、いつもなら眠る時間に突入していても緊張のせいか眠気も吹っ飛び、その大役を務めてくれました。

式が終わり、部屋に戻ったあと、もう一度、温泉に入りました。今度、パパはルイちゃんとです。ルイちゃんは室内の風呂は熱すぎるようで、もっぱら露天風呂に入りました。きらびやかな夜景がとてもきれいです。光物が大好きな?ルイちゃんはとても喜んでいましたが、、、、、夜、ベットに入り少したった11:30、気持ち悪いと起き上がったルイは大量に吐いてしまいました。隣で寝ていたパパもとっさに起き上がり両手を差し出して受け止めたものの、溢れるくらいの量だったので大騒ぎ。ルイはその後2度もはいてしまいました。胃腸風邪のようです。シーツとパジャマを取り替えてもらいました。ルイちゃんがんばれ!ということで1日目は終わりです。

山口二郎「若者のための政治マニュアル」

前の職場にいたころ、私より若い人達がえらく従順だな~と感じたことがあります。言われたことにほとんど全て従う、というか、何で~?ということを余り発しないんですね。この本は、政治参加、=民主主義を使いこなす、ということで非常にわかりやすく書き下ろされている本です。私は特に政治に関する教育の必要性を強く感じました。二人のこどもがいるからでしょうか、この子たちには自分の意見を持つことの大切さ、それを表現する方法、そしてそれを行うことの必要性、合意のとり方、世の中は変えていくことができるという自覚、そもそも自分たちがつくりあげていく社会であること、いろんなことを学ばせたいと考えています。今年は日本政治の激動期にはいっています。政治はおもしろい!と感じてくれる人達が増えるといいですね。だって、この世に生きている以上、政治から逃れることはできないんですから。

2008年12月9日火曜日

松浦玲「坂本龍馬」

後日に書きますが、結婚式で鹿児島に行ってきた際、かの地では篤姫の観光ブームとなっており、私も行く直前に西郷隆盛の本を読み返したりしてました。というわけで同じ幕末関係の本があったので手にとった次第です。1次資料をもとに坂本の行動、実像に迫ったものです。書簡に触れると、当時の空気が直接伝わってくるような気がします。坂本は政治家ですね。自分の夢を実現させるためにいろんな人をつなげているような気がしました。暗殺される場面では、昔読んだ大佛次郎の「天皇の世紀」を思い出しました。こちらもいつかまた読み返してみたいです。

児童館

久しぶりに渋谷の児童会館に行ってきました。直前には郵便を出しに渋谷郵便局経由です。レイナちゃんとルイちゃんも長い距離も歩けるようになり、昔よりは楽になりました。

児童館に入ってすぐ、サンタの着物を着たロボットに駆け寄り、反対側の覗き穴を覗きにと、既に全開!です。まずは食堂に出向きおにぎりを購入し昼食。その後、お菓子とジュースも買ってあげるというフルコース!です。もちろん二人で一つ。その後、4階に行き、工作です。今日は、紙の本、花かご、缶バッチ、絵の具、楽器で遊びました。途中、5階の本の広場でお話会を聞いたり、外のテラスで絵本を音読(ルイちゃんがみみずくの本を上手に読みました!)したりと大忙しです。5時の閉館時刻があっという間でした。いつものスタンプを押して外に出ると既に暗くなっていました。

新しくできた地下鉄の出入り口がそばにあります。改札の直前に大きな壁画があり、○○はどこだ~!と問題を出して遊んできました。地下通路でも歌いながら歩いていました。この年頃は周囲の目を気にせず、思いっきり遊んで欲しいです。もちろん、マナーはありますよ。

2008年12月8日月曜日

ふれあいまつりとプール

まずは午前中、ルイちゃんと二人でお出かけです。ケアプラザのお祭りをのぞいてきました。ただし、時間は40分間の駆け足!日ごろお世話になっている人を見つけてはご挨拶がてらルイちゃんを紹介。ルイは、ポップコーンやミニバスが気になるのと、人ごみの中で初対面の人に挨拶をするということでろくに話すことができません!建物を出て駅に向かい始めるとようやくいつものおしゃべりに戻りました!お土産は1個50円の焼き芋4個とお赤飯です。

12時30分にプールに到着。レイナちゃんのスイミングのクリスマス会です。今週は風邪を引いて幼稚園も休み、すっかり食細くなったレイナちゃんでしたが、お友達が休んでいる割には、しっかり楽しんでいました。小さい子供の一緒だったこともありますが、レイナちゃんの水着姿をみていると、いつの間にか何だか大きくなったような気がします。

スイミングが終わるとレイナちゃんはプレゼントをもらい、ママとパパとルイちゃんに見せてくれました。するとルイちゃんが「ルイはね~お祭りに行ってきたんだよ~そしてね~ポップコーンを食べたんだよ~それからね~飴ももらったんだよ~」なかなかいやな奴だ!

The Rolling Stones 「Shine a Light」

またまたあけてしまいました、、、この間、実家からの帰宅、仏検、妹の結婚式と、立て続けだったもんですから、、、と言い訳をして再開です。これらは後日に書き込むことにします。

さて、行ってきました「Shine a Light」最高です!DVDですませようかとも思ったんですが、大スクリーンと巨大な音響は、家のテレビでは再現不可能です。行ってよかった!コンサート1回分の気分です。ただし映画館です。座ってましたが。MicKの躍動感は60歳を超えていることが信じられない!こういう高齢者になりたいものです。全国の前期高齢者の皆さんはぜひ見てくださいね!

なんとかもう一回、行きたい!

2008年11月7日金曜日

お葬式

午後1時半から告別式です。11時には親族が集まり、早目の昼食。その後、親族での集合写真。荷物を整理したあと、しばし休憩を挟んで再び式場へ。今日はメインのお坊さんが3人+太鼓、シンバルを用意し周囲を取り囲むお坊さん5人の計8人です。再びレイナちゃんは刺激満載。今回は昔のいろんなことを思い出してしまいました。終了後、親族でお棺に花をたくさん入れます。レイナちゃん、ルイちゃんもきれいなお花をたくさん入れてくれました。霊柩車に運び込み最後のお別れです。親族は後続するバスに乗り込みます。火葬場に向かう途中、今では「旧市街」の中を通り、新築の実家前を通ったところ、ちょうど秋祭りの行列の後ろに出てしまいました。私も子供のころ参加していた行列、昔からのお祭りを見れ、それを見ていた町内の人にもたまたまお別れをすることができ、非常に感慨深いものがありました。生まれ育った田舎を出てから20年近く。こうして世代が変わり、街も変わっていくんですね。火葬場で最後のお別れ。レイナちゃんもルイちゃんも祖父の頭をなでてお別れしました。待合室で時間をつぶしたあと、今度はお骨を拾います。レイナとルイも一つずつ、その後、レイナはもう2回、拾って骨壷へしまいました。再びバスに乗り込み、式場へ。お坊さんの読経と説教。初七日ということで再び親族で夕食です。その後、祖父の自宅に戻り、しばし休憩。その後、実家に戻りました。

本通夜

祖父が住みなれた家から「出棺」し、葬儀場に向かいます。次に帰ってくるときは「お骨」です。昼前に祖父の家に集まり、昼食後の1時にみんなで送り出しました。既に礼服に着替えていた私は、先に向かった父に続いて葬儀場に向かいました。ママとレイナちゃん、ルイちゃんは一度、実家に戻って、お昼寝+お着替えです。父と二人で会葬礼状のセッティング。本通夜は6時からだけど、早い人は4時頃からいらっしゃり、仕事終わりの5時過ぎから続々といらっしゃるとのこと。3時半ごろ、レイナちゃん、ルイちゃんも含めた内輪の家族がまず集合したので久しぶりの集合写真。親族も集まり、4時過ぎから早めの夕食。5時ごろから式場に着席に挨拶。6時半には通夜が始まりました。昔からお付き合いのあるお坊さんのお経と説教。ママには珍しかったみたいです。レイナちゃんには刺激満載。初めての体験です。それほど言葉には出しませんでしたが、全てを見入っていました。ルイちゃんは「長いよ~」だって。再び親族で夕飯。今日は、父を含めた兄弟3人が泊まりこんでお線香を上げます。

2008年11月4日火曜日

お通夜

祖父がなくなりました。レイナちゃんには幼稚園のお迎え時間を1時に早めてもらい、その間に旅行の準備をすることでその日のうちに家族みんなで帰省することにしました。お迎えの時刻にたまたま菅生緑地で遊んでいたレイナちゃんと、幼稚園の教室で「さようなら」の集まりをしていたルイちゃんとをつれて、幼稚園から自宅経由で駅まで歩きました。

2時の羽田行きのバスに乗り込み、3時頃に羽田空港着、4時の飛行機に乗り込み、6時には福岡空港着、6時半のイルカ飛行機に乗り、7時に天草空港着、そのままタクシーに乗り、祖父の自宅に到着です。

レイナちゃんとルイちゃんに、今回の急な帰省の理由をイルカ飛行機の中で話しました。病院にいる祖父に何度も会っているので「誰が」というところはいいんですが、「どうした」というところで初めて人間の「死」を見ることになり、レイナちゃんは言葉少なめです。

自宅に着くと、挨拶もそこそこに、安置されている棺を二人と一緒に覗き込みました。祖父は安らかな顔をしていました。ここ数年間は病院や老健施設で過ごすことが多く、意思疎通が難しい状態にあったため、苦悩の数年間ではなかったかと思います。「寝ているみたい」「動かないの?」レイナちゃんとルイちゃんは何度も覗き込んでいました。怖がることはなかったです。二人で線香を上げ、お参りしていました。線香がなくなると何度もこれを繰り返し、お棺を覗き込んでいる二人です。

翌日に本通夜、翌々日に告別式ということで、この日は私の妹2人と父が交代で線香を上げながら泊り込むことになり、タクシーで実家に引き上げました。この実家も先月末竣工したばかりの新築です。11月の妹の結婚式の帰りによる際に見る予定だったものです。遅い時間もものともせず、レイナちゃんとルイちゃんは家の中を探検して回りました。

2008年10月21日火曜日

ロジャー・プライス「フランスの歴史」

国家と社会、というよりも、政治「力」がどのようにうごいていくか、既得権益を持ったさまざまな個人・グループ・階層が幾重にも動き回り、政治をうごかしていくか、今までにない(=今までに私が読んでいない!)切り口で「歴史」を分析しています。中世から現代、といった今に通じるスパンで描いているのも読みやすい部分かと思います。今の日本の政治を見るうえでも非常に有益な「見方」を提供してくれる気がします。一応、仏検モチベーションアップのつもりでしたが、現代フランス政治をもっと知りたいです。時間が~!

ピカソ

ファミリーデーの振替で年長さんはお休みです。年少のルイはママと幼稚園でアドベントカレンダー作成に出かけました。パパとレイナはピカソ展にお出かけです。

表参道で千代田線に乗り換えて乃木坂、と思っていたら、千代田線が事故で全線運転見合わせ、とのアナウンスを表参道で聞き、渋谷へ引き返し、バスで六本木、徒歩で国立新美術館へ。なかなか立派な建物です。「お腹空いたから見る前に食べようよ~」というレイナちゃん。展示を見る前に、館内でママが作ってくれたサンドイッチを食べました。幼稚園児にとって、ピカソの「絵」は「おもしろいね~!」変な絵が多くて助かります。絵の題名を全部読まされて一つ一つ見ていきました。

お昼になり、さらにお腹が空いたレイナちゃんをなだめつつ、ミッドタウンへ。プレッセでお弁当を購入し、外のテラスでお食事です。レイナはパンくずをスズメにあげてました。隣接する公園で遊んだあと、サントリー美術館で再び「ピカソ」。「今度はおとこの人の絵が多いね~」少し暗めの雰囲気で、レイナはじっいと見入っていました。帰りは乃木坂から電車です。帰宅後、カタログをめくりながらママに「これも見た!あれも見た!」と一つ一つ教えてあげていました。

今日はパパの誕生日。好きにすごさせてくれてママちゃん、ありがとうございました。

2008年10月20日月曜日

市場・区民まつり

ファミリーデーの翌日、体が動きません。レイナとルイに聞いても、「どこもいかな~い。」という返事。あれこれと提案!を続けたところ、昨年はママは行かなかった宮前区民まつりに行くことになりました。しかし、その前にママに縄跳びを見せる!という条件つきです。家の前でレイナは縄跳び、ルイはパパとボール遊びを楽しみました。

会場は幼稚園の先!なんで歩いていきます。到着したころはお昼になってたので、市場の中を歩き回ったあと、モツ煮込みと焼きそばを食べ、ソーセージとビール、ラーメン、もう一回別のモツ煮込み、シュウマイ(安い!)、パイナップル!と食べ歩きです。その後、お決まりの子ども会の100円綿菓子を購入し、太鼓の演奏を聞き入ります。市場のお祭りと、区民まつりが合同でやってます。次は区民まつりへ行き、豚肉の串焼きを購入し、ステージ正面の観客席に陣取り、ゴスペルや高校生バンド、ヒップホップを楽しみました。

帰りはバスに乗ってあざみ野に出ようかと考えていたんですが、バスが満員。たって乗るよりはと、歩き始めたところ、菅生緑地で遊ぶ!ということで、買い物があるママが先に帰り、パパとレイナとルイの3人で遊びました。ルイは同じぐらいの女の子と友達になり仲良く遊んで、帰り際にはきちんと「バイバイ」と言いに行きました。ルイがついてこないとレイナちゃんも不満そうでしたが、しょうがない、といった感じで遊んでいました。

99市場で焼き芋を買っていこう!という口実で帰ることにしたんですが、途中、オシロイバナの種を集めたりでゆっくり歩き、店に着くとお芋は1個あり!購入後、暗くなってきた公園のグラウンド脇のベンチで休憩がてらお芋を食べました。その後、ママが帰宅途上ということが判明し、団地入り口で合流。帰宅しました。それにしても、二人はよく歩きます。今日は一人になれる時間がなかったママちゃん、ごめんね~。

F-day

幼稚園の「運動会」です。「ファミリーデー」という名前のとおり、家族で楽しむ一日となっています。レイナちゃんにとっては幼稚園最後のファミリーデーです。ルイちゃんがいるので小学生になってからも参加できますが!

駅に集合し、貸切路線バスに分乗し、付属の大学グラウンドまで行きます。到着後、思い思いにレジャーシートを引き、開始まで遊具やボール、コオロギ探し!で遊びます。集合の合図で園児(年長さんと年中さんのみです)はグラウンド中央に集まり、それを取り囲んでグラウンドに引かれた円形のラインの外側で親や小学生、年少さんは集まります。まずはラジオ体操。そしてすぐにトレロカモミロ。レイナちゃんは今朝まで練習し、おまけにルイちゃんまで指導し覚えさせていた今回の目玉です。スカートをはき、自分たちで作った棒とリボンを持ち、円の周りに進みます。先生たちもフラメンコ風の衣装に早代わり。中央にラッパと旗持ちと黒牛を引き連れたトレロカモミロが入場。音楽スタート。みんな、歌いながら踊ります。なかなかの踊りと演出でした。

家族で楽しむ日ですので、こども個人を競わせる「競技」みたいなものは無しです。母親のダンス、親子でフラフープやボウルあそび、父親同士、父親対こどもの綱引き、5人程度で林の中を目指して走ってのプレゼント探し(縄跳びをもらってきました)、集合写真を撮って午前中は終了です。ママが作ってくれたお弁当と食べ、おやつを食べました。年少さんを対象にプレゼントめがけてのカケッコがあり、ルイちゃんはボールをゲット。レイナちゃんを誘い、昼休みに行われるリレーに参加。普段走っていないパパは、イメージと体がばらばらです。レイナちゃんはなかなかの走りっぷりです。グラウンド中央に集合し、家族も一緒にマカレナ。思い思いに輪になってのダンス。終了です。

バスの中でルイちゃんは熟睡です。余力のあるレイナちゃんと、元気復活のルイちゃんと一緒に、帰宅後、今日のプレゼントの縄跳びとボールと、家のサッカーボールを持って球技場で遊び、団地の中を歩き回りました。健康診断を今週に控えたパパもがんばって付き合いました。ママちゃん、いろいろと準備、ありがとう!

