2009年7月12日日曜日

だまし絵展

行ってきましたBunkamuraへ。開催前から前売りチケットを購入し、行くタイミングを見ていたんですが、ママの誕生日に行こうということでこどもたちも楽しみに待っていたものです。

レイナちゃんとルイちゃんがとても興味深くみてくれるので、その反応を見ているだけでも楽しいです。初めてみる作品もあり、大人も楽しめますね。

神聖ローマ皇帝フドルフ2世。これは1590年頃の作品。ルイちゃんは植物の構成リストを全部読み上げていました。 「水の寓意」 魚もすごいです。



「非難を逃れて」の男の子はレイナちゃんとルイちゃんのお気に入りです。「静物と自画像」は写真みたいだ!と驚いていました。



日本の絵も紹介されています。「みかけはこはゐがとんだいゝ人だ」や「即興かげぼしづくし」など実物を見るのは初めてでした。レイナちゃんは絵にでてくる人間の数を数えたり、影絵のポーズをとっていました。

 

家族で体を動かして楽しめたのは、Patrick Hughesの「水の都」。初めは作品の凹凸さえ気がつきませんでした!上下左右に目を動かすと風景が伸縮!この凹凸が反転して見える錯覚と、遠近法がうまく組み合わさった作品です。ルイちゃんは手すりにしがみつき状態で、あ~でもない、こ~でもないと、いろんな角度から見ていました(笑)



夜、バーバに電話してパンフを見ながら一つ一つ説明をして長電話しているルイちゃんがいました(笑)そんな作品がまだまだあります。これはお勧めですね。

 

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