2009年6月30日火曜日

押切もえ「モデル失格-幸せになるためのアティチュード-」

モデルさんの本を読むのは「トップモデル」を読んで以来です。もえさんもこの本に出てくるモデルにあこがれていたみたいですね。私もあこがれていました(笑)。

挫折や失敗をしながらも、チャンスをつかみ、乗り越えていく様子は、ぜひ10代、20代の方に読んで欲しい本です。自身の経験を織り交ぜながら書いてある文章はとても読みやすくあきさせないです。ぼんやりと思っているだけでは何の変化も起こりません。やるか、やらないかで結果は大きく変わります。自分を振り返る意味でも一読の価値があると思います。


  • 「ポジティブこそがハッピーになる」
  • 「どうせ」という気持ちこそが自分自身の一番の敵だった
  • 本当にできようが、できまいが、今の時点では実はどうでもいいこと。まずは「逃げ」の発想をやめることが、夢への第一歩
  • 新しいノートにやりたいことを100個書き出してみる
  • 人にみられていると意識することは、体型を維持する上でとても大切なこと
  • 表情筋
  • 「一生続けられるかどうか」を基準にする
  • 他人に評価されるためというより、自分のためにやったことが結局は他人の心に働きかけていた
  • 「自己プレゼン力」
  • 「きちんと遊ぶ」というのは、しっかりと遊ぶ時間、自分がやりたいことを楽しむ時間をつくること
  • チャンスは、必ず、誰にでもある。そしてそれに気づけるか、どう応えるか、ものにできるかは、自分の姿勢次第
  • 「負けず嫌いは美しい」
  • 「幸せになりたい」がすべての原動力
  • 「誰かと気持ちを共有する喜び」
  • 「おばあちゃんになっても、現役モデルを続けていること」

お手紙


5歳になったルイちゃんが幼稚園の先生からお手紙をいただいてきました。

「ルイちゃん、おたんじょうび おめでとうございます。おかあさん、おとうさんに あいされて ようちえんで いっぱい あそんで おおきくなりました。5さいになりました。ルイちゃんは、えをかくこと、だんすをすること、おうちごっこ、ねこごっこ、、、すきなことがたくさんありますね。わたしはるいちゃんとまいちに あえることが とてもうれしいです。これからも いっしょに いろいろなことをして あぞびましょう。かみさまが ともにいて まもってくださいます。」

ルイちゃんは大喜び!今日も楽しく幸せなルイちゃんでした。

プール

ところでパパのプールは?というと、、、

今月からはじめたプール通い、既に5回くらいこなすことができました。初めの1,2回は体がついてこず、慣らし運転でしたが3回目からは元の自分のペースが復活、4,5回目は自由に楽しむことができています。ウォーキングを前後に配置し、中間は1,000mをノルマにしています。ウォーキングで腰のひねりを追加すると効果がありますね、軽いです。週1回+αを目指します。

2009年6月29日月曜日

水上運動会

ルイちゃんのスイミングスクールで水上運動会が開かれました。普段の練習とは異なり、ゲームを楽しみます。日曜日、プールサイドにはお父さん方のビデオやカメラの砲列が並びます(笑)

ウサギやカエル、牛、といったグループに分かれ、それぞれにコーチが3人ほど。二人組みでビート板を使いバタ足でプール中央まで向かいすべりだいを滑って引き返してくる。歩いていってクジを引きその品物を取ってくる。プールを二つにしきり風船を浮かべ双方の陣地に風船を投げ入れて少ないほうが勝ち。などの「ゲーム」をこなしていきます。

ルイちゃんはパパ、ママ、レイナちゃんに見てもらえてうれしそうです。少し不安になると指をくわえる癖があるので見ていておもしろいです。ペアを組んでいた年上の子と仲良くなったみたいで笑って話をしていました。

終わったあと、仲良しのHちゃんと風船で遊んでいました。でもHちゃん、あと一ヶ月で引っ越しちゃうんですよね、せっかく仲良くなれたのに残念です。あと一ヶ月、思い出をたくさんつくろうね。

勝間和代「読書進化論」

Bookoffで買ってしまいました(笑)この本がこんなに安く手に入り、有益な言葉を学び、実行にうつせればこんないいことはありません。勝間さんの本を読んだのは1年ほど前がはじめてです。「フレームワーク力」でしたね。ちょうど引越しをするため、ローンの手続きなんかをやっている合間にスタバで読んでいたことを思い出しました。

この間、自分がどうなったか検証するのは恐ろしいですが、すくなくともブログを続けてこれまし、おもしろい本と出会えるきっかけが格段に増えました。「読んでおしまいにしない」。自分の行動や思考の習慣にどう反映させていくか。実行するかしないかの違いはその結果が大きく違います。わが身を振り返っての反省です。読者の方々や書店の方のコメントも掲載されていますが、これらも非常に参考になりますし、なによりも自分のモチベーションアップになります。

2009年6月28日日曜日

呉承恩「西遊記」上・中・下

子どもたちがいつか読むかな?と考え、Bookoffで購入した少年文庫の本ですが、思わず自分で読んでしまいました。小学生のころ実家にあった本を読んで以来でしょうか。三蔵、孫行者、猪八戒、沙和尚の懐かしい名前に加え、さまざまな神々、菩薩や釈迦、魑魅魍魎の妖怪たち。しかしかつて読んだ本やテレビドラマとは違い、かれらが交わす会話のおもしろさ、世俗さ、スピード感、すばらしくおもしろい本です。

花果山で生まれた美猴王が、ある祖師から孫悟空の名と七十と二通りの変化の術、觔斗雲の法を授かり、また、竜王から如意金箍棒を得て斉天大聖を名乗り、地上で我が世の春を楽しんでいたところ、玉帝のいる天宮に招かれ、ふとしたことから大暴れ。四天王、李天王、哪吨太子、二十八宿、九曜星官らをけちらした大聖でしたが二郎真君に取り押さえられ首を打たれる寸前、釈迦如来に命を助けられ五行山の下に閉じ込められてしまいます。

