2009年8月29日土曜日

ぱずるのくに



小学校が始まりました。レイナちゃんの夏の自由作品です。

2009年8月26日水曜日

チームニッポン特命取材班「「脱・談合知事」田中康夫」

もう一冊、買っていました。出版されたときには立ち読みで済ませたんですが(笑)。

2000年から2006年までの長野県知事在職期間中、さまざまな成果があったことを思い出します。記憶に残りやすいネーミングで、まっとうな政策を打ち出していました。「長野」という特殊な場所から発信される、どこにでも通じる普遍性をもつ言葉だったかと思います。

「コモンズからはじまる信州ルネッサンス」、コモンズハウス(宅幼老所)、脱ダム宣言、信州ブランド、コンシェルジュ、車座集会、「脱・記者クラブ」、ガラス張り知事室、、、

毎週の部長会の会議録。「意思決定過程の透明性を高めるため」、資料とともに公開された議事録は、翌日にはUPされるというスピードで、私も楽しく読ませていただいたものです。

その「公」の「あり方」に刺激を受けると共に、いろんなアイデアをいただけたかと思います。

この本は、その題名が示すように、入札改革で繰り広げられた「談合社会」との闘いについて書かれたものです。とはいうものの、村長、町長、記者、弁護士、職員からみた当時の長野県政、そして田中康夫知事が書かれてあり、「政治家」としての真骨頂を見せてもらえたような気がします。

2009年8月25日火曜日

田中康夫「神戸震災日記」

学生のころ定期的に読んでいた数少ない雑誌の一つである「噂の真相」。それに連載されていた「東京ベログリ日記」は、最初にまず開くページでした。その美食やPGの数々に、嫉妬を超え、別世界を見るような感じで読んでいたものです(笑)。

そんな中に現れた、阪神大震災でのボランティア活動。

というか心の底からやりたいと思う気持ちの発露と、それを実現していく行動力。感じたことに向かって自分を動かしていくというスタイルは、このときはたまたま「震災」に出くわしただけで、田中さんの行動に一貫して流れている行動様式になっているような気がします。

今回、Bookoffで見かけたこの本を読み、「東京ペログリ日記」をぱらぱらとめくりながら、当時の震災を思い起こしました。

藤原和博・宮台真司「よのなかのルール」

「成熟社会を担う「市民」を誕生させるための教科書」

ここに掲載してあるのは学校の先生や親が教えてくれなかったいくつかのテーマの、知識と現状認識、これからどのような社会をつくっていくか共に考える素材。こどもだけでなく大人にも学ぶところの多い本です。

理想だけでなく、いや理想すら議論してこなかった中学・高校時代に、このような知識を学べていたらと、今、振り返ると心底思います。

もちろん、学校でなくてもいろんなところで学んでいくんですが、「社会」に出て行くための必要最低限のことは「義務教育」で知的トレーニングを積んでおくことが、その人にとっても、社会にとっても有益かと思います。
  • なぜ人を殺してはいけないのか
  • 大人、子ども、その境目はどこに?少年をとりまく犯罪とルールの関係
  • あなた自身と犯罪の危ない関係
  • 大人はなぜ「接待」をするのか
  • 1個のハンバーガーから世界が見える
  • 自分の家から日本が見える
  • 仕事とキャリアを考えると人生が見えてくる
  • 性転換をめぐる、男と女としあわせのルール
  • 結婚と離婚と子どもをめぐるルール
  • 自殺から見える社会 ある監察医のつぶやき
  • 意味なき世界をどう生きるか

目次の大項目ですが、いろいろな切り口で知識と問題提起がされています。この本が書かれてから10年あまり。さあ、自分はどう考えていこうか。こどもにどう伝えていこうか。

2009年8月24日月曜日

カプースチンと、海のおかあさん


絵の具のあと、ロビーで行われたコンサートを聴いてきました。絵の具のとれきれていない足を並べて、一番前の席に座って(笑)。

前半は岩田さんのピアノ。きれいな方です(喜)。4曲の演奏の中で、最後のカプースチンの変奏曲が印象に残りました。



ジャズっぽい曲ですが楽しく聴けます。岩田さんが話された「制約がある中で、いかに楽しんでいくか」には同感しました。

2番目は、井出さんのピアノで吉府さんのソプラノ。夏の日本の歌を聴きました。最後は「海のおかあさん」。


林正子さん「海のおかあさん」


レイナちゃんとルイちゃんは聴いたことを覚えていないようですが、初めて聴いたパパは、ききほれていました。

コンサートの後は、しばし(というか何回も!)「だるまさんが転んだ」をフォーラム内の吹き抜けでやりました!。その後、ママと待ち合わせ。期日前投票をすませ、食事をし、レンタルDVDを借りて、夜、みんなで鑑賞しました。

そう、「崖の上のポニョ」

「海のおかあさん」はポニョのオープニングの曲なんですね。レイナとルイとママは映画館で見ているんですが、パパは初めてです!いや~なかなかおもしろい。ポニョは求めるものを追いかけて大騒動って感じが楽しいですね。リサがかっこいい!ポニョのおかあさんはすごい~!

