2009年3月19日木曜日

福永文夫「大平正芳-「戦後保守」とは何か」

私が原体験として記憶しているのが大平首相です。解散総選挙が始まった直後に亡くなった時のことはニュースをよくみていたような気がします。戦前、官僚としてさまざまなことを経験していること、池田隼人の頃にここまで政権の中枢にいたこと、彼が書いた文章など初めて知ることが多く、また、時代の制約の中、最善を尽くしてきた様子がよくわかります。

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