2011年1月18日火曜日

アラジン

日の出前の空がきれいな季節です。寒くて外には出れなくなっているこのごろですが(笑)



さて先日、児童会館で「すわらじ劇園」の「アラジンと魔法のランプ」を見てきました。



楽しい音楽と、光を使った演出、そして何と行っても声に張りのある上手な俳優さんが演じる劇に、子どもたちは夢中となりました。穴に落ちたアラジンが骸骨や幽霊に振り回される演出、巨大なランプの精に驚いていましたね。最後にアラジンがランプを王様にあげてしまうことに感じ入っていました。

意外だったのは、俳優さんが2役こなしていることに二人が気がつかなかったこと。それだけ入り込んでいたのかな。子どもの見方は違いますね。


アラジンといえば「千一夜物語」。この本は長編ですが、とても楽しく読む事ができる古典です。いつかもう一度読んでみたいな。

4003278011完訳 千一夜物語〈1〉 (岩波文庫)
豊島 与志雄
岩波書店 1988-07-07

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映像だと昔見た「Arabian Nights」。これ、映画館でやってくれないかな。



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