2009年1月9日金曜日

映画「ブロードウェイ・ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」

2006年再演に向けた、キャストオーディションのドキュメンタリーです。8ヶ月をかけ、3,000人の中から選びます。30年前のオリジナルを手がけた目利きが選びます。コーラスラインの知名度、ダンサーの気持ちを表現したミュージカルであることから、審査側はもちろん、受ける人達の思い入れは並大抵ではありません。みな、それぞれの人生を引っさげて審査を受け、チャンスをつかんだ人はステップの上っていく。落とされた人は道を別れていく。こうゆう映画には弱いです。涙腺が(笑)。今回、オリジナルの作成過程をはじめて知りました。「履歴書に書いていないこと」を話してもらい、テープをおこし、脚本、振り付けを考える。その過程がすばらしいです。最近、“ONE”が毎日の日課になっています。

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