2009年5月31日日曜日
遠足
2009年5月29日金曜日
M.D.Lelièvre 「サガン 疾走する生」
やりたいことが増えてしまいました。サガンの本を読みあさってみたい!映画を見に行きたい!そしていつか原書を読めるようになりたい!なんて遠大な目標だろう(笑)
2009年5月28日木曜日
目標
〇がくしゅうしゅうかん
- まいにち、おんどくをする。(5月は宿題になってます)
- たくさん、ほんをよむ。(読むのは好きかも)
- がっこうからかえってきたら、しゅくだいとじかんわりをすぐにやる。(やっているようです)
- かんじのじゆうちょうとけいさんのれんしゅうをまいにちやる。(最近、やってないです)
- まいにち、うたをうたう。(言われなくても、四六時中、歌っています)
〇せいかつしゅうかん
- まいちに、はやおきをする。(疲れが出ているようで最近、起きれないです)
- じかんどおり、あさごはんをたべる。(毎日、せかされています)
- まいちに、じぶんでおきがえをする。(かなり甘えています)
- ごはんをたべおわったら、しょっきをかたづける。(片付けてくれます)
- おふとんをひくてつだいをする。(時々、張り切って並べてくれます)
〇れいぎ・たいど
- しっているひとにあったらきちんとあいさつをする。(なかなか難しいです)
- ごめんなさい、ありがとうをすなおにいう。(まあ、いうかな)
- こまっているともだちがいたらたすけてあげる。(どうかな)
〇けんこう・あんぜん
- かえってきたら、てあらいとうがいをかならずする。(してますね)
- たくさんあるく。(くるまがないもんで、、、歩かざるを得ません)
- すききらいをしないでたべる。(味がへん!といって給食を残すことがあります)
梅ジュース
はじめに~、梅を洗うの。うん、ひとつひとつね。そとの水道じゃなくてスミレ組の水道で。そして乾かすの。そしたら梅に穴を開けるの。う~ん、うん、つまようじじゃなくてフォークでね。穴をあけるのね、いっぱい。そしたら~、こ~んなビンに~、梅を入れるの。そしてその上に~、氷砂糖を入れるの。その次に、ハチミツを入れるの。ぜ~んぶ、入れたんだよ~。すごいでしょ~。その上にも氷砂糖を入れたけどね。う~ん、うん、すぐには飲まないんだよ。氷砂糖がとけて~、いっぱい汗をかく日に~、飲むの。とけるまで待つんだよ~。
年中さんの夏の行事です。パパは梅酒がいい~な。
席替え
先生が縦長、じゃなくて横長の黒板に、漢字の練習帳にあるようなマス目を書いて、数字を書いたの。1、2、3、って。それで、くじらの絵が描いてある紙で、裏が白い紙を四角に切ってたくさん作るの。折りたたんで置いてあるのね。初めに男子が並んでその紙を取っていくの。くじをひくの。紙をひらくと番号がかいてあるの。次に女子が並んで紙をとるの。レイナが取った紙には「3」て書いてあったよ。先生が番号を言うと、「はい!」って返事して手をあげるの。そしたら先生が黒板に名前を書くの。みんなの名前を書き終わったら、イスを机の上にひっくり返してのせて、運ぶの。レイナは一号車で、前が〇〇ちゃんと△△くんで、後ろが◇◇ちゃんと◎◎くんで、Nちゃんも一号車で、Aちゃんは3号車なんだけど、Hちゃんは前と同じ席だったんだよ。
月に1回くらい席替えがあるそうです。
水たまり
朝の送りのときには、ルイちゃんと同じクラスの近所のY君と一緒におしゃべりしながら4人で向かいました。
お迎えにはレイナちゃんと同級生の近所のMちゃんを誘って行きました。Mちゃんは手提げ袋に水筒とおやつを持参です。幼稚園の園庭には、いまはいくつかの小学校に別れてしまったかつての年長組が集まり、ちょっとした「同窓会」といった感じです。久しぶりの幼稚園、先生たちとも再会ができたレイナちゃんは「なつかし~!」。パパも参戦しての「タカオニ」をやったりなど、1時間くらい園庭を走り回ってしまいました。
団地の歩道沿いはすっかり「緑の森」となり、草花や枝、虫といった「誘惑」が満載です。帰り道は、レイナちゃんとルイちゃん、Mちゃん、パパでふらふらと寄り道をしながら歩きました。
一度、家に入り「おやつタイム」。ベランダのウッドデッキの上に置いたおやつの皿を取り囲んで3人が車座になって、外の樹木やベランダの花を眺めながらおしゃべりしていました。
その後、球技場と公園に向かいましたが、球技場には大きな水たまり!3人は裸足になり水たまりに突入!水たまりは「拡張」され、ほじくりかえされ、攪拌され、「水」はすっかり「どろ水」と化し、3人の足は泥だらけ、洋服は斑点だらけ。
そんな格好でも、公園では葉っぱや木の実を集めてお家ごっこを夕方までやっていた3人。
「こどもの時間」っていいですね~。
2009年5月24日日曜日
G.W.ヴェルナー「すべての人にベーシック・インカムを」