この社会は母系社会ですね。長生きするのは男性よりも女性ですし。それでもぜんぜんOKなんですが。普段の生活も男性はその手助けをして右往左往しているだけのような気がします。



レイナちゃんの夏休み、最後の日曜日でした。

絵の具



アートフォーラムの絵の具のコーナーに行ってきました。月に数回、このコーナーはありますが、休日に重なるのは月1回くらいでしょうか。

レイナちゃんとルイちゃんも裸足になり、カップに絵の具をもらい、床や壁面(ガラス)に好きに絵を描きます。

もらえる絵の具は白、青、赤、黄色。組み合わせで色を作れます。二人ともお姉さんに色を指定し、作ってもらい、カップに入れてきます。

今日はパパの裸足の足にも書いてもらいました(笑)。周りを見渡すと、小さな子が多いです。レイナちゃんには物足りないかも(笑)

2009年8月23日日曜日

みなとみらい


恒例となったランドマークタワーでの食事に行ってきました。眺めがいい上にバイキングということで、レイナちゃんとルイちゃんはいつも楽しみにしています。

窓から見える建物や人が「ちいさ~い!」とルイちゃん。「くもY150がみえるよ~」とレイナちゃん。Y150がクモの名前になっています(笑)

スイカやかき氷、ケーキといったデザートもお腹いっぱい詰め込みました。


このランチと、もはやセットコースになってしまった遊園地!に向かいます。

二階建てのメリーゴーランドは眺めがいいみたいです。ジェットコースターを初体験!笑顔がすごい!ふたりとも気に入ったようです。

もはや幼児ではない!


くらげがいた海沿いを歩いて帰りました。

風に吹かれながら。

二人を交互に肩車しながら(疲)。

電車で二人は熟睡。


夜、家の窓から遠くの花火が見えました。二人とも「きれ~!」

来年は花火大会にいけるかな?

2009年8月22日土曜日

せみ


シンデレラの午後、レイナちゃんとルイちゃんはスイミングです。パパが見ているせいか、二人とも張り切って泳いでいました(笑)。

ルイちゃんはスイミングの教室がちょっと敬遠気味で、最近、始まる前は「行かない~」といってはママに諭されているようです。ママも悩んでいるんですが。

さて、夕飯の支度をするため、先に終わったルイちゃんとパパとで一足先に帰ることにしました。(まあ、その間、本屋に寄ったり、グランドの散水を眺めたり、と寄り道だらけですが。)

その途中、公園の入り口の木に止まっていたセミを捕まえました。ルイちゃんは触るのは「いやだ~」といって手に取ってくれませんが、それでも一緒に写真に写ってはくれました。

「くまぜみ」でしょうか。鳴き声を聞いていると、家の周りは「あぶらぜみ」や「みんみんぜみ」や「つくつくぼうし」でいっぱいです。朝も早くから鳴いてます。(笑)

シンデレラ


日生劇場での国際ファミリーフェスティヴァル、スターダンサーズ・バレエ団によるシンデレラを観てきました。日生劇場も、本格的なバレエも見るのは初めてです。レイナちゃんとルイちゃんは劇場の内部に感動!バレエも釘付けです(笑)

舞台が始まる前、ステージの上で三拍子(ワルツ)を二拍子との違いを中心にバレエで演じたり、マイムの説明があったり、初めてのこどもにもわかりやすくてよかったです。二人とも上手に手をたたいていました。

舞台は、シンデレラの基本的なストーリーに加え、家庭内のことには上の空のビジネスマンの父(それでも実子のシンデレラのことは気にかけています。)や、舞踏会では人間に変身してシンデレラを助ける2匹のねずみ、王子の御付の人達などが登場し、マイムですが豊かな表現力で演じています。

ところどころ子供たちの笑いをとるところもありました。靴の持ち主を探しまわる王子たち一行が馬にまたがり町から町へと駆けるシーン。私は王子の足の動きに感動しました、ここまでバレエって魅せるんですね。

継母と二人の姉の行いが子供たちにとっては教育的です。「あんなことしちゃだめだよね~」って感じでしょうか。ねずみたちがストーリーをやわらかくしてくれます。

そしてシンデレラと王子の出会い、バレエ、再会。二人に生まれた愛情をよく表現してあります。

大きくて、幻想的、夜空や時計の暗示がたっぶりの舞台。舞踏会や出演者全員によるバレエ。大人も楽しめるすばらしい舞台でした。




2009年8月21日金曜日

評伝「死線越え続けた哲人」

8月19日の朝日新聞に掲載された金大中氏の評伝、若宮さんが書いたコラムは心に残るものです。
太陽政策は、これぞ北朝鮮を変える唯一の道だという強い信念に基づいていた。南北共同宣言で思いを実らせてノーベル平和賞も手にしたが、誤算だったのは北朝鮮の並はずれたしたたかさに対して、この政策が求める大きな犠牲と忍耐の精神に、味方が耐えきれなかったことだろう。
前大統領の自殺、そして今回の葬儀を機に何か大きなものを乗り越えていって欲しいと思います。それにしてもこの引用に日本の政治状況がダブってみえます。日本でも耐え切れないのは、、

映画「それでも恋するバルセロナ」

まだやっている映画館がありました。

原題の「Vicky Cristina Barcelona」が示すように、アメリカ人のヴィッキーとクリスティーナが、ヴィッキーの親戚がいるスペインのバルセロナを訪れ、出会い、結婚、別れを経験して帰っていく!映画です。

