2009年3月26日木曜日

でんぐり返し

寝る前のひととき、妙にハイテンションのレイナちゃんとルイちゃんと一緒に、いつもの絵本を読むのではなく、布団の上でじゃれあっていました。ルイちゃんの行司さばきのもと、レイナちゃんとお相撲を何度も繰り返したり(行司のルイちゃんが後ろから押し倒そうとしてきます!)、パパの肩の上をぐるりと振り回されたあげくに放り投げられたり、横になったパパの上に二人が馬乗りになったり、二人がひたすらでんぐり返しを繰り返していたり、、三人で正座をして姿勢をただし手をついてお辞儀をするときに頭をぶつけ合うとこれ以上はないというくらいに笑い転げたり、、体を張って遊び転がることが大好きな年頃のレイナちゃんとルイちゃんでした。

小宮一慶「「超具体化」コミュニケーション実践講座」

帯に書いてある「曖昧な話では、人は動かない!」という言葉、しばしば感じているところです。こちらも曖昧なことをつい言ってしまっても、相手も曖昧なときには、スパイラルに陥ってしまいます(笑)。章のタイトルにある、人に話しをきいてもらうために何をするのか、「具体化」、バリューとインパクトなど、整理されていて、普段、何気に感じている事柄が「こういうことだったのか」と納得させられることばかりです。あとは日々の実践ですね。

ふたりで

左上から時計回りに、ルイちゃんの「うさぎ」、レイナちゃんの「おおかみ」「くま」「ふね」「もも」「しか」、ルイちゃんの「かえる」です。今日はパジャマのまま、家ですごしていたようです。パパの帰宅時、玄関先でこれらを頭にかぶり、それぞれを演じてお出迎えしてくれました。パパは幸せです!

朝、パパが出かけたあとからママが起きてくるまでの間、二人はもぞもぞと起きだし、トランプを持ってきて「七並べ」と「神経衰弱」をやっていたそうです。

こんなこともできるようになったんですね。

2009年3月25日水曜日

小室淑恵「6時に帰る チーム術」

これまたよくまとまった内容です。ちょっとしたことでもなかなかできない、あるいは「チーム」で実現できないでずるずるいってしまいがち、といったことをわかりやすく提案してあります。こういう基本的なことを「基本」と思うところからスタートする必要があるケースが、依然として多々あります。この本は職場で広めても読んでもらえそうかな。

はじめてのお泊り

一方のルイちゃんは、家族と初めて離れての2泊をジージ、バーバの家で過ごしました。最初の晩には、ルイちゃんから電話をかけてくれて、「明日することは、、、今日の晩御飯は、、、」と楽しそうにいろいろと教えてくれたんですが、その後、お風呂に入っているときに、「やっぱりもう一度電話しようかな~、ママに会いたいな~」というようなことをつぶやいていたそうです。でも翌日にはすっかり元気になり楽しんでいたようです。公園に行ったり、イチゴ狩りに行ったり、しゃぶしゃぶを食べに行ったり、コンビニで「お土産」を買いに行ってくれたりしたそうです。パパへのお土産はお菓子セットでした。ビニールの袋にいれてその上にシールをはり、「パパへ」と書いてくれていました。ジージ、バーバ、ありがとうございました。

卒園旅行

レイナちゃんとママは、幼稚園児&ママのお友達、計6家族とでお泊りに出かけました。都内の「こどもの城」ホテルです。31畳一部屋に6家族!6人のママとこども7~8人?大変です(笑)一つの部屋で寝そべったり、走り回ったり、一緒にお風呂に入ったりで、こどもたちにとってはいい思い出になったのではないでしょうか。ママたちは睡眠時間がほとんどなかったようですが。お疲れ様でした。

