学生のころ定期的に読んでいた数少ない雑誌の一つである「噂の真相」。それに連載されていた「東京ベログリ日記」は、最初にまず開くページでした。その美食やPGの数々に、嫉妬を超え、別世界を見るような感じで読んでいたものです(笑)。
そんな中に現れた、阪神大震災でのボランティア活動。
というか心の底からやりたいと思う気持ちの発露と、それを実現していく行動力。感じたことに向かって自分を動かしていくというスタイルは、このときはたまたま「震災」に出くわしただけで、田中さんの行動に一貫して流れている行動様式になっているような気がします。
今回、Bookoffで見かけたこの本を読み、「東京ペログリ日記」をぱらぱらとめくりながら、当時の震災を思い起こしました。
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