2008年10月14日火曜日

お囃子とヒョットコ

近所の神社で毎年行われている例大祭に行ってきました。とはいえ、我が家は初めてみるお祭りです。

周辺の各神社や自治会からお神輿が出て、集合地点から驚神社まで練り歩きます。私たちは神社前で待ち構えていました。ちょうどお神輿が最後の担ぎとばかり大盛況。レイナとルイは、車上のお囃子とヒョットコ、白狐に夢中です。お面もさることながらその動きもユニークで、、、だけど近づけない!大きな太鼓を見ていたときにルイちゃんにヒョットコが顔を合わせ、近づいてきました。ルイは大興奮です。

境内にはいり食べたものは、たこ焼き、鶏肉、飴、イカ、りんご飴、そしてくじ引き。階段を上り、本殿におまいりをしようかと並んでいると、使者が伺いを立てに現れ、獅子舞を披露。笛の音に乗りながらの演技を、しばらくいい場所でみていると、ルイちゃんが「長すぎ~」。周囲の人に笑われながら退散しました!

それからバスでセンター北へ買い物に行ったので、帰りは9時ごろになってしまいました。「今日は楽しかったね~」と二人は何度も言っていました。

Aoba art

レイナちゃんとルイちゃんにつれられ、Aoba artを「見て」きました。というよりか、家の近所の散歩です!

幼稚園に向かう途中にいくつも作品が展示されています。二人は相談して、道順を考えたようです。地図を見る練習も兼ねました。最初の作品が近づくと、まずルイちゃんが、それを引き止めつつ、レイナちゃんも小走りになります。最後は全力疾走で作品まで連れて行かれました。

カーテンは?な感じですが、公園の銀色のカバさんは日常性が変わるということで好評でした。カバに乗れないという子供たちの不満もあるらしいですが。公園でどんぐり拾いやブランコをして、もう一つの公園にも行きました。木材を組み合わせた遊具風の作品で、二人は上下を往復し楽しみました。レイナちゃんはなかなかうまく遊びます。家々の玄関に飾ってあるメッセージや夕食メニューをたどりながら暗くなるまで歩きました。

ママには99市場の焼き芋がお土産です。

2008年10月13日月曜日

ホテルを出るとき、泣いたレイナちゃん

いよいよホテルとも「お別れ」です。レイナちゃんは泣いてしまいました。「またこよう~ね~」。近頃、レイナちゃんはいろんなことに感じやすくなっています。無頓着なルイと対照的です。

地下鉄で京都駅に出て荷物を預けたあと、バスに乗り、西本願寺。レイナちゃんとルイちゃんは、若い女の子に写真を撮られていました。そういえば前日の清水寺でも台湾だか香港だか中国系のカップルに写真を撮られていました。京都の観光地には小さい子がほとんどいないのでかわいくみえるのかな~。

再びバスに乗り、二条城。ここの中を歩き回るのが二人は好きです。以前は2周しました。外に出ると天気が回復。雲が切れてきて、気持ちいい空です。地下鉄で移動し、おばんざいのお昼ごはん。その後、イノダコーヒーでお絵かきタイム。帰りに京都のトランプを買って新幹線でやりました。本当に、よく歩いてくれる二人です。ママ、お疲れ様でした!

京都で誕生日

昨年行った嵐山では、トロッコの休業日を知らずに駅前で衝撃を受けたパパは、今回は準備万端です。

ホテルからタクシーで二条駅に乗りつけ、嵐山でトロッコに乗り換えます。昨年もそうですが、今回も中国語を話す団体での観光客と相乗りです。レイナもルイも3年前に乗ったことをかすかに覚えているみたいです。今回は前日の雨で川の水がにごっていて、天候も曇り空、それでも二人は楽しそうです。亀山を往復したあと、竹林を抜け、天龍寺で休憩。ルイちゃんは渡り廊下を2往復しました!みんなを置いて!

その後、嵐電嵐山駅から四条大宮、バスに乗り換え東山安井で下車。この辺から清水寺への辺りは、おなじみのルートです。裏道を抜け、いつもの店で親子丼と茶そば。石塀小路を抜け、お店を覗き、飴やせんべいを購入したり、八つ橋や漬物を試食しまくったり!七味屋で唐辛子入りチーズ、漬物屋でシソのソフトクリーム、きゅうりの一本漬け(ルイちゃんが好物です。)こどもにとってはこの辺りはお祭りにでもきたかのような賑わいです。

清水寺を楽しんだ後、バス通りまで歩いて、清水道からバスで京都駅。伊勢丹でケーキや食料をどっさり買い込み、ホテルでレイナちゃんの6歳のお誕生日パーティーをやりました。レイナちゃんはその前の周から、幼稚園でのお誕生日会、ジージ・バーバのうちでのお誕生日会と連日のお祝いに大喜びです。旅先でのお誕生日はいい思い出です。

鹿のフン

2泊3日で奈良・京都に行ってきました。この数年、毎年のように京都には行っています。行き先はいつも同じですが!子供が小さいときはそれでいいかなと思っています。日本の文化になじみを持ってもらいたいです。昨年、本願寺で「アーメン!」といってお祈りしていましたが!

さて、今回は初日に奈良に行きました。パパとママにとっては10年ぶりです。10年前はなんと夜行バスで行ったんですよ。年の瀬に!今回、レイナちゃんとルイちゃんも鹿を楽しめる年頃になり、大仏を見ても「大きい~」と喜んでくれそうな気がして奈良に立ち寄ることに決めました。案の定、ガイドブックで大仏を教えると、ルイは「大仏さんが見たいの!」といって四六時中、本をみていました。

新幹線で京都に出て、近鉄に乗り換え奈良到着。遷都くんに驚きながら、東向のアーケードを抜け、猿沢池、そして興福寺。いました鹿さん、ありました鹿のフン!ルイちゃんはフンを踏まないようにそろり歩きです。レイナちゃんは徐々に鹿に近寄っていきます。ここでは二人とも鹿をなでることができました。が、次の東大寺で、貪欲な鹿がレイナちゃんのショルダーバックに頭を突っ込んで物色。これでレイナちゃんは鹿がこわくなりました!手に何ももっていないことを教えてあげるといいよ~、というとそれからは、鹿の目の前で両手を広げ「何もないよ~」と叫んでいました。

興福寺の阿修羅像がレイナちゃんのお気に入り。五重塔ではお決まりのポーズ。大仏殿の柱の穴くぐり。商店街に戻ってヘルシーなランチ。いつものたこ焼き。ふたりはよく歩きました。

岩澤信夫「生きものの豊かな田んぼ」

NHK知ると楽しむ「人生の歩き方」の9月放送分です。語学のラジオ放送テキストの横にあったので今年に入って何度か買ってしまいました。でも、実際にテレビを見たのは石川文洋さんとアラーキーだけでなかなか見る時間がつくれません。今回の分も、買っても読めずにいる本をたまたま引っ張り出し、8月分の澤地さんのところを読んでいたら、田んぼの写真が気になってこちらを先にしてしまいました。サヤミドロに覆われた田んぼにミミズやメダカ、カエルといった生き物に溢れる田んぼ、おまけにたくましく育った稲、不耕起栽培で作られたお米。農家でなくても、これはいい!と自分が農家だったらこれをやる!と思ってしまいました(笑)。自然と向き合いながら、生活し、消費社会のニーズに乗りながら、利益を上げたくましく育っていく。情報はインターネットでやり取りし、全国に人のネットワークが広がっていく。消費者も生産者も。来年は子供に田植えをやらせてみよう!私もやったことないから一緒!にやってみよう。一度、不耕起米を食べてみよう!

2008年10月9日木曜日

勝間和代「日本を変えよう」

雨宮さんとの対談はよかったです。別世界というか、違う階級の二人がであったとでもいうような対談。お互いを知り合わないと何も生まれないと思います。それと「上司世代」とのギャップ、私も同じように感じます。ただ、上の世代は自分たちが行ってきたことと同じことを行うようにと伝えてくるだけです。ここでもお互いを伝え合わないと変わらないのかな、という感じがします。提言、いいですね。この中でも、公教育に対する予算の充実、私は公立学校、小学校から大学までを無償化すべきだと考えます。たまたま自分の親となった人の経済力によらず、やりたいだけやれる、人生の可能性、階層から抜け出す夢を与える、それが国力アップ、活力ある社会を生み出す、、、

2008年10月7日火曜日

河合妙子「パリのおさんぽ」

ママの妹のミーちゃんからもらいました。レイナちゃんの誕生日のお祝いで。私を本当によく知っていてくれています!いま、大変な時期なのに。(ここでは書けませんが)。写真も好きですが、地図を眺めるのも好きです。おまけにフランス語の記載もあるパリの地図!一字一句読んでしまいます。地図はいろんなことを想像させてくれます。この通りはどこにつながっていて~、このあたりはこんな感じで~、ここは昔、こうだったんだ~、あの本に出ていた名前だ!等。時間を忘れ去れてくれます。

とのまりこ「パリを旅する本」

仏検モチベーションアップ?なんていいわけをしてもショーがないですね。この人の写真が好きで、ときどきブログを拝見しています。フランスで生活をしている方なんで、この本にも細かい情報が満載です。こんな写真をたくさん撮りたい、撮れる環境に身をおきたいな~と妄想にふけっています。

小倉千加子「結婚の条件」

仏検ではありません。どうも寄り道が多くて、集中!はどこへいったやら。さて、面白く読みました。これまでの人生で悶々と悩んでいることが多いことをわかりやすく提示してもらうと、頭の中がすっきりします。が、自分のこれまでの「行い」とどうしても対比してしまい、自分はこの程度か~とつい思ってしまいます。

ピーター・フランクル「ピーター流外国語習得術」

仏検モチベーションアップ第2弾。時間の活用、日本語を学ぶ大切さ、先出の本にもありましたが集中すること!仕事を離れて勉強に集中できればほんとに楽しいだろうな~と思います。仕事がいやか!?

猪浦道夫「語学で身を立てる」

仏検モチベーションアップです。ここまで情報をコンパクトに提供いただける本はありがたいですね。今の私のレベルがいかに趣味レベルであるかということを再確認できました。これからどうやっていくか。当面は、試験突破を目標にします。

2008年9月22日月曜日

ピクニック

今日はママはお出かけです。おにぎりを作っておいてくれました。レイナちゃんとルイちゃんとパパと3人で夜まですごします。

家で折り紙をつくったあと、「おにぎりは外で食べようか。」「いいね~」「三角公園のベンチのそばにシートをしいて食べたことがあるよね~」(あそこは人が通るから)「美しが丘公園にいってみない~。」「いいよ~。レイナは自転車に乗っていく!」ということで、急きょ、ピクニックです。冷蔵庫にあったミニトマトとチーズとりんごと梨を弁当箱につめ、お茶を水筒につめ、シートとウェットティッシュとタオルとおやつをかばんに詰め込みました。ルイちゃんは、幼稚園のリュックをやおら取り出し、中身を全部出してしまうと代わりに象と蛙と熊とイルカのヌイグルミをつめて、「ルイはこれをもっていく!」「いいけど、ちゃんとルイが持つんだよ~」「は~い。」到着後、公園の草むらの中にシートを引いてお昼を食べました。公園や道路を行き交う人や車、横の桜の木を眺めながら。食べ終わると、「自転車乗ってきてもいい?」とレイナちゃんが自転車で一周。次はルイもということで、自転車の前後をルイちゃんが併走して今度は2周。草履を履いているのに、ずいぶん早く走ります。おやつを食べて、撤収です。

公園でしばし遊んだ後、ロケットハウスで滑り台やぬり絵やフラフープ、紙芝居。郵便局で用事を済ませると、東急でも用事。マックでおやつ。5階でサッカーボールを購入。以前、公園に落ちていたボールで楽しく遊んだことがあり、ボールをかって球戯場で遊ぼう!といっていたのを思い出しました。家に向かっていると、Mちゃん母子に遭遇。しばし、遊んだ後、Mちゃんも一緒に、暗くなった球戯場でサッカーボールを転がし、みんなで遊びました。最近は6時を過ぎると真っ暗です。レイナちゃんもルイちゃんも走り回って楽しみました。Mちゃんを送ってから帰宅。シャワーを浴び、歯を磨き、トランプ。ババ抜きを2回やると、2回ともルイちゃんの勝利。レイナちゃんの負け。明日が本番で、今日は練習だからと慰めます。本を読んで就寝。楽しい1日でした。

2008年9月14日日曜日

例大祭

玉川神社の例大祭をのぞいてきました。これから毎週のようにどこかしらでお祭り(屋台!)です。

前日から、レイナちゃんは熱を出し、幼稚園をお休みして病院に行ったところです。熱が冷め、朝ごはんも食べ、元気が復活したので外出することにしました。お祭り!と聞くと「絶対、行く!」ですから。

等々力駅からすぐのところですが、お昼頃に到着したところ、屋台は準備中。人が少ない境内でまずはお参りをしました。レイナちゃんとルイちゃんをなだめながら、駅前のパン屋さんで昼食後、神社のそばの等々力児童館で時間つぶし。本を読んだり、積み木で遊んだり、オセロをしたり。トイレと休憩ができたのがよかったかな。横浜には地区センターはあるけど児童館はありません。どうしたもんやら。

さて、3時を回り、お祭りに参戦です。1個200円(袋付だと500円!)の綿菓子を食べ、焼き鳥をつまみ、せんべいのクジを引いて12枚ゲット。舞台での笛や太鼓のお囃子をしばし鑑賞。ルイちゃんはパパと手をつなぎながら踊ります!カキ氷を食べ、ヨーヨー釣りをやり、焼きそばの大盛りを食べました。焼きそばやの裏においてある机に陣取り、神社の鳥居をくぐる人達を眺めながら、しばし休憩。この焼きそば屋と隣の焼き鳥やは、3世代で運営しているみたい。2歳ぐらいのふらふらと歩き回る男の子をすごい勢いで叱り付けるお母さん、食べなさいと焼きそばを与えるおばあちゃん、家業でやってるんだな~、普段はどんな生活を送っているんだろう~。一方、お祭りにくるのは、この辺にお住まいの方々。所得が高い方が多いような印象を受けます。缶ビールが400円、地域によるのかな~祭りによって値段が違います。もちろん、どの店も同じ値段です!

再び、お囃子の音が聞こえてくると、ルイちゃんは「パパともう一回踊りたい。早く行かないと終わっちゃうよ。」食べ終わると、再び舞台の前に陣取り、ルイちゃんが踊ります。慣れてくると、パパの手を離れ、舞台の真ん前で、両手を大きく広げて大の字です。ジュースのラムネを買い、ビー球を落とすとシュワーと泡が出てきます。レイナちゃんは大喜び。

帰り道、屋台を覗きながら駅に向かいました。二人を交互に肩車。前日、食欲がなかったレイナちゃん、がんばっています。ママが「レイナちゃん、食べたいものがあったら言うんだよ~」しばらく考えて指差ししたのがチョコバナナ。二人で1本だよ、といっても「ルイはピンク、レイナは青」という返事。それはだめ、と1回のゲームをやったところ、2本をゲット。路肩に座り込み、無事に2本を食べました。今日はお神輿にあえなかったのが残念かな。

2008年9月10日水曜日

渡辺一史「こんな夜更けにバナナかよ-筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち-」

上司に薦められ、仕事の合間に読みました。鹿野さんと、取り巻く何人ものボランティアの人達の葛藤というか人間と人間とのぶつかりあい、いくつもの思いの交わりあい、よく書かれてあり、一気に読める本です。自分をさらけ出しながら、自分を、限られた時間を生きていく。輝いています。なんとなく生きている自分の日常が、胡散臭くなってきます。

佐高信「抵抗人名録」

佐高さんの書く本は泣かせる本が多い気がします。それだけ心を動かされる、勇気をもらっているということでしょうか。自分の立ち位置が今どうなのか、振り返りたくなったとき、手に取りたくなります。昔、読んでいたころの自分と、今の自分とでは、感じ方がどう違うのか、あるいは変わらない論理も持ち合わせているのか。

2008年9月7日日曜日

お神輿

武蔵小山の両社祭に行ってきました。
駅が地下になってから初めての小山、前回はレイナちゃんがカウンターの上に寝かせられたころ!久しぶりです。

まずは~、アーケードに入る直前、抹茶ソフトと、カレー鯛焼きを購入即平らげ、人形焼の店で梅飴と豆を3袋購入、食べながらアーケードをふらふらと歩き、ブックオフでしばし読書!電気屋に入ったりすし屋を覗いたり~。久しぶりのカルディコーヒー。これだけの商店があると圧巻です。

最後まで行き着いたところで、さて、八幡様はどこかな?交差点待ちの人にきいたところ、だいぶ行き過ぎたみたいで、アーケードを離れ、平行して戻るような感じで、町内の細い路地?を歩きました。このころになると、レイナちゃんもルイちゃんも疲れが出てきます。かわるがわる抱っこです。最近はルイちゃんがかなり歩くようになりました。5階に引っ越した効果かもしれません。

行く先に露天が見えます。みんな、勢いよく歩きはじめました。三谷八幡神社です。「綿菓子、いますぐ食べる~」というルイちゃんをなだめながら境内に入ります。まず、手を洗おう、ということで水を使い、賽銭箱の前でお参りです。さあ!ということで、カキ氷を2個購入、石段に座って一休み。立派な舞台に音響設備がセットされていて、祭り関連のカラオケが大音響で流れ始めました。人も集まってきて、いよいよという感じです。後で聞いたらレイナちゃんと同じ5歳の丸々としてたくましい女の子が犬の風船をもってよってきました。その子は、神社の欄干のトップによじ上ったりして一人で遊んでいます。露天の子でしょうか。次にようやくの綿菓子とイカげそを購入。

どうもお腹がすいたようなので、アーケードに戻り、スパゲティを食べ、駅前まで戻り、椅子に4人で並んで座り駅前を行き交う人を眺めながら焼けるのをまって、たこ焼きを購入。その場でお食事。食べたがっていたレイナちゃんは、「パパは1個で後はレイナちゃんの!」と満足気に平らげました。「お神輿、いなかったね。」とレイナちゃん。この後、どっかで遭遇するかもしれない、との読みをもったパパ。

その後、再びアーケードに戻り、安いお菓子屋と八百屋で買い物をしました。途中、すし屋の前できゅうりの一本漬けを購入、その場で食事。ルイちゃんは「少し、しょっぱいけどおいしい」と満足。

途中、左の路地を見ると、「お神輿だ!」4人で思わず駆け出しました。追いついた時には、休憩に入るということで町会の人達が思い思いにくつろぎ始めたところでした。そこで、ジュースを買っての一休み、お神輿を触りにいったりで4人も休憩。

再開後、後にくっついて練り歩きました。途中で「イカが食べたい!」とのレイナちゃん。お神輿が右折しアーケードを目指したとき、4人は左折して神社へ。今度は夜の神社、ライトに照らされた露天、人ごみ、舞台での歌、これぞお祭りという雰囲気です。イカの半身を二つ購入し、夕方と同じ、賽銭箱横の階段にみんなで座り込みました。舞台も見れ、境内の中も見渡せ、なかなかいい場所です。レイナちゃんは1つ丸ごと食べ上げ、残る1つを3人で食べました!夕方いた女の子も、まだ一人で遊んでいました。いつもこんな生活を送っているのかな~。

露天を眺めながら別の道を通って駅に向かったんですが、その後、2回もお神輿に遭遇。後をつけて歩きました。ルイちゃんは掛け声に合わせて飛び跳ねながら歩きます。レイナちゃんは夢中で眺めています。少し目を離したときには、別のお父さんの手をつないで数メートル歩いていました!お神輿に目がいってて、上の空のレイナちゃんでした。「お神輿、見れてよかったね~」

2008年9月6日土曜日

帰宅

レイナちゃんが軽井沢から帰ってきました。重たいリュックを背負ったレイナちゃんはまた一回りたくましくなったような気がします。以下はレイナちゃんが話してくれた内容です。

・こだま、あさま、信濃鉄道に乗った。ピクニックの歌をうたった。
・こだまからあさまへの乗り換えはすぐだった。
・?くんと隣同士にすわった。
・駅からは歩いた。
・きつつき、かっこう、野うさぎ、くま、ふくろう などのグループに分かれた。
・レイナは「きつつき」組で、Hちゃん、Rちゃん、Mちゃん、?くん、?くんとで、N先生がお母さんとなった。
・2段ベッドの上の段となった。朝はいつも一番に起きた。しばらくはじっとしていた。ほかの人も順番におきた。本当の朝になった時、最後に?くんがおきた。
・ご飯はグループで食べた。
・朝ごはんはバン、夕ご飯は納豆ご飯や焼きそばや野菜炒めなどのバイキングだった。野菜炒めは味が苦かったので、先生に言って、それは残すことにして、トマトや卵を食べた。
・雨が降ったのでキャンプファイヤーはなかった。「きつつき」組はジャンケンをやった。何を出すか、みんなで決めた。
・トウモロコシの幹はレイナより背が高かった。トウモロコシはレイナより小さい。
・トウモロコシ畑にはリュックを背負っていった。
・お祈りは、1度は先生がやるのを忘れていた。1回だけやったときには「早くルイちゃんに会えますように」と祈った。
・帰りのあさまの中でお昼ご飯のおにぎりを食べた。
・新横浜について、改札に来たとき、レイナはママを見つけて手を振った。ママも手を振った。

こんな感じでしょうか。ほかにもいろいろと話を聞かせてくれました。
次はママの話。

・レイナちゃんは、マイペース。リュックに洋服などをしまうときも、ゆっくり、じっくりたたむので、周りのみんなが先に終わってしまう。そのときは、みんなが手伝っていた。
・新横浜についたとき、「ママ~」といって抱きついたあと、次に「ルイちゃん~」といってルイに抱きつこうとしたとき、ルイに「いやだ~」といって断られた。「レイナちゃん、お帰り。」とは言ったらしいが。
・レイナがママの右手に手をつなごうとしたとき、ルイは「だめ!レイナちゃんがいないとき、ルイはいつもママとこっちで手をつないでたんだから。レイナちゃんはあっち!」と左側に回るよう指示。

前日、東急まで迎えに来てくれたママとルイちゃんと3人で、買い物をし、手をつないで帰宅しました。ルイは満面の笑みを浮かべてご機嫌に夜道を歩きました。

レイナちゃんは一生の思い出が作れました。ルイちゃんのパパ・ママ独占はあっという間に終わってしまいました。

2008年9月4日木曜日

2人の夜

レイナちゃんは、元気に新幹線に乗り込んだそうです。軽井沢に向けて。お友達も含め、皆、別れを惜しんだり、「ママ~」ともならず、あっけらかんとうれしそうに出発したそうです。たくましくなったの~。

こどもが不在のママたちは、このときとばかり思い思いの時間(たった3日間!)をすごします。
うちのママも夜の集会にお出かけです。

ということで、今日はルイちゃんと二人きりの夜です。おかずはママが作っておいてくれたので、帰宅早々、二人でお風呂に入り、二人でソウメン(ルイのご要望)をゆで、二人でいただきます!といい、せかされることもなく、今日の出来事を話しながらゆっくりとした時間となりました。片付けをし、ルイちゃんと食器を洗ったあと、二人でトランプをしました。ババ抜きと神経衰弱です。なんと、どちらでもルイちゃんの勝利!

ご機嫌なルイちゃんと一緒に布団を引いて、横になりました。限界までおきてます~という表情のルイと幸せな時間でした。

2008年9月2日火曜日

ピクニック

明日からのお泊りハイキングに向け、レイナちゃんは荷物をリュックに詰め、準備万端です。何かあっても、「ハイキング、行けなくなるよ~」というと、効き目抜群です!年少さんのころから楽しみにしてたからね。親から離れ、こどもたちだけの旅行です。これはいい思い出になります。自分でやっていかなければならない、自覚が芽生えるんではないでしょうか。

午前中の幼稚園での荷物チェックを終えた二人は、公園での年少さんたちの「ピクニック」に合流。レイナちゃんの同級生とつるむことが多いルイちゃんは、今日はルイのお友達!とばかり、おおハシャギです。

夜、今日集まったこどもたちの名前を指を折りながら何度も読み上げていく、ルイちゃんでした。

首相辞任

詳細はもちろんわかりませんが、すべてが総選挙に向かって進んでいるかのようです。政権をかえる必要があります。国民不在で好き勝手にやっているようにしか見えません。この国の根底から積み上げなおす時期に来たような気がします。

2008年8月29日金曜日

夏季保育

3日間の夏季保育が幼稚園で行われています。といっても、お昼前には終わって帰ってくるんですが。久しぶりの幼稚園にレイナちゃんとルイちゃんは大喜び。夜、寝るまで楽しく過ごしています。私が仕事を終わって帰宅すると、幼稚園であったことを、以前よりも上手に話しをして聞かせてくれます。二人が同時に話し始めるときもありますが、そんなときは、「さっきルイちゃんが話したから、今度はレイナだよ。」とか言って交渉しています。二人で遊ぶときもそうですが、お互いの主張をどう折り合いをつけていくか、段々と上達しているような気がします。
今日は8月の「お誕生日」会が開かれるときいてます。夏季保育が終わると、年長さんのレイナちゃんは、来週末、軽井沢でのキャンプです。幼稚園の友達だけでいく、初めての旅行です。

澤地久枝「希望と勇気、この一つのもの-私のたどった戦後」

世界での佐高さんとの連載では、五味川純平の助手時代の話を感心しながら読みましたが、今回は、戦中、戦後の経験を大変興味深く読ませていただきました。戦後の歴史を経験をもとに聞く話は、非常な力強さを感じます。近所の方ですが、朝鮮半島から引き上げてこられた方の話を聞いたことがあります。ほとんど皆殺しの状況の中から生き残ってきたそうです。この方も強さを感じる人です。しかし、気がつくと、戦中、戦後を語ることができる人が本当に少なくなってきています。私の祖父母からも、もう話を聞くことができません。
アメリカ独立宣言の一節が引用されています。フランスの93年憲法などにある抵抗権を思い出します。本棚にあった「人権宣言集」を何年かぶりに取り出してしまいました。93年の権利宣言の一節です。「圧制に対する抵抗は、それ以外の人権の帰結である。」「社会の構成員の唯一人でも圧迫されるときは、社会統一体に対する圧制が存する。社会統一体が圧迫されるときは、その構成員に対する圧制が存する。」

2008年8月27日水曜日

柏木恵子「子どもが育つ条件-家族心理学から考える」

子供、そしてその親である男性、女性、取り巻く日本社会の現状がわかりやすく分析してあります。これは、世の親たちの必読書です。とくに父親は、育児(そして育自)の機会を奪われている!という認識をもつべきかと思います。仕事一辺倒に追いやられていることがいかに世界を狭くしているか。でもこれは、育児、子育ての問題だけではないと思います。経済、労働の問題です。労働基準法第36条で使用者側に刑罰を導入するくらい、時間外労働を制限するべきかと思います。人間がこれだけ搾取されている社会は真っ平です。人間らしく生きるためにはどのような社会にすべきか、法律に早く落とす必要があります。

山本三春「フランス ジュネスの反乱 主張し行動する若者たち」

3年前、フランス全土を揺るがした若者、労働者、行動する人達の記録です。日本では考えられない連帯の様子が記録されています。自分の問題であると考える想像力、理念で連帯できる論理性、行動に移せる実行力、これがフランスの文化、伝統でしょうか。あくせく仕事をするより、過労死に向かうより、何とゆとりがあり、未来がある社会でしょうか。私たちと同時代に、隣に、このような社会があることを忘れず、この日本を少しずつでも変えていきましょう。
しかし、この本にも何度もでてくる、サルコジが大統領とは!まだまだ火種はいくつもありますね。

2008年8月21日木曜日

DAYS Japan 9月号「新宿・歌舞伎町 ダンボールハウスの少女」

大人の問題であれば、これから何とかしなきゃ、と思うところですが、こどもがこういう生活を送っていることを写真で突きつけられると、動揺します。心に突き刺さります。こんなことが日本であってはならない。格差が親から子へ受け継がれる社会なんて真っ平です。

記事にありますが、「高等教育の無償化」を進めていないのは、国連人権規約締結国のうち、日本とルワンダとマダガスカルだけ、だそうです。親の経済状況が、こどもの教育格差につながる。これを放置しておくのは重大な失策です。生まれながらに可能性を奪われる社会に未来はありません。

2008年8月20日水曜日

朝日新聞「新聞と戦争」取材班「新聞と戦争」

夕刊で1年間連載された記事のまとめです。連載時は驚いて読んでいました。今の朝日新聞でもやればできるんだ、と。あの「15年戦争」で報道に携わる人達はどのように振舞ったのか。今を生きるうえで非常に参考になります。また何時、気がつくと、あの時代とそっくりの時を過ごしているかもしれません。
しかし、あまりに時間がたちすぎた時点での検証ですね。「今」の検証はできないのかしら。

2008年8月19日火曜日

五味太郎「大人問題」

先日も新聞の朝刊に投稿記事が掲載されており、そうだよな~と思いながら読んだばかりです。たまたま古本屋で見つけたこの本も、一気に読んでしまいました。大人って、本当に身勝手な存在です。そして何と押し付けがましい奴でしょうか。普段は忙しく、ついやってしまうようなことを見直してみるいい機会となりそうです。そういえば、五味さんの絵本は少ししか読んでいないな~

J=F.ミュラシオル「フランス・レジスタンス史」

第2次世界大戦下、ドイツ軍に占領されたフランスでのレジスタンスの歴史を簡潔にまとめた本です。さまざまな政治的な動きがうごめくなか、それこそいろいろな職種の人達が、それぞれに信じる、考えるところを根拠に立ち上がり、活動し、そして死んでいったことを歴史に書きとどめることがいかに重要なことか、考えさせられます。後世に生き残った人間の使命でしょう。あの大混乱となったであろう時期にこれだけの動きがそれぞれで起こるという、これこそがその国がこれまで積み上げてきた力、というものでしょう。そして、それらをまとめあげる政治力。すばらしいです。

しかし、死と向き合いながらの活動、何と重たいことか。フランスにはレジスタンスを記念した博物館がいくつもあるそうです。機会があればぜひ覗いてみたいです。訳者あとがきの最後に掲載されている、16歳で銃殺されたアンリ・フェルテの遺書は心を打たれます。

映画「西の魔女が死んだ」

新宿で見ました。とってもいい感じの映画です。イギリス人の祖母を持つ中学生が、山奥にある祖母の家にしばらく預けられ、二人での生活が始まります。祖母は世間とのしがらみをたって、ハーブや草木の知識を生かしながら、自然に囲まれた生活を送っています。主人公はそんな生活に驚きや新鮮さを感じ、生き生きとした日々を送りそうな様子になっていきますが、、、。緑を中心とした色使いがいいです。最後、涙を流してしまう方が多かったです。失うことは、心にポカリと穴をあけていくもんです。二度と戻らない日々。思い出は記憶として、その本人しかもっていない、これもまた死んでしまえば失われてしまうものです。

イギリス人を祖母にもち、こんな生活を送る、という設定は現実にはあまりありえない話です。そのへんはとってもきれいなんですが、祖母が日本人だったらどんな映画になるかな~と思いました。昔みた映画「幻の光」の濃い緑の映像を思い出します。日本の田舎を美しくとってくれる映画はないかな~。

2008年8月18日月曜日

夏祭り

先月末の夏祭りのことを書くことを忘れていました。

第1日目

ニトリで買い物をした後、バスで帰ってきたんですが、ちょうど南口のテラスの前で、中国雑技団の演技が始まっていました。ベーグルでつまみを購入し、テーブルに陣取って、みんなで観てました。女の子2人の演技です。皿回し、バランス、大きな鉢やテーブルを手や足、全身で行う演技にレイナちゃんとルイちゃんは感動!

