2009年4月30日木曜日

料理

こどもたちは自分たちで何かをつくることが大好きですが、今日は料理を一緒につくってくれました。お昼には、野菜を切って、ドレッシングなどで味付けをして盛り付けまでやって2種類のサラダを作ってくれました。

夜は、ママが作ってくれた具を使って、二人で餃子を作ってくれました。目の前で焼いて食べるともりもりと食べてくれます。焼いているときの湯気の話題がおもしろかったな~。

自分勝手な

「レイナはママとお買い物に行くけど、ルイちゃんはどうする?」
「ルイは買い物には行かない。自転車に乗る!レイナちゃん、自転車貸して!」
「じゃあ、レイナは縄跳びをもって買い物に行く」

「パパ、買い物に行きながら縄跳びしていいの?」
「人がいないところだったらいいよ」

自転車に乗ってみたルイちゃん。
補助輪をとったこととサドルを少しあげたことで、自転車にうまくのれません。

「怖い~」
「ルイは自転車止める!パパ、自転車片付けておいて!」

買い物に向かうということで、ちょっと離れたところで縄跳びをしていたレイナちゃんに向かって
「レイナちゃ~ん、自転車やっていいよ~、ルイは縄跳びやるから~!」

自分勝手なルイちゃん!

その後、縄跳びでパパと「電車ごっこ」をしながらスーパーまで歩き!ママとレイナちゃんに合流しました~。

補助輪

自転車の補助輪をとってみました。2年半前に購入したレイナちゃんの16インチの自転車をルイちゃんに譲渡していたんですが、そろそろレイナちゃん用を購入するにあたり、いっそこれからの連休を利用して練習してみるか、という話になりました。

球技場で練習です。自転車にまたがった時の立ち方と、スタートするときのコツ(足とべダルの位置)、ひたすらペダルを漕いで速度をあげること、前を見ること、姿勢をただしてハンドルをきって方向転換することを教え、あとはひたすら「ほめごろし」です。

何度もやってみると、こどもはさすがですね。まだぎこちないんですが、気がつくと一人で乗れるようになっていました!あとは練習だ~!

友達が乗れるようになってきていること、年上の子たちが自由自在にのりこなしていることへの憧れ、自分もできるという達成感、新しい自転車を買ってもらえるという夢、があったかどうかわかりませんが、やる気が出てるときに集中してやると効果抜群のような気がします。

4号車

レイナちゃんの教室では、8×4で机が並んでいます。窓際の縦2列が「4号車」です。給食のときは机を引っ付けて向かい合って食べているようです。その8人中7人が、たまたま同じ幼稚園出身で、またもう1人の子もすぐに仲間に入り、クラスでもムードメーカーというか、うるさい連中というか、、まあ仲がいいグループとなったみたいで、、ということで、レイナちゃんも4号車の「乗客」です、、、。

おとこのこ

レイナちゃんとルイちゃんが、Aちゃんのお宅に遊びにいきました。そこではいつも遊んでいるBちゃんやCちゃん、Dちゃんといった子のほかにレイナちゃんと同じクラスで同じ幼稚園だったE君も一緒でした。実はE君は女の子「たち」が大好き!な子で「求婚」者が続出!みたいな子なんですが、そのE君がルイちゃんと遊んでくれたらしいのです。

帰宅してからルイちゃんがいいました「ルイは、レイナちゃんよりもAちゃんよりもBちゃんよりもCちゃんよりもDちゃんよりも、E君が大好き!」「本当はレイナちゃんもAちゃんもBちゃんもCちゃんもDちゃんも大好きなんだけどね」フォローしても遅いです。男のために友達を捨てるのはどうかと思うよ~。

2009年4月28日火曜日

渡辺京二「逝きし世の面影」

題名からしてなんとも心引かれるのですが、読み始めると夢中になってしまいました!私たち、この島々に住む人間はかつてこんな社会を持ちえたんですね~。今となっては失われ、二度とよみがえることのない文化・社会ですが、現在の社会でもっとも必要で、欲してやまない世界が広がっています。

