入場前のお昼時間、大道芸のお兄さんを眺めながらおにぎりで腹ごしらえ。待ち時間150分!のルーブル展を横目に、隣の国立科学博物館に向かいます。こちらは25分待ち。トイレは大丈夫?と声をかけると「大丈夫!」と気合十分(笑)。巨大な鯨の模型やD51、上野の森を眺めながら話をしているとあっという間です。
中に入ると組み立てられた巨大な化石が目に飛び込んできました。
- クリオロフォサウルス(しょっぱなの登場。二人は食い入るように見ていました)
- ニジェールサウルス(ハーモニカのような口先。歯はなんと500本!)
- マプサウルス(今回の目玉。成体と子どもの巨大な2対。「こんなのが走ってきて、ルイちゃんをパック!て食べちゃったらどうする?あの大きな口にはルイちゃんは入っちゃうよね~」といったら「え゛~!」と、ルイちゃんの笑顔が硬直!)
- マシャカリサウルス(キリンみたいだと言っていました。)
- アンハングエラ(翼竜。こんな巨大な頭をもつ恐竜が空を飛んでいた!ということに二人は唖然!)
そのほか、犬くらいの恐竜や化石、模型、触れる化石(「たたいたら痛かった」とレイナちゃん)を楽しみました。「今も恐竜はいるの?」とレイナちゃん。「いないよ。みんな死んじゃったんだよ。いまは人間がいっぱいいるように、とっても昔、世界中に恐竜がいっぱいいたころがあったんだよ~」「じゃあ、道路とかもないとき~?」「そうだよ~」みたいな話に盛り上がりました。
展覧会を出た後、たまたま通りかかったシアター360に入りました。宇宙から地球へ、マントルの様子など、短い時間の映像でしたが、頭の上から足元まで多い尽くす360度の映像に二人は大興奮!
外に出て、売店でおやつのパンと飲み物を購入し、再び大道芸の前に座り込み、食べながら見物。お兄さんのすばらしい芸に見とれていました。ルイちゃんは小銭を持ってお兄さんの帽子に走っていました!
帰りの道、電車の乗り換えの時、鬼ごっこをしながら通路を走っていた二人も電車の中では寝入っていました。が、着いたとたん元気復活!待ち合わせたママを捕まえて、今日の出来事を二人でしゃべり倒していました。「今度はママを連れて行くね~」だって。
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