次に、商店街に移動しました。歌のお姉さんを聴きながら、パパはビール。その後、レイナとルイは、ソーセージや綿菓子、マンゴージュース、ヨーヨーにお絵かき。ポップコーンも食べました。

木に止まっていたセミを捕まえたんですが、レイナとルイは触れず、近寄れないのが面白かったです。
パパは、夕方から、体育指導員のお仕事で、盆踊り会場へ。スイカ割りを1時間、その後、的あてを2時間。あっという間に9時となり終了。スイカを目指すこどもたちもうれしそうですが、その周りを追いかけるカメラマンのお父さんも必死です。スイカを割る瞬間が狙い目でしょうか。的あてに50円を片手に握ってやってくるこどももかわいいです。景品のお菓子を両手いっぱいに握らせると本当にうれしそうです。

子供時代に田舎のアーケード街であった「夜市」を思い出します。あのころは子供が多くて、人も集まり、今のこのあたりみたいに大変にぎやかでした。田舎にはもうあの風景は帰ってこないんですね。

第2日目

この日は幼稚園の出番です。希望者が参加します。それぞれ浴衣や甚平に着替えさせられた日ごろとは違う雰囲気のこどもたちが集まります。家を出るときは小雨が降ったんですが、会場についたころにはやんで、ちょうど地面が湿ったかんじになり埃も飛ばず、いい按配です。先生たちもお祭りコスチュームです。

興奮してざわざわと集合して、いよいよ時間です。やぐらの前にいそいそと出場し、先生の前に思い思いに広がって、まずは「右手を前に」。次に、場所を移動して、「マカレナ」。かっこいいです!なつかしいです!またまたぐるりと場所を移動して最後の曲、園児が最も好きな「ソーラン節」です。かっこいい編曲バージョンです。昨年は、選挙当日とぶつかり見れなく非常に悲しかったんですが、ようやくみることができました。レイナちゃんは上手に踊ります。楽しんでいる感じがよくわかります。ルイちゃんも上手に踊っていました。クラスの何人かと、やぐらの真下で、幕にむかってソーラン節を踊っているのが面白かったです。あれじゃ~ビデオに入らないよ~。

前日に踊った幼稚園は、やぐらを輪になって囲み、親も一緒に「アンパンマン音頭」を踊るというオーソドックスな形でした。幼稚園の教育方針が垣間見れます。うちの幼稚園の方が納得できることが多いので安心です。

引渡しの前日、引越しの二日前がこんな感じでした。

堀内都喜子「フィンランド  豊かさのメソッド」

教育についての本は前にも読んだことがありますが、今回は、生活や社会の仕組みについての内容が面白く読めました。ゆっくりとした雰囲気の生活がそこにあります。しかし、実直です。素朴ですが本気です。目指すべき男女平等。日本よりはるか先を進んでいます。そして教育。ここで教育を受けなおしたいくらいです。

異文化のいいところをとりいれるのが得意な日本です。さあ、それぞれの立場で、できるところから少しずつ実践していきましょう!

勝間和代「ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」

本の題名を打っていても、これを検討するのにどのように考えたのかなと想像してしまいます。普段の仕事で生かせる事柄が満載です。「ビジネス思考力」に関する考え方、フレームワークのわかりやすい説明、紹介されている実践方法など、すぐに完璧にこなすことは無理としても、いつもやっていることはここに当てはまるんだな~、これであればやれそうだな~と思わされるようなことばかりです。読みやすく整理されているので、この本は売れますね、世のサラリーマンに。

あっという間です!引越しました。

何と1ヶ月と10日ほどあいてしました。気になってはいたんですが、一度、間が空くと、なかなか取り掛かるのがためらわれてしまいました。言い訳としては、引越しをしたことと、こどもたちの夏休みとがかさなり、なんとなく落ち着かない日々が続いているもんですから、、、

どこからはじめましょうか?

ローンの実行、物件の引渡しを終えたのが先月末頃です。その日は、いくつかの小物を新しい家に搬入しました。3回ぐらい往復したでしょうか。その翌日、朝8時には引越業者が到着。礼儀正しい若者3人が、文字どおり汗だくとなって働いてくれました!本が入っている重たいダンボール箱を、3階から下ろし、5階に引き上げます。エレベーター無しです!しかし、熟練の技ですね。普段、かなりのトレーニングを積んでいるのではないでしょうか。プロの仕事でした!

その日は、じーじ、バーバもお昼に到着。ランチでつかの間の休憩。その後も、冷蔵庫が来たり、押入れ収納箱が来たり、ガスの点検が入ったり、水道の開栓、電話の確認等、、、どたばたです。

レイナちゃんとルイちゃんには、この引越しを見せて、前の家ときちんとさよならができるようにと思いこれまで梱包なども手伝ってもらってました。業者が出発する前、先行して新しい家に行くときには、「いままでお世話になりました。ありがとう。」といって出かけていきました。

その日の夕方、レイナちゃんとルイちゃんはじーじ、バーバのうちに一週間のお泊りです。パパとママは家の整理と、つかの間の息抜きです。

2008年7月8日火曜日

プール

プールで泳いできました。3年ぶりぐらいでしょうか、先月から再開して、3回目です。50mプールを歩いたり泳いだりで、音楽を聴きながら、考え事をしながらって感じです。運動すると体も軽くなりますし、リラックスできていいですね。子供がいるとなかなか自分の時間がとれないので、われながら優雅なひとときです。ママ、ありがとう!

2008年7月3日木曜日

本田由紀「軋む社会-教育・仕事・若者の現在-」

法律・制度が変わるのには数年、もしくは十数年かかるときがあります。しかし、私たちは一日一日を生きていかなければなりません。この社会は本当に変わっていくのか、と疑いたくなるときもあります。が、こうあるべきだと考え、それに向かって、言上げしつづけること、すこしでも巻き返していくことが重要だと思っています。

土本さんの映画

土本典昭さんがお亡くなりなりました。新聞に石牟礼道子さんが記事を書いています。あれは水俣・東京展だったでしょうか、映画「水俣-患者さんとその世界」を観たのは。もう10年以上前だと思います。石牟礼さんも書いていますが、水俣湾でのタコ釣りの風景は私も忘れなれないシーンの一つです。足元まで見えるきれいな海で、なまめかしく動き回るタコちゃんを追いかける様子。今となっては失われたであろう生活の様子。その対岸が私の実家のある島々であること。

もう一つ書いておきたいと思います。石牟礼さんの「苦界浄土」を読んだのは学生時代でした。たしか、県立図書館でうろうろしながら読んでいたような気がします。いままで、つまり、田舎にいるときに、何でこの本に触れる機会がなかったのか、大変ショックを受けました。自分がこれまで生活していたところの歴史をわかっていなかったんだな~と。今では年1回くらいしか帰省しませんが。

自分の立ち位置を再確認する意味でも、忘れてはならないことなのかなと思っています。

2008年6月30日月曜日

フランソワーズ・サガン「悲しみよ こんにちは」

ここまで来ると何の本だかわかるというもんですが、順次刊行されている、世界文学全集第Ⅰ集の第4巻です。全集をすべて読んでみたい!と思わせるチョイスと、カバーの体裁です。黄緑色一色というところがいいです。ひきつけられます。とりあえずフランス関係を攻めてみたいです。第3巻の「存在の耐えられない軽さ」も、もう一度読んでみたい!本と映画をみたのは何年前かしら~。

サガンのこの本は、これまた50年ほど前のものですが、当時はかなりセンセーショナルだったようですが、いまでもその新鮮さは十分にわかるような気がします。今の10代の子たちがこれを読んでいたら素敵だな~と思ったりしました。

人形劇

コミハを会場に、ひとみ座幼児劇場の人形劇をみました。題目は「太郎のだいこん」「くまくんのさかなつり」です。思ったより多くの子供たちが集まっていました。最近の人形はリアルですね。というか動きがいいです。脚本も子供をあきさせない工夫がいっぱいです。テレビと違い、生の声や動きをみると想像力がかきたてられますね~。レイナちゃんとルイちゃんは一番前に陣取り、最後まで楽しんでいました。雨の中、傘をさして、バスに乗っていく、というのもチョッとした旅行という感じで楽しいですね。単に車がない!だけかもしれませんが。

2008年6月29日日曜日

4歳

ルイちゃん、4歳の誕生日です。

今週は、土日にジージ・バーバの家で、水曜には幼稚園で、お誕生日会が続いていましたが、いよいよ当日を迎えました。朝、パパとママとレイナちゃんでの「ルイちゃん、おはよう、お誕生日おめでとう!」という掛け声で目を覚ましたルイちゃんは、なかなか目が開かなくても、ニコニコ、ニコニコ。今日はパパが幼稚園の送迎をやるということでレイナちゃんもウキウキ。ケーキを食べれるのでパパはご機嫌。少しだけ自分の時間が出来るということでママはやれやれ。という感じです。

朝からケーキがいい!というルイちゃんを説得し、夕ご飯前にハッピーバースデーをやろうということで落ち着きました。

ということで4時ぐらいからケーキを出してろうそくに火を灯しました。「小さな赤ちゃんだ~たのに~、こんなに大きくなりました~。神さま、ほんとにありがとう~、かみさま、ほんとうにありがとう~」幼稚園での定番ソングを歌い、ハッピーバースデートゥーユーのあと、ルイちゃんがろうそくを吹き消しました。なかなか消すことができないので「できるかな~」とからかっていたので、ルイちゃんは懸命です。

4歳、5歳になるとケーキを食べるのもあっという間です。双方のジージ・バーバからのプレゼントを渡したあと、パパ・ママからは小さな、だけどリアルなキッチンセットです。レイナとルイは夜遅く、寝る間際までママゴトを楽しんでいました。

2008年6月27日金曜日

マルグリット・デュラス「ラマン」

続けて、「ラマン」です。映画を見たのは何年前のことかな~。原作は全く違いますね。時間と空間を自由に行き来し、感性をあらわした言葉がほとばしっているよう感じがします。これをフランス語で読めるようになったらいいな~。こちらの方は著者が70歳になってからの小説だからでしょうか、落ち着いています。「太平洋の・・」が持っているギラギラとした生命感の方がどちらかといったら好きですね。

2008年6月25日水曜日

マルグリット・デュラス「太平洋の防波堤」

1950年の作品ですが、舞台は1930年代のプノンペン近郊の町。植民地独特の階級社会のどこに属するかでその土地での人生が決まってしまう時代です。数々の失敗に翻弄され打ちのめされた母親と二人の子供ジョゼフとシュザンヌの物語というんでしょうか。狩り、車、バンガロー、熱帯林、港、アルコール、ダイヤモンド、セックス、死、etc、生きている実感を追い求めていくジョゼフとシュザンヌが大変魅力的です。

2008年6月24日火曜日

準2級

検定試験を受けてきました。が、、、

散々な点数です。恐らく50点ぐらいかな~という感じです。予想していたとはいえ、試験となるとうまくでてこないもんですね。今週はちょっと一休みして、来週からは次回の試験に向けて地道にいこうかと思います。

2008年6月19日木曜日

死刑制度

ベルトコンベアが流れています。「先進国」で数少ない死刑制度がある国です。司法が判決を言い渡し、行政が恣意的に執行しています。殺人犯にも死刑を求めないのか、という議論はすりかえのような気がします。刑罰は、報復ではなく、次の犯罪防止のためにあると思います。大臣が「正義」をふりかざし、絞首刑を執行する社会、これが民主主義国家でしょうか。どっかの独裁制国家と全く同じで、政府の横暴かと思います。

ブランクのわけ

ここ3週間ほど、空白となったわけを少し。

・引越しすることにしました。賃貸生活から、中古物件でのローン返済生活へ。ただし、よりいい環境になるのかなと思っています。住宅問題は人権問題であること、この国の住宅政策、住まいの間取りが生活や家族の人間関係に影響を与えること、これからの子育て、地域でのコミュニティ、景観や自然環境、自動車問題、耐震、住宅ローン、不動産売買契約、、、いろいろと考えることが堂々めぐりしてしまいます。最近、ようやく次の家での生活のことを考えられるようになってきました。引越し先は同じ団地なんですけどね。

・フランス語検定試験が次の日曜日です。年2回の試験があり、一昨年の秋に4・5級に合格、昨年の春はあと1点で3級不合格、秋に3級クリアー、そして今度が準2級です。NHKの語学番組をMP3にして、ipodに入れて、朝の通勤時に聞くことと、いくつかの語学の本を読むこと、chansonを楽しむことぐらいが今の勉強方法です。そろそろ限界かな~と感じています。新しい展開が必要ですね。

2008年6月18日水曜日

牧陽子「産める国フランスの子育て事情」

これまでフランスの子育て事情についてはいくつかの本を読んできましたけど、やっぱり行き着くところは日本での子育て環境、労働問題です。両性の平等を「意識して」目指すこと、流れに巻き込まれつつ、それでも出来る範囲で巻き返していくことが人生の生きがいかと感じるところがあります。周りを見回しても、男性の企業中心社会、長時間労働、家事・子育てへの不参加、休暇さえ取れない環境、いずれも耐え難いものです。私なりの生活を築いていきましょう!^^)

2008年5月29日木曜日

辻井喬・上野千鶴子「ポスト消費社会のゆくえ」

戦後におけるセゾングループの盛衰、消費社会や流通、百貨店業界の考え方、堤氏の世界観など、大変興味深く、一気に読んでしまいました。しかし、生まれながらにして莫大な財産を持ち、その才覚ゆえにグループを、街を、消費社会をリードしたこの人の分析はもっと行われてしかるべきかもしれません。経営者としての社会に対する「罪」はあるんではないでしょうか。

2008年5月28日水曜日

小学校の運動会

順序が逆になってしまいました。

土曜日、レイナちゃんとルイちゃんは、レイナが来年行く予定の小学校で行われた運動会に参加してきました。未就学児が参加できるカケッコがあるようで、お友達と一緒に走ったようです。ゴールすると、折り紙がもらえました。

二人が通っている幼稚園は、自由に遊ぶようなところなんで、小学校に入ってからの集団行動や規律に溶け込めるかな~?

TDL

TDLに行ってきました。11月以来で半年ぶり、レイナちゃんとルイちゃんにとって2度目です。前日から興奮しまくっていたレイナとルイは、朝の5時ごろには起きてしまい、大騒ぎです。駅から直通バスがでているので、これを利用しました。でも、小学校で運動会が土日に開催されていることをすっかり忘れていました。月曜日は振替休日になるんですね。始発のバスに乗ることが出来ず、30分後の次のバスに乗り込みました。バスの中では、ミッキーのテレビが流されており、レイナちゃんは釘付けで、目はランラン、眠ることができません。道路は思ったほど混んでおらず、開園前には到着、入園前の長い列に並びました。

さて、どこをまわったかというと、すぐに乗れたリーゴーランド、二人が一番楽しみにしていたスモールワールド、次が前回乗れなかったダンボ、幽霊が気になっていたホーンテッドマンション、初めて乗ったジャングルクルーズと蒸気機関車、クマの演奏、カリブの海賊、ミニーのショー。

ルイちゃんは、ポップコーンを食べ続けられる!自分の入れ物を肩に下げていつでも食べられる!ことが最高のようです。レイナちゃんの欲しかったマリーちゃんの入れ物は探したんですが、売り切れてたみたいです。レイナちゃんと二人で探している途中、オーロラ姫とばったり会えました。「お名前は?」と聞かれたレイナは緊張しながらも「レイナです。」と答えて、満面の笑みで写真に写りました。

パレードは、15:00の回と、19:30の回を見ました。暗くなってからのパレードはきれいですね。大人でも楽しめますし、子供にとっては「夢の世界」ですね。

20:00を回り、もう一度最後にスモールワールドに行きました。ここが大好きな年頃です。外にでたころ、花火が始まりました。ルイちゃんは耳を押さえ、後ろに下がりながらも、うれしそうに見ていました。

ホテルで一泊し、翌日、帰宅です。

2008年5月21日水曜日

DAYS Japan 6月号「処分されるペットたち」

私の数少ない定期購読物の一つがDAYS Japan です。2004年4月が創刊ですから、あのころから4年経つんですね~。早いな~。子供のころから写真、特に報道写真や歴史的な写真には興味があり、機会があるごとに読み漁っていました。一時は、報道写真家の道にも漠然とした憧れをもったものです。しかし。もともと安定志向があるのでしょうか、その一歩を踏み出すことはできませんでしたが。

さて、このDAYS Japanは、新聞やテレビでは全くといっていいほど報道されない、しかし、現実に世界でおこっているさまざまなことを、「写真」という形で、視覚をとおして頭の奥底まで伝えてくれる雑誌です。これを読んだ方が万が一(笑)いれば、ぜひ購読をお勧めしておきます。

年間30万件余りの動物の処分(殺害)が行われている、(しかも捨てられたペットがですよ!)という事実は前から知っていたんですが、その写真を今回提示され、与えられた衝動があまりに大きく、昨日、電車の中で読んで以来、再読できない状況です。いかに自分の想像力が自分勝手で都合のいいものか、思い知らされました。