・昔の日本人の表情を飾ったあのほほえみ
・「幸福で気さくな、不満のない国民であるように思われる」
・簡素とゆたかさ
・「貧乏人は存在するが、貧困なるものは存在しない」
・庶民の家屋がまったくあけっぴろげ
・「誰彼となく互いに挨拶をかわし、深々と身をかがめながら口もとにほほえみを絶やさない」
・「礼節によって生活をたのしいものにする」
・職人たちは「何処の地に身を置こうと自分の仕事振りが求められることを知っている」
・社会全体にみなぎるうちとけた親和感
・「日本人は何と自然を熱愛しているのだろう。何と自然の美を利用することを良く知っているのだろう・安楽で静かで幸福な生活、大それた欲望を持たず、競争もせず、穏やかな感覚と慎ましやかな物質的満足感に満ちた生活を何と上手に組み立てることを知っているのだろう」
・自分たち人間をそれほど崇高で立派なものとは思っていなかった。
・人間は鳥や獣とおなじく生きとし生けるものの仲間
・不幸や廃墟を前にして発揮される勇気と沈着
・こころの垣根の低さ
・障害者が、当然そこにあるべきものとして受け入れられ、人々と混じり合って生きていくことができた
・親和と幸福感、あたえられた生を無欲に楽しむ気楽さと諦念、自然環境と日月の運行を年中行事として生活化する仕組み

おもわず付箋を張った箇所からの抜粋ですが、とても表現できません。エピソードが満載です。一読するしかないですね。著者もあとがきで述べているのと同じように、私も一度、この世界に生きてみたいです。

2009年4月26日日曜日

DAYS Japan 5月号「フォトジャーナリズム大賞」

毎年、「受賞」作品が並びます。今回もインパクトが強い作品ばかりです。恐怖におびえるケニアの子、「生涯に妊娠・出産で死亡する危険」が8回に1回のシエラレオネ、ガザでの殺戮、四川、チベット、グルジア、イラク、中国の公害、コロンギアの十代のゲリラたち、児童労働。写真は多くのことを伝えてくれます。まずは知らなければならない。身近に感じ、想像し、そして自分たちの社会を考える。日本の新聞やテレビの「報道」が一体何を伝えているのか。ほとんど「皆無」であることがわかります。「知る」ことから隔離されている、でも本当は「知ろう」としないからかこうなのか。毎年の特集で掲載される受賞者の写真・経歴入りのコメントが好きです。作品だけではなく、撮影する側の人間がどういう人で、その時、何を感じたのか。彼等と会話しているような気にさせられる特集です。

一輪車

まだまだ集団登下校でお迎えが必要ですから、るいちゃんの幼稚園の送迎や行事と重なる日に「はまっこ」でレイナちゃんは時間を過ごしてきます。雨の日は本を読んだりしているようですが、天気がいい日には「一輪車」にチャレンジしているようです。つかまりながら腰かける段階のようですが、すぐにうまくなりそうな勢いです。今の2年生たちが、一年前のこの時期、「一輪車」ブームになったわけがようやくわかりました!自転車を買い換える必要があるんですが、一輪車も必要なのかな~?

給食当番

レイナちゃんに給食当番が回ってきました。クラスを2分してまわしているので隔週で来るようですが。調理人室に受け取りに行くと、「〇年△組、受け取りにきました。調理人さん、ありがとうございます。いただきます。」と大声で挨拶し、教室まで運びます。教室では当番が他の生徒の席を回り、注ぎ分けていきます。30人を均等に注ぎ分けるのがまだまだ難しい!給食が終わると後片付けをし、再度調理人室まで運びます。「〇年△組、終わりました。ごちそうさまでした!」とまたまた大声でお礼を言い、終了です。今月は、ママたちの給食ボランティアがついていますから何とかうまくできたようです。ママと一緒に当番をやった日、終業後は一緒に帰宅できるということもあり、レイナちゃんはとてもうれしそうに話を聞かせてくれました。

