2009年10月31日土曜日

The Supremes



1966年、Ed Sallivan Show での The Supremes "You Can't Hurry Love"

近頃レイナちゃんのお気に入りです。ダイアナ・ロスの声と、タンバリンのリズムがいいようです。

朝、この曲がかかると、ルイちゃんはムクッと起きてきて、おしりを振りながら足踏みして踊りだし、ボタンをはずして着替えを始めますが、、、踊りが先行し、着替えが終わりません(笑)。

2009年10月30日金曜日

掘正岳・佐々木正悟「iPhone情報整理術」


日常生活や仕事でのライフハック。そのための道具。

iPhoneを使いこなす、それどころか使い倒すための仕事術を、アプリやサービスの紹介や図解を通して説明してくれています。わかりやすい!

ただ、自分の仕事でどう使うか、となると、置かれた環境から受ける制約が多々あるような気がして、はたしてどこまでできることやらといった感触です。それでも身に着けたい知識や技術ですね。

パソコンの不具合で悶々としている今日このごろですが(哀)、なんとかなるでしょう(笑)。

2009年10月29日木曜日

小飼弾「空気を読むな、本を読め。」


あ~おもしろかった!

本を読むことの効用、そして本の世界に入り込む「至福の時間」へと招待してくれる本、かと思いました。

私なんかは書店や図書館を歩き回るだけで「至福」なんですが(笑)。

最近感じるのは本当に時間がないこと。節約すべきはお金より時間、というのはよくわかります。もっとも私の場合、お金のほうは「節約」するどころか、そもそも枯渇してますので、、、(悲)。

本が本を呼ぶ、「読書しりとり」ってよくわかります。読むスピードが遅いせいもありますが、読む本がない、ということはなく、逆にどんどん広がっていく感覚ですね。巻末の「最強の100冊+1」なんて、どうしよう~まだ読んでいない本がたくさんある~それって何~!って感じです。

しかし、小飼さんはすごい! 本棚もすごい(笑)。こんなに本を読んで来たなんて。それが著者の「一万時間」なんですね。

2009年10月28日水曜日

柳井正「成功は一日で捨て去れ」


失敗の連続だったんですね。

その様子は試行錯誤、悪戦苦闘という表現がぴったりですが、「グローバルワン」な存在を目指す位置にいたった今現在でもなお「成功」を「捨て去り」、「世界最高水準」を目指して「走り抜け」ようとする姿は、組織を経営し社会に貢献しようとする「リーダー」そのものです。

「全員経営」に共感します。これを達成していかないとこれからの組織は生き残れない。しかも即行で。

  • 明るい希望と高い志
  • 正常な危機感
  • 最初から安定成長はありえない
  • 現場、現物、現実から全社員のすべての仕事が始まり、すべての仕事の終結点も現場、現物、現実であるべき
  • 悩むのではなく考えて実行するべき
  • 明確でシンプルな言葉でないと真意は伝わらない。
  • 毎日毎日
  • 自分自身で考え行動する自律・自立型の社員=ビジネスマン
  • 即断、即決、即実行
  • 週4日のノー残業デー
  • 組織がフラットで、年齢や性別、国籍に関係なく公正に評価し、誰でもいつでも自分の考えがあればどんどん発言する風土
  • 先入観が自らの壁を作る
  • 論理的な数値管理と現場での肌感覚
  • 仕事に情熱をもつ、積極的なチームワーク、仕事の達成水準、チャレンジ
  • 人は商品そのものを買うと同時に、商品のイメージや商品に付随する情報価値を買っている。
  • チラシは「お客様へのラブレター」
  • お客様からは、その企業姿勢に共感してもらい尊敬されなくてはならない
  • 会社は「お客様のため」に存在するのが本質
  •  「顧客の創造」
  • 付加価値を持った商品開発、イメージ戦略、PR活動

