2009年5月12日火曜日

湯本香樹実・酒井駒子「くまとやまねこ」

絵本は書いたことないんですが、印象に残ったんで。

休日、家族で高島屋に行くと、スタバでお茶をするのが慣例です。
ここのスタバは
  • こどものスペースがあり、ソファがあり、絵本があります。
  • 数年前までは木のオモチャもありました。
  • オムツ替えができる広いトイレが近くにあります。
  • 屋上の庭園と隣接しています。
  • 一般客とは少し隔離されています。
  • ときどきイベントがあります。サンタさんやハロウィーンを楽しみました。

ということでレイナちゃんとルイちゃんが赤ちゃんのころから寄っている場所のひとつです。

二人とも大きくなったので、最近は行くと必ず、絵本を読んで!とせがまれます。各自がそれぞれに4~5冊くらい読むでしょうか!休んでる気がしません(笑)。終わるとすぐに「外に行こう!」と庭園に走りますから。

この「くまとやまねこ」はルイちゃんのお気に入りのひとつです。親友の「ことり」が突然死んでしまい、二人で過ごした日々を思い出す「くま」。「やまねこ」との出会い、語り合い。新しいスタート。ストーリーもすばらしいんですが、絵も印象的です。モノクロで、細かなタッチが想像力全開となります。読み終わったあとは静かな雰囲気になります。生と死。こどもにとってもそうですが、大人にとってもいい本です。

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