2009年11月30日月曜日

映画 Michael Jackson 「This Is It」




ファンにはたまらない映像、曲の数々。

どうしてこのあと死んでしまうのか、にわかには信じがたいです。スタッフに指示を出している様子、ダンスのキレ、ファンが求めているもの、曲のイメージ、つまり最初のレコーディングの音を忠実に再現しようとする姿勢、非日常的な世界を作り出すための才能。

でも彼の表情をみていると、50歳という年齢以外に、とてつもないストレスや重圧があったのかなと感じざるを得ません。映画を見て感じるのは「孤独」。「映画化」を想定してなく、そういう映像がなかっただけかとは思うんですが、彼がくつろいでいる、楽しんでいるようには全くみえないです。

まあそれも自分が作り出したイメージかもしれません。「映画」自体も作り手の表現ですし。イメージを切り売りする世界です。彼が何を考え感じていたのか、直接、語ってくれる機会はもうない、という事実だけが残ります。


夢中になった10代のころを思い出します。彼のピークとちょうど重なるんですね。しかも自分が歌えるんですから。それだけ影響を受けているんでしょう。

映画館は満席。終了後、拍手が起こりました。


2009年11月29日日曜日

紅葉



周囲が赤や黄色の葉っぱでいっぱい。
落ち葉のヤマがいたるところに、
身の危険もいたるところに、、、

レイナちゃんとルイちゃんとが
両手にいっぱい、落ち葉をつかんで
投げてきます(笑)。




2009年11月28日土曜日

Whitney Houston




ひょんなことから。

Whitey Houston The Greatest Love of all

あのころ、よく聞いたな~。最高です!


2009年11月27日金曜日

飾付け


2周年まつり

そういえば先日、レイナちゃんとルイちゃんと一緒に、地域ケアプラザの2周年まつりに行ってきました。

お食事会の作る豚汁が食べたくて~。味が濃いのと、注ぎ分ける分量の差が気になりましたが(笑)

レイナちゃん「おじいちゃん、おばあちゃん、ばっかり!」(笑)とはいうものの、ステージでの手品で、紐の結び目が取れたり付いたりするのに驚いていました。

昨年は子どもたちの姿も目に付いたんですが、今年はちょっと様変わりかな。

帰り際、ケアプラザのお姉さま方からバルーンアート用の風船の輪っかを6個もらい、それを身に着けて外を歩き回って喜んでいたレイナちゃんとルイちゃんでした。

Heal The World



Michael Jaclson Heal The World

1993年のSuperbowl

映画、間に合うかも~(嬉)


Superbowlでの演奏はいいですよね。

Rolling Stones Rough Justice 2006




Aerosmith Walk this Way 2001



止まらない~(笑)

2009年11月26日木曜日

アドベントクランツ



今年もアドベントクランツの季節になりました(笑)。

アドベントは、キリストの降臨を待ち望む期間のこと。

第1週目はろうそくを1本、2週目は2本と増やしていき、4週目の4本になるまで灯していきます。

ルイちゃんが幼稚園でろうそく立てを作ってきてくれました。レイナちゃんが「でこぼこ~」といってましたが(笑)、まあ~ろうそくは真っすぐ立つようですのでよくできたというところでしょうか。ドイツでは常緑樹の葉で飾りつけをするようです。

ろうそくも毎週、幼稚園からもらってきます。第1週目は1本、2週目は2本、、、我が家はちょっと手を抜いていて、寝る前しか灯していないのでろうそくの在庫が増えていきます(笑)


みんなでこれを取り囲み、歌います。

「ア~ドベ~ントクランツに~、あ~かり~がつくと~、か~みの~こイエスさまの~、おたんじょうが~ちかく~なる~。ま~ことのひかり~、イエスさまのおたんじょうを~、み~んな~がまっている~、みんながまっている~。ア~ドベ~ントクランツに~、あ~かり~がつくと~、か~みの~こイエスさまの~、おたんじょうが~ちかく~なる~。」


そのあと、ひとりひとりが神さまに感謝の言葉を述べます。最後は「このおいのりをとおして、イエスさまにおささげします。あ~めん!」で終了です。


レイナ「レイナは、Nちゃんと黄色から上がれるようになりたいです。そしてアドベントができてうれしいです。」

プールのテストを合格し、黄色組から上のクラスになりたいようです。


ルイ「かみさま、きょうからアドベントができてうれしいです。でも、きょうは雨がふっていて西口からはいれなかったのがかなしかったです。あしたは西口からはいれますように」

アドベントの期間、幼稚園の朝の入口は、通常の正門でなく西口になります。クリスマスの飾りつけで雰囲気のいい「西口」を楽しみにしているんですよね。


二人とも感謝の祈りではなく、神様へのお願いごとになっています(笑)。

不真面目な我が家は、ろうそくをつけてあと、長い間、手の影を使って影絵を楽しんでいました(笑)

あきまつり



先日の授業参観で企画していた「あきまつり」がレイナちゃんの小学校で行われました。(写真は、本当のお祭りですので違いますよ~)

小学校の広い部屋に一年生が出店します。そこに二年生が遊びにきます。二年生はカードを持参し、お店で遊んだら一年生にシールを貼ってもらいます。
  • ボーリング屋さん
  • くじ屋さん
  • つり屋さん
  • 葉っぱ相撲
  • どんぐりつかみ
  • サッカー屋さん
レイナちゃんはボーリング屋さんに立候補したとのこと。

ドングリを入れて安定させたペットボトルを並べ、ボールを転がします。そのうち一個のペットボトルが、中のドングリが割れて中から幼虫が出てきてしまい、茶色のペットボトルになってしまったとのこと!

景品は折り紙で作ったイヌ、ネコ、チューリップ、バラ、そしてラッコ!

お店屋さんは幼稚園の頃からやっているので、小学校で行えたことがとてもうれしかったようです。


2009年11月25日水曜日

Carla Bruni



Carla Bruni Le Toi Du Moi

Sarkozy と結婚したときは、曲を聴くのも嫌になったんですが、、、まあ、それとこれとは別ですかね(笑)

フランスでいえばそんなことよりもパリ市長への出頭要請の結末が気になります。何が起こっているのかな?

パン屋さん

ルイちゃんがお友達と一緒に、幼稚園のホールでパン屋さんをはじめました。

ルイちゃんはお母さん、Sちゃんはお姉さん、KちゃんとNちゃんはイヌ!