2009年「新年の抱負」に感銘を受けました。どこの組織にもあてはまることかと思います。

2009年10月27日火曜日

朝日が目に染みます。

2009年10月25日日曜日

誕生日の手紙

数日前、パパの誕生日でした。

二人がお手紙をくれました。

まずはルイちゃんのお手紙です。


るいより〇〇〇〇くんへ

◯◯くんへ、きょうおたんじょうびだね、、、うれしい。ぷれぜんとはてがみとあいろんびーずだけでいい。あとはあげれないんだ。かなしいとおもうんだけどそれしかないんだ。

るいより。


次にレイナちゃんがくれたお手紙です。


はやくめくって
へのへのもへじ

ぱぱへ
おたんじょうびおめでとう。やっと◯◯さいだね。てがみとプレゼントはフウトウニイッショニはイッテイルカラネ。プレゼントはスコシシカナイカラネ。ルイトオナジグライダケドイイ。プレゼントはナニカナイショダヨ。レイナはパパのエガオガダイスキダヨ。コンドミンナトイッショニサッカーシヨウネ。

れいなより

へのへのもへじ
おめでとう


とても楽しいお手紙、ありがとう
パパより(笑)

2009年10月24日土曜日

同じ電車に〜

自民党総裁の谷垣さんと、この間の選挙で落選した福田さん、今回の立候補者、つのださんです。

たまプラーザ駅で乗り込み、青葉台駅で降りて行きました。

そのちょっと前には東国原知事が東急百貨店でしゃべっていました。

投票日前日の風景です。

2009年10月23日金曜日

Jefferson Airplane

ビルの屋上での演奏で思い出したのは、U2のそれから20年ほど前の Jefferson Airplane のこの演奏。



Jean-Luc Godard がカメラを握っての撮影です。

音楽は難しげですが、、、かっこいいですね!
でも最後は警官の登場です(笑)。

昔の映像をみていつも思うんですが、周囲を通る「普段着の」人達が非常に興味深いです。服装や表情、動き方。何をしていたのかな~、どんな生活しているのかな~、何を考えていたのかな~、いまどうしてるのかな~、etc.

それから半年後、The Beatles の Get Back。

2009年10月22日木曜日

亀井大臣の記者クラブ非加盟者向け記者会見

こんな形ができるんですね。

日本政治史においては「革命」並みに動いている昨今の状況の中で、これも、おもしろい!

亀井大臣の記者クラブ非加盟者向け記者会見(ケツダンポトフ)

新聞が何を書いて何を書かないのか、権力のチェックに使えます。利用されるという「諸刃の剣」でもありますが。

U2

U2 が LA公演を YouTube でライブ配信するとのこと。

U2のLA公演、全編をユーチューブでライブ配信(ロイター)

久しぶりに昔の曲を聞いてみました。






流れるようなguiterがいいです。昔、車に乗せてもらうときの定番でした。自分では運転しないんで、、、選曲担当ですね(笑)。

藤原和博・重松清・橋本治「人生の教科書〔情報編集力をつける国語〕」


中学2年生を対象とした9回の講座。それに加えて特別講座と古典講座があります。

言葉とは何か、情報を編集して人に伝える「コミュニケーション」の技術はどう培うのか、楽しむのか。

中学生たちとのやり取りが楽しいです。自分はこんな授業を受けたことがあったかな?今となってはほとんど思い出せないです。

なんだか新鮮な気分でワクワクしながら大人でも読むことのできる本です。こうして書いている自分の「技術」の足りなさを今一度再確認できました(笑)。

2009年10月21日水曜日

映画「私の中のあなた」

原題は「My Sister's Keeper」

白血病の姉への臓器提供を期待されて生まれた妹。彼女がある日、自分の母親を訴えるため、勝訴率91%の弁護士を訪ねます。同じ弁護士でもある母親、消防士の父親はとまどいながらも、こどもたちと向かい合います。しかし「真実」は、、、という展開で始まるこの映画、涙がでてしまいました。

ラストの展開、なるほどな~と共感します。

全てに立ち向かおうとする母親役の Cameron Diaz もいいですが、姉を演じたソフィアの笑顔がすてきでしたね。



こんな「完璧」な家族はできませんが、素直にみることができる映画です。

翻訳本は既にでているようですね。読んでみたいです。

映画「たそがれ清兵衛」

録画しておいたのを見ました。原作にでてくる数人の人物を組み合わせた主人公がいい味をだしています。



上意討ちの場面では「七人の侍」を思い出しました。

内職に励む主人公、こどもたちの様子、一度は断った縁談を直接申し込む姿、そして再会、明治維新を絡ませた原作にないエピローグ。

静かな雰囲気。リアルなセット。なんといってもその色使い、光の具合、見ているだけで幸せになる映像ですね。

2009年10月20日火曜日

Gimme Shelter & Get Yer Ya-Ya's out!