ヴィッキーは婚約の身、クリスティーナは自分が選ばないものだけは知っている燃え上がりやすい恋愛派。その二人がバルセロナで画家のファン・アントニオに出会います。

彼に誘われ、彼の実家のあるオビエドに2泊の旅にでます。スペインの美しい風景の中、二人はファン・アントニオに夢中になりますが、彼が選んだのはクリスティーナ。

アントニオの家でクリスティーナが暮らし始めたところに転がり込んできたのが自殺未遂を起こした元妻のエレーナ。3人の関係が思わぬほうに進んでいきます。そして結末。





私にとっては何といってもPenélope Cruz。朝食のテーブルで相手を品定めする様子がいいです。





三人の関係が壊れた瞬間。母語のスペイン語を話しているときが一番似合っていますね。




クリスティーナがどうしてこの三角関係を壊したのか。そこのところを突っ込まず、二人がアメリカに帰っていく結末にしたところで軽い感じの映画になっています。が、なんだか物足りないです。

2009年8月20日木曜日

帰宅

レイナちゃんとルイちゃんが帰宅しました。ジージとバーバの家に4泊5日です。その間にやってきたことをいろいろと話してくれました。

流れるプールに9時から5時まで!行ってきたこと、そこで浮き袋なしで泳いできたこと、花火をしたこと、室内で!スイカ割りをやったこと、そのスイカが黄色で、赤いスイカとは味が違うこと、ブドウ狩りにいったこと、回転寿司に行ったこと、ママの妹の大好きなミーちゃんが来てくれて遊んだこと、ちゃんと音読をしてきたこと、パパとママにお土産を買ってきたこと、などなど。

レイナちゃんは説明が段々と上達してきましたし(笑)、ルイちゃんは一段と乗せられやすい子になってきました。褒めてあげると喜んでくれる表情、舌を出してニヤッと笑うルイちゃんです(笑)。レイナちゃんの夏休みもあと2週間を切りました。あっという間です。

Muriel Barbery「優雅なハリネズミ」

パリの高級住宅街にあるアパルトマンの管理人を27年間勤めている54歳のルネが主人公です。理解しあっていた夫に先立たれ、同居のネコと、お茶を共にする他家の家政婦を務める唯一の友人マニュエラと毎日を送っています。

このアパルトマンに住む政治家の次女で、家族を軽蔑し、自殺願望をもつ頭のいい12歳のパロマ。この本は、ルネのつぶやきと、パロマの日記で構成されています。

主人公は田舎育ちで学歴もないんですが、独学で培ってきた知性を居住者にはひた隠しにし、世間から遠ざかり、常時、テレビをつけっぱなしにして「管理人」を演じています。「優雅なハリネズミ」です。

そんな日々に現れたのが、引っ越してきた日本人オヅ。オヅの深い洞察力に引き寄せられるかのようにルネの世界が広がっていきます。そしてエンディング。

最近、こんな本を読んでなかったんで、一気呵成に読み終わりました(笑)。日本ってこんなイメージをもたれているんでしょうか。トルストイも再読したくなりましたし、オズヤスも見なければなりませんね。

昨年、購入していた本なんですが、机上に積みあがった本の下から引っ張り出して読んだ次第ですが、既に映画化され、先月から公開が始まったようです。


2009年8月18日火曜日

ベルクのコーヒー


久しぶりに飲んだマンデリンはよかった~、おいしかったです!(昔、豆を挽いてもらうときはマンデリンがご指名でした。)しかも限定20杯、おまけに210円!初めにブレンドコーヒーを頼んだ私に店員さんが進めてくれたマンデリンです。私の思い出とも、味とも合致し、まさに正解でした!

私が本を読んだのは4月初旬

ようやくベルクに行ってきました。

アイス・カフェオレ中毒のママも大変、気に入ってくれました。これでお墨付きがでたようなもんです(笑)。

禁煙側の席の後ろにはお皿が飾ってありました。太陽を描いたお皿がよかったんですが、既にsold out !ママが残念がっていました。(下の写真は本に掲載されていたもので、お皿はありません。)

本も読んでもらわなきゃ(笑)。次は食事にこよう!






立て続けに書いてみたら、なんだか時系列が変になってきました(笑)

3D美ら海水族館


そういえば昨日、ソニービルでの3D映像を見てきました。ディズニーランドの3Dと違って、そんなに疲れないで見ることができるきれいな映像です。



沖縄の美ら海水族館での珊瑚の産卵は神秘的で美しかったです。

写真と宮崎

つまり~(笑)、新宿でよく立ち寄るところといえば、KONICA MINOLTA PLAZA と、新宿みやざき館

どちらも入館無料です(笑)。

コニカでは、いつもちょっとした写真展をやっていますし、写真ととったご本人も見ることができます。今回、若い人達の写真が展示してありました。ジャマイカの豊かで鮮やかな色彩はいつも刺激的です。

みやざき館での食事はリーズナブルでおいしいです。ランチ後でしかも駅で青汁を飲んだ後でしたので(笑)、食事はパスしました!昔、ここで購入したタマネギドレッシングに大感激したものです。

次回はレイナちゃんとルイちゃんを連れてこよう!

バンタイ


オーガニック・ランチを食べた日の夕食は、近所の料理屋での沖縄料理でした。そして今日はタイ料理のランチ(笑)。こんな生活を続けてみたい~!