2009年3月24日火曜日

勝間和代「会社に人生を預けるな-リスク・リテラシーを磨く-」

終身雇用制の問題点を「リスク」という言葉で分析してあり、わかりやすいです。最近、自分の職場(終身雇用です)で考えていることがよく当てはまります。お金を預けてもその価値が変動したり量が増減するだけですが、生身の人間は限られた人生を生きているわけで、自分で考えていかないととんでもないこと、つまり、こんなはずではなかったなんて「後悔」してしまうようなことになりかねません。人生の「満足度」は人それぞれですが、前提となる選択肢が狭められている社会においては「それぞれ」なんて言っている場合ではないかと思います。それこそ「それぞれ」の立場で「言上げ」をしていく必要があるかと思います。あと、「源泉徴収制」の廃止、これは賛成です。私の周りにも、給与明細が読めない人、たくさんいます。会社の経費や政府・自治体予算も読めない、つまり私たちの社会を読めない人が増える原因かと思います。それにしても「預ける」ことって気持ちいいですよね。「奴隷の自由」ってやつですね。

2009年3月23日月曜日

映画「L'ennemi intime いのちの戦場-アルジェリア1959-」

アフリカ・アルジェリア、19世紀から20世紀にわたり、長くフランスの植民地支配下に置かれた国が戦場となった、今から50年もたってしまった戦争がテーマです。「たってしまった」というのは、あれほどの殺戮が行われても、真実が明らかになり国家も含めてそれが共有されるまでには世代を超えるほどの時間をかけるしか方法がないのかという感覚です。最近のクメール・ルージュの裁判もそうです。あれから何年たったことか。「戦争」は、いうまでもなく過去の出来事だけではなく、今、そこで行われている人間どおしの殺戮です。主人公が戦争にのめり込んでいく様子、復讐・報復の繰り返し、一般人への見境のない虐殺、ガザやイラク、アフガン、チェチェンで繰り返されていることとなんら変わりはありません。人間がこのような戦争、復讐や殺人に解決を求めるような社会にならないよう、たえず努力する必要があると思います。

映画としては、、、前線での戦闘シーンは「プライベート・ライアン」を彷彿とさせる、リアリティーにあるれる映像です。ナパーム弾での殺害の情景にはすさまじいものがあります。アルジェリアの山岳地帯があのようなものとは知りませんでした。あのようなところで戦う意味があるのか、現在のイラク、アフガンとまるで同じ風景です。当時、前線で向き合っている兵士たちはいずれも15年前の第二次世界大戦の経験者です。戦争の世紀を生き残ってきた人間です。しかしそこは死屍累々とした人生でもあります。

クリスマスの夜、戦死した同僚が撮影した7mmフィルムを兵士たちが見るシーンは「ニュー・シネマ・パラダイス」のラストを彷彿とさせるシーンです。人間的な感情を取り戻したかのような瞬間の翌日、非情にも現実に引き戻され、幕を引きます。軍曹の最後の言葉が頭から離れません。中尉があの日死んだことは、彼にとっては幸福だろう。彼のもっていた理想主義が、どのみち彼を滅ぼしてしまっていただろう。」発狂し自殺寸前までいった彼も同僚たちの死が犬死であることを認めがたく、流浪していきます。

2009年3月22日日曜日

お別れ会

卒園式の前日、幼稚園では「お別れ会」が開催されました。ママたちがこれまでの数ヶ月間に準備し、当日は先生たちも参加してのイベントです。パパは立ち入り禁止!見たかった!

幼稚園にはカメが2匹いるんですが、その2匹とお姉さんのリードのもと、うたやなぞなぞ、マジックにアトラクション係のトレロカモミロ、先生たちも出し物、会場の設営や練習など、ママたちはがんばっていました!もちろんこどもたちも大喜びです。これが本当の思い出に残る楽しい「お別れ会」ですね、ママたちにとっても。

小町通

ジージ、バーバと一緒に鎌倉へ出かけました。藤沢から一日乗車券を購入し、一本見送った江ノ電に乗車、海側の席を陣取り、レイナちゃんとルイちゃんは靴を脱いで窓に張り付き!出発です。久しぶりに海!いい感じです。長谷で降り、和菓子屋さんで購入した饅頭を食べながら、大仏へ。二人は大喜びです。おっかなびっくりと大仏の中にも入り、不思議な感じ?を受けたようです。リスにも出会えたところで大仏を後にし、今度は紫芋のコロッケを食べながら駅に戻ります。

