2008年1月31日木曜日

大友博+西田浩「この50枚から始めるロック入門」

つい手に取ってしまいました。ほんの表紙に掲載されているアルバムの数々、、、ジミ・ヘンドリクス、ボブ・デュラン、クラッシュ、スプリングスティーン、エアロ、ポリス、ニルヴァーナ、ガンズ、M・ジャクソン、そしてビートルズ、ストーンズ。コンパクトなサイズの中に、まだまだ盛りだくさんです。いつかあのころのようにどっぷりつかってみたい、時間がほしい、、、。知ってはいても、聞いていない曲がまだまだあるではないですか!ロックは最高!

2008年1月30日水曜日

幼稚園の入園説明会

ルイちゃんの幼稚園入園説明会がありました。通常の保育後に行われたので、レイナちゃんは朝から夕方まで幼稚園で遊びっぱなしです。この2年間、レイナの送迎についていくだけで幼稚園でなかなか遊べなかったルイは、この4月からの入園を今か今かと楽しみにしています。

先日も、お友達の子から上履きをいただいたんですが、うちの中で一日中、履いていました。「あとはリュックと、お弁当入れと、コップ入れだね。」とうれしそうに言っています。ママは大変です。そのほかに上履き入れとランチョンマット(お昼に使います。)と手提げ袋(工作でつくった作品とかを入れてきます。)と、手帳カバー(先生との情報交換用手帳のカバー)とスモック(こちらは親戚の叔母さんにお願いします。)等々。私もミシン係を担当します。あと2ヶ月しかないので、週末は布やボタン、アップリケを探しに行かなければなりません。そして、こどもたちの就寝後に夜なべです。

説明会では、ママが話を聞いている間、別のところで遊んでいなければなりません。ルイは初め、ママと一緒にいたいようでしたが、しぶしぶ離れていったそうです。ときどきレイナが相手をしてたようですが、半分くらいは一人で遊んでいたようです。「今日は、どのお友達と一緒だったの?」と聞くと、「えーとー、○○ちゃんと、△△ちゃんと、、、」と指折り数えながらうれしそうに話してくれるルイちゃんでした。

赤坂真理「モテたい理由 男の受難・女の業」

男も女も生きずらい社会だ~という本なのかなと感じましたが、なかなか難しいです。ここにあるような情報の渦の中にどっぷりつかっている人もいるんですね。なんか遠い世界に感じられました。

2008年1月29日火曜日

伊藤千尋「反米大陸-中南米がアメリカにつきつけるNo!」

ベネズエラのチャベス大統領、ボリビアのモラレス大統領、チリのモチャレ大統領、アルゼンチンのキルチネル大統領、、中南米の指導者は興味深い経歴とカリスマ性、そしてこれまでのアメリカの支配・軍政という負の歴史を跳ね返す強烈な指導力とで、中南米を動かしている。そしてキューバのカストロ。いまだにアメリカからの制裁を受けている国。チリの73年のクーデター、アルゼンチンの「汚い戦争」、ニカラグア、エルサルバドル、グアテマラ、グレナダ、パナマ、「米軍アメリカ学校」、そしてアフガン戦争、イラク戦争。いったいどれだけの人が拷問され、射殺され、虐殺されたのだろうか。何のために。

中南米の歴史、まだ生きている現代史、すぐ横で起こっていることを理解するうえで、この本は格好の入門書です。日本の「マスコミ」では報道が極めて少ない中、アメリカの姿、中南米の今を理解する上で欠かせない本ではないでしょうか。本文からです。「過去の中南米の歴史を見れば、アメリカがこれから世界で何をしようとしているかが見えるのだ。国際法も国連の存在も踏みにじり、何をするかわからない狂猛なモンスターとなった感があるアメリカだが、その行動には明確な戦略と方程式がある。それを見れば、この国の行動バターンが見える。それを知れば、世界がどのように影響されるかの予想もつく。」