お母さんがレジでパンを売ったり、温めてあげたりしている間、お姉さんはお客さん対応や呼び込みをします。イヌ!は朝夕、パンをもらって、パン屋で一日、遊んでいます。

この日はすぐにお片づけの時間になってしまったので、お客さんは取れなかったようです。


パパ「ルイちゃんはいつもお母さんをやるの?」

ルイ「いつもはね~おねえさんがおおいんだけど~、そのまえは~あかちゃんもやってたよ~。そのあかちゃんはいくつかっていうと~、ゼロさいレーかげつなの。Kちゃんがいつもいっているんだけどね~。だからゼロさいレーかげつなの。」

パパ「それじゃ、パンを食べれないんじゃないの?Nちゃんちの赤ちゃんみたいに~」

ルイ「そうなの~、ただうまれただけなんだよね~」


聞きようによっては「生まれた直後」ですが、、、(笑)

鹿田尚樹「大事なことはすべて記録しなさい」


記録する技術だけでなく、その意味するところ、効果をわかりやすく書いてある本です。

各種のツールも大変参考になるんですが、冒頭に出てくる「大事なことって何?」が心に残ります。

「あなた自身のことを記録すること」、自身のフィルターを通じて得たこと、自信の体験してきたこと・経験、頭の中にあるもの、これを記録することが自分にとって貴重な糧になるんですね。

しかしこの本、見た目も、中身も本当にわかりやすい!

私の稚拙な記録もその第一歩だと思って頑張るか(笑)!

<目次>
・この本の2つの特徴
・大事なことって何?
●はじめに
・記録は成功、成長のブースターである
・ただひたすら、「記録」するだけで、チャンスが次々とやってきた
●第1章 大事なことはすべて記録しなさい
・成果につながる、記録の5つのルール(原則・方法)
・ルール1【大事】大事なことはすべて記録する
・ルール2【時系列】日付と時間を書く&整理・分類しない
・ルール3【シンプル】「箇条書き」&「単語」(キーワード)で書く
・ルール4【1×1】1つのページに、1つのコンテンツ
・ルール5【読み返す】1日5分、記録を読み返す
●第2章 効率よく情報収集できる「記録インプット術」
・家中にペンを置いておく
・外出時には「品の良いペン」を持ち歩く
・色のチカラを使って、記録する
・ノートも「毎日用」と「勝負用」を使い分ける
・スケジュールもA6サイズで統一する
・ベースノートは、A5サイズのリング式
・自分だけのオリジナル教科書、「Bノート」を持ち歩く
・「Bノート」の最初のページに「夢・目標」を記録する
・ノートの左ページには何も書かない
・スケッチブックはA4サイズを選ぶ理由
・ネット画面はキャプチャ機能を活用して記録する
・実物をそのまま貼って、記録する
・ICレコーダーで「会話・アイデア」を記録する
・必ず集合写真を撮る
・記録写真ではずせない、2つのポイント
・手書きの会議録、ブレストなどもカメラで記録する
・移動中は携帯電話のメモ機能で記録する
・音声(CD)を使って、記録を脳にインストールする
・記録をとる「姿勢」で、価値ある情報を手に入れる
・デジタル記録とアナログ記録を環境で分ける
●第3章 速く読めて、忘れない「記録読書術」
・後で見返しても使える、効果的な「読書ノート」の作り方
・手軽に本のエッセンスを持ち運ぶ「読書ノート」
・読書ノートへの抜書きには、「書見台」が便利
・ブログで自分専用の「読書データベース」を作る
・記憶のフックを引き出す「目次シート」
・ビジュアルでモチベーションを上げる「漫画ノート」
・名言・金言を記録して、後見人にしてしまおう!
・PEマーキング読書術
●第4章 記録を使って、可処分時間を2倍にする「記録時間術」
・タイムログは時間の家計簿
・日々のタスクに必要な時間を記録する
・チェックシートを使って、仕事を記録する
・プロジェクトのスケジュールは別シートで管理する
・ファイリングせずに、ドキュメントスキャナーへ
・ブログを書く時間を3分の1に減らす方法
●第5章 心と体も書くだけでスッキリ「記録健康術」
・自分の健康状態を定期的に記録する
・記録の問題化で、行動を習慣化させる
・エクササイズの記録で旅行する
・食事の記録は「わりばし日記」
・不安を記録して、不安から解放される
・無意識になりたい自分になっていく「4行日記」
●第6章 記録で、人脈が10倍に広がる「記録コミュニケーション術」
・プロフィールシートに記録する
・なんでもかんでも、日付スタンプを押す
・プレゼント(頂き物)を記録する
・記録を活用して、「ありがとう」は4回言う
・スケジュールは、メールで記録を残す
・お土産にメッセージを記録する
・人の名前は、手で記録して覚える
・一緒に写真を撮る2つのメリット
・交換日記でコミュニケーションを図る
●おわりに 記録することで得られる、6つのメリット
・効果1 Remind(再現)・・・・・・読み返せる、マニュアル化できる
・効果2 Evidence(証拠)・・・・・・トラブル回避&実績を示す
・効果3 Consider(熟考)・・・・・書きながら考えることで、自然深く考える
・効果4 Overlook(俯瞰)・・・・・・続けることで違いが見え、そして速くなる
・効果5 Report(伝達)・・・・・・正しく早く伝えることができる
・効果6 Datebase(蓄積)・・・・・・保存・記憶から解放される
・記録することで進化する「金色のじょうご」
・感謝の記録


iPhone をまだまだ使いこなしていませんが、気になることに目が止まるとまずは写真で記録をとるようになりましたね。手軽なんです。

最後の「効果」、読み返せること、正しく伝えること、記憶から解放されること、、、こうしたことは仕事から徐々に学んできたことです。そんなことを生み出す数々の技術をこうしてまとめて教えてもらえるなんて本当に感謝です。

2009年11月24日火曜日

Bobby Mcferrin Don't Worry Be Happy



ひょんなことから。

Bobby Mcferrin Don't Worry Be Happy

1988年のヒット曲。なつかしい~。

今日はこんな感じだな~

Here is a little song I wrote
You might want to sing it note for note
Don't worry be happy
In every life we have some trouble
When you worry you make it double
Don't worry, be happy......

