2009年8月26日水曜日
チームニッポン特命取材班「「脱・談合知事」田中康夫」
もう一冊、買っていました。出版されたときには立ち読みで済ませたんですが(笑)。2000年から2006年までの長野県知事在職期間中、さまざまな成果があったことを思い出します。記憶に残りやすいネーミングで、まっとうな政策を打ち出していました。「長野」という特殊な場所から発信される、どこにでも通じる普遍性をもつ言葉だったかと思います。
「コモンズからはじまる信州ルネッサンス」、コモンズハウス(宅幼老所)、脱ダム宣言、信州ブランド、コンシェルジュ、車座集会、「脱・記者クラブ」、ガラス張り知事室、、、
毎週の部長会の会議録。「意思決定過程の透明性を高めるため」、資料とともに公開された議事録は、翌日にはUPされるというスピードで、私も楽しく読ませていただいたものです。
その「公」の「あり方」に刺激を受けると共に、いろんなアイデアをいただけたかと思います。
この本は、その題名が示すように、入札改革で繰り広げられた「談合社会」との闘いについて書かれたものです。とはいうものの、村長、町長、記者、弁護士、職員からみた当時の長野県政、そして田中康夫知事が書かれてあり、「政治家」としての真骨頂を見せてもらえたような気がします。
2009年8月25日火曜日
田中康夫「神戸震災日記」
学生のころ定期的に読んでいた数少ない雑誌の一つである「噂の真相」。それに連載されていた「東京ベログリ日記」は、最初にまず開くページでした。その美食やPGの数々に、嫉妬を超え、別世界を見るような感じで読んでいたものです(笑)。そんな中に現れた、阪神大震災でのボランティア活動。
というか心の底からやりたいと思う気持ちの発露と、それを実現していく行動力。感じたことに向かって自分を動かしていくというスタイルは、このときはたまたま「震災」に出くわしただけで、田中さんの行動に一貫して流れている行動様式になっているような気がします。
今回、Bookoffで見かけたこの本を読み、「東京ペログリ日記」をぱらぱらとめくりながら、当時の震災を思い起こしました。
藤原和博・宮台真司「よのなかのルール」
「成熟社会を担う「市民」を誕生させるための教科書」ここに掲載してあるのは学校の先生や親が教えてくれなかったいくつかのテーマの、知識と現状認識、これからどのような社会をつくっていくか共に考える素材。こどもだけでなく大人にも学ぶところの多い本です。
理想だけでなく、いや理想すら議論してこなかった中学・高校時代に、このような知識を学べていたらと、今、振り返ると心底思います。
もちろん、学校でなくてもいろんなところで学んでいくんですが、「社会」に出て行くための必要最低限のことは「義務教育」で知的トレーニングを積んでおくことが、その人にとっても、社会にとっても有益かと思います。
- なぜ人を殺してはいけないのか
- 大人、子ども、その境目はどこに?少年をとりまく犯罪とルールの関係
- あなた自身と犯罪の危ない関係
- 大人はなぜ「接待」をするのか
- 1個のハンバーガーから世界が見える
- 自分の家から日本が見える
- 仕事とキャリアを考えると人生が見えてくる
- 性転換をめぐる、男と女としあわせのルール
- 結婚と離婚と子どもをめぐるルール
- 自殺から見える社会 ある監察医のつぶやき
- 意味なき世界をどう生きるか
目次の大項目ですが、いろいろな切り口で知識と問題提起がされています。この本が書かれてから10年あまり。さあ、自分はどう考えていこうか。こどもにどう伝えていこうか。
2009年8月24日月曜日
カプースチンと、海のおかあさん
絵の具のあと、ロビーで行われたコンサートを聴いてきました。絵の具のとれきれていない足を並べて、一番前の席に座って(笑)。
前半は岩田さんのピアノ。きれいな方です(喜)。4曲の演奏の中で、最後のカプースチンの変奏曲が印象に残りました。
ジャズっぽい曲ですが楽しく聴けます。岩田さんが話された「制約がある中で、いかに楽しんでいくか」には同感しました。
2番目は、井出さんのピアノで吉府さんのソプラノ。夏の日本の歌を聴きました。最後は「海のおかあさん」。
林正子さん「海のおかあさん」
レイナちゃんとルイちゃんは聴いたことを覚えていないようですが、初めて聴いたパパは、ききほれていました。
コンサートの後は、しばし(というか何回も!)「だるまさんが転んだ」をフォーラム内の吹き抜けでやりました!。その後、ママと待ち合わせ。期日前投票をすませ、食事をし、レンタルDVDを借りて、夜、みんなで鑑賞しました。
そう、「崖の上のポニョ」
「海のおかあさん」はポニョのオープニングの曲なんですね。レイナとルイとママは映画館で見ているんですが、パパは初めてです!いや~なかなかおもしろい。ポニョは求めるものを追いかけて大騒動って感じが楽しいですね。リサがかっこいい!ポニョのおかあさんはすごい~!