2008年1月25日金曜日

高杉良「亡国から再生へ 経済成長か幸福追求か」

学生のころから城山三郎さんや高杉良さんの本は読んでいますが、そのたびにいつも励まされるような気がして読了後はさわやかな気分にさせてもらっています。前回の参議院選挙から早くも半年が経ちました。政治を動かすためには、選挙による市民の意思表示が必要です。それを実感できた人もおおいのではないでしょうか。それぞれの立ち位置で、それぞれの声を上げていく。これからの社会をどのようにしていきたいのか、私達ひとりひとりがしっかりと考えていく必要があると思います。ある日、突然、「どうしてこんなことになってしまったのか」と、後悔しないためにも。

2008年1月22日火曜日

オセロゲーム

先週の土曜日、ママがレイナとルイのお土産にオセロを買ってきてくれました。以前から、レイナはパパの携帯電話に入っているオセロをなんとなく触っていたので、二人とも大喜びです。早速、日曜日に対戦!が始まりました。もちろん、パパとママの指導!のもとでです。磁石が入った白黒両面の石をひっくり返すこと、同じ色で他の色の石ははさむというルール、最後に数を競うということが単純ですが面白いようです。しかし、なぜでしょうか。2回戦を行って、いずれもルイが勝ってしまったんです。レイナは面白くありません。3回戦目は、パパの誘導で、何とかレイナの勝利となりました。

さて、月曜日の就寝前の最終戦、またまた、ルイが6個差で勝ってしまいました。眠たい時間帯でもあったせいか、レイナは大泣きです。ジャンケンと同じで勝ったり負けたりするから面白いんだよ~。負けてもまたやればいいんだよ~。とか何とかいって慰めます。「レイナはオセロ、好き?」最後に聞いてみたところ、「うん!」と涙目で答えてくれました。

2008年1月19日土曜日

岩村暢子「普通の家族がいちばん怖い 徹底調査 破滅する日本の食卓」

「フツウの家族の実態調査」(クリスマス・お正月編)ということで2000年と2005年に行った首都圏在住の子供をもつ主婦223人に対する調査結果をまとめたものです。写真や日記調査、グループインタビューを含む膨大な調査結果を整理してあります。そこから浮かび上がってくるものは何か。

この本を見て、何だか悲しくなってきました。しかし現実はこうなんでしょうね。それをきちんと調査し、観測してあり、大変貴重な本だと思います。先日、読んだ「少子社会日本」と同じで、一般の人々に関する調査を丁寧に読み込んでいくと、今の社会情勢をきちんと認識できるんだなということを感じました。

食事は文化、だと私は思っています。また、食事は家族やパートナーとをつなげる最後の砦、とも思っています。単に栄養を詰め込み、生きていくために仕方なくやっている行為のひとつではないはずです。しかし、言葉もそうですが文化は、それを引き継ぐ次の世代が意識していないと簡単に失われるものです。私たちが何を引き継いでいて、次の世代に何を伝えるのか、それは私たちが今をどう生きていくのかにかかってくることかと思います。

あと、崩壊してしまった「家族」をどうしてそこまで維持しようとするのか、「家族」を演じているのか、不思議です。経済的な問題や、世間体とか、いろいろな要素、判断がそこにはあるのでしょうか。

また、調査結果からわかったことのひとつとしてですが、語ることが現実と異なっていたり、発言が大きく矛盾したりする人、実態からみて根拠の希薄な展望をライトに語る人が、全体の半分を占めているそうです。このような人は子供たちの現実や、社会の現実をきちんと認識できているのか、という不安がコメントされています。このような家庭で生きてきた次の世代はどうなっていくんでしょうか。いろいろと考えさせる内容です。

2008年1月16日水曜日

山田昌弘「少子社会日本」

副題は「もうひとつの格差のゆくえ」。少子化について、日本の現状、経済格差・魅力格差・セックスの変化、日本的なパラサイトシングル、結婚に対する期待水準や、将来の収入見通しなどからみた戦後日本の歴史的な分析、少子化対策に対する提言など、日常では「そうかもな」とおぼろげに感じていることを、データを使用し分析されています。少子化は、大変身近な問題で、議論しやすい事柄ですが、一方で、有効的な対策が全く実施されていない問題でもあるかと思います。また、効果的な政策が実施されても、その結果がでるにはさらに長い年月がかかります。子供たちが大人になるころ、この日本はどうなっているのか、今の「大人」がしっかり考えていかなければ取り返しがつかない問題だと感じました。