バンタイ BAN-THAI というお店です。味がそれほど辛くなく、だけど本場の味という内容、タイ米大盛りに大満足です(笑)。

しかし、木彫りの重厚な椅子は重たかった~。入り口を空けるのにはちょっと勇気がいった~(笑)。



金大中

中央日報の日本語版HPからの引用です。

大韓民国第15代大統領(98年-03年)を歴任した金大中(キム・デジュン)元大統領が18日に死去した。83歳(戸籍基準)だった。7月13日に肺炎症状でソウル新村(シンチョン)セブランス病院に入院した金大中(キム・デジュン)元大統領は、入院から37日目のこの日午後1時43分、心不全で死去した。

1926年に全羅南道新安郡(チョンラナムド・シンアングン)荷衣島(ハウィド)で生まれた金大中氏は、1961年5月13日、34歳の年齢で民議院(第5代)に当選し、政界に入門したが、その3日後に5.16クーデターが起こり、議員宣誓もできずに議員職を返納した。

2年後の63年第6代総選挙で民主党候補(木浦)として勝利し国会に帰ってきた金大中氏は党報道官を務め、論理整然とした言弁で知名度も高まり、第7・8代総選挙でも当選した。第6代議員当時の64年4月、同僚のキム・ジュヨン議員の拘束同意案上程を防ぐために5時間19分間にわたり議事妨害(フィリバスター)をした記録はギネスブックに記録されている。

金大中氏は71年に新民党の大統領候補として出馬したが、朴正煕(パク・ジョンヒ)当時大統領に敗れた。

 73年8月8日には、東京のあるホテルで中央情報部(現在の国家情報院)要員によって拉致され、国際的な注目を集めた。

79年に朴大統領が死去した後、80年初めに政治活動を再開したが、同年5月、内乱陰謀容疑で新軍部に逮捕され、死刑宣告を受けて服役していた。

 しかし82年12月に刑執行停止で釈放され、米国に渡った。

 1985年に帰国した後、金泳三(キム・ヨンサム)元大統領とともに民主化推進協議会共同議長を歴任し、第5共和国化国政権に対抗して民主化運動を主導した。

 1987年の6月抗争で大統領直選制が改憲されると、同年11月に平和民主党を結成して12月の大統領選に出馬、民主正義党の盧泰愚(ノ・テウ)候補に敗れた。しかし翌年4月の第13代総選挙で金大中氏が率いた平和民主党が第1野党に浮上、「与小野大」政局を主導して再起に成功した。1990年に民主正義党と統一民主党・新民主共和党が一つになり、翌年、統合野党の民主党を率いて巨大与党に対抗した。

 92年12月の第14代大統領選に出馬したが、金泳三(キム・ヨンサム)民主自由党候補に敗れ、政界引退を宣言して英国に渡った。

94年に帰国した金大中氏はアジア太平洋平和財団を設立し、理事長として活動していたが、翌年7月、東橋洞(トンギョドン)系国会議員54人と新政治国民会議を結成し、政界に復帰した。

 続いて97年10月に金鍾泌(キム・ジョンピル)総裁が率いる自由民主連合と野党圏候補一本化で合意、同年12月の第15代大統領選で当選し、憲政史上初めて水平的政権交代を成し遂げた。

金大中氏は在任中、IMF(国際通貨基金)通貨危機を克服し、00年6月には平壌(ピョンヤン)を訪問して史上初の南北首脳会談を行った。(太陽政策)

 この功労で同年12月、韓国人では初めてノーベル平和賞を受賞するなんど、韓国現代史に大きな足跡を残した。(引用終り)

クレヨンハウスのランチ


映画の前に食べました、クレヨンハウスのランチ。もう十数年も前から、年数回は来てしまっているところです。バイキングですし(笑)。おいしいんですよ、これが。野菜なんか味が違います。

最近はブログで紹介してくれているんですね。ぜひがんばって続けてほしいです。これが難しい(笑)!

クレヨンハウス オーガニックランチ・レシピ

レイナちゃんとルイちゃんも、赤ちゃんのころは座布団の上に転がしていたんですが、2~3歳のころとなると走り回っていましたし、今では「もっと食べたら~」(お金、もったいないし~)って感じで過ごしてきました(笑)。

今回はママとゆっくり食事ができました。

映画「未来の食卓 Nos enfants nous accuseront」

フランスで話題となったドキュメンタリー映画です。

2006年、南仏のガール県ラングドック地方のバルジャック村の給食センターは、オーガニックを導入。有機栽培で育った地元の食材を使い、高齢者一人暮らしへの配食や公立・私立の4校への給食の提供をはじめました。その過程、半年間くらいで起こったことを紹介しています。

すばらしいと思ったのは、子供たちへの教育です。校内での野菜作りはどこでもやっているかもしれませんが(映画のなかでは、ナイフを使わせ、葉や茎の香りや食感を体験させています。)、調理師さんたちや先生、村長さんと子供たちが対話し、オーガニック導入の経緯や内容の説明を行っていることです。自分たちがなぜこんかことをやっているのか。

わたしたちは、社会問題を包み隠さずこどもに話せているのでしょうか?自立した「市民」を育てている様子がよくわかります。

給食の様子。日本のようにあらかじめ均等にとりわけ、みんなで牛乳を飲み15分間でご馳走様!という感じではなく、テーブルごとに配膳された大皿から自分たちが食べられる分量をとり(しかも、初めは野菜。これではみんな食べざるを得ない!)、先生が給食のことを語り、調理師さんがりんごをむきつつ子供たちと言葉を交わしながらそれを配っているという感じです。食事していますね。

村でのこの決定は、アンケートや選挙で村民の意見を聞いたわけでなく、議会で決定し、事業を始めたのですが、団体の支援を受け、専門家のデータに学び、大人、特に農家を対話を行うと同時に子供たちにも大人が行っていることをきちんと説明しています。対話の様子が何度も出てきます。原題の「Nos enfants nous accuseront」は「子供たちは私たちを告発するでしょう」。(邦題の曖昧で自己主張のなさ!)村長さんがすばらしいです。こんな政治家を持ちえた村民は幸せですね。