また、最後に職員の皆さんがメッセージをもって撮影された写真があります。社会のいろんな不条理の一端を引き受けて仕事をされていることにひたすら頭が下がる思いです。

今回のこの特集を作られた大石さんはすごいです。

2008年5月16日金曜日

湯浅誠「反貧困-「すべり台社会」からの脱出

昨年の新聞報道で、一般世帯の消費水準が下がったことを理由に生活保護基準を切り下げるという記事を見て心底驚いたことを思い出しました。派遣や請負、非常勤の増大、貧困、ワーキングプアなど、社会的に大きな問題だと指摘をされている中で、このようなことを行おうとする感覚がわかりません。社会保障費を抑えることが目的かもしれませんが、これまでやってきたこと崩れているわけですから、新しい社会の構築に向け、もっと知恵をだせないものでしょうか。世代を通じての貧困のスパイラルに陥る人が増えていることに恐ろしさを感じます。一方で、生まれながらに高所得、豊かな資産をもとに高い水準の生活を送っている人達を見ているだけに。

2008年5月10日土曜日

スタンダール「赤と黒」

昨年末に出版された新訳です。その昨年の秋頃に岩波文庫版を読んでいたんですが、月刊誌で今回の新訳のことを知り、もう一度読みたくなった次第です。古典ですが、その心理描写は読み応えがあります。

レナール夫人の愛情、マチルドの情熱、革命前夜の社会を簡潔で鋭く描いた表現力、捕らえられ処刑されるまでのジュリアンの心理描写、引き込まれました。

巻末に掲載されたスタンダールの年譜にも興味を持ちました。どんな人だったんでしょうか。

2008年5月7日水曜日

海賊船

今日は、もはや我が家では恒例となったランドマークでのお食事です。快晴となった今日は、70階からの眺望はすばらしく、羽田空港に着陸する飛行機や、木更津のある房総側までよく見ることが出来ます。少し遅めの時間となったビュッフェバイキングランチは夕飯も兼ねます。帰宅時間が少し遅くなっても大丈夫なので5時まで時間があります。突然でしたが、日本丸を見に行くことにしました。

「海賊船を見に行こうか。船の中に入れるんだよ。」とレイナちゃんに言うと、少し考えて、「フック船長が隠れていないかな。」と心配げに言います。「大丈夫だよ。昼間はフックは隠れていて、夜に出てくるから。」真剣にそんなことを考えるなんて、面白いです。ピーターパンの話をしながら、船に乗り込みます。ルイちゃんは「ルイが先に行く!」とおお張り切り。広い船内も含め歩き回りました。マストが立ち並び、ロープが張り巡らされている様子が、想像力を掻き立てるみたいです。レイナちゃんとルイちゃんにはいい刺激となりました。

しかし、今日一番、楽しかったことはと後で聞いてみたら、「ドキンちゃん(200円で走り回るカート)に乗ったこと!」とレイナちゃんは言っていました。

2008年5月5日月曜日

こいのぼり

児童会館に行きました。

昨日の疲れからか、朝早く出るつもりだったんですが、いつもの休日並みの出発となりました。駅まで歩く間、花を摘んだり、おやつをつまんだり、この間だけで十分遊べる年頃のレイナちゃんとルイちゃんです。

連休期間は特別メニューとなっていました。スタンプラリーを地下1階から5階までこなしながら(クイズや競争、卓球!)、途中の階で工作を楽しみました。作った作品は、砂絵のこいのぼり、ペットボトルのけんだま、こいのぼりバッチ、木製の箱、「のぼるくん」(木製の人形が紐を伝って上っていきます。)、かぶとの帽子。講堂では1時間ほどのアンサンブルの演奏会とミニオペラ「魔笛」を楽しみました。子供を対象に考えられたオペラで、あきさせない、それでいてよくわかり、クラシックの生の演奏を楽しめる、とてもすばらしい公演でした。

レイナちゃんとルイちゃんは、児童館が大好きです。一日中、楽しみました。

La Folle Jourée au Japon

気を抜いたら10日以上も間が空いてしまいました。反省します。

連休初日、東京国際フォーラムに行ってきました。昨年に引き続き2回目となることイベント、雨にもかかわらず、たくさんの人です。3歳児でも参加できるのがいいです。そういえば昨年はベビーカーでの参戦でした。スチームドラムの音色がこんなにやわらかい音だとは感激です。しかもシューベルト!アヴェマリアですよ!レイナちゃんとルイちゃんは、グラーベン広場前においてあったドラムを夢中でたたいていました。

その後は、広場に陣取り、短いですが3つの公演を楽しみました。3つめのオーケストラはよかったです。さすがですね。

途中、レイナちゃんと二人で建物を散策しました。外には屋台が並び、テーブルを囲んで食事をしながら、外での演奏!を楽しめます。肩車をしてあげるととても喜んでしゃべっていたレイナちゃんでした。最近、1対1で遊ぶ機会が少なくてごめんね。

2008年4月22日火曜日

大岡昇平「証言その時々」

著者が1937年から1986年までの約50年間で発表してきた、その時代時代に対する評論を集めたものです。著者は1909年生まれですから、20代後半から70代後半まで、実に半世紀にわたるものですが、その一貫性、よって立つところの確かさには驚かされます。2008年の現在、さらに20年が経過しました。私自身、10年前とどうか、これからどのように変わっていくのか、試されているような感じになります。

2008年4月21日月曜日

あそび

昨日来の強風もやみ、曇りがちで少し寒いかなとおもう日ですが、ママより一足先に三人で外にでました。「走るとあったかくなるよね~。」ということで、三人で走ります。途中、ルイちゃんが「足が痛くなってきた。」と言うのでよく見ると左右逆に靴を履いています。最近、ルイちゃんは、幼稚園でも左右逆に靴を下駄箱に入れているみたいです。履きなおすと、また、元気よく走り始めます。でもさすがにレイナちゃん見たいには長い距離を走れません。「パパ、抱っこ!」ということで抱っこしたんですが、少し逸れたいつも歩いている道の所にくると、「パパ、下ろして~」といって一人で走り始めます。気分でころころ変わるんですね。こちらもそれを利用することが多々ありますが。すると今度はレイナちゃんが「抱っこ~」。休日になると、パパと遊びたくなるレイナちゃんです。

外食後、少し電車に乗り、買い物です。ルイちゃんは抱っこで、寝てしまいました。ママとレイナちゃんは二人で雑貨屋さんです。最近、ママとレイナちゃんは楽しくお買い物ができるようになってきました。これからはパパは要らないのかな~?

帰り道、ママは買い物に行くということで、また、3人で歩きます。ママが小さな花瓶を買ってくれたので、花を摘みに、「裏の公園」にいくことにしました。目的の花はなかったんですが、強風で吹き飛ばされたケヤキの枝がたくさん落ちています。大きな枝を持ち上げ、小枝を拾ったりして一ヶ所に集めました。ケヤキの上に方に引っかかっている枝をみんなで落としたりと、二人は大喜びで張り切って遊びます。何でもないようなことですが、楽しいんですね。

ブランコや滑り台、鉄棒、などを一通りすませると、今度は家の前の公園に移動し、再び、枝集め。そして砂場の草取り。おかげできれいになりました。暗くなってきたので、真っ黒になった手もそのまま、家に入り、お風呂に直行です。

夜、レイナちゃんとルイちゃんは、がんばって布団を引いてくれました。絵本を読んであげていると、「パパ、レイナは横になって聞いてる」と小声で言ったあと、あっという間にレイナちゃんは寝ていました。今日も楽しく過ごせたね、レイナちゃん。

ちなみに、最近、夜になると小声で話すことが多いです。そうしないと「おばけ」に見つかっちゃうらしいです。

2008年4月16日水曜日

堤未果「ルポ 貧困大国アメリカ」

アメリカの実態を理解するうえで必読のルポです。貧困と食生活、貧困から脱出するすべを与えるはずの教育が民営化され格差をより広げ生きる希望を奪っている実態、軍事の民営化と、それを推し進める貧困ビジネス、医療保険や医療現場での搾取、、、市場原理や新自由主義を無制限に推し進めた果ての絶望社会が広がっています。机上の空論と、想像力の欠如、そして企業論理を追求し続けるとこのような社会ができあがるんでしょうか。暴動がおきないことが不思議なくらいです。日本でも、民営化はまだまだ大流行です。国の財政、所得の再配分全体を見直さない限り、中途半端で小手先の政策に基づく、アメリカへの後追いはまだまだ続いていくことになると思います。日本もアメリカも政権交代が必要です。ただし、向かう方向には注意が必要です。エピローグでは、声をあげる市民が紹介されています。ひとりひとりがそれぞれのやり方で声を上げていくことが必要だと思います。このままではいけない、無理解・無関心とあきらめは現状を支えるだけだ、と。

2008年4月13日日曜日

三人の一日

ママがお友達の家にお呼ばれいくので、今日は三人で過ごします。

朝は、家の掃除をするのでなかなか一緒に遊ぶことができません。レイナちゃんは「パパ、今すぐ遊ぼうよ~。もう、待てないよ~」と言っていました。ルイちゃんは「ママが掃除をして、パパが遊べばいいんだ!」と言って怒っていました。それをなだめながらお掃除です。ようやく終わりそうなころ、テーブルの椅子に座ったまま、ルイちゃんは寝ていました。今週は、ずっと幼稚園だったのでお疲れなんですね。

ルイが寝ている間、レイナとアイロンビーズを作成。1時間後、ルイが起きて来たので、準備をして外出しました。三人でパン屋さんに行き、外のテーブルをとってお昼ごはんです。行き交う人や車、つながれて家人をまってほえている犬、咲き始めたハナミズキの花をみながらお食事です。

その後、電車に乗り、ひと駅。図書館にきました。紙芝居を7つぐらい読んだでしょうか。借りていく本をそれぞれ選んで、また電車に乗って帰ってきました。スーパーで試食を楽しみ!お茶を購入した後、サンカク公園まできました。ブランコ、滑り台で遊びます。きつねごっごもしました。

遠くから曲が流れてくるのが聞こえます。最近、車でよくくるというパン屋さんみたいです。見に行こう!ということで少しあるくと間に合いました。ここでもパンの試食をいただき、一つだけパンを買いました。家の前のケヤキの木の下のベンチで3人で腰かけて、パンを食べました。

帰宅後、学校ごっごをやり、さあお風呂だ!と、はだかんぼう!になり浴室に入ってびっくり!お湯が入っていません。タイマーのセットを忘れていました。二人は大喜びで、お湯がたまるまで、浴槽に座っていました。夕食後、いつもは本を読むんですが、昨日に引き続き、二人はとても眠たくてそのまま寝てしまいました。

入園式

入園式日和になりました。昨晩までの雨もやみ、雲の切れ間から晴れ間が広がっています。

今日、レイナちゃんは9:00に登園します。2年保育の年中さんたちの入園式に参加するためです。いつもよりも少しいい格好したレイナちゃんと、久しぶりに二人で幼稚園に向かいました。年長さんは1時間で終了ですが、レイナのように年少さんの入園式に参加する弟妹がいる子は、そのまま残ります。「そら」組の教室を覗いたらすぐにトンボ帰りです。今度は、11:00からのルイちゃんの入園式に参加するために準備します。

この日のために用意した洋服をきて、ルイちゃんは何度もくるくる回っています。これまた新しい靴を履き、パパとママと久しぶりに三人で幼稚園に向かいます。何日も前からルイの入園式だね、と言ってきたので、ルイはこれ以上はないくらい、ご機嫌に歩いていきます。

幼稚園の入り口や園庭で写真をとったあと、ルイは年少組に合流し、親はホールの椅子に着席します。まもなく年少さんたちがホールに入場し、自分の親を見つけて、その前の椅子に座ります。居残っていたレイナちゃんたち年長さん6人もホールにやってきて着席します。園長先生の話のあと、先生たちによる「山の幼稚園」の人形劇、先生の紹介、そして、先生たちとレイナちゃんたち年長さん6人による、幼稚園の歌の披露です。レイナちゃんは少しもじもじくねくねしながら照れくさそうに立っていましたが、始まると大きな声を出して上手に歌っていました。2年前のレイナちゃんの入園式を思い出し、こうやって見ると立派になったな~と感動しました。集合写真を撮り、入園式は終了です。園庭で、いろんな子と一緒に写真を撮りました。年長さんの「お茶屋さん」も見せてもらいました。

帰宅した後、食事をするためにもう一度外に出て、帰りにケーキを買ってきました。その後、レイナとルイとパパと三人で、ドーナツ公園で遅くまで遊びました。夕食時にお祝いをしましたが、さすがに二人とも眠たくてしょうがなかったみたいです。

ルイちゃん、入園おめでとう!

2008年4月9日水曜日

年長さん

レイナちゃんの年長組としての幼稚園が今日から始まりました。

クラスの発表(レイナちゃんの希望どおり!でした)と、先生の紹介などがありました。一方で、年少さんとなるルイちゃんは、明日からの登園ですが、今日は、園内を見学してまわったようです。これまでの職員室を改装し、年少さんの教室となる場所は、他と比較しても当然ながら真新しい壁に床に椅子・テーブルです。

年中までは出来なかった念願の「おちゃ屋さん」(包丁で野菜が切れます。)や木工室で遊ぶことができるようになったレイナちゃん「ママ、これもってて。あ~、忙しい!」と、大いに張り切っています。

「ここがルイちゃんの靴箱で、スモックをかけるところがここで、、、」こちらも念願の幼稚園児となるルイちゃん、うれしくてうれしくて、ニヤニヤしながらモジモジしています。ママのことを忘れたかのように、先生に手を取られ、素直についていくルイちゃんです。

今回は役員になるかもしれない、、、と、ママは戦々恐々としていました。

2008年4月8日火曜日

内山秀夫先生

大学時代、勉学にも励むほうではなく、かといって何かやるわけでもなく、なんとなくすごす日々が多かったような時期でした。それでも大学は卒業する必要があることから、単位はとらねばならず、最小限で、かつ興味のある講義には出ていました。その中の一つが、内山先生の講義でした。当時、退職される前後ということもあり、あまり多いとはいえない数の学生が入ったひなびた教室で、時々、タバコをふかしながら話される姿が印象的でした。単なる情報や知識だけではなく、この社会での生き方みたいなところを教えていただいたと、かってに思っています。ご冥福をお祈りします。先生、ありがとうございました。

成長

レイナちゃんとルイちゃんは、お友達と一緒に、児童会館に行ってきました。普段は日曜日に出向くことが多く、ホールでの劇や、コンサートも聞くので、工作の時間がとても短くなってしまいます。昨日は、あいにくの空模様と、月曜日ということもあって、児童会館は空きすきです。地下の木工室に初めていって、ふたりとも上手にそれぞれのオリジナル作品を作ってきました。レイナちゃんは、自分なりに考えて工作ができるようになりました。いつもは出来ないんですが、今回はすべてのフロアを見てきたみたいで、大満足の様子で帰ってきました。

特にルイちゃんは、レイナちゃんとそのお友達とに加わろうと必死だったみたいです。道を歩くとき、ご飯を食べるとき、一生懸命、ついていきます。普段はお昼のおにぎりも残しがちですが、競争でもしているかのようにぺろりと平らげてしまいました。抱っこを要求もせず、往復とも歩いていったみたいで、ルイちゃんも体力がついてきました。

お友達と行く日は、お昼にジュースを買ってもらうのが楽しみのひとつです。ルイちゃんは周囲の説得も効かず、甘いイチゴジュースを選びました。甘いからほかのものにしたほうがいいよ、と言われたのに。案の定、一口飲んで少し考えて言った事は、「ママ、ジュースないでしょ。ルイはおなかいっぱいだから、これ、あげるよ。」

家に帰り着き、お風呂からあがると「ルイは疲れたから、ご飯食べないで、もう寝たい。」といって、7時ごろに寝てしまったそうです。ルイちゃんも、明後日から幼稚園に入園です。

2008年4月7日月曜日

姉妹と花見

桜もまだまだ残っている公園で、お花見です。レイナちゃんとルイちゃんが朝からサンドウィッチを作ってくれました。「パパと行くのは初めてだね!」とルイちゃん。ルイちゃんたちは、先週、幼稚園のお友達とお花見に来ていますし、先日は、こどもの国でも楽しんでいます。思ったより混んでなく、ゆっくりお昼を食べ、レイナちゃんと自転車で3周ほど公園の中を走りました。

帰り道、別の公園で、ブランコや滑り台で遊んで帰りました。ルイちゃんはパパにブランコを押してもらいたい、レイナちゃんはパパと遊びたい、なかなか難しいです。最近、レイナちゃんは、パパとママの言っていることがよくわかるようになり、何でも素直になってきました。ルイちゃんのわがままをたしなめたりもします。ルイちゃんのお世話もよくしてくれるし、守ってもくれます。でも、やりたいことを、とっても我慢している様子がよくわかります。気をつけないといけないです。今日は、少し遊び足りなかったような気がします。

今度は、レイナちゃんと二人で思いっきり遊ぼうね!