彼が助けられるのは三蔵のお供のため観音菩薩から声がかかったのが500年後。天宮での一日が地上での一年!緊箍呪を唱えられると締め付けられる緊箍児を頭に抱き、三蔵師父と行者、八戒、沙和尚、実は竜が姿を変えた白馬とともに経を得るため霊山の如来の元を目指します。その間、なんと14年。立ちふさがる妖怪を退治し、行く先々の土地の人達を救いながら、数々の困難を乗り越えていきます。

さて、私にとって何が残ったか。最近、読んでいる本の影響か、この師父と弟子たちのチームは、組織での仕事に取り組んでいるチームに見えてしまいます。取経という目的のため、その技と知恵と生かしながら、チーム全体を動かしていく。5人(白馬を入れて)とも、それぞれの個性があります。八戒なんかとっても曲者です。太ってて大食漢でうそつきで冗談が好きで。三蔵もそう。弱気になったりだまされたり。行者はスーパースターですが三蔵に対する真情は涙が出るほどです。

彼らの会話、ユーモアやしゃれは実に楽しく、このようなコミュニケーションはチームを維持するには不可欠なのかもしれません。

そしてそのスピード感。解決を図る上で、段取りを考え、説明し、実行に移す。失敗を恐れず最善をつくす。手に余るときには行者がかつて大暴れして知り合った天宮の神々という人脈を使い、容赦なく!つれてきてその能力を使わせる。その名声は土地神らを動かす際にも遺憾なく発揮されます。地上ではた迷惑となっている妖怪が、その神々の関係者であることも多く、これには笑ってしまいます。

これが500年前に書かれた本であることは驚きです。今回読んだ本が50年前の訳。今度は完訳本を読んでみたいです。

お誕生日会 本番

ルイちゃんの誕生日会、本番です。ルイちゃんは朝から何度も「プレゼントは何?オモチャ?」なんて聞いてきます。現金なこどもになってしまいました(笑)。朝からハイテンションです。

ママの妹のSちゃんが作ってくれたスポンジを使って、バースデーケーキを作ります。パパがホイップクリームの担当です。機械はありません(悲)、固まるまでひたすらかき混ぜました。レイナちゃんとルイちゃんはスポンジにクリームを塗り、果物を載せ、またクリームを塗り、チョコプレートをのせ、完成です。

ルイちゃんのご希望で、16:30ぐらいからお誕生日会を始めました。外の光が入ってくるので、部屋を閉めきり、ブラインドを下ろし、暗くしてろうそくに火を灯します。「5」数字のろうそくにルイちゃんはわくわく!「小さな赤ちゃんだったのに」と「Happy Birthday」を歌い、ルイちゃんが火を何とか吹き消しました!息がろうそくの上を通過するんでなかなか難しいんですよ(笑)

ケーキをいただいた後、パパとママからのプレゼント!キックボード!、プリキュアの巨大なシャボン玉セット!レイナちゃんとルイちゃんへということで図鑑(こんちゅうととり、ことば)4冊、蛍光アイロンビーズの追加、そしてお菓子です。ちょうど、天草のジージ・バーバからのプレゼントも届き、てんこ盛り。高価なものはあげられませんが(笑)、大声をだして喜んでくれました。

夕方、スクーターとシャボン玉を抱えてパパと3人で三角公園に行き、ちょうどそこにいた2年生のAちゃんと一緒に19:00過ぎまで遊んでしまいました。

ワークショップ


ポスターづくりワークショップに参加してきました。これは昨年も開催されたアートプロジェクト「AOBA-ART」が今年も行われるということでの今年度スタート行事の一環のものです。白地に黒で印刷された告知ポスターに、絵の具やカラーペンを使って自由に絵を書きます。近所や施設などに掲示されるということで参加する側のモチベーションも上がります(笑)

近所のMちゃん、Mちゃんママ、Mちゃん、レイナちゃん、ルイちゃん、ママとパパとで12:30に三角公園で待ち合わせ。幼稚園のそばの中学校に向かいました。到着したのは開始10分前でしたが、一番乗り!自治会の方と話をしているうちに受付。すでにテーブルの上にはシンプルな、それでいて大きく、いい紙に印刷されたポスターが並べてありました。主旨とやり方の説明のあと、早速絵の具をもらい自由に描いていきます。

レイナちゃんとダブルMちゃん、三人ともすぐにポスターの下に葉っぱと花を書き始めたのには笑ってしまいました。ルイちゃんは絵の具をもらい、大きな〇を描きはじめました。しばらくすると4人ともスピードUP!なんと、2枚目、3枚目に突入です。ダブルMちゃん、手の平に絵の具を塗り、ポスターにペタッと手形をやり始めました!それを見ていたレイナちゃんとルイちゃんももちろんペタペタ!

ママとMちゃんママ、そしてパパもポスターに色を塗りました。Mちゃんママは色のバランス、デザインが最高です!ママのはいつものカタツムリがきれいに書かれています。パパのは支離滅裂です!どこかで見かけることがあったらうれしいですね。

昨年のAOBA-ARTは、地図も配られ、幼稚園の送迎時、とても楽しくまちを歩くことができました。今年はどんなものが出てくるのかな?楽しみです。

2009年6月26日金曜日

Michael Jackson

中学生の頃に聞き始めた洋楽。はじめは何となく聞いているだけだったものを夜な夜な何時間も熱中しだしたのは高校生になってからです。この習慣さえなければもっと勉強ができていたであろうにと周りからは言われていたころもありました(笑)。

実家にはレコードもCDもなく、洋楽の知識を教えてくれる諸兄もおらず、テレビのMTV特集、洋楽月刊誌、そして隔週で発行されていたFM Stationを片手にair checkにいそしむ毎日でした。FM Stationのcash boxのsingle top 100、album top 100 のchartをチェックし、新曲を聴いたときの喜びに打ち震える日々です(笑)。

そんな私の高校生時代、洋楽のtop star は Madonna と Michael Jackson です。Thriller がでたころはさすがに小学生のころ。

リアルタイムで体感したのはBadが出たときです。このときが高校一年生。発売されFMで放送された頃、それこそ繰り返し歌って歌詞を覚えたものです。single が出るたびにNo.1になる日々。

I jsut can't stop loving you 昔の曲かと思っていたらBadからのsingle。その旋律がすばらしいです。練習しまくりました。

Bad 映像がおもしろく、かっこよく、切れがあり、勢いがあります。

The way you make me feel このMTVで目覚めました。popsは最高だと。出演している女性がかっこいい!大好きです。

Man in the mirror  これ以上感動する曲があるでしょうか。

Dirty Diana Steve Stevens のギターはすさまじくかっこいい!