ルイの「ゆめ」

ルイちゃんが「ゆめ」をみました。

ただし、目が覚めた後、ボーとしている時に考えていた「想像」のことです。


あのね~ルイがようちえんのてつぼうをしてたら~クルマがきて~かっこいいおにいさんがおりてきたの。それで~ルイに~「けっこんしてください!」っていったの。それからKちゃんといっしょにようちえんのでぐちまであるいていったの。そしたら、かっこいいおにいさんがおいかけてきて、けっこんしたの。


パパ「結婚したら、どうなるの?」

ルイ「ママみたいになるの!」

ママ「ルイが結婚したいといっていたSくんはどうするの?」

ルイ「う~ん、(困)」

篠原菊紀「子どもの地頭をよくする方法」


遺伝ではない子どもの「地頭」。自分の頭で「考える力」。

この地頭の大きな要素となる「ワーキングメモリ」と「やる気」を伸ばす提案です。

ここでいう「ワーキングメモリ」とは、作業のための記憶、 何らかの知的な作業をするために、外部からの情報や記憶を一時的に記憶すること。

考える力や段取り力の基礎。

<目次>(抜粋)
はじめに
「地頭は遺伝」というのは間違い!
そもそも、「地頭がいい」ってどういうこと?

第1章 【地頭の要素1】ワーキングメモリ(作業記憶)を鍛える
1 これだけは知っておきたい脳の話
脳の構造を知っていますか?
KYな人は、脳の働きが弱い?
2 ワーキングメモリの働きを実感する
まずは、簡単なテストです
子どものワーキングメモリの状態を想像する
3 ワーキングメモリを鍛える方法
できないことをやるのが脳トレ
ポイントは、ちょうどいいレベルをどのように設定するか
記憶の呼び出しを鍛える
目標を共有する

第2章 【地頭の要素2】「やる気」の基礎をつくる
1 やる気のメカニズムとは?
やる気はどこから出てくるのか
やる気とは、行動と快感の結びつき
2 目標と目的を設定する
「ほめて待つ」のが基本
「~しなければ」ではなく、「~したい」にするには?
3 年齢別 やる気を育てる方法
0~2歳 家族といっしょだと楽しいと感じさせる
3~5歳 行動にタグを貼りつける
6歳以降 親の好きなことをやらせる

第3章 【実践編1】幼児期に地頭の基礎をつくる
1 まず目的を確認する
できる子は、自分の頭の育ちを認識している
もう一度、地頭を鍛える目的を問う
2 おすすめの知育教材5
1 迷路
2 間違い探し
3 積み木遊び
4 数字遊び
5 文字遊び
3 おすすめの遊び4
1「あたまとり」をする
2 読み聞かせをする
3 体を動かす
4 料理の手伝いをさせる
遊びでトレーニングできれば、それに越したことはない

第4章 【実践編2】小学生時代に地頭を育てる
1 教科と脳の関係とは?
科目は脳に振り分けられる
5W1Hでものごとをとらえる
2 教材を選ぶときのポイント
子どものワーキングメモリの状態を知っておく
やらされ感ではなく、自分でやっているという感覚を持たせる

第5章 【実践編3】地頭のいい子を育てるための4つの習慣
1 適度な運動をする
運動すれば、地頭がよくなる!
注意力の向上も期待できる
2 手を使った作業をする
面倒な作業ほど脳が活性化?
心を込めると、さらに脳が活性化?
3 人とかかわる
笑いの効果
4 バランスのよい食事をとる

あとがき
地頭力の根っこは「生きる力」


  • ある動作や手順と快の結びつき、「やる気」の正体
  • 望ましいことをしたら、ほめる。「やる気」を見せたら、ほめる。
  • 人が行動を変えるのは、具体的で実行可能な行動の形で未来が見えたとき
  • 評価可能な(できれば数字が入った)行動の形。肯定形。
  • ビジョンの共有、親子で。
  • 「世のため、人のため」ゴールネゴシエーションを行うときの背骨
  • RDI:Relationship Development Intervention 対人関係発達指導法
  • 人と一緒にいて楽しいという感情(0~2歳)
  • 行動にラベルを貼り付ける(3~5歳)
  • 親の好きなことをやらせる(6歳以降)
  • 子ども自身に選ばせる→自己モニター力のトレーニング
  • 自分でやっているという感覚
  • 脳を育てる基礎は、食に気を使い、運動すること そして、人と話し、社会にかかわること
  • 生きる力

こどもと接して思うのは、彼らが日々成長しているということ。自分が与えられることは伝えてあげたいですね。

「結晶性知能」「クリスタル・インテリジェンス」、知恵、知識、経験。自分もまだ大丈夫かな(笑)。

2009年11月23日月曜日

Buena Vista Social Club - Ruben Gonzalez



Gloria Estefan のライブでのピアノ、そしてキューバで思い出したのは、Buena Vista Social Club での Ruben Gonzalez のピアノ。あの映画のとき、既に80歳に近かったかと思いますが、ピアノはそれを感じさせません。

キューバの街並み、街の人々、Chan Chan、、、いい映画です。出演者ですでに亡くなっている人が何人かいます。時間が経つのは本当に早いです。

この男が欲しい!「グラスホッパー物語~忘れないで~」

そんなレイナちゃんも、「このおとこのひとがほしい!」という発言をする年頃になりました。




NHK「みんなの歌」で今月流れている「グラスホッパー物語~忘れないで~」

欲しいのは「のっぽさん」じゃないですよ、黄緑色の昆虫兄さんです(笑)。

「なんでほしいの~」
「だってかっこいいんだもん~」
「どこがかっこいいの~」
「かおが~」
「もらってどうするの~」
「う~ん、、、おどってもらうの!」

所有欲と、役に立つかどうかが基準のようです(笑)。

パパへの手紙



レイナちゃんがパパへ手紙を書いてきてくれました。親バカですからのせます(笑)。

「仕事をするお父さん」というテーマ設定のもと、学校の授業で書いたものです。

手紙をもらった翌日、抹茶葛湯ではなく、ココアをみんなで飲みました!