2008年4月6日日曜日

自転車

久しぶりの自転車です。4歳の誕生日にレイナちゃんに買ってあげたものですが、もうすぐ4歳になるルイちゃんも上手に乗れるようになりました。まだ、足が地面にとどかないんですが、補助輪のおかげで自立!しています。駐輪場までの往復で、行きは使えなかったブレーキが、帰りは上手に、得意げに、何度も!使っていました。公園の中も、上手にUターンできるんですね~。

レイナちゃんが乗ると、足が曲がったままで、少しこぎにくいんですね~。

2台目が必要ってことでしょうか?

2008年4月2日水曜日

映画「4ヶ月、3週と2日」

昨年のカンヌ映画祭でパルムドールをとった、ルーマニア映画です。

舞台は1987年のチャウシェスク社会主義政権下のルーマニアのある街、大学の寮で同居する二人の大学生の一日です。情報は口コミと電話で得るしかない、物価は高く、輸入品のタバコは闇ルート、ホテルでの予約もIDカードが必要で、このIDがないとすべてのことが認められないという監視下、ルーマニア革命前夜の東欧諸国での日常です。当時、人口中絶は犯罪、妊娠4ヶ月を超えての中絶は、5年から10年の懲役刑です。(最低3人生むこと!4人を生むまでは中絶できない!という政策!)そのような状況で、秘密がもれることなく、中絶するには金も必要。主人公は同居人の中絶手術を成功させるために行動します。

なんとしても成功させようと行動する主人公、不安な状況の中でも主人公のためではなく、あくまで自分のためにはどうすればいいかで判断し、ウソとミスを繰り返す同居人、「犯罪」と「手術は自分しか出来ない」ことと引き換えに、また、金がないという二人の状況をネタに交渉し、二人にセックスと金を求め、手術を引き受ける医師、両親(父は医師で、他の職種は知性がないと思い込んでいる人。母は恐らく共産党員)の庇護下にあり頼りない主人公の彼氏。淡々と業務をこなすホテル従業員。この映画は表現力があります。カメラワークもいいです。固定したカメラは、当事者の視線となり、見る人を逃がしません。考えさせられます。

「グレーのイルカさん」との別れ

週末を利用して、レイナちゃんとルイちゃんはママの実家に5泊6日のお泊りです。ママが連れて行ってくれるんですが、翌日にはママは帰ってしまいます。レイナちゃんとルイちゃんは、ママの実家にお泊りすることが大好きです。ばーば、じーじと一日中一緒にいられることがこの上なく!幸せみたいです。「ママは帰るんだよね~」とレイナちゃん。翌日の朝、「ママはもう帰るんでしょ~」と開口一番でルイちゃん。複雑です。愛情豊かに育った?からでしょうか、パパとママのところに帰ってくるんだから、今は大丈夫!といった感じです。でも、レイナちゃんは「ルイちゃんがいないとお泊りはしない」、ルイちゃんは「レイナちゃんがいるからお泊りできる」といっています。二人は仲良しですね。

ところで、ママの実家に行く途中、大変なことが起きました。ルイちゃんの「精神安定剤」「ストレス解消」「いつも一緒」「ママより大事?」「いつもクンクンしている」「肌身離さず」「二人はひとつ!」といった感じの「グレーのイルカさん」を、駅か電車のどこかで落としてしまったんです!

イルカさんがいないことに気がついたルイちゃんは、あちこち探しながら歩いているうちに、唇をギュッと結び、目は下を向き、こらえてこらえて、我慢したんですが、とうとう泣いてしまいました。いつまでもいつまでも泣き続けたそうです。あんなに大好きなイルカさんとこんな形でお別れすることになり、まるで死に別れたような感じです。ルイちゃんが好きだった、初代イルカちゃん、パンダちゃんの二つもどこかに落としてしまう形でお別れしています。これで3度目です。

4月から幼稚園に通うにあたり、「ママは、ルイちゃんとお家に戻れなくなるからさびしくなるかもね」とルイちゃんに言ったところ、「グレーのイルカさんを置いていくから、大丈夫だよ。」とルイちゃんは言っていました。それもかなわなくなっちゃったね、ルイちゃん。

2008年3月25日火曜日

帰省

幼稚園の卒園式に、レイナちゃんが年中さんとして参加した後、一度、家へ戻り、荷物を確認し、タクシーを呼びました(雨だったんで、、、)。

さあ、これから私の実家へ4泊5日での帰省です。実家を今年の夏に立て直す予定?だそうで、その前に一度、実家を見ておきたいことと、古い荷物を整理(思い出の品々とのお別れ)をしておきたかったこと、前回の帰省から半年以上がたっていたことと、正月に帰らなかったことなどが、この時期での帰省理由です。仕事もこの年度末の祝日前後がちょうど穴をあけられたことも幸いしました。

レイナちゃんとルイちゃんは、機内でもらう簡単なオモチャと飲み物をいつも楽しみにしています。「レイナはみかんジュース、ルイはりんごジュース!」。おやつも買い揃え、それぞれのショルダーバックにいれてあります(グミとか、、、)。以前と比べ、二人が歩いてくれるようになったことが本当に助かります。機内やバスの中!でのオムツ換えが懐かしいです。(あの時は大変でした!)

さて、駅前から羽田空港行きのバスに乗り、約55分、空港第二ターミナル着、遅いお昼ということで、地下のmont thaborでパンを食べ(ちなみに、麻布十番にもいったことがありますが、空港のほうは甘いパンが多くて残念でした。ただ、10年前にparisに行ったときに宿泊したホテルがその名もrue du Mont ThaborのHotel du Mont Thaborだったのでなんか愛着があります。)、スタバでコーヒーを飲んだものつかの間、飛行機に乗り込んだのが15:30頃、17:00頃に着き、19:30頃のイルカ飛行機に乗り換え、ついたのが20:00頃、それからタクシー10分、20:30頃、ようやく実家に到着です。

さすがにレイナちゃん、ルイちゃん、ともにお疲れでしたが、ジージが玄関先の外で待っていてくれたので、元気復活、何度もジージに飛びついていた姿が印象的でした。この先、何度帰省できるかなと思うと、ほんとに貴重な時間です。

2008年3月18日火曜日

大谷和利「ipodをつくった男-スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス」

iPod nano 2nd Generationを1年ちょい使用している、という関係のみですが。パソコン関係はそんない詳しくないので、と先に言い訳しつつ、マックには興味あります。次回、パソコンを買い換えるときがきたらチャレンジかなとも思っています、というか思わせるところに何か魅力があるんでしょうね。この本だけではいまいちピントこないので、また何かいい本はないかと探してみましょう。

2008年3月15日土曜日

手のひらサイズの大きな蛙が車に轢かれていました。
車道には内臓がはみ出しています。

それを見た
男の子たちは「かわいそう~」(目をそらす)
女の子は「本当だ~」(興味深々)
レイナちゃんは「つぶれてる~」(わくわく)
ルイちゃんは「もう一回、見てくる~」(なになに~)

伝聞です。事実とは異なるかもしれません。

2008年3月14日金曜日

三浦展「日本溶解論-この国の若者たち」

15歳から22歳(1985年から92年生まれ)を「ジェネレーションZ」と名づけ、パソコンと携帯でのアンケート調査結果から浮かび上がる、この世代の意識を、ざまざまな状況を報告してあります。そんな感じかなと思わせる結果もあれば、こちらが信じられないような結果もあります。格差意識、学歴や容姿が生み出す社会性に対する感覚、将来への希望、なりたい職業からの傾向、パソコン回答者と携帯回答者との意識の違い、など、非常に興味深いです。。「よさこいまつり」や「花火」「伝統」に目をつけ、そこから浮かび上がること、これらを見ていると既に失われたものが類推され、また、私自身との価値観との違いも思い起こされます。「生き返り」「奇跡」を信じる子がこんなに多いとは、信じられない(笑)ですね。この年頃特有なのかもしれませんが、このまま年をとってほしくはないですね(笑)。

2008年3月13日木曜日

大岡昇平「成城だより」

最近はいろいろと忙しく、ついちまちまと読んでしまいました、が、読み応えがあります。著者が70歳から76歳ごろに書かれたものですが、その内容の幅広さといったら縦横無尽といった感です。簡潔な文章、著者と交流のある方々の様子、非常に興味深い内容です。また、80年代前半の社会情勢も懐かしく思い起こされました。あれから20年以上がたっているんですね。しかし、的確な批評は、現在でも有効なものばかりです。まだまだ読まなければ。

遠足

レイナちゃんが、年中さんたちみんなと電車で遠足です。

そのうれしそうな様子がとってもかわいらしいです。「レイナね、ママとさよならしてみんなと電車に乗るの!」数日前から、遠足用の水筒と小さなシート、おやつとを買い込んで準備万端です。向かう先は「電車とバスの博物館」これまで2度ほど行っているかと思います。(男の子たちは何度も行ったことがあるらしく、「え~またか。」といった反応だったらしいです。)往復3時間程度の行程ですが、レイナちゃんにとっては初めての貴重な体験となりました。

ルイちゃんは「ルイも行きたい!」といって泣いていました、、、

2008年3月7日金曜日

ついてない人

一つ目 転んでケガ

ルイちゃんは、レイナちゃんの幼稚園のお迎えが大好きです。なぜなら、レイナちゃんのお友達と一緒に園庭や公園、帰り道で遊べるから。今日も「ママ、遊んできていい?」「いいよ。」ということでうれしそうに走り出したルイちゃん。バタン。「ウエーん!」太ももに大きな擦り傷を作ってしまいました。「ルイちゃんが、泣いてるよ!」「先生がいるから大丈夫だよ!」「先生がいるか見てきてあげる!」「大丈夫?}と、お姉ちゃんたちに囲まれて、ママに抱っこされたルイちゃんはおお泣きです。先生に消毒してもらいました。その後、一日中、片足を引きずって歩いていました。レイナちゃん?お構いなく遊んでいました!

二つ目 アイロンビーズ

ママがお風呂に入っている間、ルイちゃんは「ママに作ってあげる!」と、アイロンビーズの作成に取り掛かりました。ビーズの数が多く、いつも最後までたどり着くことがほとんどありません。しばらくすると引き戸が「スー」と開く気配。バタン。シーン。完成したアイロンビーズをひっくり返してしまったルイちゃん。涙をひっしにこらえて、ひとつひとつ拾い出しました。出来立てをママに見せたかったのに、、、レイナちゃん?ビーズに夢中です。

三つ目 頭にこぶ

その後、ママと一緒に再びアイロンビーズを作りました。椅子に二人で座って作っていると、ビーズがいくつかテーブルの下に落ちてしまいました。ビーズを拾おうとテーブルの下にもぐりこんだルイちゃん。つい頭を思いっきり上にあげたところ、テーブルにゴツン。もう一度、ゴツン。泣きました。もう疲れてしまったようなルイちゃん。

寝る前にママに言ったそうです。「パパにいろいろ話したかったのに今日も遅いね。」とルイちゃん。「もうー、パパったら今日も遅いんだから!」と怒っていたレイナちゃん。ごめんね。明日の朝に聞いてあげるね。

2008年2月29日金曜日

ふたりの時間

土日にルイちゃんと二人で遊ぶという機会はなかなかありません。いつもそばにはレイナちゃんがいるからです。仕事が休みの今日は私と三人で幼稚園に向かいました。お迎えまでの時間、ルイちゃんがパパを独占できる時間です。私もルイちゃんを独り占めということですね。レイナちゃんと「イぇーイ、イぇーイ!」とハイタッチをし(これがお別れ時の習慣です。)ルイちゃんと二人で幼稚園をでました。「ルイちゃん、パパとふたりでどっか行こうか。」「ママは?」「お出かけの準備をしているから、まだママはこれないよ。ふたりでどこかに行こうよ。」「うん、行こう!」「どこがいい?」「えーとねー、回る滑り台があるところ。パズルがあって、絵本もあって、、、」「どこだっけ?」「わすれちゃった、あそこ」「ロケットハウス?」「そう、ロケットハウスに行こう!」ということで行ってきました。

歩いて10分くらいでした。ルイもかなりの距離を平気に歩くようになりました。ときどき、抱っこ!というときは、少しだけやってあげます。ログハウスに入ると、すぐにロープの網を上り始め、2階から滑り台で滑り降り、パズルのところに走っていって、9から12ピースのパズルを7枚やり、マットの上でお相撲を3番やり、紙芝居を3つ(よだれの話、ウンチの話、魔女の話)やり、テラスでボール投げ、ボール転がし、かけっこ、追いかけっこ、ごろごろ、フラフープをやってるところで、ママがやってきました。「おなかすいた~」というので最後に「輪投げ」をやって外にでました。

パパとママに手をつながれたルイちゃんはうれしそうに歩いています。途中、ケーキ屋さんに立ち寄り、ひな祭りのケーキを予約し、お昼を食べました。レイナちゃんのお迎えまで、タリーズでコーヒーを飲んでいると、さすがにルイちゃんは眠くなり、幼稚園までパパの抱っこで寝ていました。一人をしっかりと相手にしてあげる時間は必要ですね。次はレイナちゃんだね。

2008年2月27日水曜日

さようならの時間

昨日の夕方、バーバと、その妹のおばさんが家に寄ってくれました。午後のスイミング教室の帰り道で電車ごっごをしている最中、レイナとルイにママから通告?されました。「しゅっしゅっぽっぽ。しゅっしゅっぽっぽ」といって運転手気取りだったルイちゃんはそれを聞いて「しゅしゅぽぽ、しゅしゅぽぽ」と走り出しました。一刻も早く家に帰りたいようです。レイナちゃんは「やったー!」と叫び、ルイの後を追って走り出します。

楽しいときもアッという間です。「そろそろ帰るね~。」と言った瞬間、レイナちゃんはかなしそうな顔になり、目が涙ぐんできます。ろくにさよならも出来ずにお別れしました。その後、レイナちゃんは号泣です。

以上がママから聞いた話です。私が帰宅したのはちょうど号泣の後半でした。「レイナちゃん、どうしたの?」と聞くと、「あのね。バーバが帰ってしまって寂しかったの。ジージが来てくれなくて泣きたくなったの。」とか言って、また号泣です。最近はいつもこんな様子です。しっかり慰めてあげました。

ちなみに、「じゃまたね~」と言ってアッケラカンとしていたのはルイちゃんでした。

2008年2月21日木曜日

2度目の映画館

幼稚園が休園ということで、お友達と一緒に、2度目の映画館に行ったレイナとルイちゃん。今回は「アース」です。動物たちがたくさん出演するとはいえ、食べられる!死んでしまう!と、レイナには初めての刺激です。ママから聞いた話です。雪の中に凍りついた動物を食べている動物を見て、「レイナと同じことをやっているよ~。」「何をやっているの?」「雪を食べてるの!」飢えで倒れてそのまま目をつぶり死んでしまったクマを見て、「はははー、寝ちゃったよ~」わかっていて目をそらしているのか、わかってないのか?面白いです。一方のルイちゃんは、いい子で見ていたそうですが、「あっ、ぞうさん!」「あっ、キリンさん!」と大声で話していたそうです。翌朝、レイナちゃんがらくがき帳に出演した動物の名前を書いてくれました。ほおじろざめ、ほっきょくぐま、ぞう、きりん、らいおん、ちーたー、くじら、、、、。

2008年2月19日火曜日

「はだかの王様」

日曜日、児童会館で「はだかの王様」の劇をみました。

ママと分担して、開場30分前には片方が入場の列に並び、片方がおにぎりのお昼を食べて開演直前まで遊んでおく、というのが最近の習慣です。今日の劇はすぐに満席になってました。しかし、今日の劇の内容は、5歳児と3歳児にはちょっと難しかったようです。レイナはなんとなくという感じがしないでもないですが、ルイの方は、「パパ、王様が裸になってたね。おもしろかったね!」。予想どおりの反応でこちらが面白かったです。

一方で、劇自体は本当によくできていて、演じる方々がとてもすばらしく、これを無料で見ることができるというのは、すばらしいことだと思います。文化・芸術に経済格差があることは事実ですが、せめて子供たちには、文化・芸術にフリーにアクセルできる政策を実施してほしいものです。映画や美術館、演劇、展覧会といったイベントに対しては、政府・自治体は支援を行い、子供は無料で見ることが出来るといったことをぜひ行ってほしいです。たいした事業費ではないし、その効果は将来の日本に絶大です。かつてパリに行った時、ルーブル美術館の見学が18歳以下は無料!と聞いて絶句しました。子供時代、こんなところにただで一日中すごせるなんて、、と思うと夢のようです。道路ばっかりつくっていてもだめですよ。

その後は、閉館まで、いつもの工作です。絵の具でのお絵かき、紙の本やカゴづくり、プラバンづくり、楽器遊びをやりました。

図書館の帰り道

土曜日の夕方、レイナとルイと三人で図書館に行きました。閉館時間まであまり間がない時刻だったため、借りていく本を探索するので終わってしまいましたが。ルイちゃんもしっかり歩けるようになり、昔に比べると本当に助かります。でも二人とも時々、「だっこ!」といいます。「ちょっとだけだよ」と言ってだっこしてあげるとうれしそうに甘える姿がまだまだ赤ちゃんです。「レイナ赤ちゃん~。」とからかうと「赤ちゃんじゃない!レイナちゃん!」といってしかられます。

デパートで、「和紙あそび展」に遭遇しました。和紙人形、和紙造形、折り紙でつくった作品が数多く展示してあります。レイナとルイは目を輝かして見入っていました。A,B,Cといったアルファベットの旗をもった人形のパレード、非常にリアルなお神輿、お正月の家族団らんの風景、盛り付けをしている女性、おかしなポーズやかっこよくポーズをとる江戸時代の人々、平安人形、そしてお雛様。二人は会場を駆け回ったり、じーっと見入ったり、思い思いに楽しんでいました。何を考えているんでしょうか?

