成功する=「自分が望んでいる生活」を実現するための秘訣を教えてくれる、そして、自分の考え方の回路と階層を組み替えてくれる本です。
「まとめ」と「アフォーメーション」、「本田流:1の努力で10の結果を生み出す法」が、各章の最後に掲載されており、その流れがとても読みやすく、あっという間に読了です。
が、何となく気になってここ数日、カバンに入れっぱなしにしていました。 自分はどうなのかな~と思い巡らすことがあって。
読んで考えて文字にする、読み返す、日々の習慣を変える、といった行動がまだまだ必要だなと感じています。
訳者のことば 成功する人の「脳のしくみ」が一冊でわかってしまう!
・朝、三分の「シンキング・タイム」
・自分に質問する、その答えを紙に書き出す。
1 三%の人だけが知っている「脳」と「心」の活かし方
・「成功の方法」と「ブレーキの外し方」はまったく別のもの
・人間の行動は「やってみよう」と「やめておこう」のバランスで決まる
・あなたはもう「成功の方法」を知っている
・潜在意識の「やめておこう」は「成功の方法」を学んでもなくならない
・「ブレーキの外し方」がすべてを解決する
2 ステップ1 頭のいい人が習慣にしている「脳を元気にする質問」
・人の思考は「質問」と「答え探し」のプロセス
・今までどおりのやり方では何も変わらない!
・「アフォーメーション」で、脳の「自動検索機能」を活用せよ!
・アフォメーションの実践ステップ(自分の望みの明確化/望みが叶っていると仮定して自分に尋ねる/質問を工夫して答えを持つ/前向きな仮定に基づいて行動する)
3 ステップ2 あなたを大きく成長させる「マインドの高い人々」
・助けを求めるのは恥ずかしいことではない
・「優しい鏡」と「セーフヘブン」を持つ
・人を信じれば成功する-「優しい鏡の法則」
・いつも「相手にどう役立てるか」を考えてみる
4 ステップ3 毎日をラクに、生産的に過ごす「5つのしくみ」
・「5つのしくみ」(人/活動/環境/内省/合理化)をフル活用
・「5つの行動」(人を認める/人に頼る/人を受け入れる/人に示す/アフォーメーションを実践する)
・「内と外の障害物」をとり除く
・「生活はシンプルに、仕事は合理的に」
5 ステップ4 脳の力を高める「オフタイム」のつくり方・使い方
・時にはのんびりゴールを目指せ
・ゴールフリータイム
・一時間半ごとに10~15分のブレークタイム
・他人に押し付けられた目標と、古い目標に用心
・本当に望むことだけ追い求めなさい
6 ステップ5 人間関係のストレスを減らす「シンプルな考え方」
・「誰か他の人のため」に夢をあきらめないで
・あなたには自分で成長する力がある
・もっと「自分勝手」な生き方でいい
・「人のため」は単なる言い訳
7 ステップ6 本当に大切なものを手に入れる「ノーと言える力」
・ノーと言える人間だけが成功できる
・自分の生活には「ムダなこと」が多すぎないだろうか
・他人に振り回されない「まっすぐな生き方」を
・「誠実に、筋を通す人」だけが最後に勝つ
8 ステップ7 デキる人が実践している「脳を熱中させる方法」
・「自分らしく」生きることの価値
・自分の強みを正確にわかっているか
・自分の役割に責任を持てているか
・心を自由にすることが成功への第一歩
・最高の喜びは、人生の目的を見つけること
- 「考え方」を変えるには、自分の頭の中の「質問」を変えなければなりません
- 「私の望むことがなぜ現実になっているのか」と問うことこそ、内側の世界とうまくつき合っていくための最短で最強の方法
- ”あたなのことをあなた以上に信じている人々の支え”を得る
- 目の前に、実際に成功している人が存在する環境-それによって、自分自身も何か成し遂げられる人間であることに気がつきます。そして、自分の信じることができます。
- 「やってみよう」と思わなければ変わらない
- 「しくみ化」
- 意識的に時間を投資し、それを継続していく
- いちいち「今日はこれをやろう」を決意しなくても、自然とそれをやるような行動を起こせるようにすることが「しくみ化」
- 「忙しい」をあなたが思う状況は、すべて主観
- 「時間がない」「忙しい」という言い訳を捨てる
- 自分のエネルギー(身体/感情/頭脳/精神)をきちんと管理できるかどうか
- 親やパートナーなど、身近にいる大切な人には、常に自分の考えを話しておく
- 「誰かのために」と考えたときは、言い訳を探しているとき
- 人としての矜持をもって生きるということ:誠実さ
- 「ノー」と言える判断基準
- ベストな一日
- 本当にハッピーなのは、自分が「こうなりたい、こんな生活をしたいと望むことが現実になる」こと
0 件のコメント:
コメントを投稿