The Rollong Stones、1969年の全米ツアーから40周年。散財していいかどうか、試練の時が迫っています(笑)。



Remasterが発売されます。Get Yer Ya-Ya's Out ! が11月25日、Gimme Shelterが12月16日。特典付です(笑)。あの人達はほんと、商売がお上手で、、(笑)



Madison Square Garden での演奏はお気に入りの一つですが、、、

Woodstock と違うちょっと殺伐とした雰囲気、Speedway での Free Concert、Hells Angels、ステージ正面で観客が刺殺された「Altermontの悲劇」。

60年代の終焉を感じさせるドキュメンタリーです。


もう少し聞いてしまいました。
Ladies and Gentleman での Gimme Shelter 。Tayer の guiter は最高ですね。

落ち葉とドングリと椎の実



秋です。いつのまにか。




桜の葉が落ちてきました。場所によっては丸裸となった桜があります。

プラタナスはこれからって感じですね。




コナラの木から落ちてきたドングリがいたるところに広がっています。




レイナちゃんとルイちゃんは、きれいなドングリと椎の実をポケットに詰めて持って帰りました。



二人が数えるとその数は183個!

二人は早速、レストランの店員さんに変身!「スープをどうぞ~」(レイナ&ルイ)



椎の実が食べられるってことをパパは知りませんでした。まあまあなお味です(笑)。

とうとう見つけました!



そうです、レイナちゃんのポスターです(右)!こんなところにあったとは、、、というような住宅街の中、ようやく、、、(ホッ)。

左のMちゃんの絵、カラフルなパワーが目に飛び込んできます。すごい~!



レイナちゃんのもう一枚。これもまたこんなところに~という場所にありました。たまたま通りかかったお住まいの方と立ち話! 楽しい出会いです。



ルイちゃんのポスターもありました!2枚目です。

このとき、手形がブームだったんですよ(笑)。



これで見つかっていないのはママのポスターのみ、、、、?

2009年10月19日月曜日

AOBA+ART



AOBA+ARTを見てきました。おやつをしこたまもって(笑)。レイナちゃんが地図を手に持って先導してくれます。「ならんで~!」と号令をかけてくれます(笑)。

上の写真はガレージを利用したおもしろい空間です。マントを着た子供たちの写真が展示してあります。



これは何でしょう。直径30cmほどのハンドルを回すと、上の白い物体が回転し始め、きれいな音が流れ始めます。今日、一日だけカバ公園にやってきているそうです。ルイちゃんが一人でようやく回せるくらいです。



木の枝では、小さなこどもたちが遊んでいました。



ABC公園には、いつもの風景がちょっと違った形で切り取られ、木々の間に収まっていました。





ところどころ、玄関先にメッセージがありました。このちょっとしたところがいいですね。






いくつかの「食堂」がありました。今日の夕飯は何でしょうか。人の家の晩御飯が気になってきます(笑)。

「さんまだって!いいな~」とルイちゃん。うちだってそれくらい出してあげてます!(笑)

公園で遊び、おやつを食べ、お友達に出会いながら、いろんなところを歩き回った4時間!でした。(疲)


ジャンケン

ファミリーデーからの帰りのバスの中で、子供たちとジャンケンで盛り上がったんですが、いろんなやり方があるんですね。というか、やり方は同じなんですが、呼び名が違うんです。


