2008年2月19日火曜日

図書館の帰り道

土曜日の夕方、レイナとルイと三人で図書館に行きました。閉館時間まであまり間がない時刻だったため、借りていく本を探索するので終わってしまいましたが。ルイちゃんもしっかり歩けるようになり、昔に比べると本当に助かります。でも二人とも時々、「だっこ!」といいます。「ちょっとだけだよ」と言ってだっこしてあげるとうれしそうに甘える姿がまだまだ赤ちゃんです。「レイナ赤ちゃん~。」とからかうと「赤ちゃんじゃない!レイナちゃん!」といってしかられます。

デパートで、「和紙あそび展」に遭遇しました。和紙人形、和紙造形、折り紙でつくった作品が数多く展示してあります。レイナとルイは目を輝かして見入っていました。A,B,Cといったアルファベットの旗をもった人形のパレード、非常にリアルなお神輿、お正月の家族団らんの風景、盛り付けをしている女性、おかしなポーズやかっこよくポーズをとる江戸時代の人々、平安人形、そしてお雛様。二人は会場を駆け回ったり、じーっと見入ったり、思い思いに楽しんでいました。何を考えているんでしょうか?

デパート出ると、外は夜です。月が光り輝き、星が瞬いています。「お月様が追いかけてくるよ!」とルイ。「本当だ!」とレイナ。「今日はお星様がよく見えるね。いくつ見える?」「18!」とレイナ。「3つならんでいる星があるでしょう。その上下の4つを結んだ形をオリオン座というんだよ。」「ふーん!」とレイナ。わかったかな?いつものように影踏みをしながら帰りました。

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