Smooth Criminal Moon Walker を何度みたことか。何で倒れないんだ!

Come Together Moon Walker のending The Beatles の rock 最高です!

後になって聞きまくったMotown 時代の曲や、カラオケで歌いまくったBillie Jean、Beat it、Thriller、そして We are the world.

1989年、Rolling Stones の Steel Wheels がでるまで、私のNo.1であり無条件にかっこいい存在でした。福岡での浪人時代、そして横浜に一人で来た頃の心の支えでした。

あれから20年。うちの子供たちに去年、教え込んだ初めての洋楽は、We are the world. 「この人がマイケルジャクソンさんだよ!」といって、人物の名前を刷り込んでいました(笑)。二人とも覚えるのが早く、外出時にたまたま聞く機会があると喜んで歌っています。

今日は仕事中も上の空。一日、こんなことを思い出していました。でもまさか、こんな日がくるとは。悲しくて悲しくて言葉になりません。

Win Wenger、Richard Poe 「アインシュタイン ファクター」

フォトリーディングとは何?ということで読んで見ました。
イメージ・ストリーミングもすごい!でも自分はやれるかな?という感じがします。
が、これ、すごく楽しそうです。マスターしたら。少なくともフォトリーディングは身に着けたいですね。





    • 自分の中に浮かんでくるイマジネーションを抑え込まず、自由に遊ばせる
    • イメージ・ストリーミングの3つの掟。説明する力。練習。
    • 脳は使わなければ衰えてしまう
    • 自発的な表現行動がフィードバックの輪を作り、私たちの脳の大部分の発達させる。表現の回路
    • ポータブルメモリーバンク・テクニック。頭に浮かんだ考えをすべてノートに書き込む。
    • 判断の据え置き
    • 驚き
    • 正しく解釈するための8つのステップ
    • 隠された質問テクニック
    • 質問サンドイッチテクニック
    • モデル思考
    • フォトリーディング
    • 自己表現
    • 学びたいなら教えろ。フィードバックの輪
    • フリーノーティング
    • 音楽、モーツァルト
    • 引力の姿勢
    • 幼少時代に作り上げてしまった自分自身や自分の体に対するマイナス・イメージ
    • 親の心の中の感情、信じるもの、そして日ごろの態度こそが、子どものセルフ・イメージや彼らのもつ可能性にいちばん大きな影響を与える
    • 流れる状態
    • フィードバックほど仕事や学習にゲーム感覚の楽しみを与えてくれるものはない
    • 自目的の重要さ
    中途半端なメモでわかりにくいですがさまざまな発想法や実践上のテクニックがこの本には溢れています。

    2009年6月25日木曜日

    下駄

    レイナちゃんが、はまっ子で作成した下駄を持って帰ってきました。しっかりしてますし、楽しい絵も書いてきています。持ち帰った下駄を早速、部屋の中で履いたそうです。すると、かなり大きな音がして、「部屋の中では履いちゃだめ。」「じゃあ、今度の幼稚園の同窓会に履いていく!」「下駄だと走れないからみんなと遊べないよ。」「じゃあ、明日履く!」「だめ、明日はプールだし、、、」「じゃあ、いつ履けるの?意味ないじゃん!」(怒)だったそうです。

    空を飛んだ

    夢をみたそうです。朝の5時ごろ、ルイちゃんが一人で起きてきて言うことには、

    「パパ、あのね~、ルイね~、ピーターパンの夢を見たんだよ!すごいでしょう~。家にピーターパンが来たの。それでピーターパンと一緒に、ルイとレイナちゃんが空を飛んだんだよ~。明日もピーターパンが来たらどうしよう~!」

    もう一度、寝て起きてきたルイちゃんが再度その話をしてくれたとき、それを聞いたレイナちゃんが言うには、

    「パパ、レイナも空を飛んだ夢を見たんだよ。レイナとMちゃんが、紙の上に乗って、こうやってね、そしてこっちの紙の端をこうやって手で持つの。そして、そのまま空を飛んだんだよ。ルイちゃんは出てきてないけどね。」

    期せずして二人とも同じ日に空を飛んだ夢をみたようです。

    2009年6月24日水曜日

    世界報道写真展2009

    恵比寿の東京都写真美術館で見てきました。毎年、年1回行われるこの写真展に、学生時代から時々足を運んでいます。

    • 「大賞」を受賞したのはアメリカの経済危機。立ち退きを命じられた住民が、家に残っていないか銃を構えて!調べて回る保安官。
    • 四川大地震
    • ビルマのサイクロン
    • ケニアの部族対立
    • ガザ
    • グルジアの兵士たち
    • オバマ夫妻
    • サンパウロのホームレス
    • 射殺された母親の横を、子どもたちが車で通り過ぎる様子
    • 強制立ち退き
    • 同性愛
    • デニス・ホッパーのポートレート

    会場の奥では、ガザの破壊された建物の瓦礫の中、空爆やイスラエル兵の銃撃で家族や隣人を殺された人達からの話を映像で紹介していました。イスラエル兵の銃弾を至近距離から眉間と胸に受け、自分の父親が倒れるさまを目撃した娘。十数発の銃弾を受けた娘に何もしてあげられず死を見守る母親の絶望。戦車砲が家族のど真ん中に落ち、皆が吹き飛んださまを話してくれる両足を失った男性。4階建ての家屋が砲撃で崩れ去り、妻と子どもたちを失った夫。ニュースでは見ることのできない人達の話、思い。