2008年1月15日火曜日

壁紙

この連休中、自宅の部屋の壁紙を張り替えました。洗面台の一面と、和室だけですけどね。初心者用セット(30mと道具一式)をネットで購入し、送られてきたダンボール箱を開けてしまいました。2日間で使い切ってください、みたいなことが書いてあったのでつい夢中になってしまいました。まあ、そうでもしないとこういうことにはなかなか取り組まないですけどね。

ところがおもしろいことに、レイナとルイが壁紙剥がしを気に入ったらしく、大きな紙を奇声!をあげながら剥がしますし、残った細かい紙を黙々と剥がしていました。少し休憩していると、「パパ、まだやるんだよね。残りの壁もやるんだよね。やっていい?」とルイが催促に来ます。夜、寝るときも、「パパ、明日もやるんだよね。」。買い物に外出し、帰宅間際の公園のブランコで「壁紙やるから、早く帰ろうよ」というと「そうだったね!」といって帰ります!

壁紙を張るために、和室のソファを隣室へ移動させたところ、ここもレイナとルイの遊び場になってしまいました。近くの椅子や布団や箱を使って上り下りし、椅子の上で「正義の味方、プリキュア、のぞみ!」とかなんとか言ってポーズをとり、ジャンプ!ソファの上に飛び降りると転がって下の布団までゴロゴロ。「キャーキャー」と歓声を上げています。

あとで言われました。「パパ、ソファを移動してくれてありがとう。」子供たちはどこでも遊びを見つけることができるんですね。感心しました。

2008年1月11日金曜日

映画「サラエボの花」

題名のとおりボスニア・ヘルツェエゴビナの首都サラエボが舞台。母エスマと12歳の娘サラの日常を描いています。収入の少ないエスマは、サラの修学旅行費用を工面すべく、クラブのウェイトレスとして働き出します。父親が殉教者(シャヒード)の場合、旅行代は免除されると聞いたサラは、エスマに父親の戦死証明書の提出を求めます。エスマとその親友サビーナとの友情、クラブの用心棒ペルダとの出会い、サラとその同級生サミルとの恋、そして、それぞれが背負っているあの戦争。いろんなことを考えさせる映画です。

そうかーと思ったことをいくつか。あの1992年~95年のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争からもう12年が経ち、95年に生まれた子はもう小学生となり、前の世代が残した戦争の傷跡を生活の中で経験しているんですね。また、修学旅行費用免除といった、生活保障的な制度も行われているんですね。「殉教者は免除、負傷者は減額」だったかと思います。しかし、あの紛争では「殉教者」以外の死者も多いはずです。どうなったんでしょうか。

また、ナイトクラブで流れていた音楽から、96年に公開され、当時も岩波ホールで鑑賞した映画「アンダーグラウンド」を思い出しました。あの映画の非常に刺激的な内容と、ユーゴスラビア民族音楽の強烈なブラスバンドはなかなか忘れられないです。

エスマとサビーナとの会話に「チトー」が1回だけ出てきます。サラの世代にとって、「チトー」や「ユーゴスラビア」といった言葉はどのように聞こえるのか、聞いてみたい気がしました。

2008年1月9日水曜日

青野慶久「ちょいデキ!」

仕事の参考になるような本をたまに!読みます。
この本は非常にわかりやすいです。誰でもこのくらいだったら明日からでも出来る!と思わせる内容がQ&Aで構成されています。実際に同じようなことができるかは別ですが。作者は、あの「サイボウズ」の社長です。アイデアがいっぱい詰まっていますが、それよりも、「みんな同じようなことで悩んだり工夫したりしてるんだな~。」と、何だか癒されるような本だと思いました。

2008年1月8日火曜日

映画「エディット・ピアフ 愛の讃歌」

子供を連れ合いの実家に預かってもらっているときは、ママと映画をよく見に行きます。というか、このときぐらいしか時間がありません。これからはもっと見れるかな?