就労の有無にかかわらず、生活に最低限必要な所得を無条件に市民全員に保障すること。そこで初めて文化的な最低限の生活を営むことができ、本当の意味での「労働」が可能になる仕組み。この先、数十年間のことを考えると、この仕組みこそ検討に値するものではないかという感じがしてなりません。
年金や生活保護、介護保険、健康保険、児童手当、児童扶養手当、定額給付金、子育て応援特別手当!憲法の理念や社会の実態とかけ離れてしまった法体系をつぎはぎで延命し、あの手この手の給付金で今日だけを乗り切ることを目的とした税金の支出だけでは何の未来もありません。おまけに「申請主義」で詮索好きな巨大な官僚制度ももはや機能不完全です。この社会の次のパラダイムを議論すべき時代になったような気がします。
著者の創業した企業の話にも興味を惹かれました。組織論、企業内での自発性を可能にすること、演劇ワークショップ、人件費を「従業員所得」と呼んでいること、、、
運動会
と言っても運動会開始30分前に到着し、体育館にシートをひき、お弁当をその上に乗せておくことでお昼ごはんの場所を確保し(ちなみに体育館は運動会開始後にお昼まで閉鎖)、グラウンドに小さいシートをひき荷物をおくことで終了です。シートは前から3列目くらいでしょうか。応援団席の後ろなので観覧する分には問題なしです。だた実際にはカメラを持って動き回っていましたのであまり座ることはなかったです。
カメラの出番はレイナちゃんが出場する演目です。
- 準備体操(これは全員)
- ヤッターマン(1、2年生合同)
- まっすぐビューン!(40m走の第7組目!)
- ひいてO~s くぐってWa・O(未就学児のルイちゃん、お土産で折り紙をゲット!)
- かごいっぱいになあれ(1、2年生合同)
- ドンスカバンバン(これも全員)
パパはビデオとカメラの二つを使い分けながらの撮影です。ヤッターマンは正面からの絵が撮れました。40m走もゴール正面を確保!演技の大まかな場所はわかってもどっちをむくことになるかはその瞬間次第です。グラウンドは広いです。カメラもって走りたくなかったんで(笑)、まあよかったです。
3、4年生の「とびつき綱引き」、5,6年生の騎馬戦は真剣そのもの。体と頭を使っての勝負には観客全員が魅了されました。
お昼はママが作ってくれたお弁当を体育館でいただきました(ママ、ありがとう!)。周囲にお友達もいてにぎやかで忙しいお昼でした。
お友達と接しているレイナちゃんが見れたのがよかったです。男の子、女の子と一緒にはしゃいでいる様子や、男の子と通りすがりに「〇〇!」といって声を掛け合っていた姿を見て、なんともたくましくなったな~と感心してしまいました。
ここ数年間、白組の勝利が続いていたようですが、今年は赤組の大差での勝利!レイナちゃんの声援が届いたんでしょう!(その様子もばっちりビデオに収めました、、、)
小学校に通い始めてまだ2ヶ月、レイナちゃんの成長にパパは大感激、そして自分の子どもの運動会かと思うと感慨ひとしおの一日でした。
2009年5月22日金曜日
2009年5月19日火曜日
着々と
準備したいところですが、、、、外堀を埋められている、といった感じです。
レイナちゃんの運動会まであと数日。学校からのお便りには、1年生が出場予定の演目が掲載されています。40m走での走る順番とコース番号、ヤッターマン・玉いれを行うグラウンド内での位置。パパのころにはこんな資料はなかったです!親への「いきとどいた」配慮とでもいいますか、、、、こんなことしているから先生たちの「時間」がなくなるんですね。
ということで、、「どこにシートを敷くか、考えなきゃね」というママのお言葉と、ご近所のパパが一眼レフデジカメを購入し撮影の練習にいそしんでいらっしゃるという情報と、レイナちゃんの張り切り度に押されて、当日は7時30分からの場所取りに行かなければならないのかな~といまいち覚悟ができないパパでした。
2009年5月15日金曜日
阿部彩「子どもの貧困-日本の不公平を考える」
高度に集計されたデータを用いて、誰でも理解できるようにわかりやすく、順序立てて、説得力のある言葉で書いてあります。
OECDをはじめとする他国との比較は、日本がいかに対応をしていないということがわかります。「こども」=私たちの未来社会をいかにないがしろに、おざなりに、先送りに、そして取り返しのつかないことをしてきたか、また、わかっていても変えようとしない、そして結果的に変えることができなかったかなどなど、いろんなことを感じさせてくれます。
母子世帯に関する第4章で掲載されている母親のコメントには響くものがあります。自分も子供をもってみて、同じように切実に思うことが多々あります。昨日、自殺者の統計が発表されましたが、母子世帯と自殺者とで、自分と同じ世代の人間が多く、なんともいえない想いにとらわれてしまいます。
- 貧困と成長を繋ぐ「経路」
- 市場所得での「再分配」前後での子どもの貧困率の逆転!
