2009年3月9日月曜日

長谷川輝夫「日常の近世フランス史」

本屋でつい手に取ってしまいました。ラジオ番組の本ですが、ラジオを聴く暇がありません!歴史を学ぶことは楽しいですね。人間の営みに触れられること、自分の今の社会や生活を相対化して見ることができること。いろんな楽しみ方があるような気がします。民俗史や生活史みたいなものはある意味、重要な歴史かもしれません。教科書に載っているような「公」の歴史と比べて。現在を生きる人間からすると当たり前のことをきちんと記録して後世に伝えていくことは重要ですね。世代が変わると伝えられないことがあまりにも多いような気がします。

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