再び江ノ電に乗車、いざ鎌倉へ!本日のメインイベント、小町通での食べ歩き!です。せんべい、漬物、豆菓子、、、自分のお財布を持参したレイナちゃんは、自分でおせんべいを購入しましたし、ママへクレープも買ってあげました。電車で寝てしまったルイちゃんは、しばらくの間、パパが抱っこです。重たかった~。遅めのお昼のお蕎麦を食べたあと、鶴岡八幡宮へ。二人は再びお買い物の練習で、ぶどうアメを購入。八幡宮ではちょうど神前での結婚式が行われていました。雅楽の演奏がいい雰囲気をつくっています。再び駅まで歩き、江ノ電へ乗り込み、帰りました。夜、お風呂でレイナちゃんとルイちゃんに今日食べたもので何が一番おいしかった?と聞いたところ「ぶどうアメ!」と言っていました。

2009年3月21日土曜日

卒園式

レイナちゃんが3年間通った幼稚園の最後の日となりました。朝からだんだんと雲行きが怪しくなり、出かけるときは雨風の嵐!傘とレインコートでお出かけです。

幼稚園に着くと、まずルイちゃんを年中さんのママに式が終わるまで預かってもらいました。ホールにはすでに準備がしてあって、前方の中心を囲むように年長さん、年中さん、ママたちの席、後ろがパパたちの席。これではパパたちは見えません!先生のお話のあと、園児が入場してきました。歌を全員で歌ったあと、一人ずつ証書を受け取ります。レイナちゃんは名前を呼ばれると「はい!」と元気よく返事をして立ち上がり、中央に歩いていって園長先生から受け取るととてもうれしそうに、得意そうな顔をして席に戻っていました。その後も先生のお話やみんなで歌を歌ったあと、式は終了です。

パパはルイちゃんを迎えに行きました。集合写真の撮影後、一度、教室に戻り、それから一人ひとり先生とお別れして終わりです。その時間になると雨もやみ、そとは青空が広がっていました。どろどろの園庭で思い思いに写真撮影をしたり、最後ということで遊んだり、結局、うちに帰ったのは、式が終了してから1時間半後のことでした。レイナちゃん、卒園おめでとうございます!

2009年3月19日木曜日

福永文夫「大平正芳-「戦後保守」とは何か」

私が原体験として記憶しているのが大平首相です。解散総選挙が始まった直後に亡くなった時のことはニュースをよくみていたような気がします。戦前、官僚としてさまざまなことを経験していること、池田隼人の頃にここまで政権の中枢にいたこと、彼が書いた文章など初めて知ることが多く、また、時代の制約の中、最善を尽くしてきた様子がよくわかります。

紙きり

先日のフェスタで紙きりマッキーからもらったトナカイを参考にして、レイナちゃんと一緒に作ってみました。パパは水色の鹿、レイナちゃんは黄色いラクダです。コブは難しい~。レイナちゃんは試行錯誤を繰り返していましたが、なかなかよくできました!

2009年3月18日水曜日

何かな~

ルイちゃんが説明してくれました。「これが~人が乗っているロケットで~、これが~こどもで~、これが~ロケットで~、これがゴミ箱で~、これが~車で~、これが~人で~、、、」

2009年3月17日火曜日

お手紙

レイナちゃんとルイちゃんは、T君とN君に手紙を書きました。幼稚園で渡すようです。二人の書き出しは最近、いつも同じです。「T君、だいすきよ」です。「あそびにいくからね」「あそびにきてね」「ありがとう」といった感じですが、レイナちゃんは、T君ママへの手紙では、トーンが変わります「おせわになりました」「あそびにきてください」「ありがとうございました」という感じです。いつの間に覚えたんでしょうか。日に日に変わっていく二人がおもしろいです。