    写真や映像を通して、今この瞬間の「隣人」たちの思いを感じ取ることができます。

    2009年6月21日日曜日

    平原綾香

    ルイちゃんと一緒に歌いました。「ダーウィンが来た!」の主題歌です。



    レイナちゃんとルイちゃんは「千と千尋の神隠し」も大好きです。「リンと千とハク!」ルイちゃんが好きな3人です。レイナちゃんは、初めてこの映画を見た後、パパに聞きました。「パパ、千はハクからおにぎりをもらって食べたとき、どうして涙を流したの?」「レイナはどうしてだと思う~?」「ほっとしたのかな~」「そうだね~」

    2009年6月20日土曜日

    お誕生日会 2回目

    ジージ、バーバの家での第2回!ルイちゃんのお誕生日会です。

    ルイちゃんからのリクエストで、お昼は焼肉を外食で。本当のところはカルピスソーダを飲みたいというのが動機のようですが、実際は焼肉ではなく、しゃぶしゃぶを、しかもすっかり鍋奉行気取りで仕切っていました(笑)。

    すっかりご機嫌のルイちゃんは
    • 車の中でもレイナちゃんと一緒にプリキュア、トトロ、ポニョ、、などの歌を大合唱!
    • スーパーではお菓子を買い放題!
    • 家ではチョコケーキを食べ!
    • ジージ・バーバ、ひいばあちゃんからの、おもちゃやお菓子や洋服やお手紙などのプレゼントのてんこ盛り!
    • もちろんレイナちゃんも同量を頂きました!
    • 洋服ゲットにはパパとママも大満足!(買ってあげなよ~って感じですが、、)

    誕生日の本番は一週間後です(笑)。

    林 信行「スティーブ・ジョブズ 成功を導く言葉」

    最近はこんな本を手に取ってしまうことがなんか多いです(笑)。スティーブ・ジョブズの言葉、成功しているだけに力があり魅力があります。というか、それだけでなく、前出の本によると、成功するだけの機会や環境にも恵まれているということでしょうか。いずれにしろ彼のプレゼンは魅力的です。なんであんなにスタイリッシュなんでしょうか!私はiPhoneが欲しいだけなんでしょうか!(笑)

    いいなと思った言葉と本文からいくつか。
    • We're gambling on our vision.そうするほうが、横並びの製品をつくるよりもいいと思っている。そうしたことは他社に任せるよ。我々にとっていつも大事なのは次の夢なんだ。
    • They don't bring much culture into their products.
    • People had forgotten about what Apple stood for, including the employees.
    • ブランドには、会社を外からみたときにどう見えるかという対外的な要素と、社員たちがどうみているかという内省的要素がある。そして、この内省的ブランドが確立されていないと、会社の強みや特徴を活かした本当の強さを持つ製品が生まれてこない。
    • 共通のコンセンサス
    • Manege the top line which is your strategy and your people and your products. And the bottom line will follow.
    • Be the yardstick of quality.
    • A lot of times, people don't know what they want until you show it to them.
    • イノベーションは、社内のさまざまなアイディアに1000回「No」と言い続け、間違った軌道に乗っていたり、やり過ぎがないかを確認することから出てくる。
    • 自分がいるのがなんの会社で、どんなことを求められているのかを正しく認識することは、モチベーションを高め、質の高い仕事をする上でも重要なこと
    • Innovation distinguishes between a leader and a follower.
    • あなたがアーティストとしての道を生きるのであれば、あまり過去にふりかえってばかりいてはならない。あなたが一体何をしてきて、誰だったのかということをきちんと受け止めた上で、それを投げ捨てる覚悟をしていなければならない。そもそも我々は一体ナニモノなのか?我々が普段、自我だと思っているものは、好き嫌いや、習慣、パターンの寄せ集めに過ぎない。核にあるのは我々の価値観であり、我々が下す決断や行動が、その価値観の鏡なのだ。
    • 大学生へのスピーチ。未来の自分を信じていろいろなことを試していれば、やがて、そうしたバラバラの点が一つにつながっていくという話。自分が本当に好きなことを見つけて、それに打ち込み続ければ、つらい時期があったとしても、やがて報われることがあるとする「愛と喪失」の話。いずれ訪れる「死」と向き合えば、何も失うものはないという気持ちになり、世の中で本気で勝負していけるという話。
    • Stay Hungry, Stay Foolish.


    応答

    朝、小学校に向かうレイナちゃんを、家の窓から顔を出して手を振って見送ることがママの日課です。

    今朝もそうして手を振った後、たまたま通りかかった荷物を持ち、キョロキョロと探し物をするかのように歩いている男性に、レイナちゃんは声をかけられたようです。レイナちゃんは「ここは、〇-〇棟です!」と普通に受け答えし、男性は納得し、別の道に分かれて行きました。

    それを見ていたママ。一人でこうゆう会話のやり取りができるようになったかと感慨深く話してくれました。

    ちょっと違う話ですが、私の思い出のひとつに、この手を振って見送ることの情景があります。田舎にいたころ、祖父、祖母のうちに自転車でよく遊びにいったものです。そこで、一緒にお昼を食べたり、テレビを見たり、昔の写真や本を見たり、すぐそばの海辺を歩き回ったり、貝掘りをしたり、、、、。そして帰るとき、たいてい自転車でしたが、私の姿が見えなくなるまで、祖母が玄関先から手を振り続けていてくれました。

    生きているこの一瞬は二度と戻らないこと。忘れがちです。うちのこどもたちにどれだけの思い出を作ってあげられるかな。

    りんご

    伝染性紅斑というそうですが、ルイちゃんがりんご病に感染したようです。数日前から「あせも」?という感じがして朝からシャワーなんかを浴びてたんですが(これ自体は、夏になると日課です。なにせ、汗かきです。)
    • 顔にも左右均等にでてきたこと
    • 幼稚園でちょっとした流行であること
    • 周囲のママたちの診断!がくだったこと

