2010年1月29日金曜日

津田大介「Twitter社会論」


副題は、「新たなリアルタイム・ウェブの潮流」

現実社会がツイッターという新しいサービスによってどのような変化にさらされているのか、その真っ只中にある「現場」から伝えてくれます。


ツイッターの6つの特徴

リアルタイム性、強力な伝播力、オープン性、ゆるい空気感、属人性、自由度が高い

「tusdaる」も知らなかった私でさえ、何となくわかるような気になってきました、ようやく(笑)

巻末のスペシャル対談だけでもこの本は必読です。現実に対する勝間さんのシビアな視点にグサリと刺されながら。この刺激が欲しい。


<目次>

第一章 ツイッターとは何か?
 1 ツイッターで今、何が起きているのか?
 2 ツイッターとは何か?

第二章 筆者のツイッター活用術
 1 筆者のツイッター個人史
 2 「tsudaる」技術

第三章 社会に広がるツイッター・インパクト
 1 ツイッターとジャーナリズム
 2 ツイッターと政治
 3 ツイッターとビジネス

スペシャル対談 勝間和代×津田大介
 つぶやく力 ―ツイッターの可能性を探る

おわりに

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