2008年1月8日火曜日

映画「エディット・ピアフ 愛の讃歌」

子供を連れ合いの実家に預かってもらっているときは、ママと映画をよく見に行きます。というか、このときぐらいしか時間がありません。これからはもっと見れるかな?

「エディット・ピアフ 愛の讃歌」、原題は、「La vie en rose 」。2007年2月、フランスで大ヒットした映画です。私はこの映画のことを知るまで、ピアフの曲を聴いたことがありませんでした。なんとなく聞いたことはあったかもしれませんけどね。映画のことを知ってから、早速、インターネットからピアフの曲をピックアップし、この数ヶ月間、ipodに入れて楽しんでいました。ピアフの声、いいですね。私にとって大変魅力的です。「愛」のエネルギーが充満しています。

新宿で見ました。映画は140分間ですが、場面展開がよくできていて飽きることなく楽しむことができます。逆に少し詰め込みすぎかなとも思いましたが、この人物を2時間で描くこと自体が大変なことなのかなとも思いました。

ピアフを演じたマリオン・コティヤールはいいですね。というかすごい演技です。ピアフになりきっています。また、パリの風景、とくにベルヴィルの街がとても美しいです。落ち着いた町並み、そして色彩がいいですね。日本の街から電柱と広告と自動販売機とをとっぱらったら、まだ落ち着いた街になりますかね。

まずはともあれ、ピアフの曲を聞いてみてくださいね。

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