    ということで病院にいった次第です。熱はありませんし、普通の生活を送っていいそうです。一応、プールはお休みしました。

    2009年6月19日金曜日

    Malcolm Gladwell「Outliers 天才!成功する人々の法則」

    outlier 外れ値。他の測定値から大きく離れた観測値。これを「天才」と勝間さんは訳しています。さまざまなストーリーから法則を導き出すこの本は非常におもしろいです。そうかな~くらいでときどき思うことが、やっぱりそうなんだ~って感じですね。成功が、いつ、どこで生まれ、どのような環境で育つかということに影響を受けること。そして「文化」を理解し、向き合い、乗り越えていくこと。

    「誰でも、持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる(マタイによる福音書)に由来するマタイ効果。累積するアドバンテージ。わが身を振り返ると皆無ではないか!と思ってしまいます(笑)。

    一万時間の法則。これを得られる環境に置かれ、機会を得られればどんなに変わることか。時間がなくなってしまった今、痛切に感じます。

    パイロットの話は、自分の職場を考える上で示唆が多いです。意思の疎通を時として妨げ、より良い変化を妨げる「文化」という名の習慣、思考停止、抑圧。「文化」の負の遺産ですね。「言語」の習得が自国のヒエラルキーの階層からの開放となり、別の遺産を持った文化と言語への参加につながることは大いにうなずけることです。相対化し、次の段階への創造力へとつながることかと思います。

    マリータの取引。我が子にそこまで与えられない理由は何か。経済力のせいか、自分の経験のせいか。日々、悩んでしまうところです。

    2009年6月18日木曜日

    お誕生日会

    幼稚園で6月生まれの子どもたちのお誕生日会がありました。そうです、ルイちゃんが幼稚園2度目のお誕生日会です。この日はお祝いをしてもらえる子どものママたちも幼稚園に出向き、会で食べるデザートを作って一緒にお祝いをします。今回のデザートはサンドイッチ!(お昼のサンドイッチとかぶってしまった~とママが嘆いていました。)

    今月に入ってからというもの、この日を心待ちにしていたルイちゃんは、早起きをして張り切って幼稚園に向かいました。幼稚園のホールでみんなの前に勢ぞろいした6月生まれのこどもたち。ルイちゃんは「5歳になりました。ルイです。すみれ組です。」とテレながらも大きな声で自己紹介をしていたとのこと。

    園での定番曲「小さな赤ちゃんだったのに」(ちいさなあかちゃんだったのに~、こんなにおおきくなりました~、かみさま、ほんとにありがとう、かみさま、ほんとにありがとう~)やハッピーバースデイなどを歌ってきたそうです。

    2009年6月17日水曜日

    だ~るまさんが~こ~ろんだ!

    レイナちゃんとルイちゃんと先日、デパート屋上の芝生のところで、かくれんぼと鬼ごっこをした後、「だるまさんがころんだ」をやりました。レイナちゃんのやり方では、
    • ジャンケンでオニを決める
    • 残りの人はスタート位置に並んで
    • 「初めのいーっぽ!」といって一歩前に出る(ルイちゃんは思いっきりジャンプ)
    • オニは目を伏せ「だ~るまさんが~こ~ろんだ!」と叫んでから振り返る(レイナちゃんは横向いて言う上に早すぎ!)
    • その間、残りの人は前進し、オニが振り返った瞬間、固まる
    • つい動いてしまったのをオニに見られたらオニの後ろにつかまって順次並ぶ
    • それを繰り返し、オニにタッチし逃げる(つかまっていた人も一緒に)
    • オニは1から10を数えて「待て!」と叫ぶ
    • タッチした人がオニが進む歩数を指定する(10歩!みたいに)
    • タッチした人にオニが近づけないと歩数を追加してあげる(おまけの3歩!みたいに)
    • オニがタッチして終了

    パパが子どもの頃にやっていたのは「いんど~じんの~く~ろんぼ」でしたし、やり方も微妙に違います。時代や地域でいくつかバリエーションがあるようですね。

    2009年6月16日火曜日

    恐竜

    レイナちゃん、ルイちゃん、パパの3人で大恐竜展に行ってきました。昔行ったジュラ紀展を覚えていない!というのがわかって(3歳と1歳でしたから)、終了1週間前ということもあり、朝に思い立って出かけました!二人ともそれぞれのショルダーバックに電車用の飴玉6個ずつを持ち!上野まで向かいます。

    入場前のお昼時間、大道芸のお兄さんを眺めながらおにぎりで腹ごしらえ。待ち時間150分!のルーブル展を横目に、隣の国立科学博物館に向かいます。こちらは25分待ち。トイレは大丈夫?と声をかけると「大丈夫!」と気合十分(笑)。巨大な鯨の模型やD51、上野の森を眺めながら話をしているとあっという間です。

    中に入ると組み立てられた巨大な化石が目に飛び込んできました。
    • クリオロフォサウルス(しょっぱなの登場。二人は食い入るように見ていました)
    • ニジェールサウルス(ハーモニカのような口先。歯はなんと500本!)
    • マプサウルス(今回の目玉。成体と子どもの巨大な2対。「こんなのが走ってきて、ルイちゃんをパック!て食べちゃったらどうする?あの大きな口にはルイちゃんは入っちゃうよね~」といったら「え゛~!」と、ルイちゃんの笑顔が硬直!)
    • マシャカリサウルス(キリンみたいだと言っていました。)
    • アンハングエラ(翼竜。こんな巨大な頭をもつ恐竜が空を飛んでいた!ということに二人は唖然!)