2009年3月16日月曜日

思い出

レイナちゃんの幼稚園もあと1週間。T君家族が来週には大阪に引っ越してしまうので、最後に遊んでおこうということになりました。「レイナちゃんと遊ぶんだったら、どこに行きたい?」とT君に聞いたところ、「ドーナツ公園がいい」とのこと。生まれた頃から一緒に遊んでいたT君にとっては思い出の詰まった場所なんでしょうか。ということでレイナちゃんとルイちゃんとママはT君家族と一緒にランチと公園にお出かけしました。

仲良く何時間も!遊んできたレイナちゃんが帰ってくると、何とはいていたズボンのお尻に500円玉よりも大きな穴が開いていました!ドーナツ公園の砂場の周りの「ドーナツ」で滑っていたら穴が開いたとのこと。しょうがないので「いままでありがとう」と言って(物を捨てるときのご挨拶にしています。)ゴミ箱へ。夜、寝る前、眠いことも重なっているからでしょうか、ゴミ箱の前でレイナちゃんはしくしくと泣き始めました。「さみしい~」そうです。「そういえば、レイナちゃんはよくこのズボンをはいていたよね~」とパパが昔の写真をつい持ち出したところ、号泣!ママが慰めてくれました。ごめんね、レイナちゃん。

2009年3月15日日曜日

矢野絢也「黒い手帖」

現在の日本政治、特に政党政治を見る上で必読の書となるかもしれません。政党のトップであった人物がこのような仕打ちを受けている状況は危機的です。これを支えている人間が数多くいるという事実も然り。選挙がいかに大切なことか。

2009年3月14日土曜日

三浦展「非モテ!男性受難の時代」

いつもながらデータに基づく分析は説得力があります。80年代からの男女間の分析はおもしろいです。最後の章の「男性保護」という言葉にはのけぞってしまいますが、書いてある内容はきわめてまっとうなことです。何の根拠もなくこれまでそうだったからというだけでの「あるべき」にながされたくはないですね。

再会

年中さんのときにお別れしてアメリカに行っていたKちゃんが帰国早々、幼稚園に遊びに来てくれました。登園途中に電話連絡を受けたママがレイナちゃんとルイちゃんに伝えた瞬間、二人は走り始め、幼稚園まで駆け込んだそうです。感動の再会!レイナちゃんに聞いたところ、一緒に「お茶やさん」をやったそうです。園児のみんながちゃんと覚えていて迎えてくれるところは、さすがあの幼稚園のこどもたちです。

ママたちは「お別れ会」の準備、うちのママは会場係だそうで最近はてんてこ舞いみたいです。卒園のアルバムの提出も月曜日だとか。その作業のあと、大阪に行くT君ママとのお別れ会をお昼にやったそうです。

さてこどもたちはお昼はお弁当、Kちゃんは帰るときにも来てくれたようで、以前のように途中まで(梅の木のところまで)遊びながら歩いたようです。道々、英語も教わったとか。レイナちゃんの幼稚園もあと一週間。いい思い出をつくろうね。

2009年3月13日金曜日

お祝いのお手紙

レイナちゃんの入学祝いということで、天草のジージ、バーバからお手紙が来ました。漢字にルビがなかったので「パパ、読んで!」
「れいなちゃん、一年生入学おめでとう。ランドセルしょってピカピカの一年生、たのしみですね。お祝いを送ります。パパやママから何かいるものを買ってもらって下さい。るいちゃんも一つおねえさん組に進級ですね。れいなちゃんはいないけども、おともだちがいるのでだいじょうぶですね。るいちゃんも何かかってもらってね。二人の入学と進級を祝って天草よりエールを送ります。ジージ・バーバより」
読んでいる間、真剣に聞いていたレイナちゃんとルイちゃん、読後はとてもうれしそうな顔でした。