持続可能な「食」、環境や人間が生きつづける為に必要なことはなにか

「証拠なんか問題ではない。いま求められるのは政治的解決なんだ」

美しい自然に恵まれた村で楽しいそうに過ごす子供たち、しかしそこは、農薬がまかれ続けたことで死んだ土に囲まれ、大人だけでなく子供までもガンが増えている(医療関係者のタブーになっているそうです)世界が広がっています。それを「変えよう!」と声を出す人々。わかってはいるつもりでも制度的なしがらみから逃れることのできない人達を説得する人々。ここには確かに「未来」があります。いまを変えようとしているから。



ロングバージョンもありました。フランス語しかなかったんですが、こちらの方がよくわかります。映画では、「環境の化学汚染が人体に悪影響を及ぼす」との宣言のもとで開催されたユネスコのシンポジウムでの発言やさまざまなデータが提示されます。それに対し私たちはどう向き合うか。



村の人達が歌った曲です。Yannick Noah の Aux Arbres Citoyens

La Marseillaise からの引用「武器を持て!」を「樹々を持て!」として歌っています。

Paroles Aux Arbres Citoyens

2009年8月17日月曜日

映画「the Moon」

この半年くらいDVDを借りて見ることがなかったんですが、会員の更新をする機会があったので、目についたこの1本を手にとりました。映画が公開されたときには見に行きたい!と思っていたんですが、なかなか時間が作れなかったことを思い出します。

それにしても、アポロの諸氏は年をとりましたね。あれから40年ですから当たり前なんですが。インタビューも興味深いですが、何といっても当時の映像、私にとっては特に月面車での走行シーン、信じられないくらい美しいです。





初期のアメリカ宇宙飛行士の話は、小中学生のころ夢中になって読んでいました。初めて読んだのは3、4年生のころでしょうか、ソ連で2番目に宇宙に行ったチトフのことを書いた本でしたが、その後、百科事典で「宇宙」の巻を読んでいるうちに、アポロやジェミニ、スカイラブ計画といったアメリカの歴史に触れることができました。

ちょうど「ガンダム」に夢中になり、スペースシャトルのコロンビア号が飛び立ったころに重なります。そういえばプラモデルも作りました。ガンダムはもちろん、アポロ指令船も作りましたし、スペースシャトルは予約して取り寄せて作っていました(笑)。

中学生のころは「宇宙はジョークでいっぱい」や「宇宙からの帰還」を繰り返し読んだので、アポロまでの宇宙飛行士の名前は自然と覚えていったんですね。

今回、彼らの映像をみていると何だか懐かしい感じがして、昔のことを思い出してしまいました。

いかりや長介「だめだこりゃ」

「いかりや」って本名なんですね。1931年生まれということで戦争の時代をはさみながら、バンド、ドリフターズ、俳優業と、これまでの経験や考えてきたことが記されている自伝です。

私にとってはなんと言っても「ドリフターズ」ですし、「8時だよ!全員集合」です。1985年に終了した「8時だよ!全員集合」は、1981年からの「オレたちひょうきん族」とあわせて、ちょうど小学生から中学生のころまでよく見ていた番組です。

youtubeは便利ですね、当時わからなかったことが、今、ようやくわかります(笑)。東村山音頭の歌詞とか(笑)。このころ未就学児でしたから。なつかしい場面がいっぱい転がっています。

803回続いたこの番組は、毎回公開生放送。2週間前にネタを決めていたようです。そう思うと、よくここまで続けられたな~と思ってしまいます。

偶然、偶然、と書いてありますが、この「偶然」をものにしてきたところがすごいところかと思います。この本、とてもおもしろいですよ。







永六輔「決定版「無名人語録」聞いちゃった!」

生、男女、子供、老、病、死、というテーマでいろんな言葉が並んでいます。普段の生活ではこんな幅広い話はなかなか聞かないだけに、「そうだよな~」とか「そうかな~」とか「なるほどね~」みたいに感じながら読むことができました。「金曜日」でいつも楽しみにしているページの一つでもあります。

いろんな人の話を2~3行にまとめる作業って、大変そうだな~。

2009年8月14日金曜日

くじ


レイナちゃんとルイちゃんが「くじ」を作ってくれていました。右上の黄色の箱に刺してあるつまようじの先にはすべて異なる色が塗ってあります。右下の紙にはさんである楊枝はそのうちの一つに色が塗ってあります。「ばげねこ」、、、は正しい?方を選ぶみたいです。「あしたもあり」「いつでもあり」はよくわかりません(笑)。「ざんねん」の表情がいいです!

Steven Greenhouse「大搾取!」

本の帯に取り上げられてるノースウエスト航空の事例、解雇した社員に配布した「節約術101」という冊子に書かれた「勇気を出してごみ箱から拾いましょう」に象徴されるように、人間の尊厳が全く失われたアメリカ1億5,000万人の労働者の過酷な事例をこれでもかと示し、その現実と解決に向けた課題提起を行っています。

低賃金、長時間労働、トイレにも行かせない管理・拘束、労働時間の書き換え、サービス残業、労働者不信、瞬時の解雇、報酬=コスト削減、利益はトップ1%、世襲社会化、極貧、企業年金の破綻、医療保険の重荷、反組合ビジネス、、、こんな社会は真っ平ごめんです。

ウォルマートみたいな企業から物を買いたくないですね。働く人間から搾取し、地域の企業をなぎ倒してしまう企業、従業員が食料配布切符に頼っているような企業はこの社会から退出していただきたいです。