今日、教えてもらったのは「カレーライス」
グー:グー辛(から)
チョキ:チョー辛
パー:パー辛

二人でジャンケンをはじめて、勝った方が自分の出したものに対応する言葉を言い続けます。リズムに合わせて、出し手の言葉を2回繰り返し、再び勝負(このときも出し手の言葉を同時に発します)。これを繰り返し、あいこで早く「みず!」と言った方の勝ち。

「ぐーから、ぐーから、ちょーから! ちょーから、ちょーから、ぱーから! みず!」って感じです。

ママが昔から知っていたのは「戦争」
グー:軍艦
チョキ:朝鮮
パー:ハワイ
あいこで「どん!」


ほかにも「おやつ」
グー:グリンピース(または、グリコ?)
チョキ:チョコレート
パー:パイナップル

「ぐりんぐりん~」
グー:グリングリン
チョキ:チョリンチョリン
パー:パリンパリン

「エレベーター」
教えてもらったけど忘れてしまいました(笑)。

レイナちゃんはすぐに覚えて、いい感じで勝負していました。ルイちゃんも覚えたんですが、まだまだです。騒がしいバスの中でした(笑)。

F-DAY

転倒してしまいました、、、リレーで、、、(涙)




ルイちゃんの幼稚園のファミリーデーです。運動会というよりは家族そろってダンスやかけっこを楽しもう!という感じの集まりです。卒園生も参加できる!ということでレイナちゃんも張り切っています。ママがりっぱなお弁当を作ってくれました。ありがとう(嬉)!

会場は、隣区の大学にあるグラウンドです。幼稚園が2台の路線バスを用意してくれました。駅からそのグラウンドまでの往復、利用させてもらいました。

受付後、グラウンド横の芝生にシートを引き、荷物を置くと、こどもたちは早速、遊び始めます。追いかけっこや四葉のクローバー探し、ボール遊びなどなど。開会前からすでに消耗戦!の予感です(笑)。

園長先生が開会宣言。演台を前に年中さん2クラス、年長さん2クラス、横に小学生グループ、その周りを家族が取り囲みます。普段、カメラNGの幼稚園ですが、今日はOK!カメラマンの列が並びます(笑)。

ラジオ体操の後、年長さんのカウボーイの踊り、ママたちのグスタフス・スコール、ガチョウとキツネ(パパたちが大きなバルーンを持ちました)、年中・年長がそれぞれに分かれて、集合写真、パパたちの股くぐりを経てのかけっこ(プレゼント付)、ボール遊び、ママとルイちゃんたちとで「ズイズイずっころばし」ダンス、レイナちゃんとパパも参加してみんなで輪になってマイムマイム、小学生のかけっこ。ここでお昼ご飯です。

お昼休み中にリレーの受付。レイナちゃんとパパも申し込み。赤、青、白、黄の4チームで、二人とも赤チーム。小学1年生ということでレイナちゃんは赤チームの第1走者。パパは赤の大人の1番目。

曲が始まり、「ヨーイドン!」で第1走者がスタートを切り、コースを1周したころにはきれいな順番ができました。レイナちゃんは4番目(笑)。8人ほど走者が交代してもその順番は変わらず、ここで挽回するしかないと責任を感じたパパは大張り切り(笑)!しかし、最終コーナーを回りきれずに体勢が傾き、バトンを渡す直前に転倒!差が開いてしまいました。あ~あ(悲)。

演台前に再び全員集合。といってもゆるいです、林への斜面で遊んでいる子たちもいます(笑)。夏まつりでも踊った、マカレナ、ソーラン節。最後にラジオ体操、閉会でした。



翌朝、節々が痛くなりました、歳かな(悲)。



マカレナのオリジナルバージョンもいい感じです。

2009年10月17日土曜日

黒エプロン スタバ2号店




新宿に1号店があるそうですが、今回、2号店がたまプラーザにオープンするとのこと。

「黒エプロン」って、コーヒーの知識・経験が豊富なバリスタだけが着用できるそうで、この「ブラックエプロン・スタバ」、なんだか楽しくコーヒーが頂けそうです(嬉)。

ここには「トドラーズラウンジ」という、子連れが利用しやすいスペースも用意されるとのこと。このスペースがある二子玉川店には、レイナちゃんとルイちゃんが小さいころからよく行っていました。

オープンが楽しみですね。

“黒エプロン”スタバ2号店が住宅街に誕生する理由とは(東京ウォーカー)

2009年10月16日金曜日

水族館



水族館で見た魚たちを書いてくれました。

遠足




歩いていかないの? 