- 相対的剥奪
- イギリスと日本とでのこどもの必需品の相違
- 子どもの貧困ゼロ社会への11のステップ
- とくに、大人に対する所得保障、「世帯」ではなく「子ども」対象とした政策、財源を社会全体で担うこと
- 給付つき税額控除
- 「子ども時代の貧困が、子どもが成長した後にも継続して影響を及ぼしている」
自分と、自分の子どもたちのことをいろいろと考えながら読みました。
ヤッターマン
自分のこどもが「ヤッターマン」を覚えるのかと思うと、タイムボカンシリーズと「ともに」生きてきたパパは感慨ひとしおです。タイムボカン、ヤッターマン、ゼンダマン、オタスケマン、、娯楽が少なかったんでかなり見ていましたね。ママがタイムボカンやヤッターマンを見ていなかった!ということを知ったときには驚きました。当然なことなんですが、、こどもたちもパパとは全く違う経験をしていくんですね。
自分のパートを得意そうに披露してくれたレイナちゃんでした。
2009年5月12日火曜日
神永正博「不透明な時代を見抜く「統計思考力」」
・データを掲げたものを見る際には①データを先に見る②誰かが解釈する前のデータを見る③自分の仮説に反するデータも集める
・べき分布
・「相関」というのはあくまで「対応関係」を示したものであって「因果関係」ではない
・人口学は未来を知る上で基本となる、非常に重要な学問
・「人口ボーナス」「人口オーナス」
・現代社会がどういう状態なのか、どういう仕組みで動いているのかにまで想いを馳せると、まだまだわからないことだらけです。今になって、あらためてデータをにらんでみて、いかに自分が社会について知らないかを痛感します。同時に、知らないということが、いかに危険なことかと思うと、ぞっとすることもしばしばです。
最後の記載、思わずうなずいてしまいました。
湯本香樹実・酒井駒子「くまとやまねこ」
休日、家族で高島屋に行くと、スタバでお茶をするのが慣例です。
ここのスタバは
- こどものスペースがあり、ソファがあり、絵本があります。
- 数年前までは木のオモチャもありました。
- オムツ替えができる広いトイレが近くにあります。
- 屋上の庭園と隣接しています。
- 一般客とは少し隔離されています。
- ときどきイベントがあります。サンタさんやハロウィーンを楽しみました。
ということでレイナちゃんとルイちゃんが赤ちゃんのころから寄っている場所のひとつです。
二人とも大きくなったので、最近は行くと必ず、絵本を読んで!とせがまれます。各自がそれぞれに4~5冊くらい読むでしょうか!休んでる気がしません(笑)。終わるとすぐに「外に行こう!」と庭園に走りますから。
この「くまとやまねこ」はルイちゃんのお気に入りのひとつです。親友の「ことり」が突然死んでしまい、二人で過ごした日々を思い出す「くま」。「やまねこ」との出会い、語り合い。新しいスタート。ストーリーもすばらしいんですが、絵も印象的です。モノクロで、細かなタッチが想像力全開となります。読み終わったあとは静かな雰囲気になります。生と死。こどもにとってもそうですが、大人にとってもいい本です。
穂花「小悪魔セックス」
2009年5月10日日曜日
長崎祐子「ありのままの初物語」
パン屋さん
2009年5月9日土曜日
小飼弾「決弾-最適解を見つける思考の技術-」
いろいろな質問・疑問に対し著者の考え方、決断が述べられています。思わずうなづいてしまうこと、なるほどと思うこと、そーかーと自分を振り返ってしまうこと、いろんなことを考えながら、自分も生きているんだ!みたいな実感を伴いながら、あっという間に読んでしまいました。この本は高校生ぐらいのころに読みたかった!でもそれは無理なこと。これからですね。
授業参観
今日はふたりのプールがある日。忙しかったのはママです。ルイちゃんのお迎え。家でお昼を食べた後、授業参観に出かけ、終わりのところで抜け出してルイちゃんをプールへ連れて行き、取って返してレイナちゃんと待ち合わせして再びプールへ。レイナちゃんを着替えさせた後は、ルイちゃんのお着替え。ルイちゃんは30分のお昼寝!最後にレイナちゃんを回収!お疲れ様でした~。
2009年5月7日木曜日
森巣博「越境者的日本」
「あとがき」にもあるように、2005年に書かれた「蜂起」は、あの派遣村に対する厚労省の対応が、実は公園の隣地に溢れさせないための措置では、と勘ぐってしまわせるようなストーリーの本です。実感を伴いながら読んだことを私も思い出しました。現状のメディアを使いこなせば、あのストーリーも実現可能な世界かと思ってしまいます。
結婚式
上京
2009年5月5日火曜日
佐藤賢一「小説フランス革命3 聖者の戦い」
何度かの引越しにも生き残った本が鎮座する本棚から、学生時代に呼んだマチエ「フランス大革命」を引っ張り出してきました。この本を読んだ当時は非常な読みにくさを感じたものでしたが、今、ぱらぱらめくると、その情景=イメージが不思議と頭に入っていきます。小説の力はすごい!