「エディット・ピアフ 愛の讃歌」、原題は、「La vie en rose 」。2007年2月、フランスで大ヒットした映画です。私はこの映画のことを知るまで、ピアフの曲を聴いたことがありませんでした。なんとなく聞いたことはあったかもしれませんけどね。映画のことを知ってから、早速、インターネットからピアフの曲をピックアップし、この数ヶ月間、ipodに入れて楽しんでいました。ピアフの声、いいですね。私にとって大変魅力的です。「愛」のエネルギーが充満しています。

新宿で見ました。映画は140分間ですが、場面展開がよくできていて飽きることなく楽しむことができます。逆に少し詰め込みすぎかなとも思いましたが、この人物を2時間で描くこと自体が大変なことなのかなとも思いました。

ピアフを演じたマリオン・コティヤールはいいですね。というかすごい演技です。ピアフになりきっています。また、パリの風景、とくにベルヴィルの街がとても美しいです。落ち着いた町並み、そして色彩がいいですね。日本の街から電柱と広告と自動販売機とをとっぱらったら、まだ落ち着いた街になりますかね。

まずはともあれ、ピアフの曲を聞いてみてくださいね。

2008年1月7日月曜日

大岡昇平 「野火」

ブログの書き方もなかなか難しいですね。子供以外のことも書いていきたいと考えています。
まずは、読んだ本のことから。

さて、大岡昇平「野火」です。読むきっかけとなったのは月刊誌「世界」での澤地久枝さんと佐高信さんの対談「世代を超えて語り継ぎたい戦争文学」です。硬い文章が多いこの月刊誌の中では大変読みやすく、また、興味深い内容で、最近は購入したら最初に開くページとなっていました。
大岡昇平のことは名前だけは知っていましたが、これまで読んだことのない数多くの作家!のひとりでした。対談で知った彼の経験、それに裏打ちされたものの見方、フランス文学(スタンダール)を学んでいること、中原中也との交流などに興味がわき、彼の本を読んでみることにした次第です。いつも思いつきで飛びついています(^^)

振り返ってみると連載は8月~10月号に掲載されており、その間に読んだ関連の本は順に、ちょうど出版された「戦争」、横道にそれてスタンダールの「赤と黒」、「パルムの僧院」、たまたま本屋で見つけて衝動買いした「レイテ戦記」、中古本「俘虜記」、です。
ついでに書いておくと、連載にはそのほかに五味川純平のことに触れてあり、学生時代に読んだ「人間の条件」を思い出すとともに(今回、映画をはじめで見てみました!)、澤地さんが助手をされていたことをはじめて知り、なるほど!とわけもわからず納得してしまいました。

さて、1月に入ってからなかなか落ち着かない生活ですが、やっと「野火」を読了。

先に「レイテ戦記」を読み、レイテでの戦争の実態をこれでもかというほどの詳細な記録に圧倒されていたせいか、今度は小説ということでページ数は少なくなる分、創造力に対する刺激が強い内容だなというのが読後の感想です。当時のレイテ戦では陸でも海でも人がこれでもかというくらい死んでいきます。その死に様は無残としかいいようがありません。弾に貫かれ、弾き飛ばされ、吹き飛ばされ、グリャリとつぶされ、土にまみれ、単なる肉片となって死んでいきます。しかも何十人、何百人が一瞬にです。(レイテに関しての本としては、渡辺清「戦艦武蔵の最後」も戦争の実態とは何かという点で非常に参考になります。)

作者の人間や社会についての表現、分析が大変鋭く、わかりやすい描写で細やかに書いてある一連の著書に驚いているところです。もう少し、この大岡昇平を追いかけてみたいと思っています。

「野火」の中で印象に残った部分を少し抜粋します。戦争で生き残った主人公が精神病院に入った場面での独白です。「この田舎にも朝夕配られて来る新聞紙の報道は、私の最も欲しないこと、つまり戦争をさせようとしているらしい。現代の戦争を操る小数の紳士諸君は、それが利益なのだから別として、再び彼等にだまされたいらしい人達を私は理解出来ない。恐らく彼等は私が比島の山中であったような目に遇うほかはあるまい。その時彼等は思い知るであろう。戦争を知らない人間は、半分は子供である。」