レイナちゃんが「遠足」に行ってきました。ただし、バスで。

往復3時間の乗車時間に対し、滞在時間は2時間未満。バス酔いした子もいたとか。レイナちゃんは帰りのバスでは隣の男の子と延々と「しりとり」をやったそうです。

パパのこどもの頃、休憩を挟みながらこれでもかというくらいに歩いてようやくたどりついた「遠足」を思い出します。ため息をついたところで、ママが「田舎だからじゃない」(涙)

iPhone !




やったー! 何だかとっても楽しいです~!

でも、この数日、いろいろトラぶったんですよ(疲)。

まあ~、いろいろ経験できたと思って。

さあ、次は操作ができるようにならなくちゃ(笑)!



ということで話はレイナちゃんとルイちゃんへ、、、

softbankのお店で手続きをしたんですが、そこでパパを待っている間に二人はデモ機を触りまくり、何とパパよりも一足早くゲームを楽しんでいました。

ネコを積み上げていくゲームです。ふたりとも上手にねこちゃんを積んでいるんですよ。

こんな年端もいかない二人が使いこなせるようになるんですから、ほんと末恐ろしいです(笑)。

ルイ:「パパのネコゲームをはやくやらせてよ~」
パパ:「パパのはこわれちゃって、まだできないんだよ~」

次はどんな言い訳にしたらいいんでしょうか(笑)。

2009年10月15日木曜日

レストラン

これは何でしょう。




レイナちゃんとルイちゃんが作ってくれました。



そう、お寿司です!(わかりました?)

前にも書きましたが、二人そろうと、いつでもどこでも「ごっこ遊び」が始まります。というか声まで変わって、ちょっとした「ドラマ」が始まります。

今回は、レストラン。

ベランダのテーブルと、リビングのテーブルの2箇所にあります。一方がお寿司屋さん。そして外ではカフェ。





レイナ:「いらっしゃいませ~なにになさいますか~」
ルイ:「しょうしょうおまちください~」

一見、やさしそうですが、二人の言うことを聞かないと、、「だめだよ~」と大きな声で怒られます(笑)

河童が鎮座するお猪口で飲むコーヒーは格別です(笑)。


小山薫堂「もったいない主義-不景気だからアイデアが湧いてくる!」

モノだけでない、能力やチャンス、いろんな世界に広がる可能性など、活かせればこんなに楽しいことはない、といったメッセージに感じられます。

目次を見るだけで「何だろう、この話!」と思わせる内容につい引き込まれました。



  • 「なんとなく異質」な存在は大事
  • カレーの物語に共感したり感情移入したりしたから
  • ブランディング。モチベーションへの刺激
  • 企画を考えたり実施したりするチャンスは日常の中にたくさんある。そこに気がつくか気がつかないかで、人生の楽しさは大いに変わってくる
  • 「ネガティブ・スイッチを切り替える」
  • ネガティブな出来事からポジティブな面を引き出せる。
  • ネガティブな感情にとらわれている暇はない
  • 歩み寄る姿勢、思いやり
  • 「勝手にテコ入れ」
  • COPS:一見何の関連性もない、別々のものを引き合わせることによって、新たな価値を創造する能力
  • 「もったいない」
  • 外からの目で価値を再評価し、そこから新たな価値を生み出すこと
  • 発想マゾ、アイデアマゾ
  • 人が動くようにお金を使う
  • きっかけをつくるためにお金を使う
  • 「どこでもドア」を開けなかった人の話
  • 見えている種を拾わないのはもったいない

いろいろな経験やそこで生まれた考え方を論理化して人に伝えること、それがきちんとわかりやすく書いてあるので一気に読むことができます。その「疑似体験」が楽しいですね。