一方のコストコ。従業員に十分な給与を与える戦略が、実は経費削減になっている。手厚い給与と福利厚生が、低い移動率、勤続年数の長期化を生み出し、新人職員の教育費用の削減、優れた顧客サービスを提供するよく働く忠実な労働力を生み出している。 一方で投資家もを惹きつける。「倫理性の高い会社」に自分も加わりたいと思う人達。

ユニークなのはパタゴニア。「人生の達人は仕事と遊びの区別も、勤労時間と余暇の区別も、心と身体の区別も、教育と娯楽の区別もはっきりとはつけないものだ。本人にもどちらがどちらともわからない。だた、なんであれそのときしていることを通してひたすら至高の状態を追い求め、働いているのか遊んでいるのかの判断は人に任せるのである」。フレックスタイム。自己管理のニンジン。

湯浅さんの解説が、アメリカと日本を繋げてくれます。

2009年8月12日水曜日

藤子・F・不二雄大全集「ドラえもん 1」

店頭に並んだものとやっと出会えました。ひょんなことから全集が出ると知り、ゆくゆくはレイナちゃんとルイちゃんにもいいかな~と思っていたんですが、私の方が夢中になってしまいました。

私が覚えている「ドラえもん」との出会いは小学3年生くらいのころでしょうか。本屋で立ち読みした単行本と、後で買ってもらった「コロコロ」。その本屋さんは今はもうありません(笑)

今回の全集で、数十年ぶりにそのスタート部分、ドラえもんと「のび太くん」との出会いを読んだんですが、こどもの頃とは違った衝撃を受けました。

「ドラえもんと「セワシくん」が「のび太くん」に対しこのまま生きていった場合の将来を見せるんですね。大学受験の失敗、就職できない、ジャイ子との結婚、起こした会社が全焼、100年たっても返済不可能な莫大な借金、「セワシくん」のお年玉50円。「のび太くん」の不幸をこれでもかと見せつけます。そして「運命は変えることができるんだよ。」という殺し文句。

こどもに対する強烈な植え付けですね。でもこれは大切なモチベーションになりえると思います。

「のび太くん」の困難・課題に対し、ドラえもんが「こうすればいいんだよ」と発想の転換たるアイデアを提案、しかもそれを実現する便利な道具を出してあげて、一挙に解決。一方で新たな問題が発生します。すると初めの課題設定は妥当だったのかどうか、アイデアに過不足がなかったのかどうか、二人は考えます。いつものストーリーですが、こどもの頃のワクワク感に加え、また別の見方で読むことができます。

お勧めします。

エリカ・アンギャル「世界一の美女になるダイエット」

イネスさんの本を読む前に、こちらの方を先に読んでいました。新聞広告に68の目次が掲載されていたのを覚えています。それが気になっていたんですね。

体裁はイネスさんの本と同じ。栄養・食生活の面から切り込んでいます。でも最後はやはり気持ちの問題でしょうか。「いま口にしたものが、10年後のあなたを決める。」私も仕事を始めて十数年。この言葉は実感します。日々の積み重ね、やっていることも、やっていないことにもいえることですが、「差」というか「違い」がでてきます。あとはそれを受け入れるかどうか。どのように考えるか。

「何を食べるかで、あなたがどんな身体になるのかが決まります。基本の栄養素が満たされていて初めて、やせやすい身体、美しい肌、やる気に満ちた心を手に入れることができるのです。」

2009年8月11日火曜日

宋文洲「社員のモチベーションは上げるな!」

え?と感じさせる題名がいいです。人間の奥底から沸いてくるものだと私も思います。「生きる力」かな?「あとがき」が力を与えてくれます。

仕事上での具体的な場面を例示しながらわかりやすく書いてあります。そういうこともなるよな~て感じで読むことができました。




  • 渇きこそ、モチベーションの源泉
  • きちんと評価することが仕事のやりがいにつながる。
  • 不安なときこそ、ありのままの現実を、直視する勇気が必要
  • めざすべきは「楽しい職場」ではなく、「仕事を通じて、楽しいと感じること」
  • 部下を叱るときの3つの鉄則
  • お客さんの課題を見つけ、解決する提案をし、納得させる
  • 質問するという行為は、質問する側の知識や思考力が問われること
  • 情報の共有化ができている会社は、自然と労働力の流動化に耐えられる体質となる
  • 指示を出せない上司は、仕事ができない証拠
  • プロセス・マネジメント
  • 経験の定量化
  • 会社と対等な立場
  • 「考えること」が重要 
  • 正社員も派遣社員も契約社員も、労働条件を同一にすべき

なんだか「熱」が伝わってきます!

2009年8月10日月曜日

イネス・リグロン「世界一の美女の創りかた part2」

パート2も読んでみました。知花くららさん、森理世さん、美馬寛子さんがそろぞれのきっかけや思いを語り、イネスさんの見方を併記して、一言(1ページ!)にまとめるという構成です。それぞれのきっかけなんか、本当に偶然なんですね~という感じです。

私的には、知花さんのところがよかったです。




  • 世界の扉を開いたワンクリック(今や、ネットで検索されないと何事も始まらない!)
  • 今までの自分の生き方を捨てなければいけないのではなく、やるべきなのは、自分を美しく見せるための方法を学ぶこと
  • チャンスには迷わず飛びついて!
  • やると決めたからには最後までやり遂げる
  • 自分の夢にリーチするためには「美しさ」が手段になる
  • 自分の将来については、大きくて具体的な夢を描くの。小さくて曖昧なビジョンしか描けない人は成長しないままでおしまいよ。
  • 自分の意見を持ちなさい
  • イネスさんが書いている「女性をうつくしくさせるエッセンス」、Happiness(幸福感)、Softness(柔和)、Ambition(向上心)、Love(愛情)、Intelligence(知性)

全部は見ていないんですが、知花さんのブログ、その感性がよく伝わってきていい感じです。共感しますね。いえ~~~い!