上野千鶴子「男おひとりさま道」


上野先生が「男」のために書いてくれました!おっと「男」のため、というよりは「女」のためにやっかいな問題にケリをつけるため、といったほうがいいでしょうか(笑)。

仕事にかまけている間に時間だけが過ぎていき、気が付いたら「孤独」な世界が待っていた、、という事態だけは避けたいものです。
以前、「孤独死するタイプだね~」と言われたことがあるだけに(笑)。

まあ~いいかと思ってやむやにしてしまうこと、ほかに責任転嫁してしまうこと(それ自体も忘れてしまうこと)をはっきりと分析してくれています。ほんと、ありがたい~。


<目次>
●第1章 男がひとりになるとき

増えている男おひとりさま
死別シングル
離別シングル
非婚シングル
タイプ別に老後をシュミレーション
男が介護を引き受けるとき
セックスは封印?
息子の介護
妻に先立たれるとき
この先、「おふたりさま」になる可能性は?

●第2章 下り坂を降りるスキル

人生のピークを過ぎたとき
男の定年、女の定年
老いを拒否する思想
弱さの情報公開
定年後にソフトランディングする
生きいきと暮らすシングルの先輩たち
居場所づくりは女に学べ
パワーゲームはもう卒業
「おひとり力」をつける

●第3章 よい介護はカネで買えるか

男おひとりさまのふところ事情
いくらあれば施設に入れるか
個室か、雑居部屋か
ケア付き住宅はおすすめか
在宅単身介護は可能か

●第4章 ひとりで暮らせるか

男は自立しているか
「食」のライフラインを確保する
カネ持ちより、人持ち
友人は人間関係の上級編
選択縁タブー集「男の七戒」
ありあまる時間をどうつぶすか
ヒマつぶしの達人たち
男おひとりさまの生きる道
男おひとりさま道10カ条

●第5章 ひとりで死ねるか

生の延長上にある死
在宅見とりを支えるひとたち
家族という抵抗勢力
介護保険を「おひとりさま仕様」に
和解のススメ
あとがき



これから「生きていく」ときに直面するであろうさまざまなこと、それらに思いをめぐらすことから逃げてしまいます。日々の生活に追われていて、、、と言い訳して。
  • 離婚して夫の年金の半額を受け取るより、あとちょっとの辛抱で夫を看取って4分の3にあたる遺族年金を受け取ったほうがよい、という計算
  • 家裁への離婚申し立て人の7割が女性
  • 妻に親権がわたるケースが約8割、夫だけでは子どもを育てられない
  • 在宅で家族を介護しているひとの4人に1人以上が男性
  • 「介護者主導型介護」、妻に対する支配力「愛情」、「愛」という名の所有意識
  • 「よい介護」とは介護される側にとって受けたい介護
  • 妻以外にどんな人間関係も築いてこなかったツケ
  • 65歳以上でなくなったひとの寝たきりの平均期間は8.5ヵ月
  • 80代以上の女性の貧困率は55.9%
  • 高齢者を施設に入れた家族にとって、最大のサービスとは高齢者を家に帰さないこと
  • サービスの質を図る尺度
  • 密室化する施設介護への不安
  • 経済的自立、精神的自立、生活的自立、身体的自立
  • 人持ち、もちろん、家族以外の
  • ユル友 「関係は淡さゆえに、長続きすることだって珍しくない
  • 選択縁づきあい「男の七戒」
  • 能力の価値は、ニーズと合致したときにだけ評価される
  • 人生とは、死ぬまでの壮大なヒマつぶし。どうせ同じヒマつぶしなら、豊かにつぶしたい。
  • 時間はひとりではつぶれない、時間はひとりでにはつぶれない
  • 「自分時間」=「ひとりでいたいときにひとりでいられること」と「ひとりでいたくないときにだれかと一緒にいられること」の組み合わせ
  • 時間を一緒につぶしてくれるのに、いちばん安直な相手は家族である。子どもたちは、自分の人生の時間を、20年ばかりわくわくどきどきさせてつぶしてくれた相手だと思って、それ以上の期待をせず感謝して送り出そう。
  • 男おひとりさま道10か条
  • 家で最後を迎えるための条件 24時間対応の巡回訪問介護・訪問看護・終末期医療
  • 在宅看取り
  • 専門家を自分たちの事業体で抱え込まず、在来の地域資源を活用して24時間対応できるシステムづくり、の実践
  • おひとりさま高齢者の「在宅支援」
  • 家族という"抵抗勢力"
  • 和解のすすめ
最後の「すすめ」は心に残ります。思い残しはないほうがいいですね。

2009年11月22日日曜日

Gloria Estefan & Miami Sound Machine



Gloria Estefan  Conga

このライブがいいんです。

みんな踊ってるし(笑)。

2009年11月21日土曜日

はたけのポルカ

幼稚園で覚えてきた曲を、ルイちゃんが聞かせてくれます。

踊りながら、何度も(笑)。


1番目の畑にキャベツを植えたら
隣の羊がむしゃむしゃ食べた
畑の周りでポルカを踊ろう
羊を捕まえてポルカを踊ろう

2番目の畑にじゃがいも植えたら
隣の子豚がぱくぱく食べた
畑の周りでポルカを踊ろう
子豚を捕まえてポルカを踊ろう

3番目の畑に小麦を植えたら
隣のにわとりがコッココココ食べた
畑の周りでポルカを踊ろう
にわとりを捕まえてポルカを踊ろう

4番目の畑にトマトを植えたら
隣の子牛がくちゃくちゃ食べた
畑の周りでポルカを踊ろう
子牛を捕まえてポルカを踊ろう

5番目の畑に大根を植えたら
見たことないような大根できた
畑の周りでポルカを踊ろう
大根囲んでポルカを踊ろう


なかなか楽しい曲です。

2009年11月20日金曜日

子どもの権利条約 20周年

http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig.html

たまにはキチンと読んでおくことも必要かな。

この指摘はなるほど

http://www.love-nippon.com/4_kikai2009.htm#200

民主党の有り様、変革、「切磋琢磨の共生社会」

Coralie Clément



Coralie Clément Bientôt

この人、いいんですよ、好きなんです(笑)。

もう一曲、 L'ombre et la lumière

田中優子「未来のための江戸学」



江戸時代にあった文化
  • アイデンティティに価値を置かず、自己と他者を同時に考えられる文化
  • 生命の関連と相互作用を感じ取る文化
  • 土と社会と己を育て与える文化
  • 「貪欲と浪費」より「配慮と節度」を重んじる価値観
近代の日本が破壊してしまったものを取り戻すための「未来のための江戸学」。