    そのほか、犬くらいの恐竜や化石、模型、触れる化石(「たたいたら痛かった」とレイナちゃん)を楽しみました。「今も恐竜はいるの?」とレイナちゃん。「いないよ。みんな死んじゃったんだよ。いまは人間がいっぱいいるように、とっても昔、世界中に恐竜がいっぱいいたころがあったんだよ~」「じゃあ、道路とかもないとき~?」「そうだよ~」みたいな話に盛り上がりました。

    展覧会を出た後、たまたま通りかかったシアター360に入りました。宇宙から地球へ、マントルの様子など、短い時間の映像でしたが、頭の上から足元まで多い尽くす360度の映像に二人は大興奮!

    外に出て、売店でおやつのパンと飲み物を購入し、再び大道芸の前に座り込み、食べながら見物。お兄さんのすばらしい芸に見とれていました。ルイちゃんは小銭を持ってお兄さんの帽子に走っていました!

    帰りの道、電車の乗り換えの時、鬼ごっこをしながら通路を走っていた二人も電車の中では寝入っていました。が、着いたとたん元気復活!待ち合わせたママを捕まえて、今日の出来事を二人でしゃべり倒していました。「今度はママを連れて行くね~」だって。

    2009年6月15日月曜日

    韓流

    普段テレビはあまり見ないんですが、、、というか見る時間がないんですが、、、見たい番組は録画して時間があるときにまとめてみています。が、昨日、たまたまつけた番組を、途中からでしたが最後まで見てしまいました。「韓流シネマ抵抗の系譜」。社会性と政治や歴史が絡むと私好みの番組となるんですが(笑)、監督たちの語る言葉や映像に非常に感じるものがあります。紹介された映画で私が見たことのあるのは、「風の丘を越えて/西便制」「JSA」しかありません。「風の丘を越えて」は当時、銀座テアトルで見たかと思います。ストーリーはうろ覚えですが、あの「アリラン」の節は今でも頭の中に残っています。監督の話が聞けてよかった!

    2009年6月12日金曜日

    事件

    ルイちゃんとママが家の前にさしかかったところ、空からポトン!とスナック菓子の小袋が落ちてきて、「カァー、カァー」(なんか月並みな表現ですみません。)という鳥の鳴き声。

    「空からお菓子がふってきた!」とルイちゃんはびっくり、大興奮!ママは?な感じでしたが「そのお菓子は、今日、ちょうど宅配で頼んであるからルイちゃんも食べれるよ~」と言いながら階段を上りました。

    次の瞬間、卵が割られて散乱している現場に遭遇。そのほかにもつつかれた野菜、穴の開いたキウイ。そうなんです。宅配で頼んでおいた品々を玄関先に2時間ほど置いておいた隙に、カラスにやられてしまいました。ハムやウインナーは跡形もありません。スナック菓子ももちろんありません!

    引っ越してきてから何事もなく、不在の時は玄関先においていたんですが、、これからは無理ですね。カラスは覚えてしまうでしょうから。

    傷心のママは泣く泣く階段を掃除したそうです。ルイちゃんは朝ごはんのウインナーを持っていかれたことに怒り心頭!「カラスさんのバカー!」と大声で叫んでいたそうです。(笑)

    文庫

    団地の集会所には、団地完成直後からの約40年間に渡り、ボランティアに方々で支えられ続いている文庫があります。現在は主に小学生のママたちが2年任期で委員を交互に務め、代々、ツテで引き継いで支えています。本は年3回、図書館から借り換えている約1,500冊の本を常備しています。そのほかにも、おはなし会の開催、ハロウィンの開催、たよりの発行、資金集め、毎週行う本の貸し出し、受付など、なかなか忙しそうです。

    うちのママが委員になった今年は、レイナちゃんとルイちゃんも連れ立って頻繁に文庫に行っています。いつも本を借りてくるんですが、昨日は紙芝居を借りてきました。「ヘンデルとグレーテル」。朝晩の2回、読まされました。ログハウスにある幼児用の紙芝居に触れる機会はありましたが、そこそこのストーリーがある紙芝居を借りてきたのは初めてです。「ビンボウって何?」「2度目のオカミサンって何?」こんなな質問が飛んでくるんで、最近は昔みたいにヘタなことはいえません。でもこれが楽しいんですけどね。

    トニー・ブザン「ザ・マインドマップ」

    カラフルで刺激的なマップについ見入ってしまいます。これまでこんなやり方に触れる機会がなかったのが不思議なくらいです。これはいい!
    • ノート作りは簡潔さ、効率、自分で作る
    • 記憶とは、ある言葉から別の言葉を連想するプロセス
    • ネガティブな句は何日、何年、何十年という時間を消してしまうことがある
    • ホメロスの叙事詩
    • 脳の調和と統一
    • BOI
    • 多分類マインドマップ
    • ノートの基本ステップ、構造をつかむ、時間と量を決める、速射、狙い・目的、概略、下読み、本読み、仕上げ読み
    • マインドマップ読書術
    • 知的革命
    • メンタルリテラシー
    • 偉人たちのノート
    • いろんなマップ

    紹介されているカラフルなマップは記憶に残る上に、全体のイメージをスムーズに伝えてくれます。書くのが恐ろしいくらい、分析ができるような気がします。楽しいですね。

    2009年6月11日木曜日

    緑のトンネル

    気持ちいい季節になりました。

    2009年6月10日水曜日

    プール、再び、、、

    今年もプールの時期になりました。

    というか、50mプールじゃないと泳ぐ気がしなくて、、という言い訳で自己暗示をかけながら今年も再開です。初回に行ったときは泳ぐよりもっぱら歩いていましたが、2度目は復調の兆し!今日は行けるかな~?

    潮干狩り

    レイナちゃんが、スイミングの先生たちに引率され潮干狩りに行ってきました。「海の遠足」ですね。

    レイナちゃんは、Mちゃん、Hちゃん、Mちゃんと「知らない」子をあわせて8人ぐらいのグループで、キムチが好きな「キムチー」先生の「キムチーチーム」だったとか。お弁当、水筒、着替え、サンダルなどをリュックに詰め込み、朝からバスに乗って出かけて行きました。

    ひざ下まで海につかりながら貝を掘ったそうで、「ワカメ」も一緒に袋へ入れてもって帰ってきました。レイナちゃんは30数個ですが、Mちゃんは100個も!掘ってきました。すごい!

