2009年6月7日日曜日

授業参観

レイナちゃんの小学校で授業参観がありました。

4時間授業のうち、3、4時間目に参加する、ということでパパとママとルイちゃんで見に行きました。ルイちゃんはまだ年中さんですが、レイナちゃんがやることを何でも覚えて一緒に遊んでいます。小学校の校歌はもちろん、この前行われた運動会の赤組の応援歌やヤッターマンの踊りまで一緒になってやっています。幼稚園に入るときもそうでしたが、小学校に入るときには何でも「完璧」に覚えてしまっていることでしょう(笑)

さて、3時間目はセバスチャン先生の英語の授業。1,2,3、、、15までをカードやゲームを使って覚えていきます。英会話の塾に行っている子どもが発音も含め、聞かれてもいない単語を口走りながらリードしていますが、みんな大声を出して楽しんでいました。先生もいつになくネクタイをして張り切っています!レイナちゃんはジャンケンにも負け、カードを一枚も取れず、だけど、ダイナソーゲームでは勝っていたので一安心です(笑)

4時間目は道徳の授業。これまで道徳の授業は「テレビをみていた」そうですが、今日は「こころのノート」を使い、ともだちっていいな~と思うときはどんなとき?みたいなことを子どもたちに発言してもらう内容でした。お友達に何を話しますか~という質問に対し、レイナちゃんも手を上げて、「一緒に遊ぼう~っていいます。」「レイナちゃんからいうの?」「うん!」といっていました。ところがレイナちゃん、他のこどもが発言している間、先生の話は話半分で、ノートの指定されたページ以外をめくりながら読書していました!何回も発言する子、しない子、いざ発言となっても「忘れました」という子、とさまざまです。

教室にレイナちゃんの作品や役割分担などが張ってありました。
  • 運動会での玉いれの絵(上手でした!)
  • 遠足という名の社会科見学での絵日記(バスの絵でした)
  • ジージ、バーバが来たときのことを書いた絵日記(ママのことを書いている子が多い中で、、)
  • 「せいけつくん」という4人グループの写真と名前(きれいにする!といっていました)
  • 運動会の時の一人一人の写真(先生が報道関係の民間経験者なので写真やビデオをこまめにとってくれます。)
外では、タネをまいたばかりの花壇や稲の説明を子どもたちにしてもらいました。子どもたちが「何だっけ~」といっていると、そこに2組の先生が通りかかったので、「聞いておいでよ~」とけしかけ、先生も交えてしばし歓談しました。

いつものメンバーが集まり、ママたちと一緒になってふらふらと歩いて帰ります。雨上がり、樹木がアーチとなっている歩道、濃い緑。カメラを向けると「撮られる~」と叫んで逃げ出すこどもたち!

ある程度、授業や学年が進んでいくと個別に指導していく仕組みも必要でしょうね。それぞれにあった対応みたいなものです。どこまでも「一律」なやり方は無理なような気がしました。

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