かつてこれほどの文化がこの国に存在したという事実をなぜ学んでこなかったんでしょうか。興味深い内容が満載です。

<目次>
第1章 未来につなぐべきことは何か
未来につなげてはならないこと
未来につなげたいこと 1 豊かさの本来の意味
未来につなげたいこと 2 エコロジーの認識
未来につなげたいこと 3 ボランティアの精神
第2章 江戸社会と現代社会はどこが違うのか
始末と開物の江戸時代
「おさめる」ということ
フォーチュンの見た江戸
水の都市
質素倹約という政治思想
指導者は国内産業の推進者
江戸時代の地域格差
学問は地方で育った
刑罰から見える社会像
外国文化の輸入
第3章 江戸時代はなぜできたのか
「鎖国」観にひそむもの
外交の始まり
倭寇イメージの登場
倭寇とグローバリズム
瀬戸内海賊
倭寇から海商へ
武器の国、ニッポン
東アジアへの参入
外交の時代、江戸時代
世界システムの中の日本
江戸時代が出現した理由
第4章 江戸の生活と今の生活はどこが違うのか
安心と安全の期限
フリーターと遊民
框と縁
公と私
個室のない家
江戸の照明
循環と始末
第5章 江戸時代はなぜ終わったのか
逆戻り
ロシアと日本
環太平洋の中の日本
なぜ忘れ去られたか
江戸学は未来学である

思わず目次を、、、(笑)。付箋を貼りすぎたので、、、(笑)。でもこのほうがあとで思い起こすのにはいいかな~と思ったものですから。

倭寇の歴史、江戸時代が出現した理由、グローバルの動きの中での日本の対応、当時の治世者の判断、「野蛮」な日本人、、、興味深い内容です。こんな世界だったんですね~。

1719年、朝鮮通信使の一人が日本人に語った言葉が衝撃でした。16世紀末のような行いを200年後、300年後と幾度も繰り返してきた近代の日本。歴史を学んでいない、「他者」の存在がすっぽり落ちてしまう日本人。無知は罪ですね。自戒。

2009年11月19日木曜日

Les RITA MITSOUKO



Les RITA MITSOUKO Marcia Baïla

1985年のヒット曲

色や光の使い方、踊り、歌声、、、今日のエネルギー!

2009年11月18日水曜日

Disneyland



レイナちゃんとルイちゃん、こんな日は朝の目覚めもばっちり、何も言われなくても準備万端です(笑)。

おやつをバックに詰め込み、ポップコーンのカゴを首に下げ、おにぎりを食べ、早朝のバスに乗り込み、到着したのは Disneyland の開園前の長蛇の列。

まだ11月だというのに、Disneyland はすっかりクリスマスモードに入っていました。



さあ、スタート!ということで一日でこなしたものは、、、
  • ピノキオの冒険旅行(二人にはちょっと、、、)
  • キャッスルカルーセル(お気に入りのメリーゴーランド)
  • ホワイトホリデーパレード(シート、ひきました、、、)
  • ミニー・オー!ミニー(これまたお気に入りのラテン!)
  • プーさんのハニーハント(ファスト・パスでないとなかなか、、、)
  • スター・ツアーズ(二人は最近、ヨーダがお気に入りで、、、)
  • ホーンテッドマンション(いつもと違う、Halloween version)
  • ウエスタンリバー鉄道(今回、最も長く並んだもの)
  • アロハ・エ・コモ・マイ!(スティッチが登場!)
  • カリブの海賊(ひさしぶり)
  • カントリーベア・シアター(休憩にはもってこい)
  • エレクトリカルパレード(レイナちゃんはマリーがお気に入り)
  • ジャングルクルーズ(これも二人のお気に入り。夜の方が雰囲気がいいかも)
  • 花火(きれいでした。この辺りからパパは疲れが(笑)。)
  • 蒸気船(初めてのりました)
  • キャッスルカルーセル(もう一回)
  • アリスのティーパーティー(何と3回乗りました!) 
パパ的には導線がいまいちですが、まあこなしたほうではないでしょうか(笑)。今回は二人のお気に入りのスモール・ワールドはお休みでした。これが残念。

乗り物をこなす間にも、おやつを食べたり、パンを食べたり、アイスを食べたり、ポップコーンに並んだり、音楽を聞いたり、白雪姫と一緒に写真を撮ったり、、、



二人にいろいろ話しかけてくれるんですが、二人には英語がわかりません(笑)。でもうれしかったみたいです。

Disneyland は夜の雰囲気がいいですね。



まばゆいばかりの電飾もいいですが、暗いなかにほのかにともっている電球の灯りが好きですね。



レイナちゃんとルイちゃんは、複雑な乗り物はまだまだ要らないようです。



今回、初体験のティーカップ、これが受けました(笑)。



カップの回転にママは気持ち悪くなったみたいですが、二人は大ハシャギ! いつも8時過ぎには寝ている二人は、ちょっとハイな状態だったかもしれませんが、人がいなくなったティーカップに3回も飛び乗っていました。




ホテルの部屋も気に入ったようです。いたるところにネコやウマ、魔女、森が描いてある部屋、不思議な仕掛けもあって「また、ここにくる~!」と言っていました。


Misia




先週末の新聞を見ていたら、、、、

Misia つつみ込むように

久しぶりですね、何だか懐かしい~。

いい曲です。今日はこれに決まり!

2009年11月17日火曜日

Rihanna



ひょんなことから、、

Rihanna Don't Stop The Music

今日はこんな感じでスタート!

授業参観



授業参観、ルイちゃんと二人で行ってきました。急な予定変更での授業参観だったので、参加者は少なかったです。

1、2時間目は隣のクラスと合同での授業。1年生は2クラスしかありません。既に30人クラスも達成です(笑)。

1時間目、あきまつりの企画作り。こどもたちから提案してもらい、質疑応答に耐え残った選択肢から全員の挙手(一人3票)で決定します。



カーレースやさん、まとあてやさん、くじやさん、どんぐりつかみやさん、などなどが決定!

2時間目は体育。ドッチボールの試合です。男子、女子、そして全員でのいずれもクラス対決。いや~すごい歓声です。

3時間目は国語。クジラの雲の話、カタカナの練習。もうカタカナは余裕って感じでした。

4時間目はセバスチャン先生の英語。テーマはWeather。英語を習っている子がいろいろと教えてくれます(笑)。

土曜日ということで給食はなく、来週の準備の伝達をして終了。最後は全員で歌を歌ってくれました。

smile again




1年生だからでしょうか、なんだかユルイ授業でした。塾に通っている子からすると既に知っている内容となるので「つまらなく」なる子がいるという話をきいたことがあります。いろんな子供がいるんで先生も大変だな~という感じです。

2009年11月15日日曜日

Best Marriage Proposal EVER!