バドミントン

レイナちゃんとルイちゃんと、公園でバドミントンをやりました。子供用の短いラケットを使い、お互いの距離も2~3mほどでしょうか、中央にラインを引き、一応、陣地らしく体裁を整えました。先日、ジージ&バーバとレイナちゃんがやったときは「6回」まで打ち合ったそうで、それを超えることが目標です。

打ち合ってると段々上達するもので、「5回」成功したときは、「ヤッター!」と両手を挙げて、抱き合って喜んでいました(笑)。その後、「6回」も達成。「7回」は次回へ持ち越しとなりました。

シャボン玉をひたすら吹いて、たまたまその公園にいた小さな男の子に割らせていたルイちゃんも、バドミントンに参加。手ごろな場所に打ち返してあげるとラケットに当たるようで、「3回」もできました。

飽きてくると、パパが吹くシャボン玉を、レイナちゃんとルイちゃんがラケットで打ちまくったりして、ママと買い物に行くまで、なんだかんだ2時間近く、公園で遊んでいました。

2009年8月9日日曜日

お別れと、誕生

ルイちゃんの同級生のHちゃんにお別れのご挨拶に行きました。今日、引越しです。ルイちゃんとレイナちゃんは、Hちゃんと妹のTちゃんにそれぞれ手紙を書き、アイロンビーズの作品をプレゼントしました。パパとママからはペットボトルの冷たいお茶です(引越し作業は大変です!)またきっと会えるよね!

午後は、Kちゃん家にお呼ばれ、ということでみんなでお邪魔しました。今日、判明したビッグニュース!Kちゃんママのお腹にいる子は女の子だった!久しぶりに会うKちゃんはすっかり大きくなって、なんともかわいい子になってました。寝起きから徐々にテンションを上げ、みんなで大ハシャギ。帰り道、駅まで送ってくれたときは、レイナちゃんとルイちゃんと三人で手をつないで歩道を歩きました。

日本新党マニュフェスト

「おかしいことは、一緒に変えていこう。」「発想を変え・選択を変え・仕組みを変えよう。」いつもながら静かに語りかける田中康夫さんの発表を見入ってしまいました。この「国」に住む私たちがどこに向かうべきか、ともに考え、選択し、進んでいく。ぜひ実現させたい内容です。

新党日本マニフェスト「日本『改国』宣言」


LIFE 「MICHAEL 1958-2009」

10代の頃、とっても素敵な笑顔をしています。ネバーランドでのMichaelの目と同じに見えます。

兄弟と一緒の写真、一人でポーズを取っている写真、幼いJanetとの写真、そしてステージでの写真、マイクスタンドに帽子がのっているだけの写真。

どうしてこんなことになったのかと思うとため息がでてしまいます。エルヴィスのような結末を迎える気がする、と自覚していたんですね。










leave me alone

2009年8月8日土曜日

イネス・リグロン「世界一の美女の創りかた」

ミス・ユニバース・ジャパンのナショナル・ディレクターとして知花くらら、森理世を送り出した方です。初版は2年近く前ですが、ようやく手にとりました。

72の「魔法の言葉」が目次となり(本の中で一覧が欲しかったです)、それぞれ1ページほどの説明が添えられています。普通の話しことばでポイントをついたアドバイスとなってるので読みやすいです。身体性から疎外されている(あるいは、どうでもいいと思っている)男性諸氏も読むべき本ですね。健康は生きて生きていく上でのすべての基本です。

「魔法の言葉」から
  • 01 まず、健康でありなさい。(何事もそう思います。朝からダルイのはいやですね。)
  • 02 美のベースを作るのは食生活よ。(この年になってよく感じるようになりました。)
  • 06 食べないダイエットをする人には退席していただくわ。(いますよね、食べない人。体をうごかせばいいのに。)
  • 20 どうしてトータルネックを着て美しさを隠してしまうの?(ネックに限らず、隠す人が多いです。せっかくきれいなのになぜ?奥ゆかしいのか(笑))
  • 39 スピーディーに歩く。(私も姿勢が悪いんです。筋肉をつけたい、維持したいです。)
  • 44 自信を持つことから、世界基準の美が始まる。(つつましさや謙虚さはもはや理解されない、というのは納得します。)
  • 48 「かわいい」から「かっこいい」へ。(あこがれます!)
  • 49 「セクシー」の種類を理解すること。(「魅力とパーソナリティを同時に表現できる、現代的な自立した女性像」。これは男性にも言えること。課題です。)
  • 58 目標を決めれば、そこに至るルートも見えるわ。(目標を具体的に書き出す、イメージトレーニングをしながら戦略的に取り組む)
  • 59 あなたを褒めてくれる人を見つけなさい。(自信につながりますよね。)
  • 60 パーソナリティこそが、人々を魅了する。(自分自身のパーソナリティを正確につかむこと。できているかな~?)
  • 61 質問にはすぐ返事を。それも明確に。(短く、わかりやすい言葉の選び方や会話の組み立て方)
  • 64 知性は女の美を引き立てる。(「知性とは、周りの人が何を必要としているかを理解して、期待されたメッセージを正確に伝えられる能力のこと」)
  • 66 ネガティブな人とはさようなら。(「明るく、未来に向けた話題」!)
  • 69 部屋を掃除しなさい。(集中力アップに欠かせないもの。自宅の机の上が課題です(笑))
  • 71 一本の映画を撮るように人生をプロデュースするのよ。(「5年後、10年後」これは私も避けてきたテーマです。真剣に考えなくては!)

