「今日の授業では、手を上げて発表するようなことはあったの?」
「うん、あったけど何も思いつかなかったから手を上げなかった。」
「どんな話だったの?」
「いいたくな~い」
「どうして~?」
「いいたくな~い」
「いやなお話だったから?」
「そう、、」
「そうか、、でもどんないやな話だったのかな~?教えてくれないとわからないな~」
「あのね、、」
ということでレイナちゃんから聞き出した話は、、、
道徳の時間に、戦争の話を聞いたそうです。
おばあちゃんが高校生のころ、クラスの仲間と一緒に工場で働いていました。そのとき、飛行機が飛んできて空から爆弾を落としました。爆弾は爆発し、建物は壊れ、火事になり、ケガややけどで大勢のお友達が亡くなってしまいました。
それでレイナちゃんに言いました。
昔、戦争っといって人と人とが殺しあう恐ろしいことがあったこと
二度とこの戦争をおこさないように、みんなで努力してきたこと
それでもほかの国ではまだ戦争がおこっていること
だからこれからもみんなで がんばっていかなければならないこと
レイナちゃんとこんな話ができるようになりました。
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