横田増生「フランスの子育てが、日本よりも10倍楽な理由」

各種のデータを用いて検証している点、比較を行い政策提言まで行っている点、フランスに住む家族へのインタビュー、しかも写真を掲載することですっと理解が深まり、遠い世界ではなく現実にあるんだということを実感させている点、そしてなんといっても男性が体験に基づき書いている点、大変刺激的です。子育てを行っている人達にお勧めしたい本です。「子育ては自己責任」の名の下に負わされているさまざまな負担を吹き飛ばしてやりたいですね。

女子高校生がたった一人でデモ行進を行っている姿、印象的です。おかしなこと、受け入れがたいことをきちんと表明する力、その前提としての考える力・行動する力、そして社会の連帯。今を生きる私たちの責任であり、こどもたちに伝えておきたいことです。

2009年3月11日水曜日

また来年ね

そういえば、先日、おひなさまをしまうということで、収納箱を出してきたところ、レイナちゃんが「まだしまっちゃだめー」と言い出し、「いやだー」の一点張りとなってしまいました。「もう、ひな祭りは終わったんだよ」とか「来年のひな祭りにはまたあえるよ」とか「さよならするから、また会えるんだよ。楽しみだよ」とかと説得するんですが、ついには泣き出してしまいました。「レイナちゃんは、しまわなければいけないとわかっているんだけれど、お別れするのが寂しいんだよね」ときくと「うん」とうなずいていました。

なかなか納得しないなかで一度はしまってしまったんですが「もう一回出して。さよならするから」ということでもう一度おひなさまを出してあげて、「また来年ね。さようなら」とお別れすることができました。いろいろと感じる子になったようです。

お休み前に

寝る前に本を読むのが習慣です。時間が遅くなったときは「今日は読めないよ~」となりますが、8時ぐらいであれば一人一冊づつということで絵本を選ばせて読んであげます。時々、パパは眠気に襲われるときがあり、そのたびにレイナちゃんから「ぱーぱ!」と注意されます。最近ではこの注意が間髪をいれず飛んできます。余韻を持たせているつもりでも飛んできます!

そういえばレイナちゃんは最近、全身を使って遊んであげるととても喜んでいます。

肩に乗りかかってくるのをぐるりとまわしてひっくり返したり!
肩車からぐるりとまわして下ろしてあげたり!
おんぶしたまま引き連れまわした後、ごろりと転がしたり!
お化けにつかまったということで食べてあげたり!
残したら冷蔵庫?に入れてあげたり、、、、

2009年3月10日火曜日

年長さんもあと少し

レイナちゃんもあと2週間の幼稚園となりました。最後にもう一度、送り迎えをしておきたく、ルイちゃんも一緒に3人で出かけました。8時30分過ぎに家を出て、幼稚園に着いたのは9時前。途中、何度も急かしてもこれくらいかかってしまいました。幼稚園に入るとすぐの入り口でルイちゃんが中に入り、その後、レイナちゃんを年長さんの教室まで連れて行き、リュックを掛けたり、スモッグを着たりするのを待って、最後にお別れのハイタッチ。次にルイちゃんのクラスに引き返すと準備万端のルイちゃんとお別れのハイタッチで終了です。

お迎えは、ルイちゃんから。先生と「さようなら」をしたあと、ブランコへ直行。タイヤ飛びをしているところでレイナちゃんが登場。お友達も集まってきて、園庭や帰り道で遊びながら、それでも急かしたんですが、結局帰宅まで1時間はかかっていたようです。