2009年4月14日火曜日

江藤真規「勉強ができる子の育て方」

「東大合格」は目標として共感は持ちえませんが、「勉強」が好きで、それをとおしてさまざまなチャンスにめぐり合え、人生の選択肢が広がる、という考えは共感できますし、こどもにぜひ与えてあげたいものです。「子育て」が自立した人間を育てることであり、親である自分をも育てること、ぜひ楽しんでやれれば幸せかなと思います。
・こどものうちから自分の意見を表明できるようになること。「それであなたはどう思うの?」
・「あなたは何でもできる」「やろうと思えば何でもできる」→うちでは「やれば何でもできる」といってます。
・ポジティブにどんと構えている親
・「言葉」のもつ力
・自信を持たせることの効果
・話せるタイミング
・一つ(たとえば勉強)をとるために他を排除するのではなく、一つをとるために、他をいかにうまくやりくりしていくか。それをこなす過程で、集中力や考える力がついてくる→「他を排除」には自分にとっても苦い思い出があるような気がします。
・生活習慣
・考える力
・食卓での勉強、空気、
・得意科目→認められる→自信
・勉強法→自分の中高生時代を思い出しました。
体験に裏打ちされたポイントがよくまとめてあります。ただ、他の条件、たとえば家庭の経済状況、父親のかかわりが知りたいところです。育て方を取り巻く環境、条件にはもっといろんなことがあったと思います。というか自分とは別の「世界」と思わせるような「階層」差を感じさせる内容です。

2009年4月10日金曜日

年中さん

一方のルイちゃん。新しいクラスでの先生は、何とレイナちゃんが年長さんのときの担任の先生です。つい先月に涙の卒園をしたばかりなのでちょっと複雑です。が、なじみのある先生ですのでルイちゃんも安心です。お砂場に新しくはいった砂がテンコ盛りになっているのをみると、ルイちゃんは突進!大きなスコップで一心不乱に?掘っていたとか。これまでおねえちゃん友達を遊ぶ機会が多く、同級生とは気に入った子の数人としか遊ばないようなルイちゃんですが、一人遊びが上手です。自分でやることを見つけられる力がついてきています。ママと二人で通うのは初めてで何だかうれしそうなルイちゃんです。

初めての給食

レイナちゃんが楽しみに待っていた初めての給食。幼稚園ではママが週3回も!お弁当を作ってくれていましたが、小学校では「給食」がある!でも食べる時間が短い(15~20分!他の幼稚園での給食では5分!という話を聞いたことがありますが。)ので不安!という気持ちを抱えての初日です。献立はぶどうパン、牛乳、ペンネミートソースあえ、コーンサラダ。最近の献立表には材料とその分量、カロリー、たんぱく質まで記載されています。学校で作っているようですが、献立は市共通でやっているそうです。レイナちゃんは「サラダのきゅうりが少ししょっぱかった~」と言っていましたが、おかわりをするほど食べてきたそうです。万人向けの献立ですから、世間の荒波?に乗っていくしかないんでしょうか。レイナちゃんは最近、毎日のように、今月の献立表を最初から最後まで読んでいます!

堤未果・湯浅誠「正社員が没落する-「貧困スパイラル」を止めろ!-

日本で進行している症状と、アメリカでの現実が重なっていく有様に愕然とします。それでも流れを変えていく方法はいくらでもある、その認識と知性と勇気とを見せてくれる本かと思います。それにしてもアメリカの医療と教育で行われている「民営化・市場原理」の結果は恐ろしいです。こんなものに日本が習うとなんて真っ平です。
・リクルートの際の過去の「履歴」抹消のお勧め、アメリカでは「経験」に価値がなくなってきている。
・国際人権A規約の規定のうち、「高等教育をうける権利を保障するために、その無償化をすすめる」という条項に保留し続けているのはマダガスカルとルワンダと日本だけ。「貧困の再生産」に邁進か。
・サービス残業が違憲であることを知らない日本人。教育委員会が州議会を相手に教育予算増額を求めて訴訟(教育予算の貧困は憲法違反)を起こし、いくつもの州で予算を獲得していくアメリカ人。人間に投資しない国はやがて滅びる。
・生活保障のフリーダイヤルがあるアメリカ、「受けるべき当然の権利」であるという認識。日本で生活保護のHPや広告を見たことがある?なんか暗いし。
・日本での裁判、生活保護の行政訴訟は7割も勝っている。他の行政訴訟は1割未満。
・シーザー・チャベル「同情票を集めるわけでもなく、お情けのためでもなく、貧困撲滅の戦士になるのでもなく、ただただ黙々と組織化しろ」。仲間を集め、組織として声をあげることによって、「可哀想だから変えてやろう」というのではなく、政治家がやらざるを得ない状況に持ってゆく。
・自分たちの労働力を安売りしない。