実は私、映画「おくりびと」をまだ見ていませんし、紹介されているラジオや、他の著書も拝見していません。


が、偶然にも私と同郷のこの「先輩」、大変魅力的です。惹かれます。

西田宗千佳「クラウド・コンピューティング仕事術」

「クラウド」のメリット、デメリットを認識し、リスクを理解した上でどのように「仕事」に生かせるのか、初心者にもわかりやすく書いてあります。

とくにGメールの扱い方、紙との比較、集約、ラベル・アーカイブの使い方、などなど。

「覚えない」「気をつかわない」でまずはやってみる、というところは誰でも取っ掛かりやすい視点かと思います。

2009年10月12日月曜日

七五三

レイナちゃんが七五三のお祝いです。



前日から、ママの実家に泊まりこみ、翌朝はやくから準備です。

神社の近くの結婚式場で髪の毛のセットと、着付けをやってもらいました。着物はネットでレイナちゃんが選んだ柄です。幸い、暑いくらいの快晴で、黒地にピンクの花柄や赤いラインが映えて、なかなかかっこいいです。




ジージ、バーバも一緒に皆で神社の境内を歩きました。受付を済ませ、順番を待っている間、待合室でお茶の飲み放題と落雁の食べ放題、というわけではないんですが、ふたりともこれを楽しみにしていたようです(笑)。

順番がくると御本殿で参拝です。

この日は七五三詣だけでなく、いろいろなことで参拝されている方がいました。一人一人の住所、氏名、年齢と一緒に「願い事」を読み上げるのでそれがわかります。厄除け、病気の回復、引越し新築、グアムでの生活、韓国出張や京都への修学旅行の無事、、、いろんな理由で、遠路はるばる神社を訪れる方がこんなにいるということを覚えておいたほうがいいかもしれません。

あまりに長いのでルイちゃんは寝ちゃいました(笑)。



外へ出て、レイナちゃんとルイちゃんが主張したことは何でしょう。

「おみくじやりたい!」(笑)

100円を払って引いた「こどもおみくじ」は、何と二人とも大吉!大喜びです(笑)。



一度、実家に戻ったあと、着替えをしてから再び外出。ご飯を食べに行き、ジージ・バーバにお祝いをしてもらいました。

ポスター

天気がいい日、みんなでルイちゃんのポスターを見てきました。



「この赤い絵は、お肉なんだよね~」
「ううん~、ちょっとちがうよ。おばけがはいっているおにくなの~。」(?)

2009年10月10日土曜日

藤沢周平「たそがれ清兵衛」

たそがれ清兵衛
うらなり与右衛門
ごますり甚内
ど忘れ万六
だんまり弥助
かが泣き半平
日和見与次郎
祝い人助八


いずれも主人公の「あだ名」です。家中の藩士たちからそう呼ばれています。その「枕詞」には主人公の個性を反映した逸話、周囲の人が聞き及んでいる話が紹介されていますが、その実、それぞれにはそれぞれの想いや事情があります。ちなみに「祝い人」は「ほいと」と読んで「物乞い」のことだとか。

「ひとは他人の美を見たがらず、むしろ好んでその醜を見たがる」

皆、下級藩士で石高も30~100石程度。内職の日々、妻の介護、隠居、やもめ暮らし、夫と妻、家督、、さまざまな制約の中で日々をすごす武士に光をあてて描かれた各物語に、なんだか和んでしまいます。戦国武将や将軍様、明治の元勲を描く話より、身近に感じさせる主人公ばかりです。

