でもなんだか違和感があります。なかなか変化しない現実があるからでしょうか、感覚的なところですが。
競争と公平感―市場経済の本当のメリット (中公新書) 大竹 文雄 中央公論新社 2010-03 by G-Tools |
<目次>
プロローグ 人生と競争
I 競争嫌いの日本人
1 市場経済にも国の役割にも期待しない?
2 勤勉さよりも運やコネ?
3 男と女、競争好きはどちら?
コラム1 薬指が長いと証券トレーダーに向いている?
4 男の非正規
5 政策の効果を知る方法
6 市場経済のメリットは何か?II 公平だと感じるのはどんな時ですか?
1 「小さく産んで大きく育てる」は間違い?
2 脳の仕組みと経済格差
3 20分食べるのを我慢できたらもう一個
4 夏休みの宿題はもうすませた?
コラム2 わかっているけど、やめられない
5 天国や地獄を信じる人が多いと経済は成長する?
6 格差を気にする国民と気にしない国民
7 何をもって「貧困」とするか?
8 「モノよりお金」が不況の原因
9 有権者が高齢化すると困ることIII 働きやすさを考える
1 正社員と非正規社員
2 増えた祝日の功罪
3 長時間労働の何が問題か?
コラム3 看護師の賃金と患者の死亡率
4 最低賃金引き上げは所得格差を縮小するか?
5 外国人労働者受け入れは日本人労働者の賃金を引き下げるか?
6 目立つ税金と目立たない税金エピローグ 経済学って役に立つの?
競争とルール あとがきにかえて
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