デパート出ると、外は夜です。月が光り輝き、星が瞬いています。「お月様が追いかけてくるよ!」とルイ。「本当だ!」とレイナ。「今日はお星様がよく見えるね。いくつ見える?」「18!」とレイナ。「3つならんでいる星があるでしょう。その上下の4つを結んだ形をオリオン座というんだよ。」「ふーん!」とレイナ。わかったかな?いつものように影踏みをしながら帰りました。

2008年2月16日土曜日

伊東乾「ケダモノダモノ 調教と傷心のアメリカ」

アメリカのノースキャロナイラ、ファイアットヴィルにある陸軍基地フォートブラッグでのアメリカ兵へのインタビューを中心に、イラク戦争の尖兵となる若者や街の人々の心境、彼等に対する意識の潜在にまで入り込む「調教」、そしてアメリカ人のメンタリティといっとことを著者が感じるままにまとめ上げられたルポルタージュです。

それにしても、インタビューを受けた人々の、それぞれの苦悩はあるとは言いながらも、アメリカ政府の論理をしっかりと内面化し、「国家」の命ずるままに立派な「兵士」になっていく様は異様というか無残な感じがしてなりません。そんなんで本当に人を殺すんだ!という感じです。メディアや政府の情報や論理に対しては、微力ながらそれぞれの頭で、またそのネットワークで対抗してかないと、本当に足元をすくわれるような気がします。一方で、フツウの市民が合衆国憲法を大事にしている姿が印象に残りました。また、アメリカ独立戦争、フランス革命で有名なラファイエットと縁があり、アメリカの「民主主義」「軍事」に何かと象徴をもたされているこの街の歴史が面白かったです。

2008年2月13日水曜日

巫召鴻「「The Rape of Nanking」を読む」

翻訳書に対する詳細な註釈などを掲載してものです。Iris Changの友人が書いた弔辞が印象に残りました。生きていれば、もっと多くの仕事を残せたであろうエネルギッシュな人物像が非常によく描かれています。解説の「忘却への抵抗と良知への責務」はこの本の意義、それをとりまく議論などとわかりやすくまとめてあります。翻訳書とあわせて読むと内容がよく理解できます。今を生きるうえで、歴史を学ぶことは非常に有意義です。しかもこの日本の歴史を知ることは、自分自身のアイデンティティを知るうえでも必要なことです。しかし、その「歴史」とは何か、私達が見えなくなっているときがあります。これまで「歴史」を作ってきたのは「力」のある人々です。しかし、そうではないと、跳ね返していく力、私達ひとりひとりが知っていくんだという努力が必要です。「歴史」が繰り返さないためにも。

2008年2月12日火曜日

いちご狩り

ママの実家から車で20分ぐらいのところで「いちご狩り」です。レイナとルイも4回目くらいになるので、すっかりなれたものです。ヘタをいれる容器を片手に、ビニールハウスの中をずんずん進んで、自分で選んだものを早速食べていました。小さくて赤いのがおいしそうだよ~、といってもレイナはつい大きいのをとってしまいます。おいしい!といって食べてましたけどね。

2008年2月9日土曜日

父親参観

幼稚園の父親参観です。

12月に一緒に登園して以来、久しぶりの幼稚園に行ってきました。幸い、雪も降らず、歩道のブロックを3段跳びで進みながら幼稚園に向かいました。ホールに全員がぐるりと集合して、まずは礼拝です。園長先生からのお話をうかがった後、それぞれで思い思いに遊びます。コマ、絵本、相撲、おうちづくり、外では転がしドッチボール、餅つきを楽しみました。何日も前から楽しみにしていたレイナと、ずっとつきっきりです。普段はママそっちのけでお友達と遊んでいるので、よっぽどうれしかったみたいです。最後は教室に入り、みんなで輪になって体を動かし、パンケーキの歌を歌った後、ちびくろサンボの本を読んでもらい、解散となりました。

園長先生のお話は、すべてうなずくことばかりです。遊びの中の安全に関する問題、公園、幼稚園の最近の状況、街のあり方、ゆったりとした時間をすごす事の大切さ、子育てからの母親の解放(父親の参加)等、短い時間でしたが大変有意義な話でした。

最近、ゆっくり遊んでいないことを反省しました。この連休はいっぱい遊ぼうね、レイナちゃん。

Iris Chang 「The Rape of Nanking」

10年目にして、翻訳本の出版です。著者は36歳で既になくなっています。ラーべの日記を発見したこと、アメリカにいながらよく調査しまとめあげている点、特に「日本」の状況をするどく分析している点など、驚くべき内容かと思います。南京大虐殺とは何か、また、その事実を現在の日本ではどのように取り上げ、また忘れ去ろうとしているのか。非常に的確な内容です。私の経験からいうと、南京大虐殺については、公の教育では一度も学ぶ機会はありませんでしたし、大学生時代にいくつかの本を読むことで学ぶしかありませんでした。この本は、この「日本」に住む人々にとって必読の書と思います。

2008年2月4日月曜日

節分

2月3日の節分。

ここ数年ぐらい、いつも麻布十番の大黒天にお参りして豆まきをやり、商店街のパレードを眺めた後、最後の景品付きの豆まきを楽しむのが慣例でした。レイナとルイはよく覚えています「パパ、鬼さん、飴くれたよねー。」(商店街の方が扮した赤鬼や青鬼に豆をまめると、その後、肩にかけた袋から、飴を取り出しては子供たちに配っていたのです。)「パパー、みかんもらったよねー。」(未就学児や小学生と対象としたクジ引きがあり、参加費100円を払うと、みかんがもらえました。)「ミッキーたちもらったときだよねー。」(昨年のクジはよく当たりました。大きな人形や文房具をもらっていっぱいになった袋をぶら下げて帰ってきました。)「まめをたくさんまいたよね。レイナの洋服にも豆がはいっていたよね。」

さて、今年は残念ながら雪です。ママが電話で聞いたところ、イベントは延期ではなく中止でした。また、来年に期待しましょう。

夜、食事が終わってから豆をまきました。ベランダから外に向かって大きな声で「鬼はー外ー」。部屋の中で「福はー内ー」。部屋中に豆をまき、ベランダからも何度も大きな声だし、床に落ちた豆をすべて食べつくしました。

レイナがいいました。「パパー、今日は本当に楽しかったねー。」

2年ぶりの雪です。雪ダルマができるほどの雪です(^o^)。

去年が積もらなかったので、レイナもルイも大喜びです。レイナは2年前のことをよく覚えています。「パパと雪だるま作ったよね」「パパはてぶくろしてなかったよね。」「レイナのてぶくろは毛がとれてたよね。」「駐車場で雪を投げたよね。」「ママとルイは上から見てたよね。」等等。お昼にママが作ってくれたぜんざいを食べた後、いざ出陣です。まだ降り続けているのでレインコートをはおっての重装備です。路上で雪を転がしはじめるとだんだん大きくなってきます。ふたりとも大喜びです。しかし、雪って重たいですね。やっとのことで土台をつくり、次に小さめの頭をのせて完成です。レイナとルイは手や鼻や目をつけてくれました。「名前はどうするの?」「シューミちゃんにする!」二人はいつも変わった名前をつけます。

その後、ルイはよく心配していました。「パパー、シューミちゃん大丈夫かな?とけていないかな?」レイナは「お日様のひかりにあたると、雪はとけるんだよ。」「知ってるよー。」ルイは悲しげな顔をして言いました。

2008年1月31日木曜日

大友博+西田浩「この50枚から始めるロック入門」

つい手に取ってしまいました。ほんの表紙に掲載されているアルバムの数々、、、ジミ・ヘンドリクス、ボブ・デュラン、クラッシュ、スプリングスティーン、エアロ、ポリス、ニルヴァーナ、ガンズ、M・ジャクソン、そしてビートルズ、ストーンズ。コンパクトなサイズの中に、まだまだ盛りだくさんです。いつかあのころのようにどっぷりつかってみたい、時間がほしい、、、。知ってはいても、聞いていない曲がまだまだあるではないですか!ロックは最高!

2008年1月30日水曜日

幼稚園の入園説明会

ルイちゃんの幼稚園入園説明会がありました。通常の保育後に行われたので、レイナちゃんは朝から夕方まで幼稚園で遊びっぱなしです。この2年間、レイナの送迎についていくだけで幼稚園でなかなか遊べなかったルイは、この4月からの入園を今か今かと楽しみにしています。

先日も、お友達の子から上履きをいただいたんですが、うちの中で一日中、履いていました。「あとはリュックと、お弁当入れと、コップ入れだね。」とうれしそうに言っています。ママは大変です。そのほかに上履き入れとランチョンマット(お昼に使います。)と手提げ袋(工作でつくった作品とかを入れてきます。)と、手帳カバー(先生との情報交換用手帳のカバー)とスモック(こちらは親戚の叔母さんにお願いします。)等々。私もミシン係を担当します。あと2ヶ月しかないので、週末は布やボタン、アップリケを探しに行かなければなりません。そして、こどもたちの就寝後に夜なべです。

説明会では、ママが話を聞いている間、別のところで遊んでいなければなりません。ルイは初め、ママと一緒にいたいようでしたが、しぶしぶ離れていったそうです。ときどきレイナが相手をしてたようですが、半分くらいは一人で遊んでいたようです。「今日は、どのお友達と一緒だったの?」と聞くと、「えーとー、○○ちゃんと、△△ちゃんと、、、」と指折り数えながらうれしそうに話してくれるルイちゃんでした。

赤坂真理「モテたい理由 男の受難・女の業」

男も女も生きずらい社会だ~という本なのかなと感じましたが、なかなか難しいです。ここにあるような情報の渦の中にどっぷりつかっている人もいるんですね。なんか遠い世界に感じられました。

2008年1月29日火曜日

伊藤千尋「反米大陸-中南米がアメリカにつきつけるNo!」

ベネズエラのチャベス大統領、ボリビアのモラレス大統領、チリのモチャレ大統領、アルゼンチンのキルチネル大統領、、中南米の指導者は興味深い経歴とカリスマ性、そしてこれまでのアメリカの支配・軍政という負の歴史を跳ね返す強烈な指導力とで、中南米を動かしている。そしてキューバのカストロ。いまだにアメリカからの制裁を受けている国。チリの73年のクーデター、アルゼンチンの「汚い戦争」、ニカラグア、エルサルバドル、グアテマラ、グレナダ、パナマ、「米軍アメリカ学校」、そしてアフガン戦争、イラク戦争。いったいどれだけの人が拷問され、射殺され、虐殺されたのだろうか。何のために。

中南米の歴史、まだ生きている現代史、すぐ横で起こっていることを理解するうえで、この本は格好の入門書です。日本の「マスコミ」では報道が極めて少ない中、アメリカの姿、中南米の今を理解する上で欠かせない本ではないでしょうか。本文からです。「過去の中南米の歴史を見れば、アメリカがこれから世界で何をしようとしているかが見えるのだ。国際法も国連の存在も踏みにじり、何をするかわからない狂猛なモンスターとなった感があるアメリカだが、その行動には明確な戦略と方程式がある。それを見れば、この国の行動バターンが見える。それを知れば、世界がどのように影響されるかの予想もつく。」

2008年1月25日金曜日

高杉良「亡国から再生へ 経済成長か幸福追求か」

学生のころから城山三郎さんや高杉良さんの本は読んでいますが、そのたびにいつも励まされるような気がして読了後はさわやかな気分にさせてもらっています。前回の参議院選挙から早くも半年が経ちました。政治を動かすためには、選挙による市民の意思表示が必要です。それを実感できた人もおおいのではないでしょうか。それぞれの立ち位置で、それぞれの声を上げていく。これからの社会をどのようにしていきたいのか、私達ひとりひとりがしっかりと考えていく必要があると思います。ある日、突然、「どうしてこんなことになってしまったのか」と、後悔しないためにも。

2008年1月22日火曜日

オセロゲーム

先週の土曜日、ママがレイナとルイのお土産にオセロを買ってきてくれました。以前から、レイナはパパの携帯電話に入っているオセロをなんとなく触っていたので、二人とも大喜びです。早速、日曜日に対戦!が始まりました。もちろん、パパとママの指導!のもとでです。磁石が入った白黒両面の石をひっくり返すこと、同じ色で他の色の石ははさむというルール、最後に数を競うということが単純ですが面白いようです。しかし、なぜでしょうか。2回戦を行って、いずれもルイが勝ってしまったんです。レイナは面白くありません。3回戦目は、パパの誘導で、何とかレイナの勝利となりました。

さて、月曜日の就寝前の最終戦、またまた、ルイが6個差で勝ってしまいました。眠たい時間帯でもあったせいか、レイナは大泣きです。ジャンケンと同じで勝ったり負けたりするから面白いんだよ~。負けてもまたやればいいんだよ~。とか何とかいって慰めます。「レイナはオセロ、好き?」最後に聞いてみたところ、「うん!」と涙目で答えてくれました。

2008年1月19日土曜日

岩村暢子「普通の家族がいちばん怖い 徹底調査 破滅する日本の食卓」

「フツウの家族の実態調査」(クリスマス・お正月編)ということで2000年と2005年に行った首都圏在住の子供をもつ主婦223人に対する調査結果をまとめたものです。写真や日記調査、グループインタビューを含む膨大な調査結果を整理してあります。そこから浮かび上がってくるものは何か。

この本を見て、何だか悲しくなってきました。しかし現実はこうなんでしょうね。それをきちんと調査し、観測してあり、大変貴重な本だと思います。先日、読んだ「少子社会日本」と同じで、一般の人々に関する調査を丁寧に読み込んでいくと、今の社会情勢をきちんと認識できるんだなということを感じました。

食事は文化、だと私は思っています。また、食事は家族やパートナーとをつなげる最後の砦、とも思っています。単に栄養を詰め込み、生きていくために仕方なくやっている行為のひとつではないはずです。しかし、言葉もそうですが文化は、それを引き継ぐ次の世代が意識していないと簡単に失われるものです。私たちが何を引き継いでいて、次の世代に何を伝えるのか、それは私たちが今をどう生きていくのかにかかってくることかと思います。

あと、崩壊してしまった「家族」をどうしてそこまで維持しようとするのか、「家族」を演じているのか、不思議です。経済的な問題や、世間体とか、いろいろな要素、判断がそこにはあるのでしょうか。

また、調査結果からわかったことのひとつとしてですが、語ることが現実と異なっていたり、発言が大きく矛盾したりする人、実態からみて根拠の希薄な展望をライトに語る人が、全体の半分を占めているそうです。このような人は子供たちの現実や、社会の現実をきちんと認識できているのか、という不安がコメントされています。このような家庭で生きてきた次の世代はどうなっていくんでしょうか。いろいろと考えさせる内容です。

2008年1月16日水曜日

山田昌弘「少子社会日本」

副題は「もうひとつの格差のゆくえ」。少子化について、日本の現状、経済格差・魅力格差・セックスの変化、日本的なパラサイトシングル、結婚に対する期待水準や、将来の収入見通しなどからみた戦後日本の歴史的な分析、少子化対策に対する提言など、日常では「そうかもな」とおぼろげに感じていることを、データを使用し分析されています。少子化は、大変身近な問題で、議論しやすい事柄ですが、一方で、有効的な対策が全く実施されていない問題でもあるかと思います。また、効果的な政策が実施されても、その結果がでるにはさらに長い年月がかかります。子供たちが大人になるころ、この日本はどうなっているのか、今の「大人」がしっかり考えていかなければ取り返しがつかない問題だと感じました。

2008年1月15日火曜日

壁紙

この連休中、自宅の部屋の壁紙を張り替えました。洗面台の一面と、和室だけですけどね。初心者用セット(30mと道具一式)をネットで購入し、送られてきたダンボール箱を開けてしまいました。2日間で使い切ってください、みたいなことが書いてあったのでつい夢中になってしまいました。まあ、そうでもしないとこういうことにはなかなか取り組まないですけどね。

ところがおもしろいことに、レイナとルイが壁紙剥がしを気に入ったらしく、大きな紙を奇声!をあげながら剥がしますし、残った細かい紙を黙々と剥がしていました。少し休憩していると、「パパ、まだやるんだよね。残りの壁もやるんだよね。やっていい?」とルイが催促に来ます。夜、寝るときも、「パパ、明日もやるんだよね。」。買い物に外出し、帰宅間際の公園のブランコで「壁紙やるから、早く帰ろうよ」というと「そうだったね!」といって帰ります!