この社会は母系社会ですね。長生きするのは男性よりも女性ですし。それでもぜんぜんOKなんですが。普段の生活も男性はその手助けをして右往左往しているだけのような気がします。
レイナちゃんの夏休み、最後の日曜日でした。
2009年8月23日日曜日
みなとみらい
恒例となったランドマークタワーでの食事に行ってきました。眺めがいい上にバイキングということで、レイナちゃんとルイちゃんはいつも楽しみにしています。
窓から見える建物や人が「ちいさ~い!」とルイちゃん。「くもY150がみえるよ~」とレイナちゃん。Y150がクモの名前になっています(笑)
スイカやかき氷、ケーキといったデザートもお腹いっぱい詰め込みました。

このランチと、もはやセットコースになってしまった遊園地!に向かいます。
二階建てのメリーゴーランドは眺めがいいみたいです。ジェットコースターを初体験!笑顔がすごい!ふたりとも気に入ったようです。
もはや幼児ではない!
くらげがいた海沿いを歩いて帰りました。
風に吹かれながら。
二人を交互に肩車しながら(疲)。
電車で二人は熟睡。
夜、家の窓から遠くの花火が見えました。二人とも「きれ~!」
来年は花火大会にいけるかな?
2009年8月22日土曜日
せみ
シンデレラの午後、レイナちゃんとルイちゃんはスイミングです。パパが見ているせいか、二人とも張り切って泳いでいました(笑)。
ルイちゃんはスイミングの教室がちょっと敬遠気味で、最近、始まる前は「行かない~」といってはママに諭されているようです。ママも悩んでいるんですが。
さて、夕飯の支度をするため、先に終わったルイちゃんとパパとで一足先に帰ることにしました。(まあ、その間、本屋に寄ったり、グランドの散水を眺めたり、と寄り道だらけですが。)
その途中、公園の入り口の木に止まっていたセミを捕まえました。ルイちゃんは触るのは「いやだ~」といって手に取ってくれませんが、それでも一緒に写真に写ってはくれました。
「くまぜみ」でしょうか。鳴き声を聞いていると、家の周りは「あぶらぜみ」や「みんみんぜみ」や「つくつくぼうし」でいっぱいです。朝も早くから鳴いてます。(笑)
シンデレラ

日生劇場での国際ファミリーフェスティヴァル、スターダンサーズ・バレエ団によるシンデレラを観てきました。日生劇場も、本格的なバレエも見るのは初めてです。レイナちゃんとルイちゃんは劇場の内部に感動!バレエも釘付けです(笑)
舞台が始まる前、ステージの上で三拍子(ワルツ)を二拍子との違いを中心にバレエで演じたり、マイムの説明があったり、初めてのこどもにもわかりやすくてよかったです。二人とも上手に手をたたいていました。
舞台は、シンデレラの基本的なストーリーに加え、家庭内のことには上の空のビジネスマンの父(それでも実子のシンデレラのことは気にかけています。)や、舞踏会では人間に変身してシンデレラを助ける2匹のねずみ、王子の御付の人達などが登場し、マイムですが豊かな表現力で演じています。
ところどころ子供たちの笑いをとるところもありました。靴の持ち主を探しまわる王子たち一行が馬にまたがり町から町へと駆けるシーン。私は王子の足の動きに感動しました、ここまでバレエって魅せるんですね。
継母と二人の姉の行いが子供たちにとっては教育的です。「あんなことしちゃだめだよね~」って感じでしょうか。ねずみたちがストーリーをやわらかくしてくれます。
そしてシンデレラと王子の出会い、バレエ、再会。二人に生まれた愛情をよく表現してあります。
大きくて、幻想的、夜空や時計の暗示がたっぶりの舞台。舞踏会や出演者全員によるバレエ。大人も楽しめるすばらしい舞台でした。
2009年8月21日金曜日
評伝「死線越え続けた哲人」
8月19日の朝日新聞に掲載された金大中氏の評伝、若宮さんが書いたコラムは心に残るものです。
太陽政策は、これぞ北朝鮮を変える唯一の道だという強い信念に基づいていた。南北共同宣言で思いを実らせてノーベル平和賞も手にしたが、誤算だったのは北朝鮮の並はずれたしたたかさに対して、この政策が求める大きな犠牲と忍耐の精神に、味方が耐えきれなかったことだろう。前大統領の自殺、そして今回の葬儀を機に何か大きなものを乗り越えていって欲しいと思います。それにしてもこの引用に日本の政治状況がダブってみえます。日本でも耐え切れないのは、、
映画「それでも恋するバルセロナ」
まだやっている映画館がありました。原題の「Vicky Cristina Barcelona」が示すように、アメリカ人のヴィッキーとクリスティーナが、ヴィッキーの親戚がいるスペインのバルセロナを訪れ、出会い、結婚、別れを経験して帰っていく!映画です。
ヴィッキーは婚約の身、クリスティーナは自分が選ばないものだけは知っている燃え上がりやすい恋愛派。その二人がバルセロナで画家のファン・アントニオに出会います。