もうひとつ書いておきます。
「俘虜記」では、主人公をはじめとする「俘虜」にとっての日本降伏の日付は8月10日、ポツダム宣言の日と書いています。しかし、日本が宣言受諾の回答を行い、戦闘停止を命じる8月15日まで戦争は継続します。「我々は日本政府が1日も早く回答することを望むね。」というアメリカ兵に対し、主人公は「私は日本の戦争犯罪人が自己の生命と面子のために、天皇を口実に抵抗しているのだろうと答えておいた。」。また、「俘虜の生物学的感情から推せば、八月十一日から十四日まで四日間に、無意味に死んだ人達の霊にかけても、天皇の存在は有害である。」。

8月14日夜の大阪大空襲の思い出します。どうして、このようなことがこのようなことが起きてしまったのか。いろいろな要因が重なっているかと思いますが、権力と権限を持っている人間の個人としての想像力・決断力の欠如も大きいのかなと思いました。

2008年1月5日土曜日

まだまだBonne année !

1月5日です。

今日から火曜日まで、レイナとルイはママの実家にお泊りです。バーバとジージ、ミーちゃんにひいおばあちゃんが遊んでくれるのでパパとママは大助かりです。ルイはお菓子やイチゴ狩りで簡単にバイバイできるんですが、レイナはさすがにこの年になると我慢しているのがよくわかります。本当はもっと言いたいことがあるみたいですね。

寒川神社で今年3回目の初詣。途中の駅で下車しての買い物。久方ぶりのカラオケを楽しんで帰宅しました。

再び Bonne année !

1月3日です。まだまだ正月気分続行です。

午前中は「お化けすごろく」を堪能しました。外にでて「ドーナツ公園」「裏の公園」「三角公園」をハシゴし、「パパ、うんち!」というレイナちゃんの声で、東急まで走り込み、5Fのトイレでホッとして、さて、お昼となりました。

ママと合流し、「野の葡萄」に決定。食べ放題でお腹をいっぱいにしたところで、駅前からバスに乗り、「琴平神社」へ初詣。今年2カ所目の神社ですけどね。バス停「琴平前」で降りると目の前が神社です。昨年出火した神社ですが、参拝する人も途切れず、人気の神社です。というか、私は初めて来たんですけど結構、人がいることに驚きました。参拝後、またお神酒身を頂きました。レイナとルイは、以前に食べ損なったというチョコバナナ、でも3口ぐらい食べた後は、「もういらない!」境内奥にある小さな社にもお参りしてからバスに乗り込み帰宅しました。この年になっても初詣が楽しめるということは、神社と屋台という仕掛けが子供の頃からの原風景として生きているからなんでしょうか。

1月4日です。やっとリアルタイムに追いつけました。

ママの実家の寒川に行く日です。この日も朝から「お化けすごろく」!いつもより準備は少なくてすむはずなのに、家を出た時刻は遅めです。東急でお土産の福袋を2つ購入。電車に乗り込み、途中乗り換えの中央林間でマックのお昼。厚木経由で寒川駅に到着です。駅にミーちゃんが迎えに来てくれました。子連れのときは本当に助かります。途中でケーキ屋La Mer。実家に到着するとバーバの出迎えに、レイナとルイは大騒ぎ。

大声で、「あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。」と言っていました。

2008年1月4日金曜日

Bonne année !