壁紙を張るために、和室のソファを隣室へ移動させたところ、ここもレイナとルイの遊び場になってしまいました。近くの椅子や布団や箱を使って上り下りし、椅子の上で「正義の味方、プリキュア、のぞみ!」とかなんとか言ってポーズをとり、ジャンプ!ソファの上に飛び降りると転がって下の布団までゴロゴロ。「キャーキャー」と歓声を上げています。

あとで言われました。「パパ、ソファを移動してくれてありがとう。」子供たちはどこでも遊びを見つけることができるんですね。感心しました。

2008年1月11日金曜日

映画「サラエボの花」

題名のとおりボスニア・ヘルツェエゴビナの首都サラエボが舞台。母エスマと12歳の娘サラの日常を描いています。収入の少ないエスマは、サラの修学旅行費用を工面すべく、クラブのウェイトレスとして働き出します。父親が殉教者(シャヒード)の場合、旅行代は免除されると聞いたサラは、エスマに父親の戦死証明書の提出を求めます。エスマとその親友サビーナとの友情、クラブの用心棒ペルダとの出会い、サラとその同級生サミルとの恋、そして、それぞれが背負っているあの戦争。いろんなことを考えさせる映画です。

そうかーと思ったことをいくつか。あの1992年~95年のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争からもう12年が経ち、95年に生まれた子はもう小学生となり、前の世代が残した戦争の傷跡を生活の中で経験しているんですね。また、修学旅行費用免除といった、生活保障的な制度も行われているんですね。「殉教者は免除、負傷者は減額」だったかと思います。しかし、あの紛争では「殉教者」以外の死者も多いはずです。どうなったんでしょうか。

また、ナイトクラブで流れていた音楽から、96年に公開され、当時も岩波ホールで鑑賞した映画「アンダーグラウンド」を思い出しました。あの映画の非常に刺激的な内容と、ユーゴスラビア民族音楽の強烈なブラスバンドはなかなか忘れられないです。

エスマとサビーナとの会話に「チトー」が1回だけ出てきます。サラの世代にとって、「チトー」や「ユーゴスラビア」といった言葉はどのように聞こえるのか、聞いてみたい気がしました。

2008年1月9日水曜日

青野慶久「ちょいデキ!」

仕事の参考になるような本をたまに!読みます。
この本は非常にわかりやすいです。誰でもこのくらいだったら明日からでも出来る!と思わせる内容がQ&Aで構成されています。実際に同じようなことができるかは別ですが。作者は、あの「サイボウズ」の社長です。アイデアがいっぱい詰まっていますが、それよりも、「みんな同じようなことで悩んだり工夫したりしてるんだな~。」と、何だか癒されるような本だと思いました。

2008年1月8日火曜日

映画「エディット・ピアフ 愛の讃歌」

子供を連れ合いの実家に預かってもらっているときは、ママと映画をよく見に行きます。というか、このときぐらいしか時間がありません。これからはもっと見れるかな?

「エディット・ピアフ 愛の讃歌」、原題は、「La vie en rose 」。2007年2月、フランスで大ヒットした映画です。私はこの映画のことを知るまで、ピアフの曲を聴いたことがありませんでした。なんとなく聞いたことはあったかもしれませんけどね。映画のことを知ってから、早速、インターネットからピアフの曲をピックアップし、この数ヶ月間、ipodに入れて楽しんでいました。ピアフの声、いいですね。私にとって大変魅力的です。「愛」のエネルギーが充満しています。

新宿で見ました。映画は140分間ですが、場面展開がよくできていて飽きることなく楽しむことができます。逆に少し詰め込みすぎかなとも思いましたが、この人物を2時間で描くこと自体が大変なことなのかなとも思いました。

ピアフを演じたマリオン・コティヤールはいいですね。というかすごい演技です。ピアフになりきっています。また、パリの風景、とくにベルヴィルの街がとても美しいです。落ち着いた町並み、そして色彩がいいですね。日本の街から電柱と広告と自動販売機とをとっぱらったら、まだ落ち着いた街になりますかね。

まずはともあれ、ピアフの曲を聞いてみてくださいね。

2008年1月7日月曜日

大岡昇平 「野火」

ブログの書き方もなかなか難しいですね。子供以外のことも書いていきたいと考えています。
まずは、読んだ本のことから。

さて、大岡昇平「野火」です。読むきっかけとなったのは月刊誌「世界」での澤地久枝さんと佐高信さんの対談「世代を超えて語り継ぎたい戦争文学」です。硬い文章が多いこの月刊誌の中では大変読みやすく、また、興味深い内容で、最近は購入したら最初に開くページとなっていました。
大岡昇平のことは名前だけは知っていましたが、これまで読んだことのない数多くの作家!のひとりでした。対談で知った彼の経験、それに裏打ちされたものの見方、フランス文学(スタンダール)を学んでいること、中原中也との交流などに興味がわき、彼の本を読んでみることにした次第です。いつも思いつきで飛びついています(^^)

振り返ってみると連載は8月~10月号に掲載されており、その間に読んだ関連の本は順に、ちょうど出版された「戦争」、横道にそれてスタンダールの「赤と黒」、「パルムの僧院」、たまたま本屋で見つけて衝動買いした「レイテ戦記」、中古本「俘虜記」、です。
ついでに書いておくと、連載にはそのほかに五味川純平のことに触れてあり、学生時代に読んだ「人間の条件」を思い出すとともに(今回、映画をはじめで見てみました!)、澤地さんが助手をされていたことをはじめて知り、なるほど!とわけもわからず納得してしまいました。

さて、1月に入ってからなかなか落ち着かない生活ですが、やっと「野火」を読了。

先に「レイテ戦記」を読み、レイテでの戦争の実態をこれでもかというほどの詳細な記録に圧倒されていたせいか、今度は小説ということでページ数は少なくなる分、創造力に対する刺激が強い内容だなというのが読後の感想です。当時のレイテ戦では陸でも海でも人がこれでもかというくらい死んでいきます。その死に様は無残としかいいようがありません。弾に貫かれ、弾き飛ばされ、吹き飛ばされ、グリャリとつぶされ、土にまみれ、単なる肉片となって死んでいきます。しかも何十人、何百人が一瞬にです。(レイテに関しての本としては、渡辺清「戦艦武蔵の最後」も戦争の実態とは何かという点で非常に参考になります。)

作者の人間や社会についての表現、分析が大変鋭く、わかりやすい描写で細やかに書いてある一連の著書に驚いているところです。もう少し、この大岡昇平を追いかけてみたいと思っています。

「野火」の中で印象に残った部分を少し抜粋します。戦争で生き残った主人公が精神病院に入った場面での独白です。「この田舎にも朝夕配られて来る新聞紙の報道は、私の最も欲しないこと、つまり戦争をさせようとしているらしい。現代の戦争を操る小数の紳士諸君は、それが利益なのだから別として、再び彼等にだまされたいらしい人達を私は理解出来ない。恐らく彼等は私が比島の山中であったような目に遇うほかはあるまい。その時彼等は思い知るであろう。戦争を知らない人間は、半分は子供である。」

もうひとつ書いておきます。
「俘虜記」では、主人公をはじめとする「俘虜」にとっての日本降伏の日付は8月10日、ポツダム宣言の日と書いています。しかし、日本が宣言受諾の回答を行い、戦闘停止を命じる8月15日まで戦争は継続します。「我々は日本政府が1日も早く回答することを望むね。」というアメリカ兵に対し、主人公は「私は日本の戦争犯罪人が自己の生命と面子のために、天皇を口実に抵抗しているのだろうと答えておいた。」。また、「俘虜の生物学的感情から推せば、八月十一日から十四日まで四日間に、無意味に死んだ人達の霊にかけても、天皇の存在は有害である。」。

8月14日夜の大阪大空襲の思い出します。どうして、このようなことがこのようなことが起きてしまったのか。いろいろな要因が重なっているかと思いますが、権力と権限を持っている人間の個人としての想像力・決断力の欠如も大きいのかなと思いました。

2008年1月5日土曜日

まだまだBonne année !

1月5日です。

今日から火曜日まで、レイナとルイはママの実家にお泊りです。バーバとジージ、ミーちゃんにひいおばあちゃんが遊んでくれるのでパパとママは大助かりです。ルイはお菓子やイチゴ狩りで簡単にバイバイできるんですが、レイナはさすがにこの年になると我慢しているのがよくわかります。本当はもっと言いたいことがあるみたいですね。

寒川神社で今年3回目の初詣。途中の駅で下車しての買い物。久方ぶりのカラオケを楽しんで帰宅しました。

再び Bonne année !

1月3日です。まだまだ正月気分続行です。

午前中は「お化けすごろく」を堪能しました。外にでて「ドーナツ公園」「裏の公園」「三角公園」をハシゴし、「パパ、うんち!」というレイナちゃんの声で、東急まで走り込み、5Fのトイレでホッとして、さて、お昼となりました。

ママと合流し、「野の葡萄」に決定。食べ放題でお腹をいっぱいにしたところで、駅前からバスに乗り、「琴平神社」へ初詣。今年2カ所目の神社ですけどね。バス停「琴平前」で降りると目の前が神社です。昨年出火した神社ですが、参拝する人も途切れず、人気の神社です。というか、私は初めて来たんですけど結構、人がいることに驚きました。参拝後、またお神酒身を頂きました。レイナとルイは、以前に食べ損なったというチョコバナナ、でも3口ぐらい食べた後は、「もういらない!」境内奥にある小さな社にもお参りしてからバスに乗り込み帰宅しました。この年になっても初詣が楽しめるということは、神社と屋台という仕掛けが子供の頃からの原風景として生きているからなんでしょうか。

1月4日です。やっとリアルタイムに追いつけました。

ママの実家の寒川に行く日です。この日も朝から「お化けすごろく」!いつもより準備は少なくてすむはずなのに、家を出た時刻は遅めです。東急でお土産の福袋を2つ購入。電車に乗り込み、途中乗り換えの中央林間でマックのお昼。厚木経由で寒川駅に到着です。駅にミーちゃんが迎えに来てくれました。子連れのときは本当に助かります。途中でケーキ屋La Mer。実家に到着するとバーバの出迎えに、レイナとルイは大騒ぎ。

大声で、「あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。」と言っていました。

2008年1月4日金曜日

Bonne année !

2008年1月1日です。
朝から「お化けすごろく」です。初めてのすごろくですが、レイナもルイも、もう夢中です。一つ目小僧や雪女、一反もめん、赤鬼が目白押しのうえに、「幽霊踊り」を踊るとか、「てんぐの鼻が折れて1回休み」などの指示があり、子供が楽しむ上での工夫が随所にあります。お正月らしくすごすことができました。

午後は、二人と一緒に、郵便局やコンビニで用事を済ませ、お好み焼きを食べに行き、三角公園やドーナツ公園で暗くなるまで遊びました。

1月2日です。
初詣の場所として、それほど込んでいないがお店がそこそこあるお寺はどこがいいか、考えたんですが、二人のお宮参り以来、ご無沙汰してる赤坂の日枝神社に行くことにしました。

家から電車を乗り継いで、南北線溜池山王駅下車です。首相官邸の横から地上に出て、解体中のホテル跡をぐるりと周り、大きな鳥居から階段を登りました。登りきったところにちょうど綿菓子の屋台があり、キャラクターの袋なしで300円!しかもお兄さんがグルグル巻いてくれるのでとてつもなく大きな綿菓子となりました。ルイもレイナも大喜びです。その場で食べ始め、やっと境内の中に入ることができました。列に並び、参拝を済ませ、お神酒身を頂き、これまた列に並んでおみくじを引きました。小吉です。今年もいいことがありますように!家族が健やかでありますように!

再び神社の入り口に戻ると、親友のたっくん家族と遭遇。写真を撮りっこしました。再び、屋台めぐりで焼きそばや焼き餅、甘酒にフランクフルト、値段は高いけど、これが楽しいんですよね。

2008年1月3日木曜日

柴又の帝釈天に行ってきました

12月30日です。柴又へは、押上、京成高砂と電車を乗り継いで行きました。2年前の年末にも行っているんですが、そのときレイナは3歳、あまり覚えていないようです。

昼前についたのでレイナとルイもおなかがすいているようで、柴又駅を出ると左手のお店でフランクフルトと今川焼をぺろりと食べてしましました。駅前広場?の寅さんの像に二人がよじ登ったところを記念撮影。少し歩いたところのお店で豚汁を頂き!、目の前の駄菓子屋さんを物色し、購入したお菓子をまた頂きました!帝釈天にいくつけるのかな?というペースです。信号のある横断歩道を渡り、高木屋さんでせんべいを購入!店の前でボリボリ食べていると、ポツリと雨です。しょうがないな~といいながら、お店に入り、お昼ご飯を食べることに。柔麺とお子様ランチ。雨は勢いよく降ってきました。しばらくお店にこもっていました。

雨がやんだところで、いざ出陣。右に左にお店を眺めながら参道を歩き、帝釈天にたどり着きました。子供の足にはちょうどいい距離です。門の仁王像や猿や人間の彫刻を眺めて境内の中に入り、左手の手洗いで手を洗い、中央の本堂にてお参りしました。獅子舞の機械のおみくじをやりたい!と言いだしたルイをなだめながら、しばらく獅子舞を眺めた後、本堂に上がりました。比較的小さな建物ですが、子供たちは楽しく歩いていました。最近は木造の建物を歩く機会があまりないですからね。

さて、帰りの参道です。笛や風車がほしくなったレイナとルイをなだめながら歩いていると、草団子を焼いているお兄さんの前で立ち止まってしまいました。「とらや」さんに入り、焼草団子とぜんざいです!
しかし本当によく食べた一日でした。

2008年1月1日火曜日

三日坊主ですね。

かなり日が開いてしまいました。言い訳と、その間のことを何度かに分けて書いてみます。

パソコンをリカバリしてみました。officeのソフトがうまくインストールできなかったこと、いくつかのフリーズが重なったことが理由です。さらにはリカバリ自体がうまくいっていなかったこと、その状態で作業を行ったので、いくつかの不具合がでてきたこと、やる気がなえていったこと(これが最大の理由かもしれません。)もう散々でした。今日、やっと落ち着いてきたところです。


12月26日は、幼稚園グループでクリスマスパーティーが行われました。ランチの2時間という枠の中で、子供が11人!、大人が6人という想像するだけでエネルギーがわいてくる集まりです。レイナとルイはクジを引いてのプレゼントのことを熱心に説明してくれました。「~ちゃんは~番で~、、、、」

翌27日は、児童会館にいってきたようです。うちの家族は、劇やコンサートがある日に工作と組み合わせて月1回程度いっているんですが、一緒に行ったミズキちゃんは初めての経験でした。無料で各種!の工作ができることに驚いていたようです。レイナとルイはプラ板の作品を見せてくれました。