行き帰りや園庭でやったこと
・路上に落ちていた、「ジャックと豆の木」の「タネ」と呼んでいる木の実?を拾ってポケットにしまうこと(みんなが競っていました。)
・BB弾を拾うこと(ルイちゃんが気にしていました)
・雨水管の丸いふたをたどって歩くこと
・ママと行くときには通らない道を歩くこと(帰り道としては歩いているようです)
・セミの抜け殻を見つけること(いまだにあります)
・タイヤ飛び(5人ぐらいが並んで順番に繰り返しましたが4周くらいやったかな)
・タカオニ(ジャンケンで伸びた指の数が15番目に当たった人がオニ。ジャングルジムの下にはガラスで囲まれた安全地帯があったり、タイムを3回宣告してタッチできなかったり、わざとタッチしてほしくてオニの前に立ちはだかるルイちゃんがいたり、つまずいてタイヤに頭をぶつけた子がいたり、もう帰るからやめなさいといわれる子がいたり、、、)
・竹馬ができることを自慢しに来る子がいたり(上手です)
・鉄棒を見せてくれる子がいたり(上手です)
・高いところから4人で飛び降りて着地したときの足の形でジャンケン
・突然走り出す子たち(追いかけるパパと、ほおっておいているママたち)
・フェンスの向こうの花をみるためにはしごを上るふたり
・家の下の壁で頭が届くくらいの隙間に並んで高さを競っている4人
・落ち葉を拾い集め「バッタだよ~」といって女の子たちになげつける男の子たち
・「ねぎ」と呼んでいる草を集めて、塩・コショウの砂をかけ、お団子や野菜炒めをつくる5人

まだまだありましたが、こんなところでしょうか。こどもはいろんな遊びを思いつきます。こんな時間は今しかないのかなと思うと本当に貴重です。帰宅後は、ママと一緒に再び外に出て、郵便局、ランチ、電車、買い物、電車、帰宅、お風呂、ご飯、絵本、就寝という一日でした。

2009年3月9日月曜日

長谷川輝夫「日常の近世フランス史」

本屋でつい手に取ってしまいました。ラジオ番組の本ですが、ラジオを聴く暇がありません!歴史を学ぶことは楽しいですね。人間の営みに触れられること、自分の今の社会や生活を相対化して見ることができること。いろんな楽しみ方があるような気がします。民俗史や生活史みたいなものはある意味、重要な歴史かもしれません。教科書に載っているような「公」の歴史と比べて。現在を生きる人間からすると当たり前のことをきちんと記録して後世に伝えていくことは重要ですね。世代が変わると伝えられないことがあまりにも多いような気がします。

ダニエル・ゴールドマン「EQ こころの知能指数」

これまで仕事をしてきて、また、こどもを育てていて、このいわゆるEQの大切さ、人生や仕事に与える比重の大きさをしみじみと感じます。自分のこれまでを振り返ってみるとより一層、身にしみます。自分はこれまらも変えていくことができるでしょうか。まして子どもたちに与えていくことができるでしょうか。育自しながら教育です。

子育てフェスタ

レイナちゃんとルイちゃんと一緒に「子育てフェスタ」に行ってきました。12月にルイちゃんと二人で行った場所なので、「パパと二人で行った場所」「レイナちゃんは行ったことがない場所」ということでルイちゃんは大張り切り。団地の歩道に出たばかりのところで、ルイがレイナの前を歩く!いいや、レイナが先を歩く!と早くも意地の張り合い!ルイは大泣き!双方と意見を交わし、調停し、やっと前に進めます!

さて、フェスタでは、持参した写真で缶マグネットを作ったり、布バックをデザインしたり、指遊びや読み聞かせ、紙芝居、エプロンシアターを楽しんだ後、紙きりマッキーにトナカイとティラノサウルスを作ってもらい、二人は「楽しかった!」と大喜びでした。パパにとっては、今のパパのお仕事してるところはこのあたりなんだよ~と言ったつもりでしたが、伝わったでしょうか~。

その後、地下鉄に乗り、ママと待ち合わせ。ネコちゃんをもらえるレストランで遅めの昼食。家の電話機の周りにこのネコがこれで8匹!買い物をしたあと、バスで帰りました。バスだと時間がかかるんですが、二人にとってはちょっとしたお昼寝場所となり、元気復活、帰りはよく歩いてくれます。

2009年3月4日水曜日

三度、shine a light !