ファンデーションやマスカラ、Tバック、胸の谷間は直接的には関係ありませんが(笑)、言いたいことはよくわかります!

「ミス・ユニバース」は開拓されていなかった市場だったんですね。それにしてもいろいろ参考になる分野です。

おばけ


帰宅したとき、「畳の部屋にはいったらダメ!」とレイナちゃんとルイちゃんに言われ、待つこと数分、「いいよ~!」の声。中に入るとそこは「おばけ屋敷」となっていました(笑)。

大小さまざまな「おばけ」が床や壁に並んでいて、決められた(笑)順序で狭い!室内を回ります。「たべるぞ~」「こい~」(?)といってる「おばけ」や、「ここに立ってください」とかいてある紙の上に立つと、長い舌をもったお化けに足をなめられたり、紐の下をくぐると変な声が聞こえたり、、、

部屋の扉にもお化けが引っ付いていました。おまけにその横には看板がありました「まあいんです。ちょっとおまちください。」小さいころと違って、最近、お化けを本気で怖がるレイナちゃんとルイちゃんでした。

2009年8月7日金曜日

勝間和代「脳力UP」

MECE、立体思考力(論理思考力[法則力、当てはめ力、数学力]×水平思考力[否定力→展開力→試行力])、三毒追放「怒らない・妬まない・愚痴らない」、続けること。いつもながら素人にもわかりやすく書いてくれています。

クイズというか、今回の「問題」には、一度はやったことのあるものもありますが、この十数年、忘れていたような分野というか「世界」でした。「水平思考で新しいアイディアが生まれたあとは、垂直試行でそれを実用性のあるものに発展させていく必要がある」。そうなよな~と感じたところです。

じゃぶじゃぶ池

先日、ルイちゃんはお友達と待ち合わせして、団地内の「じゃぶじゃぶ池」に行ってきました。

水深20cm前後でしょうか?直径6~7mくらいの二つのプールがあります。幼児のいる家庭の親が各街区から代々選出(というか口づてで「次、よろしく!」みないな)、委員会形式で管理(掃除)している場所です。浮き輪やお砂場道具、タオルを袋に入れ、水着姿で自宅から歩いて遊びにいけるというのが魅力です。無料ですし!(笑)。もちろん、日常清掃委託範囲にも入っていますし、その経費、水道代もしかるべきところから出ておりますが。

歩けるようになったくらいの子どもをつれたお母さんたち、土日になるとお父さんたちがよく来ています。

幼稚園時代まではよく通っていたレイナちゃん、今回は「レイナはいい~」とお断り。でも、足を水につけながらシャボン玉を楽しんでいたそうです。

KYOTO ART & CULTURE MAP

副題は「アートを楽しむ京都地図本」。地図を眺めることも大好きなんですが(笑)、京都はデザインと文化が溢れている町です。その魅力を写真と地図を使って、また、消費欲をかきたてるように作られた「雑誌」です。

でも、デザインって重要だと思いますよ。人間が作り上げた、居心地のいい空間、でもなんだか刺激される、って感じがします。こういうものが「街」に点在すると、外に出たくなる、歩きたくなる、人と合える、コミュニケーションが生まれる、住んでいてよかった、好きな街、となっていくのかもしれません。京都には積み上げられてきた文化があります。アートというか、街、住宅、住環境、住まいをもっとトータルで考えるのが大切ですね。

そういえば、三条通でランチをいただいた、Glatt Noodle Factory が紹介されていますが、ここのランチ、おいしかったです!とくに、麺!しかも野菜を中心の惣菜が食べ放題!雰囲気もいいですし。働いている人達も親切ですし。楽しそうでいいですね。ぜひ、また行ってみたいです。

二年坂の猫

2009年8月5日水曜日

京都













毎年恒例となりつつある、京都旅行に行ってきました。今回は、大阪のT君宅訪問もかねての旅です。定番のお寺や初めての場所、レイナちゃんとルイちゃんが喜ぶようなところ(これが難しい!)を回りました。今回行った場所は、
  • 三十三間堂
  • 清水寺
  • 清水坂→産寧坂→二年坂→ねねの道→石塀小路→八坂の塔
  • 錦天満宮→錦市場
  • 化け電→映画村
  • 鴨川
  • 南禅寺
  • 伏見稲荷大社
  • 東本願寺
  • 上賀茂神社
  • 三条通、四条通、新京極、寺町京極、京都駅 などなど
  • イノダコーヒー本店、ひさごで親子丼、神馬堂でやきもち、祢ざめ家でお稲荷さん、漬物屋できゅうりの一本漬け、蓬莱551、八つ橋各種、せんべい各種、などなど。リーズナブルなものばかり(笑)

T君たちと公園でセミ取りをした時間(蝉)
鴨川で水に足をつけながら過ごす時間(冷)
東本願寺で手足を伸ばしてくつろぐ時間(広)
南禅寺の山門から絶景を眺める時間(木)
清水寺のお店を眺めて試食をいただく時間(甘)
伏見稲荷の鳥居をひたすら歩く時間(疲)
雨宿りしながら店内で「やきもち」をお代わりする時間(幸)etc

いろんな時間がありました。

二人ともよく歩いてくれます。たまに抱っこしてあげると喜びますが(笑)