2011年2月2日水曜日

餅つき

子供たちと餅つきに参加しました。

せいろで蒸した餅米。ちょっと試食すると、「もちの味がする〜」そりゃそうだ(笑)


臼と杵。こねて、何度かつくところまでが大人。そこから子供たちが順番についていきました。杵に振り回されている感じです(笑)。大人でもなれないとうまくいきません。それでも餅の真ん中にきちんとあてていました。



手作りの餅をちぎって小分けし、あんこやきなこ、醤油、ポテチ!にまぶしていただきした。弾力があって柔らかく、格別の味でした。ボテチはもういいや(笑)

私が子供の頃、年末になると祖父母の家で餅をつくっていました。

せいろで餅米を蒸すんですが、つくのはさすがに機械でした。そのもちから正月の鏡餅、丸餅をつくり、木箱に並べていたことを思い出します。なかでも、同じようにせいろでふかしたさつまいもと一緒についた「こっぱもち」。あの頃食べた味にはもう出会えないですね。そして塩あんをいれた丸餅。これを砂糖につけて食べるのもおいしかったな〜。

季節の習慣に子供たちが興味をもってくれるうちに、いろんなことを伝えておきたいですね。

さて、お腹がいっぱいになったあと、ビニール凧をつくり、広場で凧揚げをやりました。この凧揚げのコツも伝授。二人ともうまくなりました。

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