懲りずに行ってしまいました。上映館が増え、自宅から近いところで、しかもその日の晩は1,000円ということであれば、土曜日で珍しく仕事があったことにかこつけて、ママにお願いしました。カンフル剤ですね。気分転換に最高です。一ヶ月後もやっていればまた見に行きたい!

ひなまつり

今年のひなまつりは、ジージ、バーバをお迎えしてのお祝いとなりました。レイナちゃんにとっては幼稚園の二人のお迎えが最後となり、ジージ、バーバの方が感慨ひとしおです。

パパが仕事から帰ってきたときは既に夕食が始まっていて、ママが作ってくれたちらし寿しとトマトソースのおいしいスープをメインにおかずを盛りだくさん、といった感じでした。ルイちゃんはちらし寿しのイクラを穿り返して探しては食べています。この前の音楽会以来、「マナー」という掛け声が通用するようになりました。それでも「まだどっかにあるんじゃないかな~」という目つきです!

この日までとっておいたヒナあられは既に開封済みです。食事後、ケーキとイチゴを出してみんなで食べました。食べる直前、ひな祭りの歌を歌ったんですが、その後、レイナちゃんは幼稚園での習慣のとおり「お祈りは?」ということでパパがご指名され「今日はジージ、バーバと一緒にひな祭りのお祝いができたことを神様に感謝します。」というと「このお祈りを神様におささげします。あーめん!」とみんなで唱えてやっと食べられました。レイナちゃんとルイちゃんはお腹がいっぱいで小さく切ってあげたケーキを少し残してしまいましたが、それでもジージ、バーバが帰る頃にはヒナあられをほおばっていました。

そういえば、この前、ルイちゃんに「お菓子を食べ過ぎると、ほっぺたが落ちてしまうんだよ~。ルイちゃんのほっぺが丸くなってきているよ~。」といったところ、「ルイは、もうお菓子は絶対!食べない!」といっていましたが、、、「食べすぎ」はやめるようです~

シゾフレ・メランコテスト

「断る力」で紹介されていたこのテストを今、思い出したのでやってみました。
メランコ度66%
シゾフレ度6%
ほんとかな~。でも、おもしろいテストですね。四択はよく考えられているような感じです。

勝間和代「断る力」

とても読みやすく、今の自分の身の丈にちょうどあったかのような本です。自分の軸を作る、力をつけると「断る力」が発揮できます。また、ネーミングがいい、表紙がいい、これは売れます。まだまだ学ぶことが山ほどあるんですね。

2009年3月3日火曜日

こども音楽まつり

公会堂で開かれた親子で参加できる音楽祭りに行ってきました。開演5分前に到着したところ既に満席!親子席に案内され、乳幼児と一緒に楽しみました。レイナちゃんとルイちゃんは、一番前のガラスにかじりつきです。前半の第1部では「学ぼう」ということでコンサートマナーや、「四季」や「くまんばちの飛行」の演奏を織り交ぜながらの楽器の紹介です。わかりやすい寸劇と、二人がお得意の「ブラボー」の掛け声とで「マナー」ということをよく理解できたようです。

後半の第2部では「遊ぼう」ということで司会のお兄さん・お姉さんと一緒に楽団の演奏が楽しめます。「大工のきつつきさん」では繰り返しの振り付けをこどもたちが覚えながら立ち上がって一緒に踊っていました。ルイちゃんはとても上手に覚えるんですが、ちょっと追いつかない!でも最後の投げキッスは最近お得意のポーズでもあることからはずしません!レイナちゃんは知っている曲が多く、そのたびに後ろのパパ・ママへ振り返り「知っているよ!」と大声で教えてくれます。最後の締めはもちろん「ポニョ」の大合唱。レイナちゃんとルイちゃんの踊りは完璧でした!

終了後、ずっとお預けだったおにぎりとせんべいをロビーで食べ、駅まで楽しく歩いて向かいました。すると今度は小雨がぱらぱら。電車を降りた後は、ベーグルに入り、これまた一人一個ずつを食べてしまいました。二人ともお腹もいっぱいになって大満足の一日でした。