2009年2月16日月曜日

佐藤賢一「小説フランス革命1 革命のライオン」

佐藤さんの本はいくつか読んでいますが、今回はフランス革命!またまた、読まなければなりません(笑)実は小説風なフランス革命は今回が初めてですが、いいですね、というか映画みたい!歴史教科書では伝わらない、当時の雰囲気みたいなところをこんなに再現できるんですね。あの頃の数年間は激動の時代です。がその時間に生きた人達にとってはどうだったのか、おもしろいです。しかも史実がふんだんに取り込んであります。いろんな絵が目に浮かびます。第1巻目は、バスティーユ前夜までです。ミラボーってこんな人!

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