2009年4月8日水曜日

小学校2日目

幼稚園ではこれまで「レイちゃん」ともっぱら呼ばれていたレイナちゃん。学校では「〇〇〇さん」と苗字で呼ばれます。初めは緊張したけど、2回目からは平気だよ~。なんて言っています。せっかく持っていった粘土をランドセルにいれたまま再びもって帰ってきたりもしていましたが。夜、教科書を一枚一枚めくって、いつまでもじっと見ているレイナちゃんがいました。

深田志穂「悲しみが怒りに変わるとき」

見開き2ページに掲載されている写真。小さいながらいろんなことを考え夢見ていたであろうこのこどもがもう目を開かないのかと思うと、、、何だかことばになりません。次の見開きには家族の写真です。父親や母親の目が、傍観を許さないというように見る人達に問いかけているような気がします。犠牲になったこどもが1万人もいる、報道を規制し、被災者さえ現場から締め出す。極めつけは「誓約書」。「今後は地震の被害の建て直しを妨げるような活動には参加しません」へのサインを引き換えでの補償金と年金。省政府は亡くなったこどもたちの数を発表することを拒んでいるとか。

週刊金曜日の記事ですが、同じ号にはガザでの「変わらない占領下の日常」の報告もあります。イスラエル兵の落書き「1 is down. 999,999 to go!」、フレシェット弾や白燐弾の痕跡、うつろなこどもの目。

2009年4月7日火曜日

井野朋也「新宿駅最後の小さなお店ベルク」

新宿には年に数回しか行かないため、このお店は初めてしりました。本が出た頃、何かの記事で読んだことを覚えている程度です。個人店、個人商店が一つ一つ消えていく中で、きわめてまっとうな、でも合理的に店をかまえているようすが大変よく理解できます。やっていることがどこにでも通じることなので支持を受けるんでしょうね。逆にいうと世の中、おかしなことだらけというところでしょうか。「会社」のためにやっていることがいかにこの「社会」をおかしくしていることか。「会社」が「公器」であることを忘れてしまっているということでしょうか。私も一日に少なくとも3杯はコーヒーを飲んでいるくらいです。一度、行って見たいな~。こっそり行ってこよう(笑)

ジュウイチとキリン

こどもの番組ですが大人も楽しめます。「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」。この手の話には疎いので、動物たちの話にはおどろくことばかりです。

ジュウイチ
托卵、というそうですが、生んだ卵をオオルリの巣の中にいれてしまい、オオルリに育ててもらうんですよ!オオルリは気がつきません!孵化したあと、ジュウイチの雛鳥は何と、オオルリのこどもたちを巣から突き落とし!(つまり、皆殺し!)自分一人となったあと、あの手この手でえさを独占し続けます。巣から飛び立ったあともひとり立ちするまではえさをもらいつづけます。すごい!ジュウイチ!それにひきかえオオルリ!

キリン
キリンの角。使い方があったんですね。2年に1度しか交尾してくれない(こどもを生むため)メスを追いかけるオス4頭。それぞれのペアに分かれて、首を振りまわり角をぶつけ合い、格闘すること30分。疲れたころに勝敗を決し(というか、あきらめが早い!)、さらにその勝者同士がぶつけ合いを開始!しかし、メスはその2頭をなすがままにほったらかし、別の!初めから目をつけていたオスに近づいていき、3日後にはめでたくゴール!茫然自失の2頭。こんなもんです、人間も。

レイナちゃんは釘付け、金縛り状態で見ていました!

白土三平「カムイ伝 第2部」(壱、弐)

ブックオフで見つけてしまいおまけに各100円。ただし一・二巻のみ。それでも手にとって読まずにはいられない(笑)といった感じです。始まりは「猿の群」。カムイ伝には狼や熊、鳥、犬、馬といった動物が出てきますが、人間社会に置き換えられるような「群」とそのなかのさまざまな「個」の生き方という書き出しはとてもおもしろく、スタートから「カムイ伝」の世界に入り込んでしまいました。続きがみたい!