出発の前に、、、


こんなプロポーズがあったら感激ですね、、、。

youtube の解説を読んでくださいね。

何とこの trailer、14年間つれそったパートナーへプロポーズするために作られたものです。映画館を借りて、友人や家族160人の観客(暗いからわからないみたい)の中、この映画!を二人で見るんです。回想場面は、二人の思い出に関するものだとか、、、、


いや~何だか感動してしまいました~(涙)。

でも、なんて大掛かりな、、、、

Martha and The Vandellas




Martha and The Vandellas "Dancing in the streets"

今日はこれを聞いてから、、、、出発!

2009年11月14日土曜日

「おつかれさまです」

話は聞いていたんですが、、、見ました!

あの場所での撮影なんですね~(笑)

アリナミン 「おつかれさまです 2009年度」篇

2009年11月13日金曜日

とうとう〜

レイナちゃんの学校で初めての学級閉鎖です。

違う学年の1クラスのみですが、それでも、予定されていた全校で
のフェスタは中止となりました。

ルイちゃんとパパとでスライム作りに行く予定でしたが残念です。

でもフェスタの代わりに授業参観となりました!

先生は大変でしょうが、それはそれでパパはとても楽しみです(笑)。

Brack Obama「合衆国再生-大いなる希望を抱いて」


原題は「The Audacity of Hope」

前回読んだ本は、その生い立ちからシカゴでの地域社会活動までの内容でしたが、今回はロースクールを卒業後、弁護士活動を経たのち、イリノイ州議会議員、連邦上院議員となり、大統領候補となるため諸問題に対する考え方を表明したような本です。

目次の章立てを見るとそのテーマがわかります。二大政党制の弊害、共存するための価値観、憲法の真の力、政治の真実、再生のための政策、宗教問題、人種間の壁、アメリカの対外政策、家庭と生活。

政治家としての類まれな資質をもち、チャンスをつかみ取り、大統領に選ばれる理由がよくわかります。アメリカを導きたい理想、現実を見据える確かな目、理想と現実を行き来できることで生まれる政治判断。何よりも民主主義の尊重、自由経済への信頼、建国時の理念、そして憲法の理解。
  • 人々の暮らしの中にこそ真実がある
  • 人々が自分の世界を描き出すときに用いるのは、価値観を表現する言葉だ
  • 共感がもたらす利益
  • 憲法は我々を対話に導く
  • 議論という力
  • 教育は国と国民が結ぶ契約の中核
  • 教育、科学技術、エネルギー
  • グローバル化への対応、意識の変革
  • 格差社会の是正
  • 平等こそがこの国の未来につながる
最後の章、子育てでの経験はよくわかりました(笑)。

ロースクールへの推薦状を書いてくれた男性の言葉、響きます。

2009年11月12日木曜日

Franz Ferdinand



ひょんなことから

Franz Ferdinand の Jacqueline

映画「 9 songs」のライブシーンが初見でした。
この映画全体の雰囲気がよかったな~。


もう一つ
Black Rebel Motorcycle Club の Love burns

作品



一日中、雨。

二人は折り紙で作品を作りました。

上段の4つはレイナちゃんの作品。
  • ティッシュペーパーの箱を折り紙で表装し、フタの留め紐と毛糸の手提げをつけたカバン
  • クリスマスにたくさん並べようか~といっていたサンタさん(レイナ:家には煙突がないのに、サンタさんはど~やって家の中に入ってくるんだろう?)
  • 手を開くキツネさん(レイナ:いないいない~ば~!)
  • 上下端にひらがなが入っていて縦マスの言葉をあてるクロスワードパズル。ちなみに答えはシンデレラと白雪姫。(レイナ:シールの絵がヒントだよ~)
下段の3つはルイちゃんの作品
  • ソフトクリーム(ルイ:ブルーベリーなんだよ~、星がついているでしょう~)
  • フライドポテト(ルイ:たべていいよ~)
  • ドーナツ(ルイ:チョコあじなんだよ~おいしい~よ~!)

2009年11月11日水曜日

先日、ママの妹のMちゃんが泊まりに来てくれました。レイナちゃんとルイちゃんが大好きなMちゃんです。

ママの実家に行ったときに数時間しか遊ぶことができないことが最近多かったので、ずっ~と一緒にいれることに二人は大興奮!

一緒にご飯を食べて、遊んで、お風呂に入って、布団に入って、幼稚園にも行けたし、小学校にも行けたし、、、、

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。

Mちゃんが帰る時間となりました。「じゃあ、また来るね~」とMちゃんが言った瞬間、いままで笑顔で遊んでいたレイナちゃんが突然、Mちゃんの荷物を小脇に抱えて部屋の壁際に走りこみました。「今日も泊まるの~」

顔が見る見る変わって、一転、大泣きです、、、帰らなくてはいけないとわかってはいるんですが、お別れするのが辛いようです。お腹のそこから息を吐いて嘆き悲しんでいます。話もできないくらい(笑)。

前回、遊びに来てくれたときも泣いたんですよね、、、、Mちゃんが慰めてくれました。「また泊まりにくるからね~」外でのお見送りはできないようで、玄関先で「さようなら」をしました。

レイナちゃんとMちゃんは「4回」!泊まる約束をしました。実現できるかな~(笑)。

2009年11月10日火曜日

Bernstein : Candide




ここまで来たら~(笑)

Candide、overtune

ベルリンの壁崩壊から20年

あの頃の連日の報道を思い出します。あれから20年か~。

ベルリンの壁崩壊から20年、写真で振り返る熱狂(AFP)

ベルリンの壁崩壊(Wiki)


そういえば、1989年のクリスマスに行われた統一式典で演奏されたベートーベンの第九のCD、買いましたね。翌年に亡くなるバーンスタインの指揮でした。歌詞の一部、“Freude”を“Freiheit”にして演奏したことを思い出します。DVDも出ているんですね~。





ここの情報はおもしろいです。
ベルリンの壁

ドイツ大使館では、写真展をやっているんですね。外壁で(笑)


