2008年6月30日月曜日

フランソワーズ・サガン「悲しみよ こんにちは」

ここまで来ると何の本だかわかるというもんですが、順次刊行されている、世界文学全集第Ⅰ集の第4巻です。全集をすべて読んでみたい!と思わせるチョイスと、カバーの体裁です。黄緑色一色というところがいいです。ひきつけられます。とりあえずフランス関係を攻めてみたいです。第3巻の「存在の耐えられない軽さ」も、もう一度読んでみたい!本と映画をみたのは何年前かしら~。

サガンのこの本は、これまた50年ほど前のものですが、当時はかなりセンセーショナルだったようですが、いまでもその新鮮さは十分にわかるような気がします。今の10代の子たちがこれを読んでいたら素敵だな~と思ったりしました。

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