    芝生にシートをひいてのお昼、水族館まで歩いたこと、イルカやペンギン、カメまで泳いでいたこと、おやつをみんなで分けあったこと、などなど話してくれました。

    バスを降りてきたレイナちゃん、バス酔いで顔が真っ青!吐かなかったようですがつらい帰り道だったみたいです。ベーグルで一休みすると直りましたが。

    翌日、ママが作ってくれた「アサリの味噌汁」をおいしくいただきました。

    2009年6月9日火曜日

    レイナちゃんとデート

    レイナちゃんと!

    授業参観の振替休日。ルイちゃんを幼稚園に送り届けたあと、レイナちゃんとデートです。雨上がりで空気が澄んでいる歩道は気持ちよく歩けます。家々の前に植えてある花々を見ながら歩きます。

    幼稚園に向かう途中、空き家の敷地の角に梅の木があるところは、園児たちが必ず立ち止まる、というか遊び始めてなかなか帰ってくれない場所のひとつです。(何箇所かそういう場所があります、)

    幼稚園時代を思い出したレイナちゃんはさっそく壁によじ登り、パパが手渡した傘で梅を落としました!という現場をNちゃんとママに見つかり!みたいなことを繰り返しながらの散歩です。(送迎の時間はいろんな人に(ママに)出会います。)

    すこし遠回りですが、行きとは違う道を歩きます。公園を横切り、事故現場に出くわし(深夜、車が交差点の角に突っ込んだようで駐車場のフェンスが根こそぎ倒れていました。立ち話をしていたママ2人に伺いました。)、郵便局とセブンイレブンとローソンと銀行で用事を済ませたあと、レイナちゃんと本屋で読書をして!お茶の時間をとりました。

    パパはコーヒー、レイナちゃんはソフトクリーム!「欲望」丸出しのルイちゃんと違い、最近、つい我慢してしまうレイナちゃんですが、パパと一緒の時は好きにさせます。行き交う人を眺めながらのレイナちゃんとの時間も楽しいものです。

    ママと待ち合わせしてのランチ。その後、ママと別れて、ルイちゃんのお迎えに向かいます。ところどころに掲示してある町の地図を眺めながら、いろんなところをふたりで歩き回りました。

    ルイちゃんとデート

    ルイちゃんと!

    レイナちゃんとMちゃんがはまっ子に行っている間の3時間!ルイちゃんと二人でお出かけです。パパは買い物がしたく、ルイちゃんはお茶をして「おやつ」を食べたくて、、、と二人の「欲望」をかなえるために!電車に乗り込みました。

    下車して早々、パパは目的を果たすべく、ルイちゃんの手を引いて
    • 洋服(何が似合うか見てあげてよ~)→
    • 本(後で絵本を見ようね~)→
    • 無印良品(おやつは何を食べようかあ~) と渡り歩きました。
    ようやくお茶の時間です。パパはコーヒー、ルイちゃんはハチミツ&梅ジュース。行き交う人や車、大きな犬を眺めながらのお話。楽しい時間です!

    2009年6月8日月曜日

    首相を変えよう

    自分の考えを表明し相手と語り合うには「言葉」を使うしかありません。「映像」や「写真」もありますが、それでもそれらを「言葉」にして説明します。たとえ人が無意識に使っていても、「言葉」はそれを使う人の考えや経験、想い、思惑など、いろんなことに裏打ちされたものです。「言葉」を尽くして話をしないとわかりあえるわけがありません。言葉を吟味せず、軽々しく使う政治家は早々に退場させるべきです。

    そうしないとそのしっぺ返しは私たちが負うことになります。

    [引用開始]
    戦うべき時は戦う 北朝鮮問題で首相(東京新聞 2009年6月8日 00時45分)
    麻生太郎首相は7日午後、東京都武蔵野市での街頭演説で、核実験を行った北朝鮮への対応について「われわれは戦うべき時は戦わなければならない。その覚悟を持たなければ国の安全なんか守れるはずはない」と述べた。
     国連安全保障理事会での決議採択をはじめ厳しい外交姿勢で臨む考えを表明したものとみられる。しかし、北朝鮮問題と、海上自衛隊艦船を派遣しているソマリア沖の海賊対策を並列させた上での発言。武力行使容認を示唆したと受け取られかねず、「言葉足らず」との批判を呼ぶ可能性がある。(共同)
    [引用終了]

    記事の後段、日本国内では「理解」されるかもしれませんが、国際的には意味不明です。「言葉足らず」というレベルではないと思います。誤解を招く、あるいは逆に利用されかねない「言葉」の使い方です。

    おもわず書いてしまいました。

    2009年6月7日日曜日

    授業参観

    レイナちゃんの小学校で授業参観がありました。

    4時間授業のうち、3、4時間目に参加する、ということでパパとママとルイちゃんで見に行きました。ルイちゃんはまだ年中さんですが、レイナちゃんがやることを何でも覚えて一緒に遊んでいます。小学校の校歌はもちろん、この前行われた運動会の赤組の応援歌やヤッターマンの踊りまで一緒になってやっています。幼稚園に入るときもそうでしたが、小学校に入るときには何でも「完璧」に覚えてしまっていることでしょう(笑)

    さて、3時間目はセバスチャン先生の英語の授業。1,2,3、、、15までをカードやゲームを使って覚えていきます。英会話の塾に行っている子どもが発音も含め、聞かれてもいない単語を口走りながらリードしていますが、みんな大声を出して楽しんでいました。先生もいつになくネクタイをして張り切っています!レイナちゃんはジャンケンにも負け、カードを一枚も取れず、だけど、ダイナソーゲームでは勝っていたので一安心です(笑)