2008年1月1日です。
朝から「お化けすごろく」です。初めてのすごろくですが、レイナもルイも、もう夢中です。一つ目小僧や雪女、一反もめん、赤鬼が目白押しのうえに、「幽霊踊り」を踊るとか、「てんぐの鼻が折れて1回休み」などの指示があり、子供が楽しむ上での工夫が随所にあります。お正月らしくすごすことができました。

午後は、二人と一緒に、郵便局やコンビニで用事を済ませ、お好み焼きを食べに行き、三角公園やドーナツ公園で暗くなるまで遊びました。

1月2日です。
初詣の場所として、それほど込んでいないがお店がそこそこあるお寺はどこがいいか、考えたんですが、二人のお宮参り以来、ご無沙汰してる赤坂の日枝神社に行くことにしました。

家から電車を乗り継いで、南北線溜池山王駅下車です。首相官邸の横から地上に出て、解体中のホテル跡をぐるりと周り、大きな鳥居から階段を登りました。登りきったところにちょうど綿菓子の屋台があり、キャラクターの袋なしで300円!しかもお兄さんがグルグル巻いてくれるのでとてつもなく大きな綿菓子となりました。ルイもレイナも大喜びです。その場で食べ始め、やっと境内の中に入ることができました。列に並び、参拝を済ませ、お神酒身を頂き、これまた列に並んでおみくじを引きました。小吉です。今年もいいことがありますように!家族が健やかでありますように!

再び神社の入り口に戻ると、親友のたっくん家族と遭遇。写真を撮りっこしました。再び、屋台めぐりで焼きそばや焼き餅、甘酒にフランクフルト、値段は高いけど、これが楽しいんですよね。

2008年1月3日木曜日

柴又の帝釈天に行ってきました

12月30日です。柴又へは、押上、京成高砂と電車を乗り継いで行きました。2年前の年末にも行っているんですが、そのときレイナは3歳、あまり覚えていないようです。

昼前についたのでレイナとルイもおなかがすいているようで、柴又駅を出ると左手のお店でフランクフルトと今川焼をぺろりと食べてしましました。駅前広場?の寅さんの像に二人がよじ登ったところを記念撮影。少し歩いたところのお店で豚汁を頂き!、目の前の駄菓子屋さんを物色し、購入したお菓子をまた頂きました!帝釈天にいくつけるのかな?というペースです。信号のある横断歩道を渡り、高木屋さんでせんべいを購入!店の前でボリボリ食べていると、ポツリと雨です。しょうがないな~といいながら、お店に入り、お昼ご飯を食べることに。柔麺とお子様ランチ。雨は勢いよく降ってきました。しばらくお店にこもっていました。

雨がやんだところで、いざ出陣。右に左にお店を眺めながら参道を歩き、帝釈天にたどり着きました。子供の足にはちょうどいい距離です。門の仁王像や猿や人間の彫刻を眺めて境内の中に入り、左手の手洗いで手を洗い、中央の本堂にてお参りしました。獅子舞の機械のおみくじをやりたい!と言いだしたルイをなだめながら、しばらく獅子舞を眺めた後、本堂に上がりました。比較的小さな建物ですが、子供たちは楽しく歩いていました。最近は木造の建物を歩く機会があまりないですからね。

さて、帰りの参道です。笛や風車がほしくなったレイナとルイをなだめながら歩いていると、草団子を焼いているお兄さんの前で立ち止まってしまいました。「とらや」さんに入り、焼草団子とぜんざいです!
しかし本当によく食べた一日でした。

2008年1月1日火曜日

三日坊主ですね。

かなり日が開いてしまいました。言い訳と、その間のことを何度かに分けて書いてみます。

パソコンをリカバリしてみました。officeのソフトがうまくインストールできなかったこと、いくつかのフリーズが重なったことが理由です。さらにはリカバリ自体がうまくいっていなかったこと、その状態で作業を行ったので、いくつかの不具合がでてきたこと、やる気がなえていったこと(これが最大の理由かもしれません。)もう散々でした。今日、やっと落ち着いてきたところです。


12月26日は、幼稚園グループでクリスマスパーティーが行われました。ランチの2時間という枠の中で、子供が11人!、大人が6人という想像するだけでエネルギーがわいてくる集まりです。レイナとルイはクジを引いてのプレゼントのことを熱心に説明してくれました。「~ちゃんは~番で~、、、、」

翌27日は、児童会館にいってきたようです。うちの家族は、劇やコンサートがある日に工作と組み合わせて月1回程度いっているんですが、一緒に行ったミズキちゃんは初めての経験でした。無料で各種!の工作ができることに驚いていたようです。レイナとルイはプラ板の作品を見せてくれました。