ただ、ロイターの写真を見ていると国境を隔てる「壁」っていたるところにあるんですね。ネットで世界がつながる時代にいまだ存在する人と人とを隔てる物体。あまりにグロテスク。

でも「見えない」壁も忘れずに。

the other walls (reuter)

メキシコの国境
パレスチナに設置したイスラエルの壁
朝鮮半島
ベラルーシ
ガザ
トルコ
インド-パキスタン
ベネズエラ-コロンビア
コソボ
ハイチ
シリア-イスラエル
バクダッド
南アフリカ-ジンバブエ

Françoise Hardy




ひょんなことから。

Françoise Hardy の Comment te dire adieu

作詞は Serge Gainsbourg なんですね。知らなかった。


2009年11月9日月曜日

宮前区民祭



幼稚園を通り過ぎ、中学校の脇を歩くとそこは市境。丘を越え、緑地を通過すると北部市場があります。ここで北部市場祭りと区民祭りが合同で年1回開催されています。今年は11月。選挙の影響でしょうか。少し遅いような気がします。





レイナちゃんとルイちゃんはこの祭りで、いろんな屋台を覗いたり、いろんなものを食べたり、市場の雰囲気を楽しんだり、ステージでの演歌を聞き流したり、行き交う人達を眺めたり、、、楽しんでいました。




綿菓子、キュウリ、ソーセージ、モツ煮、蕎麦、焼きそば、餅、ぜんざい、くじで当てたお菓子、駄菓子釣りのお菓子、、、を食べ(よく食べた~)、風船をもらい、オモチャのクジも引き、スーパーボールすくいもトライしました。

山を越えると何だか別世界です、人の様子が。職業や生活のスタイルが違うからかな。



会場を後にし、緑地に入るとレイナちゃんとルイちゃんが「遊んでいい~?」



たまたま出会ったルイちゃんの同級生Nちゃん家族と一緒になり、遅くまで「だるまさんが転んだ」をやって遊びました。この年頃は何をやっても面白がって笑いが絶えないのでこちらも楽しいですね。


家にたどり着いた頃、あたりは既に真っ暗でした。


撮影



幼稚園へ向かう途中にある交差点周辺で、朝から夕方まで、映画の撮影をやっていました。(夜もやっていたかもしれません。)近くのレストランを使っていましたね。あたりはプラタナスの落ち葉が路面に広がって、天候といい、雰囲気といい、茶色い秋!って感じです。

「テレビで見るのと同じだね~」

コック姿の江口洋介さんを眺めてママが妙な感想を述べていました(笑)。



ダンプの音をひろっていました。

2009年11月7日土曜日

Sweet Virginia



すみません、くどくて(笑)。

1972年といえば Exile On Main St.

好きな曲が盛りだくさんなんですが、やっぱりこの曲かな。

Rocks Off



ひょんなことから。

この映像は初めてみるな~

おいもちゃんとさくらちゃん

さくらちゃんとパパは、おいもちゃんちにお呼ばれして、朝ごはんを一緒に食べることになりました。

おいもちゃんは、さくらちゃんのパパを引き回して家の中を案内してくれます。

テーブルには、おいもちゃんのママが作ってくれたご馳走が並んでいます。

「おいもちゃんはいいね~。ママがいつもおいしいものをつくってくれて~。」さくらちゃんのパパが言いました。

おいもちゃんはうれしそうにうなずきます。

「さくら~、家にもママがいれば楽しいかもしれないね~、、、そうだ!おいもちゃんちはパパがいないから、どうだろう、パパとおいもちゃんのママが結婚して一緒に暮らすっていうのはどうかな~。」

「いやだ~!」さくらちゃんは断言しました(笑)。


キャスト
おいもちゃん:ルイ
おいもちゃんのママ:ママ
さくらちゃん:レイナ
さくらちゃんのパパ:パパ

脚本
ルイ&レイナ

ドーナツトランプ



レイナちゃんとルイちゃんとトランプ。

Mちゃんからもらったドーナツトランプにはほのかな匂いがついています。

ドーナツ食べたい!とママに訴えますが梨の礫。

神経衰弱は、、、二人の勝ち!

七並べはパパの戦術勝ち(笑)

「勝ちたかったのに〜」負けると何時も泣いて訴えるのはやめましょう、ルイちゃん(笑)。

2009年11月6日金曜日

隙き間時間


あ~うまい!

i文庫が隙間時間を埋めてくれます。

画面の初めの方に出てきた芥川龍之介の羅生門、藪の中、、、懐かしいです。

校内音楽会

レイナちゃんの「校内音楽会」がありました。

1・2・3年生が練習の成果を見せてくれます。

1年生は、口を大きく開けてしっかり声を出す、みたいな感じですが、2年生になるとリズムをしっかり取るようになってますし、3年生になると歌い方に技術がはいってきます。成長していくんですね。

2009年11月5日木曜日

毎日が、、、

お化粧

ルイちゃんとレイナちゃん、パパがお化粧をしていました。

ルイちゃんは外国人風
レイナちゃんはアメリカ人風
パパはほっぺたを赤くぬってました。

三人は本屋に行きました。

ルイちゃんとレイナちゃんはハイジごっこをはじめました。

するとパパは一人でエレベーターに乗って行ってしまいました。

ルイちゃんとレイナちゃんはあわてて追いかけました。

するとそこにパパがいました。



「もう一人、パパがいたんだよ〜‼ 」

今日、ルイちゃんが見た夢です。???

2009年11月4日水曜日

XTC



ひょんなことから。

XTC の Mayer of Simpleton

私が高校生の頃に出たこの曲、お気に入りでした!