とはいうものの、実は皆、剣の達人!藩内の熾烈な派閥抗争や、友人たちの揉め事に「死」を賭けてその力量を発揮します。

それが終わると、立身出世するわけでもなく、日常に帰っていく姿がいいです。人にはそれぞれ、日々の生活があります。

藤沢周平、じつは初めてです。「たそがれ~」の映画もまだ見てません。

読みたい本がまた増えてしまいました。

House of The Rising Sun

貧弱な連想ですが(笑)、これを聞きながら。オルガンが印象的です。



このアメリカのフォークをいろんな人が歌っているようです。

The Animalsの曲では監獄に入れられた男性。Joan Baezの曲では娼家に送られた娼婦。

歌声に聞き入ってしまいます。

朝日



台風が通過した日の翌日、切れ切れの雲が広がっていました。

「おひさまだよ~。おもしろいクモだよ~。」って声をかけると、レイナちゃんとルイちゃんはもぞもぞ起きだしてベランダから空を見上げます。

朝の気温が下がってくると、二人の起きる時間も遅くなってきますが、この日は早起きです。

2009年10月9日金曜日

ノーベル平和賞

驚きました、そのタイミングのよさに。自伝を読んだことを掲載したその当日にノーベル平和賞受賞のニュースです。

CNN.co.jp ノーベル平和賞:バラク・オバマ米大統領に

Cnn.com Obama awarded 2009 Nobel Peace Prize

可能性もあるかな~と、ここ数日のニュースを見て感じていたところですが、いかんせん、大領領に就任して1年たっていません。しかし、最近の国連安保理での活躍や、ブッシュ政権時代の政策の大規模な転換、世界に向けた対話の呼びかけ、そしてその人物。

世界はこの人を支えていかなければならない、ということだと思います。

バラク・オバマ「マイ・ドリーム-バラク・オバマ自伝」

原題はBarack Obama Jr「Dreams from My Father - A Story of Race and Inhertance」。

父の死を知らせるケニア・ナイロビからの電話。記憶に残るふれあいはたった一度、ハワイに帰ってきた一ヶ月間の再会のみ。そんな父親のことから語りだす著者の出自は、日本から出ることのない私にとって未知の世界です。

父親はケニアで生まれ、そこで結婚し子供を二人もうけながら、ハワイへ単身留学しバラクの母親と結婚。そこでも二人の子供が生まれますが、父親はケニアへ戻ってしまいます。その父親はケニアで再婚。子供が生まれます。

一方、バラクの母親は別の男性と知り合い、インドネシアへ。新しい父親からの影響。バラクはそこで少年時代をすごしますが彼の教育を考えた母親はハワイに戻ることを決断、その後、離婚。母方の祖父母のさまざまな経験。カンザスからシアトル、そしてハワイへの移住。バラクの異母兄弟たちもさまざまな人生を歩んでいます。

人種、民族、宗教、政治、生きていかなければならないこと。なんといってもアフリカ系アメリカ人であること、肌の色。こどものころからこんな葛藤、一言ではいえない想いを繰り返さなければならない、そしてそこから抜け出すことがどんなにむずかしいことか。

ロースクールに入学する直前のケニア訪問。父方の兄弟や親戚との出会いで手に入れた物語。そして父親の人生。思い出しました、Alex Haleyの「Roots」を。それを読んだときの感動そのものです。

シカゴでのコミュニティー・オーガナイザーの仕事。サウスサイドの貧しい階層から抜け出せない人々、希望のもてない子供たち。公営住宅でのアスベスト問題、教育問題、教会の力、それぞれの生活、コミュニティーのあり方。課題を見つけそれを住民が解決できるよう支援する「お世話役」。こんな仕事を経験してきた人物を大統領に選ぶことができた国民は幸せですね。

机の上に積んであったこの本にようやく手が出ました。大統領就任演説の日に集まった、ものすごい数の人達のことを思い出します。彼の話をもっと聞いてみたいです。

2009年10月8日木曜日

また見つけた!


駅工事の囲いに張ってありました!

東急前の桜並木の歩道横にあったルイちゃんのポスターです。きれいな絵のポスター何枚かが張ってある中で、ちょっとぴんとこない絵が一枚(笑)。

朝の通勤時に見かけたパパはとりあえず携帯で写真を撮ったんですが写りが悪い~(悲)。

ルイちゃんにメールで教えてあげたら大喜びでした。

お家の下にある、赤い絵は何だと思います?

パパが「カメでしょ!」といったら、ルイちゃんは「ちがうよ、お肉!」といっていました(?)

さて、レイナちゃんのポスターを探してあげなきゃ(急)。