    4時間目は道徳の授業。これまで道徳の授業は「テレビをみていた」そうですが、今日は「こころのノート」を使い、ともだちっていいな~と思うときはどんなとき?みたいなことを子どもたちに発言してもらう内容でした。お友達に何を話しますか~という質問に対し、レイナちゃんも手を上げて、「一緒に遊ぼう~っていいます。」「レイナちゃんからいうの?」「うん!」といっていました。ところがレイナちゃん、他のこどもが発言している間、先生の話は話半分で、ノートの指定されたページ以外をめくりながら読書していました!何回も発言する子、しない子、いざ発言となっても「忘れました」という子、とさまざまです。

    教室にレイナちゃんの作品や役割分担などが張ってありました。
    • 運動会での玉いれの絵(上手でした!)
    • 遠足という名の社会科見学での絵日記(バスの絵でした)
    • ジージ、バーバが来たときのことを書いた絵日記(ママのことを書いている子が多い中で、、)
    • 「せいけつくん」という4人グループの写真と名前(きれいにする!といっていました)
    • 運動会の時の一人一人の写真(先生が報道関係の民間経験者なので写真やビデオをこまめにとってくれます。)
    外では、タネをまいたばかりの花壇や稲の説明を子どもたちにしてもらいました。子どもたちが「何だっけ~」といっていると、そこに2組の先生が通りかかったので、「聞いておいでよ~」とけしかけ、先生も交えてしばし歓談しました。

    いつものメンバーが集まり、ママたちと一緒になってふらふらと歩いて帰ります。雨上がり、樹木がアーチとなっている歩道、濃い緑。カメラを向けると「撮られる~」と叫んで逃げ出すこどもたち!

    ある程度、授業や学年が進んでいくと個別に指導していく仕組みも必要でしょうね。それぞれにあった対応みたいなものです。どこまでも「一律」なやり方は無理なような気がしました。

    2009年6月2日火曜日

    映画「スラムドッグ$ミリオネア」

    アカデミー賞受賞作品で、今でも時々、新聞の社会面や国際面!で子役の話題が出ています。

    ジャマールとサリームの兄弟、そしてラティカ。ムンバイの映像。密集する家、巨大なパイプライン、ゴミの山。宗教対立で親を目の前で殺され「運命」をともにすることにした3人。生きるための知恵・行動、躍動感、色彩感で充満するインドの街がその妖しい魅力を振りまいています。

    こどもの頃の想いって将来まで影響を与えるんですよね。ジャマールがラティカを探し続ける想い。サリームが二人を守り続ける想い。自分と子どもたちのことを重ね合わせながらその想いに入り込むことができる映画です。こどものジャマールの笑顔は、ニュー・シネマ・パラダイスのトトの笑顔にそっくり。こどもたちの笑顔が素敵です。

    アカデミー賞受賞を通じてこの映像が全世界にいきわたる意義は重要ですね。ストーリーも娯楽性があり、とても楽しめます。ラストの演出!インド映画には欠かせません(笑)

    ボイル監督は「トレインスポッティング」の監督、あの映画を渋谷で見たことを思い出しました。あれから十数年、年をとったな~。

    藤原和博「スピード突破力」

    自分の子どもが小学生になるといやおうなく考えさせられる「教育」。周囲(地域)を巻き込んで動かしていく考え方にこれまた学ぶところ大です。これまた抜粋から。
    • 「異なる力」をつなげる
    • 学校がかつてほど地域とのコミュニケーションを重んじなくなっている
    • 家庭にも責任があるし、地域にも責任がある。もっと広げていえば、社会全体が公立校を「孤立化」させてしまっている
    • 学校を「ひらく」
    • 地域本部
    • 保護者と地域、ナナメの関係
    • 公の場におけるコミュニケーションができる「リテラシー」の能力の高い人間を育てていこう
    • 「いい」と思ったことは、まずやってみる。ダメなところは、やりながら修正していけばいい。本当にダメなものなら、思い切ってやめてしまえばいい。
    • プレゼン。相手と自分との間にどれほどの共通点を見つけられるか。人間は自分の頭にあるものに置き換えながら理解したり納得しようとする、というのを徹底して意識しながらトークを組み立てること
    • 「いいことは会議にかける必要なんかないわな」「会議ってのは、潰したいときにかけるもんだから」
    • 自分たちは何者なのか、自分には何ができるのかという根源的な問題を、あらためて自らに問い直し、自分で定義しなければならなくなった
    • 会社と個人がともに幸せになる道筋
    • 3つの情景をそろえたアクション。可視性、共感性、運動性。
    • 「成熟社会」
    • 打ったほうが勝ち

    なるほど!

    柳井正「わがドラッカー流経営論」

    今月放映される番組ですが、待ちきれなくて読んでしまいました。この前、ドラッカーの本を1冊(たった!)読んだばかりでしたが、この本もやはり自分自身の仕事や生活をイメージしながら読むことができました。いくつかの言葉を抜粋します。

    • 事業を通じて社会や人に貢献するからこそ、企業はその存続を許されている
    • 顧客の創造
    • 付加価値は商品や用途によっても変化する
    • その店や企業が何をやっているか、何を売っているのかをきちんとお客様に伝えなくては、何も始まらない
    • ドラッカーの経営理論の中心には「人」
    • 社員一人ひとりが自分の意見や知識をもって、自発的に考え行動する「知識労働者」
    • 知識労働者は組織があって始めて所得と機会を得られることや、組織が巨額の投資をして初めて自分の仕事もありうることを認識している。と同時に、組織が自分に依存していることも認識している。
    • 自ら創意工夫する機会を労働者に与えれば、彼ら自身のやりがい、生きがいを創出することにもなる
    • 目的は一緒であるというのが大前提にあって、はじめて企業と個人は平等な関係になれる
    • 成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。時間が何にとられているかを明らかにすることからスタートする。
    • 何でも自分の目で見て理解し、吸収してやろうという意識

    ドラッカーの普遍性に学ぶところだらけです。それを実践してきた柳井さんの力。ユニクロ躍進のヒントはここにあるんですね。