2009年11月3日火曜日

寝言

ママが〜ママが〜ママが〜ママが〜ママが〜ママが〜
ママが〜ママが〜ママが〜ママが〜ママが〜ママが〜
ママが〜ママが〜ママが〜(×2回)

すみません。
レイナちゃんの寝言です(笑)。

何か説明しているみたいですが、先に進みません。

あとで本人に聞いてみたら、
「しらな〜い!わかんな〜い!」だって‼

映画「パイレーツ・ロック」

原題は「The Boat That Rocked」

The Beatles がデビューした1962年当時のイギリス。ラジオといえば国営放送BBCのみ。「ニードル・タイム」という規制、つまり、レコードに針を落とす時間が制限されていました。ミュージシャンの組合が自分たちの仕事を保護するために求めていた規制のようで、1964年当時で週34時間、他は生演奏しかできない。

そこで生まれたのが「海賊ラジオ」。海岸から3マイル(約5km)離れるとイギリスの法律が適用されないことを利用したラジオ局が1963年に誕生しました。個性のあるDJが大活躍。

しかし、1967年の法改正で、イギリス国民が海上放送のスポンサーになること、物資の支援や出演がなんと違法になってしまいます。1967年8月に放送を停止。ラジオ民放が誕生するのは1973年。電波の自由化が始まります。

「規制」は時代の「流れ」についていけない側への「激変緩和」措置ですね。やむを得ない場合もあるかと思いますが、、ただ、今回の映画は「風俗」としての「規制」として表現されています。

まあ何はともあれ、この映画、初めから終わりまで60年代 Rock が満載!



Bill Nighyが演じる海賊船のオーナー Quentin、Rhys Ifansが演じる伝説DJ Gavin Cavanagh、スマートでかっこよすぎです!

主人公の Carl の失恋や他のDJのおかしは話など、その時々の選曲が絶妙です。Liner Notesには映画に登場する54曲が紹介されています!

オープニングを飾る、The kinks“All Day And All Of The Night”



久しぶりに聞いた Procol Harum の“A Whiter Shade Of Pale”



エンディングに登場する、唯一80年代、 David Bowie の“Let's Dance”



この映画、至福の時間をすごせます。最高ですね。

ウクライナ



「国際交流」の授業がありました、レイナちゃんのクラスで。

ナタリア先生。ウクライナ出身の方です。授業はもっぱら英語で行ったようで、担任のS先生が日本語で子供たちに伝えます。

ウクライナ語をいくつか習ったようですが、「わすれちゃった!」とレイナちゃんはおしえてくれません。そのかわり、ウクライナ語を使って?ママにお手紙を書いてくれました。

ままへ ままだいすきよ。
ままのおりょうりもおいしいよ。
こうないおんがくかいみにきてね。
れいなより 
へのへのもへじ
れいな

日本語をウクライナ語転写で表記するんですね。キリル文字はなじみがなくて難しいです。
Wikiに載ってました。
ウクライナ語
そして
ウクライナ

2009年11月2日月曜日

Halloween

いずみ文庫の Halloween 当日です。

今年、委員となったうちのママは、朝から準備に奔走します。一方のレイナちゃんとルイちゃん、そしてパパは、同じく委員のMちゃんママからMちゃんをお預かりして一日を過ごすことになりました。午前中は家で楽しく「おままごと」(笑)。

お昼ご飯で一度うちに戻ったMちゃん、再び家に来たときには、、、青いドレス姿の素敵なお姫様でした!

それを出迎えるレイナちゃんは、、、黒いワンピースの魔女!(色気はないです。)

ルイちゃんはお決まりの、、、ピンクドレスのお姫様!(これ以外にありえません。)

この3人と連れ立って集会場に向かうと既にいろんな服装に着飾ったこどもたちが列をなしています。今日は総勢200人のこどもが集まるとのこと!ママが緊張するのもよくわかります。

初めは集会場の中でお話会。部屋を少し暗くしての話に子供たちは静かに聞き入っていました。0~3歳児は別室でのお話会。今年は委員さんたちで議論した結果、いろいろなところが工夫されています。

それが終わると、いよいよお菓子です!

年齢別に3グループ×3班ほどに分け、ボランティアや付き添いの保護者も一緒に、グループ毎の地図をもらい、公園や団地の個人宅を回ります。

公園ではくじ引き、個人のお宅では「トリック オア トリート!」と叫ぶと、お菓子がもらえます。道の途中には、交通整理のボランティア・パパ(お疲れ様です!)のほかに、キャンディーマンが歩いていて、飴玉をもらえます。

着飾ったこどもたちが団地内を歩き回る姿は、普段、シーンとしている団地にとって珍しい光景です。 グループで分かれて歩き回るので団地全体がはなやかに見えます。行き交う人達からも笑顔がもらえます。そういう意味でもこのイベントは続けて欲しいですね。(まだ今回が3回目くらいかな)

レイナちゃんは、Nちゃんパパに率いられての同級生チームで出かけて行きました。ルイちゃんは保護者先導のこれも同級生グループにいたんですが、同行する海賊姿の「お気に入り」Nちゃん弟と仲良く歩いていると遅れだし、最後まで二人っきりで手をつないで歩くことになりました(笑)。

夕方、ママたち委員さんは打ち上げに向かいました。着替えてきたMちゃんが再び家にきて4人で一緒に夕飯を食べました。遅くまで遊べることにレイナちゃんとルイちゃんは大喜びの一日です。

「かいぞくとてをつないだんだよ~なんかへんだよね~」と後にママに報告するお姫様ルイちゃんでした。ママちゃん、お疲れ様でした!

写真は、、、バックアップしてなかったから、、、(悲)

フイルムでいいのがあれば後日!

野中広務・辛淑玉「差別と日本人」


「部落とは、在日とは、なぜ差別は続くのか?」

オビに書いてあるように、お二人が自身の人生を振り返りながら、「日本」で繰り返されてきた差別の歴史や現実、政治を語っています。

まずは歴史を知り、法を知り、何が起こっているかを「知る」ことから始まるんでしょうね。

  • 「賤民廃止令」(解放令)から五万日(137年)
  • 国連人種差別撤廃委員会 2001年「最終所見」
  • 関東大震災
  • 水平社運動と融和運動
  • 差別は享楽
  • 部落差別を支える心のメカニズム
  • 国旗国家法
  • 「歌いたくない人は歌わなくてもいい」
  • 教育
  • 沖縄、辺野古
  • ハンセン病
  • 戦後処理
戦争を体験した世代から直接話を聞くことができるのもあと少しかもしれません。特に政権の中枢にいた人物から聞く、法案の制定過程、意思決定の経過は非常に興味深いです。

まだまだ聞いておかなければならないことが多いですね。

2009年11月1日日曜日

あ〜うまい

あ〜うまい

気分転換がうまくいってます(笑)。

iPhoneがまたトラブル

iPhoneがまたトラブル。

iTunesが認識してくれません。復元を求めてくるんですよ。でやってみたら復元しないし(怒)

昨日の写真をbackupしてなかったし(悲)

Softbankで直してもらいました。気分転換が必要です