2009年8月21日金曜日

評伝「死線越え続けた哲人」

8月19日の朝日新聞に掲載された金大中氏の評伝、若宮さんが書いたコラムは心に残るものです。
太陽政策は、これぞ北朝鮮を変える唯一の道だという強い信念に基づいていた。南北共同宣言で思いを実らせてノーベル平和賞も手にしたが、誤算だったのは北朝鮮の並はずれたしたたかさに対して、この政策が求める大きな犠牲と忍耐の精神に、味方が耐えきれなかったことだろう。
前大統領の自殺、そして今回の葬儀を機に何か大きなものを乗り越えていって欲しいと思います。それにしてもこの引用に日本の政治状況がダブってみえます。日本でも耐え切れないのは、、

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