2009年5月4日月曜日
駄菓子屋
自転車の練習を兼ねて、よく行く駄菓子屋まで3人で行きました。ひとり5個まで!ということで自分たちで選ばせます。今日はそれぞれの財布を忘れてきたのでパパがお支払いです。ガムやカップのヨーグルトのクジを楽しみにしているので、お店の前のベンチに腰かけ、早速、食べ始めます。今回はふたりともはずれ。当たるときもあるのであまり気にしない二人でした。
団地内の歩道は桜やケヤキの葉で覆われ、ハナミズキの花びらが路面に散らばり、ピンクや白などのつづじが延々と続き、種をたくさんつけたタンポポはルイちゃんに片っ端から吹き飛ばされていました。
2009年5月2日土曜日
Peter Drucker 「エッセンシャル版 マネジメント 基本と原則」
・行政組織は社会の中核的な存在である。
・あらゆる政策、法律、計画について「目的は現実的か、達成可能か、それとも言葉だけか。ニーズに答えているか」「目標は正しいか。優先順位は検討しているか。成果は公約や期待に合致しているか」を問わなければならない。
・仕事とは何か。理解する上で必要なこと。分析(基本的な作業を明らかにし論理的な順序に並べること)、総合(プロセスへの)、管理(仕組み)
・生産性向上の条件
・分権化はトップマネジメントを強くする
・企業をはじめあらゆる組織が、社会の深刻な病気のすべてに関心を払わなければならない。
・組織が果たすべき最大の貢献、すなわち最大の社会的責任とは、自らに特有の機能を果たすこと
・専門家の課題
・マネジャーの仕事(目標設定、組織化、動機づけとコミュニケーション、評価測定、人材開発)
・真摯さなくして組織なし
・マネジャーの失格要件(強みよりも弱みに目を向ける者、何が正しいかよりも誰が正しいかに関心を持つ者、真摯さよりも頭のよさを重視する者、部下に脅威を感じる者、自らの仕事に高い基準を設定しない者)
・行動すべきか否か
・コミュニケーションの成立には経験の共有が不可欠
・悪い組織
・組織の条件(明快さ、経済性、方向付けの容易さ、理解の容易さ、意思決定の容易さ、安定性と適応性、永続性と新陳代謝)
・チーム型組織、長所と限界
・トップマネジメントの構造
・知識労働者の動機づけ。仕事そのものからの満足=挑戦への機会
・仕事上のパートナーとしてマネジメントする。パートナーシップの本質は命令と服従の関係ではなく、対等の関係。
・人をマネジメントすることは、仕事をマーケティングすること。「相手が何を望むか」「相手にとっての価値は何か」「目的は何か」「成果は何か」
きりがないのでこの辺でやめておきます。最近、読んだ内容を忘れやすくて。メモを残すことで覚える、という訓練になるかなと思ったものですから。
スイミング
2009年5月1日金曜日
ソプラノ
帰ろうと建物入り口に向かっていたところ、ロビーでのコンサートに遭遇。3人でついイスに座ってしまい、そのまま鑑賞してきました。前半はマリンバの演奏。後半はピアノの伴奏のもと、歌手の小沢祐美子さんのソプラノです。すばらしかったです!まじかで聴ける歌声は最高ですね~。最近、音楽からはるかかなたに遠ざかっているような気がしてきました。今年は「ラ・フォル・ジュルネ」に行けるかな?
ママと待ち合わせして、遅めのお昼ご飯。図書館でしばし過ごした後、買い物をして帰りました。