2009年6月2日火曜日

藤原和博「スピード突破力」

自分の子どもが小学生になるといやおうなく考えさせられる「教育」。周囲(地域)を巻き込んで動かしていく考え方にこれまた学ぶところ大です。これまた抜粋から。
  • 「異なる力」をつなげる
  • 学校がかつてほど地域とのコミュニケーションを重んじなくなっている
  • 家庭にも責任があるし、地域にも責任がある。もっと広げていえば、社会全体が公立校を「孤立化」させてしまっている
  • 学校を「ひらく」
  • 地域本部
  • 保護者と地域、ナナメの関係
  • 公の場におけるコミュニケーションができる「リテラシー」の能力の高い人間を育てていこう
  • 「いい」と思ったことは、まずやってみる。ダメなところは、やりながら修正していけばいい。本当にダメなものなら、思い切ってやめてしまえばいい。
  • プレゼン。相手と自分との間にどれほどの共通点を見つけられるか。人間は自分の頭にあるものに置き換えながら理解したり納得しようとする、というのを徹底して意識しながらトークを組み立てること
  • 「いいことは会議にかける必要なんかないわな」「会議ってのは、潰したいときにかけるもんだから」
  • 自分たちは何者なのか、自分には何ができるのかという根源的な問題を、あらためて自らに問い直し、自分で定義しなければならなくなった
  • 会社と個人がともに幸せになる道筋
  • 3つの情景をそろえたアクション。可視性、共感性、運動性。
  • 「成熟社会」
  • 打ったほうが勝ち

なるほど!

0 件のコメント: