2009年2月16日月曜日

佐藤賢一「小説フランス革命2 バスティーユの陥落」

いよいよバスティーユ襲撃、人権宣言などです。デムーランの使い方がいいです。人権宣言の作られ方、封建制廃止の経過、ヴェルサイユ行進の雰囲気、なかなか興味深いです。そういえばチュイルリーかどっかの地下鉄のホームの壁面に人権宣言が書かれてあったような気がします。日本で駅の壁に日本国憲法を描く!なんてありえないですね。気がついてしまいますから、いまの世の中、おかしいって!

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