彼に誘われ、彼の実家のあるオビエドに2泊の旅にでます。スペインの美しい風景の中、二人はファン・アントニオに夢中になりますが、彼が選んだのはクリスティーナ。
アントニオの家でクリスティーナが暮らし始めたところに転がり込んできたのが自殺未遂を起こした元妻のエレーナ。3人の関係が思わぬほうに進んでいきます。そして結末。
私にとっては何といってもPenélope Cruz。朝食のテーブルで相手を品定めする様子がいいです。
三人の関係が壊れた瞬間。母語のスペイン語を話しているときが一番似合っていますね。
クリスティーナがどうしてこの三角関係を壊したのか。そこのところを突っ込まず、二人がアメリカに帰っていく結末にしたところで軽い感じの映画になっています。が、なんだか物足りないです。
2009年8月20日木曜日
帰宅
レイナちゃんとルイちゃんが帰宅しました。ジージとバーバの家に4泊5日です。その間にやってきたことをいろいろと話してくれました。
流れるプールに9時から5時まで!行ってきたこと、そこで浮き袋なしで泳いできたこと、花火をしたこと、室内で!スイカ割りをやったこと、そのスイカが黄色で、赤いスイカとは味が違うこと、ブドウ狩りにいったこと、回転寿司に行ったこと、ママの妹の大好きなミーちゃんが来てくれて遊んだこと、ちゃんと音読をしてきたこと、パパとママにお土産を買ってきたこと、などなど。
レイナちゃんは説明が段々と上達してきましたし(笑)、ルイちゃんは一段と乗せられやすい子になってきました。褒めてあげると喜んでくれる表情、舌を出してニヤッと笑うルイちゃんです(笑)。レイナちゃんの夏休みもあと2週間を切りました。あっという間です。
流れるプールに9時から5時まで!行ってきたこと、そこで浮き袋なしで泳いできたこと、花火をしたこと、室内で!スイカ割りをやったこと、そのスイカが黄色で、赤いスイカとは味が違うこと、ブドウ狩りにいったこと、回転寿司に行ったこと、ママの妹の大好きなミーちゃんが来てくれて遊んだこと、ちゃんと音読をしてきたこと、パパとママにお土産を買ってきたこと、などなど。
レイナちゃんは説明が段々と上達してきましたし(笑)、ルイちゃんは一段と乗せられやすい子になってきました。褒めてあげると喜んでくれる表情、舌を出してニヤッと笑うルイちゃんです(笑)。レイナちゃんの夏休みもあと2週間を切りました。あっという間です。
Muriel Barbery「優雅なハリネズミ」
パリの高級住宅街にあるアパルトマンの管理人を27年間勤めている54歳のルネが主人公です。理解しあっていた夫に先立たれ、同居のネコと、お茶を共にする他家の家政婦を務める唯一の友人マニュエラと毎日を送っています。このアパルトマンに住む政治家の次女で、家族を軽蔑し、自殺願望をもつ頭のいい12歳のパロマ。この本は、ルネのつぶやきと、パロマの日記で構成されています。
主人公は田舎育ちで学歴もないんですが、独学で培ってきた知性を居住者にはひた隠しにし、世間から遠ざかり、常時、テレビをつけっぱなしにして「管理人」を演じています。「優雅なハリネズミ」です。
そんな日々に現れたのが、引っ越してきた日本人オヅ。オヅの深い洞察力に引き寄せられるかのようにルネの世界が広がっていきます。そしてエンディング。
最近、こんな本を読んでなかったんで、一気呵成に読み終わりました(笑)。日本ってこんなイメージをもたれているんでしょうか。トルストイも再読したくなりましたし、オズヤスも見なければなりませんね。
昨年、購入していた本なんですが、机上に積みあがった本の下から引っ張り出して読んだ次第ですが、既に映画化され、先月から公開が始まったようです。
2009年8月18日火曜日
ベルクのコーヒー

久しぶりに飲んだマンデリンはよかった~、おいしかったです!(昔、豆を挽いてもらうときはマンデリンがご指名でした。)しかも限定20杯、おまけに210円!初めにブレンドコーヒーを頼んだ私に店員さんが進めてくれたマンデリンです。私の思い出とも、味とも合致し、まさに正解でした!
私が本を読んだのは4月初旬。
ようやくベルクに行ってきました。
アイス・カフェオレ中毒のママも大変、気に入ってくれました。これでお墨付きがでたようなもんです(笑)。
禁煙側の席の後ろにはお皿が飾ってありました。太陽を描いたお皿がよかったんですが、既にsold out !ママが残念がっていました。(下の写真は本に掲載されていたもので、お皿はありません。)
本も読んでもらわなきゃ(笑)。次は食事にこよう!

立て続けに書いてみたら、なんだか時系列が変になってきました(笑)
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