入学式

レイナちゃんの入学式がありました。パパも休暇をとって参加です。最近の少子化でレイナちゃんの学年は2クラスです。それぞれ30人学級。パパの時代、40人学級の5クラスや8クラスといったころとは全く様子が異なります。式の途中、名前を呼ばれるとレイナちゃんはきちんと返事ができていました。2年生のこどもたちがすばらしい出迎えをしてくれました。小さい頃から会っていたせいか、成長していくんだな~と感慨深いものがあります。同じ幼稚園から10人くらいの子がクラスにいるようで、おまけに席の周囲に固まっているようでそれほど不安はないようです。ランドセルの肩紐が反り返ってしまい、「パパ~」と思わず言ってしまったレイナちゃん、パパはぐっとこらえて「自分で直してごらん」、すると隣の子が手伝ってくれました。少しずつ親離れしていくんでしょうか。立派になりました。

さて、入学式で感じたこと。

・ステージ正面にいきなり「国旗」「市旗」。「公立」の「公」は、「国家、役所」につながるもので(しかもそこで完結。)「世界」「普遍」ではないんですね~。先生が壇上で旗に向かって礼をしているし。
・それでも「社会」「地域」にはつながっています。来賓にきていた地域の主な方を先生方(校長、副校長!の順)でたてている様子がよくわかりました。
・「はじめのことば」で全員を立たせておいて、「君が代」斉唱。おうわさはかねがねきいております。こどもたちの歌のあとでは「盛り下がり」といった雰囲気です。
・「校歌」はなんとなく、いいな~という感じで保護者も聞いていましたが、「市歌」にいたっては「知ってる~?」というどよめきがありました。こどもから「学校」「地域」は理解できますが、「市」「国」にいたるのは感覚的に無理があります。
・校長先生の話、夢や希望よりも、学校でいかにすごすかの「お願い」や「ルール」ばかり。時代でしょうか、でもゲンナリです。
・先生たちの「年功序列」「役職順」「組織」「段取り・役割分担のなさ」「みんな一緒」みたいなところが垣間見れておもしろいです。
・でました「PTA」。改名してイメージから変えましょう。
・「学校」と「保護者」「PTA」の責任範囲をはじめからきっちりと線を引いています。「気持ち」はわかるがそれは二の次、というように感じられます。

幼稚園ではすっかりお任せの感覚(逆にいうと任せられる)でしたが、学校に対しては構えてしまう自分がありました。

2009年4月6日月曜日

お花見

桜もようやく満開、お天気も上々、家の掃除も完了!ということで道路を1本隔てた公園へお花見に出かけました!先発のパパとレイナちゃんとルイちゃんは、お腹をすかせるため、公園の遊具でひとしきり遊ぶことに。その後、ママと合流し、桜の木に近いところでシートを引いてお昼ご飯となりました。それにしてもすごい人です。桜の真下は隙間がありません。ママが作ってくれたおにぎりとポテトサラダ、から揚げなどをお腹いっぱい食べました。

少し肌寒くなったところでシートをたたみ、駅前まで歩くことに。レイナちゃんとルイちゃんは桜の花びらがくるくると回転しながら落ちてくるのを両手を挙げて楽しそうにつかんでいました。ヨーカドーで買い物をしたあと、眼鏡屋とブックオフにより、団地の中へ。団地の桜もきれいに満開です。普段とはちがい、ゆっくりと歩いて帰りました。

桜の満開と、休日と、お花見日和が重なることは珍しいです。最後の駄目押しということで、パパとレイナちゃんとルイちゃんは、家のベランダのテーブルで、またまたお花見です。つまみとビールとお茶で乾杯をしました。家の目の前の大きな桜の木を眺めながら。

2009年4月2日木曜日

ジェイミー・ナスト「アイデアマップ-脳をフル稼働させるマインドマップの新メソッド」

うわさでは聞いたことがあったマインドマップ、実に鮮やかで新鮮でユニークでそして楽しめる手法です。「おわりに」記してありますが、「仕事や生活がより生産的かつ創造的になり、記憶に残り、楽しく、納得できて、豊かで秩序があり、多彩で想像性にあふれ、可能性に満ちたものになる」というこの手法は、実践前!でもイメージができます。いつもの「メモ」や「資料」よりもまして思考を整理するすぐれたものかと思います。あとは描くのみ!